【BLEACH】ブリーチのマイナーキャラ紹介！あなたは何人覚えてる？

ただし、その場で子供が死んだ事やその子供に対しての御供え物が置かれている事を知っていながらスケボーをして献花された瓶を倒していますので、地元の迷惑集団だったのかもしれません。

黒崎一護に説教された後は猛烈に反省しながら退散しています。

スケボーの若者たちに迷惑していたのか黒崎一護に彼等を追っ払って欲しいとお願いしたのも女の子自身であり、彼等を追い払うために幽霊として彼等の前に姿を現し驚かせています。

若者を撃退後は「これで静かに過ごせるよ」と一護にお礼を述べて別れていますが、単行本23巻収録『0.side-A the sand』にて約束通りもう一度会いにいった一護は他の浮遊霊から既に女の子は消えてしまったことを告げられており、現場には一護にしか見えない血痕を残していました。

まだ死神になる前の一護は時折血の跡を残して消える幽霊の存在には気づいていましたが、この時から体を鍛えても幽霊の事は護れないと傷ついており、成す術もない一護はただ刃が欲しいと願っていたのです。

また、女の子が虚に襲われて食べられたのかは明確に描写されていませんが、血痕を見た一護が『痛みに似た感情』を残していると綴っている事から恐らく食べられたのでしょうね…。

眼鏡をかけた真ん中分けの赤髪、織姫の事を『ヒメ』と呼び慕い日常的に織姫にセクハラをしており、少しレズ気質な所がありますが、死神代行篇以降は出番が減っていき破面篇で少し登場する程度であるものの他の女生徒とは違って台詞や出演コマは多いです。

尚、小川みちるも好みらしく「どう？今度２人でホテルでも♪」と誘っていますが、普通に引かれて断られていました。

石田雨竜とは手芸部仲間でぬいぐるみを治してもらっており、黒崎一護には少し苦手意識を持っていました。

殆どの登場コマで本を広げる読書家で成績も優秀ながら、本気を出す時は眼鏡を外して陸上部一年生エースに忽ち変貌、100m12秒フラットで走り出します。

一学年中間考査の成績は石田と同点で1位。

詳細は殆ど明かされないながら昼食をとる際には本匠千鶴達と共に描かれており、7巻61話の扉絵では小川みちると国枝鈴を挟んだセンターで描かれています。

シゲオは茶渡がカワイイものに弱い事を知っていますし、三人とも友達の距離感で会話しているので仲が良かったのでしょうが、5巻で茶渡とランチのタイムサービスに向かう様子が描かれたのを最後に出番は無くなっています。

尚、シゲオはバイト代で細々と食いつないで人生虫の息状態と発言している他、呑気な学生とは違うと言っているので大学生かフリーターもしくは中卒フリーターの可能性が高く、ハルトキは茶渡を『チャドさん』と呼んでいるので中学生かもしれません。

黒崎一護に対しては髪を染めてタレ目な外見が自分のキャラとモロ被りしているという理由で難癖をつけ、髪を染めるように突っかかっていましたが、一護にヒヨコヘッドと馬鹿にされるとメリケンサックを取り出す一線を超えた不良でした。

尚、決め台詞は「白黒つけてやるれ！」と噛んでおり、後ろから現れた茶渡に吹き飛ばされて一発KOしています。

因みに連れ添ってる相方の名前は反町と単行本21巻で判明する他、二人とも1年3組の生徒です。

他の教師より理解や適応力があり、本編では一護達が虚退治などで適当な理由で教室を抜け出す際には教師として注意しながらも、本人達の性格を考慮して放っておいてもその内戻ってくると信頼しています。

大人しそうな彼女は、度々機嫌の悪いときの夏梨と遭遇しては迫力負けして素直に従っている他、無自覚に遊子にも振り回されるなどちょっと可哀相な立場にあったり、一護(コン)が街中を跳躍しているのを目撃した際には夏梨に胸倉を掴まれて他言無用を強いられました。

単行本14巻おまけページでは夏休みの間のちょっとした物語が描かれており、自分の当番の日に学校に水やりに行けば夏梨が二日間水やりを忘れたクラス全員の菊が一つ残らず枯れているのを目撃して絶望、花火大会の日には早い時間から出来上がって大声で叫びながら疾走する黒崎一家を発見して「この親にしてこの子あり」と至言を残しています。

尚、憧れの人は『サワヤカボーイ♡』こと浅野啓吾であり、アニメ版では遠野翠子は未登場。

突然消えたテレビに驚く男の子と、トイレから「やかましい！こっちゃウォシュレットが止まっとんじゃあ！」と怒鳴るおじいちゃんの様子が描かれています。

体育の授業をさぼりゲーム機で遊んでいた所を一護(コン)に襲撃されてゲーム機を破壊されており、授業をサボり遊んでいた罰として掃除をさせられている最中に虚に襲われた際には一護(コン)に救助されています。

ドン観音寺のテレビ中継の一件で生徒達がテレビに映り込んだ事に対して鍵根先生が一護達を呼び出して厳重注意している傍らで「ウチの生徒がテレビに出た！って孫に自慢したいのよ」と呑気にしていますが、鍵根先生がドアに八つ当たりすると修理費を給料から引こうとしていました。

本名は順にピン太＝東条院平太、ドニー＝上原敬、ウサカ＝宇坂和哉、リューヘイ＝戸羽龍平と38話のおまけページで紹介されています。

単行本17巻のおまけページ連載では、一護(コン)を助っ人に浦原商店のジン太やウルル率いる少年達とサッカー勝負をしていました。

左眉のあたりに絆創膏を張り付けた空手部部員ですが登場は殆どモブに徹し、破面篇序章でも少し登場。

阿散井恋次に憧れて入隊した為、左の額に恋次と似た刺青を入れており、ちょこちょこと六番隊の出演時には姿を見せる他、千年血戦篇で登場した十三番隊隊士の行木竜之介の兄にあたります。

小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』でもさらっと登場。

初登場は単行本8巻65話のおまけページで、破面篇では啓吾が連れ帰った斑目一角に一目惚れした坊主頭フェチの女子高生です。

小説『BLEACH The Death Save The Strawberry』では次期生徒会長に石田雨竜を指名する等、たまに登場しています。

大柄で頭髪の無い目玉がギョロっとしているのが通信技術研究科霊波計測研究所研究科長『鵯州』、鎖のおさげに眼鏡をかけた黒髪の女性局員が『久南ニコ』で久南白の妹、老人風の局員などは名前不明です。

作中では、茶渡に尸魂界に送られてきた死者が暮らす流魂街の概要について説明しており、死亡した時期は昭和22年の山梨だそうです。

グラサン鶏冠頭が『山下拳児』、アフロ頭にハチマキを巻いたたらこ唇が『石野満』、左右非対称の前髪に目の下の睫毛が『宮本太一』、強面のスキンヘッドが『西園寺貞友』で、初登場時は全員手綱を付けた猪に騎乗していた為、井上と雨竜を困惑させました。

二人とも筋骨隆々でチョビ髭を蓄えて中国系の服と帽子を着用しており、双子故に外見は瓜二つですが、顎が細く全体的に面長なのが兄の金彦、顔が四角くてケツ顎なのが弟の銀彦だそうです。

石田雨竜に敗北した後は、鎖結と魄睡を撃ち抜かれた事から死神として戦えなくなったので恐らく護廷隊を脱退したものと思われます。

小説『BLEACH Spirits Are Forever With You』でも名前が登場。

目線を隠した眼鏡の男性死神で、尸魂界篇では旅禍による各部隊の負傷状況を副隊長達に報告する他、尸魂界篇のラストでは井上織姫の治癒能力に驚く仕草がありましたが、同隊の荻堂に『三席の地位を利用してモリモリエロいことをしちゃうのになぁ』とありもしない妄想をアフレコされています。

尚、千年血戦篇後には七番隊に異動していますが獄頣鳴鳴篇では配属先不明で読者から行方不明扱い。

恐らく四番隊で一番のイケメンですが上官の伊江村にはちょくちょくちょっかいをかけて遊んでいる様子が描かれています。

小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』でも登場。

白哉が緋真の事を隠していた為、朽木ルキアには亡妻の緋真によく似ていると理由で養子に迎えたと話して迎え入れました。

小説『BLEACH The Death Save The Strawberry』でフルネームが判明し、小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』では阿散井恋次の礼服に六番隊の隊花である椿の紋を入れる事を発案して誂えている他、朽木ルキアに対しても養子以上に良くしている様子が描かれています。

尚、井上織姫がルキアへ送るウェディングベールに刺繍する苺の花を色んな人に頼んで回った際は、朽木白哉のみ清家に「ご当主様に針仕事なんてさせられない」と断りを入れられており、白哉の代わりに何故か清家が刺繍し他の誰よりも綺麗に仕上げました。

夏休みの間、尸魂界に乗り込んでいる石田雨竜と井上織姫が一度も夏合宿に姿を見せない事に激怒している様子が描かれており、織姫に対しては『井上上級部員』と呼んでいました。

尚、かけもちだった野球部で三年間補欠だったうっ憤を手芸部で晴らそうとしているようです。

作中では旅禍のチャドと対峙し得意技『崩山剣舞』で襲い掛かりますが見事に瞬殺されて退場しています。

尚、スピンオフ漫画『カラブリ+』では砕蜂に思いを寄せている事が発覚。

インターハイを目指す副部長・平山がなぜ石田と井上と連絡がつかないのかと絶叫している後ろで「井上は機械がからっきしだから、石田は貧乏だからです」と冷静に回答しており、それとなく平山に受験勉強もあるからと引退を勧めていました。

ドレッドヘアに色つきのサングラス、鼻にチェーンを付けた髭の生えた男で背丈も大きめですが、中学時代の茶渡を拉致して高架下でボコボコにしていた所、黒崎一護にボコボコにされ病院送りにされました。

尚、死神代行消失篇の49巻で再登場した際に一護にやられた直後に父親の転勤で引っ越して4年ぶりに空座町に帰ってきたらしく、宮商の学ランを着ていた為に恐らく現役高校生であり、初登場時は中学生。

尚、黒崎一護に再び喧嘩を売った際には鰻屋育美に後頭部を蹴り飛ばされ「ブーー」の断末魔を最後に退場しています。

癖毛で目つきの悪い顔立ちですが、平山に対して冷静にツッコむ武原に「ほっといてやれよ武原、俺ァあいつの気持ちわかるぜ…」とセンチメンタルな事を言っています。

後ろ髪を結んだ眼鏡の女生徒で大人しそうな印象ですが、藤尾に対して「ボクシング部の方で試合に出してもらえないからってちょくちょくウチに遊びにくるのやめてもらえませんか…」と発言した事から、まさかの藤尾が手芸部所属でない部外者と判明しました。

旅禍の石田と織姫が死覇装を盗み護廷隊士として振る舞っていたところに遭遇し、隊服の隊章を見て正体を暴くものの涅マユリの襲撃に巻き込まれなし崩し的に織姫を連れて離脱。

草鹿やちるからは『まきまき』と呼ばれています。

スキンヘッドに凛々しい眉、大きめの眼鏡をかけた厳つい男性で、特徴的な首飾りをしています。

明るい茶髪を右結びした小柄な女性死神で同期の檜佐木の事を好いていましたが、魂葬の実習授業中に現れた虚に襲撃され死亡し檜佐木と青鹿に消えないトラウマを受け付けました。

墓参りや回想として千年血戦篇や小説で名前が登場しています。

面長でリーゼント風にたらこ唇の男性死神で檜佐木の同期でしたが、魂葬の実習授業中にケガを負い、蟹沢の死をきっかけに前線から退き四番隊に異動しており、恐怖に打ち勝ち前線で戦い続ける檜佐木を凄い奴と感じていました。

千年血戦篇収録のおまけや小説で再登場した際には檜佐木が未だに恐怖を抱いて戦っている事を理解し、檜佐木の身の心配をしています。

討伐任務中に藍染の作った虚・メタスタシアと戦い部下と共に全滅し、胸から下を食べられた姿で発見されました。

朽木ルキアの憧れの女性隊士です。

顔の左側に疵があり、護廷十三隊に所属し将来有望と言われていましたが、四大貴族綱彌代時灘と結婚後に時灘の手で殺害されました。

小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』で回収されています。

山田花太郎の斬魄刀『瓠丸』の名前と能力を教えて欲しいと質問を送った読者であり、おまけページで作者自ら瓠丸の能力まで回答されました。

中性的な顔立ちで小柄ですが性別は男であり、千年血戦篇では星十字騎士団のペペに操られて鵯州を後ろから刺している姿がありますが生きています。

外周中に空座町に降臨した破面の内、ヤミーの魂吸を受けて死亡しました。

たつきが宮原を呼び捨て、工藤をさん付けしていた事から恐らくそれぞれ一年生と上級生であり、他にも何人か空座高の空手部部員はヤミーに殺害されています。

人型に近い容姿と口許を覆ったマスクをした破面で、能力は腕や指先を触手の様に伸ばしそれぞれから霊子の塊を銃弾の様に発射します。

虚圏突入編で石田雨竜に敗北しました。

巨体で目元を仮面で覆った破面で、規格外の腕力や舌を使った攻撃を行いますが、虚圏突入編で茶渡泰虎に敗北しました。

虚圏の砂の上を猛スピードで這う事が出来るウナギのような見た目をした虚で、虚圏突入編では一護達を乗せて虚夜宮まで運搬していますが、千年血戦篇ではなぜか未登場です。

体は虚圏の砂で構成されている為に黒崎一家の月牙天衝でも倒す事が出来ませんでしたが、朽木ルキアの袖白雪により氷漬けにされて撃破されています。

他の従属官より一際巨体でしたが石田雨竜の不意打ちの矢に射抜かれて死亡しました。

石田雨竜と阿散井恋次にやられたザエルアポロが自身の傷を癒す為に捕食し死亡しました。

雛森とは友達ですが冬獅郎の事は怖がっていました。

『虎彦』はジン太に似た風貌で気の弱かった檜佐木の兄貴分、『牛次』はまんまる体型の朗らかな顔つきの男の子で檜佐木より気は弱いものの檜佐木の事を弟分と思っています。

豊満な胸が特徴の美女ですが、胸から飛び出す巨大な手で飛びついてきたコンを撃退し研究体として捕獲しました。

アニメBLEACH死神図鑑でも登場し、決め台詞は「ひっかかったなクズが」。

仮面を被った小型犬で戦闘能力は無く、ヤミーに懐いていましたが、『BLEACH―ブリーチ― OFFICIAL CHARACTER BOOK 3』の描き下ろし小説ではヤミーの死後もハリベル達の誘いを断りヤミーの側にとどまっている様子が描かれています。

学校で部活の助っ人のアルバイトをする一護の許へ力を借りる為に交渉に訪れており、茶渡にはもっと金のいいバイトをしているからという理由で断られていました。

お礼参りとして空座第一高等学校の校門前に集団で陣取り一護を焙り出そうとしていた所、生徒会長の石田雨竜と騒ぎの元凶である黒崎一護の二人により全員返り討ちに遭いました。

尚、リーダー格らしき小太りの男子生徒の名前は『小不田』で鬼焼とプリントされたシャツを学ランの下に着ています。

一護に対しては『バカ黒崎』と呼ぶほどに口が悪く、育美が美人だからといって馴れ馴れしくするなと忠告するほどには育美の周りの男を警戒しています。

リルカと沓澤によって15分以内に黒崎一護をブチ殺さなければ魔法が解けなくなり一生ぬいぐるみのままという嘘で脅されていましたが、実際には沓澤の能力で筋骨隆々の化け物姿に変異させられた哀れな一般人です。

尚、一護の修行後には普通に解放されるものの定期的に修行相手を継続している他、ぬいぐるみから飛び出した正体はヤクザ風の気のいい豚鼻のおじさんであり、職業は保父というギャップがあります。

アニメ版では『トリ皮さん』も登場？

六番隊隊士行木理吉の弟で、車谷善之助の後任として空座町の担当になりましたが、着任当日に虚に襲撃され負傷した所を黒崎一護達に救出されました。

霊王護神大戦では生存しており、後の小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』でも空座町の担当を務めています。

行木竜之介よりしっかりした姉御肌の女性死神で、斑目一角の親戚か妹と思われます。

千年血戦篇では行木竜之介と共に空座町の担当当日に虚の襲撃に遭い負傷した所を井上織姫に治療されており、霊王護神大戦でも生存しました。

黒崎一護の自室のベッドに土足で立った男であり、斬魄刀の代わりに滅却十字を使用して一護と戦い卍解を奪掠しようと試みたものの失敗し帰還しましたが、特に理由も無くユーハバッハに処分されました。

イーバーン同様にユーハバッハの麾下に加わった破面ですが、勝手に侵攻の予定日や計画の行く末を語った為にユーハバッハの機嫌を損ねて処分されました。

死神と滅却師の違いや対立の歴史を行木竜之介と斑目志乃に説明した秀才風の男で、実家の家業は彫り師。

宣戦布告の際に見えざる帝国の滅却師が黒稜門から侵入した事で一度目の侵攻も四つの門の何れかから攻め入ってくると予想し竜之介らの緊張を解そうとしますが、既にユーハバッハとハッシュヴァルトが遮魂膜の内側に侵入しているという早々のフラグ回収を行いハッシュヴァルトに斬り殺されています。

尚、可城丸の容姿が藍染惣右介やザエルアポロに似ている事から『ジェネリック藍染』や『ジェネリックザエルアポロ』とネタ扱いされました。

席次は順に戸隠第三席、五里第五席、片倉第六席となっており、見えざる帝国の一度目の侵攻の際にバズビーにより全員殺害されています。

因みに、単行本10巻85話に戸隠李空がモブ隊士の中に潜んでいるので探してみてはいかがでしょうか。

単行本69巻のバズビーとハッシュヴァルトの回想では、ザイドリッツはユーハバッハの補佐的ポジションについており、ヒューベルトは騎士団の団長らしい立ち振る舞いをしていましたが、ハッシュヴァルト入隊から三年後には副団長に降格してハッシュヴァルトの下についていました。

黒髪の清純派タイプの女性が『虎島志穂』で、石田先輩(竜弦)ならイトコでも全然ヌレると公言した金髪の女性が『小倉可南』です。

見た目は若い頃の元柳斎に似ていますが月代ではなくハゲであると作者自ら設定されています。

その正体は不明でありながら、一族の秘儀『人化の術』を知っている唯一の人狼族であり、生前の罪咎により畜生道に堕ちた人狼一族が死にきれずに尸魂界へ舞い戻った歴史を知っている事から初代護廷十三隊の一人だったのではと考察されています。

千年血戦篇では狛村左陣に人化の術を教え、狛村が捧げた心臓を啜り永らえていました。

大前田家次男の『希二朗三郎』は希千代に似た容姿で七三分けで眼鏡をかけたオタク風、大前田家次女の『大前田希代』は何故か大前田家の容姿を遺伝せず一人だけ美少女でありながら大前田家の美的感覚ではあまり可愛くないそうです。

見えざる帝国の二度目の侵攻時では、希代は星十字騎士団BG9の触手に腹部を貫かれる重傷を負いますが、大前田希千代が砕蜂と協力してBG9を撃破した後、平子真子と雛森桃の二人と合流し治療してもらいました。

他にも姉が居るそうですが未登場。

因みにカラブリ+やアニメBLEACHの死神図鑑では千年血戦篇よりも前に登場しています。

燧ヶ島メラに関しては単行本59巻522話の時点で先に登場しており、それぞれ黒崎一護の斬魄刀を打ち直す為に人力しました。

ジェイムズが声援を送る度にマスキュリンは強くなる仕組みで、ジェイムズ自身もどんなに斬り刻まれても不死身の肉体を有しており、その正体は最後まで不明ながらも二人は一心同体であるとされています。

尚、マスキュリンが死亡した時にユーハバッハが「ジェイムズが死んだか」と発言しているので、ジェイムズ本体説が提唱されました。

伊勢家の呪いを解くべく京楽家へ嫁ぐも出戻りとなり『神剣・八鏡剣』を京楽春水に託し、自らは神器紛失の罪で処刑されました。

伊勢七緒の母と結婚し性格が柔らかくなったそうですが、伊勢家の呪いを受けて早々に病で他界する事になり、亡くなる前には京楽春水に七緒の母とお揃いの簪を託しています。

朽木家の使用人の中で最も年若くルキアにとっても気安い相手ですが、朽木白哉がルキアが気兼ねせずに雑事を頼めるようにと配慮して選んだ背景があります。

尚、ルキアに対してかなり好意的である事が災いし、常に気合を入れてルキアの頼みを引き受ける為、ルキアの結婚報告の場として大衆的な店の予約を任された際には貴族街の豪華絢爛な料亭の一室を予約するなど、若干の認識のズレが生じていました。

性格的にはかなりお茶目であり、流れるようにボケるキャラなので恋次とも気が合います。

茶渡の通うジムの会長と知り合いで、スパーリングの相手として茶渡に声が掛かり、茶渡はダニエルのスパーリング相手を務めています。

大霊書回廊の筆頭司書であり中央四十六室の賢者の中でも上位の席次にあたる上級貴族阿万門家の少女ですが、尸魂界篇で藍染に父親(中央四十六室)を殺害された事で、中央四十六室の構成人員の中で最年少で務める事になりました。

『BLEACH 13 BLADEs.』ではシャズ・ドミノに襲撃されていた所を吉良イヅルに命を救われ、小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』では綱彌代時灘が当主の座に就いた通達とその号外を依頼する胸を京楽春水に伝えに登場しました。

また、小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』では霊王護神大戦で地下議事堂の襲撃や戦々恐々とした戦火に呑まれた尸魂界を見て、変革の為に自らを奮い立たせて老賢者達を叱咤し新総隊長京楽春水と連携して次々と臨時法を制定したと明かされる他、真っ先に通廷証の手続きを簡略化させる法を定めています。

因みに見た目は十歳前後の容姿ですが、勿論死神なので何百年も生きているそうです。

吉良イヅルとは同期ですが成績勇者で構成される特進学級のイヅルとは違い、石和は六年間第二組に在籍しており、入隊後は藍染が居た五番隊第三席でした。

霊王護神大戦時に両足を吹き飛ばされて義足となった後は、平子真子の計らいで霊術院の学院長を提案され、元々『書類仕事の鷹』と呼ばれていた石和は存外学院長が板についたようです。

尚、藍染は『書類仕事の龍』、雛森は『書類仕事の虎』と呼ばれています。

見た目は狛村左陣を幼くしたワンコで、薄墨色の毛が兄の『うるい』、象牙色の毛が弟の『ショウマ』です。

数年前に発行された七番隊が特集された瀞霊廷通信を読んで狛村を支える射場に憧れ、人化の術で狼となった狛村に頼み人里に降りて射場の許を訪れました。

七番隊に配属されてからも特に女性死神に可愛がられており、射場に死覇装の尻尾穴を作って欲しいとお願いした際には、射場を「儂ぁお前らの母ちゃんじゃないゆうのに…」と困惑させています。