【BLEACH】護廷十三隊の初代と110年前の隊長副隊長一覧!

BLEACHで登場した瀞霊廷を護る集団「護廷十三隊」は、アニメ漫画界に於ける組織として人気を博した集団です。

今回は護廷十三隊の「初代」と「110年前の過去」の構成メンバーを判明している限り紹介したいと思いますので、ざっと見ていきましょう。

目次

初代の護廷十三隊の隊長・副隊長一覧

初代護廷十三隊の構成員のシルエット

引用元:BLEACH 原作58巻

護廷十三隊は山本元柳斎重國が創設した組織で瀞霊廷を護る為の集団ですが、その初代メンバーの全体像は詳細こそ語られなかったもののシルエットにより2名の隊長は判明しています。

それでは、初代から護廷に入隊したと思われる隊長・副隊長をまとめたので見ていきましょう。

 

「主だった事件」
  • 1000年前、ユーハバッハ率いる滅却師と戦争
  • 已己巳己巴と改名された中級大虚が瀞霊廷及び零番離殿に侵入

 

 一番隊隊長「山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)」

  • 斬魄刀:流刃若火(りゅうじんじゃっか)
  • 卍解:残火の太刀(ざんかのたち)
  • 備考:護廷十三隊の創設者

護廷十三隊の創設者であり、1000年前に起きた滅却師との抗争でユーハバッハを打ち倒した張本人であり、小説ではまだ幼さが残る頃に中級大虚時代の已己巳己巴と戦った事があると判明しています。

また、ユーハバッハ曰くこの時代の元柳斎は護廷とは名ばかりの殺伐とした殺し屋集団だった事から恐るべき集団だったと警戒されており、当時の護廷十三隊を束ねる元柳斎は「剣の鬼」と称され敵を討つに利するものは全て利用し、人はもとより部下の命にすら灰ほどの重みも感じない男だった語られてていました。

本編でもチート級だったユーハバッハをどうやって倒したのかは見当が尽きませんが、兵主部一兵衛をも圧倒した相手を倒した実績から見て、1000年前の甘さを一切捨てた元柳斎は作中最強格だったと推察できます。

一番隊副隊長「雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)」

  • 斬魄刀:厳霊丸(ごんりょうまる)
  • 卍解:黄煌厳霊離宮(こうこうごんりょうりきゅう)
  • 備考:元柳斎の額に傷をつけた男

雀部は京楽や浮竹が生まれる以前から卍解を習得しており、護廷十三隊設立以降は一度足りとも人前で能力を使う事も無く元柳斎に仕えている死神です。

それ故に「戦いに参加せぬ副隊長」として席官程度の扱いをして侮辱する者も居たそうですが、雀部は若き頃から元柳斎を慕い右腕となるべく頭を下げ続けては門前払いを受ける日々を繰り返し、元柳斎の期待に応えるべく独学で卍解を一月ほどで習得すると、当時「丿」の傷が額にあった元柳斎にもう一つ消えない傷をつけた事で実力を認められました。

元柳斎は額の傷が十字となった事で、雀部の功績を称えた様に自らを「元柳斎」と名付けたとされています。

 十一番隊隊長「卯ノ花八千流(うのはなやちる)」

  • 斬魄刀:肉雫唼(みなづき)
  • 卍解:皆尽(みなづき)
  • 襲名:初代剣八

当時の卯ノ花は元柳斎に力を買われた事で初代十三隊の十一番隊隊長を務め、今の剣八システムの原型を作った初代剣八です。

入隊以前は尸魂界史上空前絶後の大悪人であり、天下無数に在るあらゆる流派そしてあらゆる刃の流れは我が手にありと自らを「八千流」と名付け、瀞霊廷の安寧の為に流魂街外縁の郎党を征伐する名目で猛者を探していた際には、当時子供だった剣八と遭遇し自分を超える逸材に出会った事に歓喜してしまいます。

「110年前」の護廷十三隊の隊長・副隊長一覧

110年前の護廷十三隊の隊長達が集結している場面

引用元:BLEACH 原作36巻

本編の現在軸から凡そ110年前の護廷十三隊のメンバーですが、9年後に「魂魄消失案件」が起きたため事件収束後は構成に大きな変化が起きている事から備考として「除名・引退・死亡・戦死・就任」と記しています。

 

「主だった事件」
  • 藍染首謀の魂魄消失案件及び始末特務部隊の虚化と逃亡
  • 松本乱菊の魂魄「霊王の爪」の回収
  • 110年前より以前、綱彌代時灘が歌匡を殺害
  • 110年前より以前、刳屋敷剣八の死亡と痣城剣八の投獄
  • 数十年後、朽木蒼純が戦死、妻が死亡
  • 数十年後、志波夫妻が戦死
  • 数十年後、藍染の改造虚と志波一心が対決、黒崎真咲と邂逅
  • 数十年後、綱彌代の命令で死神代行戦闘許可証に盗聴機能付加
  • 数十年後、綱彌代の命令で銀城空吾の暗殺及び仲間を殺害

一番隊隊長「山本元柳斎重國」

特に変化はありませんが、この時点で藍染が崩玉の創造を目論んでおり、平子が藍染の危険性を危惧して監視しているものの、元柳斎は何一つ気づいていません。

また、魂魄消失案件の罪を被された浦原や犠牲者となった平子達へ四十六室が裁定を下した後もそれを疑いもせずに受け入れて、平子達の追放処分に同意しています。

一番隊副隊長「雀部長次郎忠息」

こちらは特に変化はありません。

二番隊隊長「四楓院夜一(しほういんよるいち)」

  • 斬魄刀:不明
  • 所属:隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長
  • 家柄: 四大貴族の一角四楓院家22代目当主
  • 備考:除名

110年前時点で二番隊隊長と隠密機動総司令官を兼任しており、四大貴族の一つ四楓院家22代目当主という立場など物凄い経歴を持つ褐色美女の死神です。

嘗て部下だった砕蜂を可愛がり寝食を共にする他、浦原喜助とは昔から修行する仲だった事から浦原の実力を買い十二番隊隊長に推薦するものの、僅か9年後、藍染の引き起こした「魂魄消失案件」の罪を被された浦原と犠牲者となった仮面の軍勢を尸魂界から逃がした逃走幇助の罪を受けると自身も尸魂界から逃亡し、全ての地位を剥奪されて除名処分となっています。

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原作18巻157話の扉絵の夜一

二番隊副隊長「大前田希ノ進(おおまえだまれのしん)」

  • 斬魄刀:不明
  • 所属:隠密機動第二分隊「警邏隊」隊長
  • 家柄:貴族
  • 備考:引退

現在は引退していますが、砕蜂ですら未だに敬意を払う有能な死神で大前田希千代の父に当たります。

隠密機動「警邏隊」隊長を務める一方で鬼道の達人でもあり、八十番台の縛道「断空」を詠唱破棄で重ね掛けする「疑似重唱」という技術を習得していますのでかなり強い事が窺えました。

三番隊隊長「鳳橋楼十郎(おおとりばしろうじゅうろう)」

  • 斬魄刀:金沙羅(きんしゃら)
  • 卍解:金沙羅舞踏団(きんしゃらぶとうだん)
  • 備考:除名

「ローズ」の愛称でお馴染みの恰好のつかないナルシスト風の男性死神で、西洋かぶれの容姿と音楽をこよなく愛しているのが特徴です。

「魂魄消失案件」では霊圧消失した九番隊の捜索を行うも、藍染の実験によって虚化した六車同様に虚化してしまった所を浦原喜助に助けられますが、四十六室から虚として処分する判決を受けた事で四楓院夜一の協力の下現世へと逃亡する事になります。

その後、他の犠牲者と共に仮面の軍勢を名乗り、虚化の訓練をしながら藍染への復讐の機会を窺っていました。

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鳳橋楼十郎が卍解第三演目を指揮しようとする場面

三番隊副隊長「射場千鉄(いばちかね)」

  • 斬魄刀:不明
  • 卍解:不明
  • 備考:引退

射場鉄左衛門の母であり、三番隊隊長になったばかりの鳳橋の躾をする肝っ玉の据わった女性死神です。

四番隊隊長「卯ノ花烈(うのはなれつ)」

  • 名前:卯ノ花八千流→卯ノ花烈に改名(本名)
  • 所属:十一番隊隊長→四番隊隊長に異動

110年前、卯ノ花はこの時点で剣八の名を捨てて卯ノ花烈と本名に直し、十一番隊から四番隊へと異動後、四番隊隊長を務めています。

また、戦いを長く楽しむ為に回道を習得していますが、零番隊の麒麟寺天示郎から回道を教わったタイミングが四番隊隊長就任後なのか以前なのかは分かっていません。

四番隊副隊長「山田清之介(やまだせいのすけ)」

  • 斬魄刀:不明
  • 続柄:山田花太郎の兄
  • 備考:護廷除隊後→真央施薬院総代

同隊隊長卯ノ花とは反りが合わない事から衝突する事が屡々ですが、卯ノ花本人に対しては心から尊敬しているといった独特な死神です。

回道に於いては尸魂界でもトップの実力を有しており、例え肉塊であろうとも死神の言うところの鎖結と魄睡等の生きる為に必要な部品が揃っていれば生命維持を行える優秀な人材であり、四大貴族の筆頭綱彌代時灘が一目置く人物でした。

また、かなり性悪でありながら煽り耐性が高い等、話術に於いてもかなりハイレベルな印象ですが、BLEACH屈指の外道時灘を以てして「人の心が無い」と言わしめる逸材です。

現在は除隊して貴族専門の病院「真央施薬院」に務めています。

五番隊隊長「平子真子(ひらこしんじ)」

  • 斬魄刀:逆撫(さかなで)
  • 卍解:逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)
  • 備考・除名

現仮面の軍勢のリーダーで虚化を扱える死神ですが、当時は腰下まで伸びる長髪を靡かせた五番隊隊長でした。

藍染の危険性を初期から見抜いていたものの「魂魄消失案件」の始末特務部隊として九番隊の霊圧消失場所へ赴いた先で本性を現した藍染の実験により強制的に虚化させられますが、四十六室から虚として処分するよう裁定が下ると浦原と夜一の助けを得て尸魂界へと逃亡し虚化の進行を食い止める及び虚化の制御の修行に励みます。

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顔の前に手を翳して仮面を出現させ虚化する平子真子

本編では一護の虚化の修行を手伝いながら藍染との決戦に備えていました。

五番隊副隊長「藍染惣右介(あいぜんそうすけ)」

  • 斬魄刀:鏡花水月(きょうかすいげつ)
  • 卍解:不明
  • 備考:魂魄消失案件の首謀者

110年前時点では五番隊副隊長を務めていましたが、これより以前から東仙要とは顔見知りであり、且つ四大貴族が隠蔽する尸魂界の歴史の全てを熟知しています。

当時子供ながら霊術院を1年で卒業した市丸ギンを五番隊五席と戦わせた後に入隊させた裏側で、崩玉の完成を目指して流魂街の住人から魂魄を集めていた事が「魂魄消失案件」へと繋がり、松本乱菊もこの実験の過程で魂魄を抜かれた被害者だと判明しました。

そして101年前の魂魄消失案件の始末特務部隊を全員虚化させた所、助けに来た浦原喜助に全ての罪を被せた後は四十六室を利用して浦原を尸魂界から追放させ、藍染の素性を知る者が誰も居ない状況を作り出したのです。

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六番隊隊長「朽木銀嶺(くちきぎんれい)」

  • 斬魄刀:不明
  • 家柄:四大貴族朽木家26代目当主
  • 続柄:朽木白哉の祖父
  • 備考:引退隠居

四大貴族の一角朽木家の26代目当主ですが隊長歴はそれほど長くない老人の死神です。

110年前時点では幼少時代の白哉の鍛錬を見守る他、伊勢七緒の母親が神剣を亡くした罪で綱彌代時灘から不当な拷問を受けそうになった所を阻止する等、人格者である事が判明していますが、引退後は隠居したっきり存在自体が謎に包まれています。

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朽木家の家門

六番隊副隊長「朽木蒼純(くちきそうじゅん)」

  • 斬魄刀:不明
  • 家柄:四大貴族朽木家27代目当主
  • 続柄:朽木白哉の父
  • 備考:戦死

110年前時点では副隊長を務めていた事から生存が確認できる一方、斬魄刀やその能力そして戦死した戦い等全てに於いて謎に包まれたキャラクターです。

しかし、元々体が弱いという設定が判明した事と、綱彌代時灘と言う尸魂界の事件に大体関与している存在が登場した事から、蒼純の死因にも貴族の柵が関係しているのではと考察されています。

七番隊隊長「愛川羅武(あいかわらぶ)」

  • 斬魄刀:天狗丸(てんぐまる)
  • 卍解:不明
  • 備考:除名

何かと鳳橋にツッコミを入れるサングラスが特徴的な死神ですが、当時はなかなか立派なアフロ頭でした。

平子と鳳橋同様に魂魄消失案件の始末特務部隊として派遣されますが、派遣先で虚化した六車と戦闘後に東仙要の「清虫終式・閻魔蟋蟀」によって闇討ちされ気絶した間に虚化に侵食されるものの、浦原に助けられた後に尸魂界へと逃亡させられます。

七番隊副隊長「小椿刃右衛門(こつばきじんえもん)」

  • 斬魄刀:不明
  • 備考:引退

現十三番隊第三席小椿仙太郎の父親であり、現在は引退しています。

両目に縁の無いサングラスの様なものをはめ込んでいるので目元は分かりませんが、侍の様に束ねた後ろ髪と長い顎鬚から漂う猛者感はオサレ値が高く、剣の達人という設定が判明した事で息子の小椿仙太郎も斬術に長けていると一部で予想されました。

八番隊隊長「京楽春水(きょうらくしゅんすい)」

  • 斬魄刀:花天狂骨(かてんきょうこつ)
  • 卍解:花天狂骨枯松心中(かてんきょうこつからまつしんじゅう)
  • 家柄:上級貴族
  • 備考:浮竹と共に霊術院卒業生で初の護廷隊隊長就任

早逝した実兄と処刑された伊勢七緒の母親の形見である簪と羽織を受け継ぎ身に付けている華のある中年男性くらいの死神で、上級貴族の出身です。

既に七緒の母から託された神剣「八鏡剣」を自身の斬魄刀「お花」が生み出した「狂骨」に隠しており、まだ幼い七緒を守る為に八番隊隊士に迎え入れていたり、魂魄消失案件始末特務部隊に於いては当時の副隊長矢胴丸リサを追加で任命し絶対的な信頼を寄せている素振りを見せています。

八番隊副隊長「矢胴丸リサ(やどうまるりさ)」

  • 斬魄刀:鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)
  • 卍解:不明
  • 備考:除名

エロ本ばかり読んでいる死覇装をミニスカに改造した女性死神で、眼鏡をかけ関西弁で喋るのが特徴です。

110年前は京楽の部下ながら辛辣な物言いが目立ちますが互いに信頼関係が成り立っているのか、魂魄消失案件の特務始末部隊に選ばれた平子達に付いていくようにと京楽に任されたものの、派遣先で平子達共々藍染の虚化実験の被害者となり強制的に虚化させられた後、四十六室から処分の裁定が下ると浦原や夜一によって助け出され現世へ逃亡する事になりました。

九番隊隊長「六車拳西(むぐるまけんせい)」

  • 斬魄刀:断地風(たちかぜ)
  • 卍解:鐡拳断風(てっけんたちかぜ)
  • 備考:除名

暴走族の様な特攻服の背中に「六車九番隊」と書かれた袖の無い羽織を着用し、似たような羽織を愛用する隊士達を纏め上げる九番隊隊長で、魂魄消失案件の調査中に幼少時代の檜佐木修兵を虚から助け出した人物です。

しかし、檜佐木を救出した後、部下であり黒幕の片翼でもあった東仙要の裏切りによって多くの部下を殺害されると、六車自身も虚化させられた事で自我を失う事となり、魂魄消失案件始末特務部隊として派遣された平子達と交戦後取り押さえられる事になります。

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六車拳西の扉絵画像

その後、平子達と共に虚として処分勧告を受けた事で浦原や夜一の手で現世へ逃亡しました。

九番隊副隊長「久南白(くなましろ)」

  • 斬魄刀:不明
  • 備考:除名

自身が所属する隊長の六車を「拳西」と呼び捨てにする自由奔放な子供っぽい性格の女性死神で、破面の軍勢で唯一斬魄刀が不明の人物です。

東仙の裏切りにより虚化させられた後は平子達と共に現世に逃亡していますが、唯一虚化の訓練なしで最初から15時間以上虚化できた事から虚化保持訓練をしていない戦闘センスの高いキャラでした。

十番隊は詳細不明

110年前時点で死亡したと判明しているのみでその詳細は明かされていません。

恐らく、次の代の十番隊隊長に「志波一心」が就任していると思われます。

十一番隊隊長「鬼厳城剣八(きがんじょうけんぱち)」

  • 本名:鬼厳城五助(きがんじょうごすけ)
  • 斬魄刀:不明
  • 襲名:十代目剣八
  • 備考:死亡

小説で登場した八代目剣八である「痣城剣八」が投獄された事で繰り上げ式で昇進した九代目剣八を倒し十代目剣八を襲名した十代目の剣八です。

熊の様な体格と乱雑に伸ばした野性的な髭が特徴ですが、作中では斬魄刀や能力の詳細は語られておらず、剣八の座について浮かれている所へ更木剣八がやってきてすぐに倒されてしまった不遇なキャラクターであると判明しています。

尚、原作とアニメオリジナルでは性格と言うか人柄の印象が異なっているようです。

過去の十一番隊「剣八」の変遷

初代剣八は卯ノ花烈、十代目剣八は鬼厳城剣八と判明していますが、この間に七代目剣八「刳屋敷剣八」と八代目剣八「痣城剣八」が存在しています。

110年前より以前に刳屋敷剣八は痣城剣八との恒例の果たし合いで死亡し、痣城剣八は危険な思想から零番隊の耳に入った事で自ら獄中に入り無間に収監されている為、繰り上げで九代目剣八になった人物を鬼厳城剣八が打ち倒しました。

これらの騒動については小説「BLEACH Spirits are forever with you」で触れられているので、未読の方は購読をお勧めいたします。

十二番隊隊長「浦原喜助(うらはらきすけ)」

  • 斬魄刀:紅姫(べにひめ)
  • 卍解:観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)
  • 所属:技術開発局初代局長
  • 備考:除名及び現世追放

四楓院夜一とは共に修行する程親しい間柄で110年前に十二番隊隊長に推薦されています。

十二番隊隊長に就任した後は「蛆虫の巣」に赴き当時収監されていた涅マユリや阿近を引き抜いて技術開発局を創設する等科学者として意欲のある一面を見せる他、110年前時点で崩玉や霊王の存在も知っているらしく、魂魄消失案件に於いては藍染が崩玉の創生を目的とする事を見抜いていました。

しかし、藍染に魂魄消失案件と平子達隊長格の虚化の実験等諸々の罪を全て着せさせられた為に護廷十三隊除名及び現世に追放処分を受けた後、虚として処分されかけた平子達を夜一の協力の下現世へ連れ出して虚化を抑える手助けをします。

尚、浦原がどのタイミングで霊王について知ったのかは明かされていません。

十二番隊隊長「猿柿ひよ里(さるがきひより)」

  • 斬魄刀:馘大蛇(くびきりおろち)
  • 備考:除名

金髪のツインテールと八重歯が特徴的な小柄の女性死神で、関西弁でツッコむ事が多く見受けられます。

前任の十二番隊隊長「曳舟桐生」を慕う余り、新しく隊長となった浦原を認めたくない気持ちから反発心が目立つ言動がありましたが、次第に浦原を理解し始めた事で犬猿の仲ながらうまくいきかけていた所、魂魄消失案件に巻き込まれて虚化してしまった為、現世へと逃亡する事になりました。

四十六室の決定から処分勧告を受けた事や同族の死神に裏切られた経緯から死神が嫌いになっていますが、浦原に関しては気に入らないのは変わらないものの実力に関しては認めている様な素振りが窺えます。

十三番隊隊長「浮竹十四郎(うきたけじゅうしろう)」

  • 斬魄刀:双魚理(そうぎょのことわり)
  • 卍解:不明
  • 家柄:下級貴族
  • 備考:京楽と共に霊術院卒業生で初の護廷隊隊長就任
  • 状態:病弱

京楽春水とは親友であり、共に真央霊術院卒業後初めての護廷隊隊長となり、元柳斎とは先生と生徒若しくは師弟を超えた関係にあたります。

生まれつき病弱で肺病を患っていた為、現在も日中の殆どは床に伏せている事から、浮竹を心配するあまり十三番隊の平隊士は自ずと浮竹に楽をさせる為に自分達で動けるように逞しく育っていました。

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浮竹十四郎のアイキャッチ画像

尚、いざ戦闘になれば病弱だと思えない程強い所も印象的ですが、やはり病弱な部分が足を引っ張っている描写があった事で満足に戦える体調ではない事が窺えます。

十三番隊副隊長「志波海燕(しばかいえん)」

  • 斬魄刀:捩花(ねじばな)
  • 卍解:不明
  • 家柄:名門貴族志波家
  • 続柄:志波空鶴と岩鷲の兄(長男)、志波一心の甥、黒崎一護の従兄弟
  • 備考:戦死

没落した元五大貴族「志波家」の長男で、空鶴と岩鷲の兄にあたり、志波家分家の一心とは叔父と甥の関係である為、黒崎一護とは従妹になります。

本編では、妻を殺害したメタスタシアと戦い戦死しており、体を乗っ取られたところを部下で同行していた朽木ルキアの手で葬る事になり消せない罪悪感を刻む事になりましたが、海燕自体は亡くなる寸前にルキアに謝罪すると共に心は此処に置いて行けると感謝していました。

また、110年前時点では浮竹との会話で副隊長を断っている描写があるので、副隊長に就任したのは恐らくそれ以降であると考えられます。

護廷十三隊の死亡者・脱退者まとめ

それではここまで紹介した護廷十三隊隊長・副隊長の死亡者・脱退者を一覧にしたのでおさらいしてみます。

護廷十三隊の死亡者・故人一覧

  • 六番隊副隊長:朽木蒼純→戦死
  • 十一番隊隊長:刳屋敷剣八→痣城剣八と決闘し死亡
  • 十一番隊隊長:鬼厳城剣八→更木剣八と決闘し死亡
  • 十三番隊副隊長:志波海燕→戦死

護廷十三隊の引退・除名・脱退者一覧

  • 二番隊隊長:四楓院夜一→除名・追放
  • 二番隊副隊長:大前田希ノ進→引退
  • 三番隊隊長:鳳橋楼十郎→110年前に除名
  • 三番隊副隊長:射場千鉄→引退
  • 四番隊副隊長:山田清之介→除隊後に真央施薬院総代
  • 五番隊隊長:平子真子→除名
  • 六番隊隊長:朽木銀嶺→引退
  • 七番隊隊長:愛川羅武→除名
  • 七番隊副隊長:小椿刃右衛門→引退
  • 八番隊副隊長:矢胴丸リサ→除名
  • 九番隊隊長:六車拳西→除名
  • 九番隊副隊長:久南白→除名
  • 十一番隊隊長:痣城剣八→無間に収監
  • 十二番隊隊長:浦原喜助→除名・追放
  • 十二番隊隊長:猿柿ひよ里→除名

※護廷十三隊の「本編開始から千年血戦篇」と「10年後から獄頤鳴鳴篇」の構成メンバーについてはこちら。

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12年後の護廷十三隊の隊長の構成

護廷十三隊の「初代」と「110年前」の構成メンバー一覧についてのまとめ

護廷十三隊は1000年以上前に山本元柳斎重國が創設した組織で、当初は護廷とは名ばかりの殺伐とした殺し屋の様な集団だとユーハバッハが語っており、それ故に恐るべき組織でした。

また、初代構成メンバーのシルエットに卯ノ花らしき風貌の人物が居た事は間違いではなく、後に京楽の語りで卯ノ花がまだ八千流と名乗り希代の大悪人だった頃に元柳斎が卯ノ花の力を買い護廷へスカウトしており、十一番隊に於いてその時代の最強の称号「剣八」の原型を作ったと判明しています。

それから数百年後には剣八の継承も十代目まで移っている他、110年前時点で平子を筆頭とする仮面の軍勢等の若き新鋭へと移り変わっていますが、藍染が引き起こした魂魄消失案件によって大幅に構成メンバーの入れ替わりが行われました。

過去の護廷十三隊を見てみると、先代剣八の決闘での入れ替わりや、志波海燕の様に殉職する者が多く見受けられる事から、隊士達は常に死と隣り合わせな危険な任務にあたっている事が分かります。

1000年前に勃発した滅却師との戦争の様に瀞霊廷を崩壊させかねない事案には元柳斎自ら出陣する事を考えると、やはりそれらを経験して生き残っている元柳斎の実力が桁違いである事が窺えました。

【完結済み】BLEACH
created by Rinker
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