漫画「葬送のフリーレン」は女神様が天地を創造したとされるファンタジー作品であり、主人公のフリーレンは1000年以上を生きているエルフです。
その為、作中では1000年前の歴史や神話時代についての情報がちらほらと登場しましたが、時系列はどうなっているのでしょうか。
今回は葬送のフリーレンの出来事を時系列でまとめたものを紹介したいと思います。
- 1 葬送のフリーレンの時系列一覧
- 2 【時系列】本編開始
- 2.1 【時系列】本編開始から30年後
- 2.2 【時系列】本編開始から50年後~勇者ヒンメルの死亡~
- 2.3 【時系列】本編開始から69年後~勇者ヒンメルの死から19年後~
- 2.4 【時系列】本編開始から70年後~勇者ヒンメルの死から20年後~
- 2.5 【時系列】本編開始から72から76年後~勇者ヒンメルの死から24から26年後~
- 2.6 【時系列】本編開始から76年後~勇者ヒンメルの死から26年後~
- 2.7 【時系列】本編開始から77年後~勇者ヒンメルの死から27年後~
- 2.8 【時系列】本編開始から78年後~勇者ヒンメルの死から28年後~
- 2.9 【時系列】本編開始から79年後~勇者ヒンメルの死から29年後~
- 2.10 【時系列】本編開始から80年後~勇者ヒンメルの死から30年後~
- 2.11 【時系列】本編開始から81年後~勇者ヒンメルの死から31年後~
- 2.12 【時系列】※年代不明
- 3 葬送のフリーレンの時系列一覧のまとめ
葬送のフリーレンの時系列一覧
本編で起きた出来事を時系列順に簡単にまとめております。
【時系列】天地創造
主な出来事のまとめ
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女神様がこの世界を創造したと言われています。
また、現在の剣の里の近くにある聖域には女神様が授けたとされる「勇者の剣」が残されており、勇者の剣を引き抜けるのはこの世界を滅ぼす大いなる災いを撃ち払う勇者のみと伝えられているのです。
女神様は自らの魔法を込めた十の石碑を大陸に残したと言い伝えられていますが、十の石碑全て有史以来未解読であり、フリーレンも未だ解読出来ていません。
女神様の一部については僧侶が愛用する聖典にある程度記されているようです。
【時系列】神話の時代
主な出来事のまとめ
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大魔法使いゼーリエが誕生した時代です。
神話の時代は女神様が実際に姿を現した時代であり、これ以降は一度も姿を現した事がありません。
フリーレンと同じ1000年以上の時を生きるエルフのゼーリエは、大陸魔法協会創始者として一級試験編で登場しました。 ゼーリエの戦闘シーンは既刊10巻時点で皆無ですが、ゼーリエの描写から作中最強説が囁かれています。 そこで今回は、 […]
【時系列】約1000年前
主な出来事のまとめ
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大魔法使いフランメが誕生し活躍した時代であり、大陸全土を支配していた大帝国「統一帝国」の時代でもあります。
ゼーリエの弟子として育ったフランメは一生をかけて体外魔力を制限し魔族を欺く術を練り上げました。
一方で魔王の命令により魔王軍がエルフを皆殺しにしていた時代でもあり、フリーレンの故郷の集落が魔王軍によって壊滅し、村で一番強かったフリーレンのみが玉座のバザルトを討ち取り生き残っています。
その後、フランメはフリーレンを弟子として育て上げ、フリーレンは生涯を掛けて魔力制限を磨き始める他、フランメの師であるゼーリエと顔を合わせました。
【時系列】約1000年前から50年後
主な出来事のまとめ
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大魔法使いフランメが死亡した年です。
フランメがお気に入りの魔法「花畑を出す魔法」をフリーレンに教え、フランメの死後、フリーレンはフランメの墓周辺を綺麗な花畑で埋め尽くしました。
また、フランメの遺言状を受け取ったフリーレンがゼーリエに手渡しており、フランメが国を挙げた魔法の研究に認可を下ろした事、宮廷魔法使いを新設した等の功績を残した事が明かされています。
ゼーリエが人間の時代が来る事を予言し、フリーレンはその時代が来る事を楽しみにしました。
【時系列】約600年前
主な出来事のまとめ
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フリーレンが七崩賢・黄金卿のマハトと戦い敗走した年になります。
マハトとの戦闘でフリーレンは右腕を黄金に変えられてしまいますが、何とか逃げ出す事に成功しました。
【時系列】約500年前
主な出来事のまとめ
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アウラが七崩賢の座に就いた年です。
また、フリーレンが100年かけて黄金卿のマハトから受けた右腕の黄金化を解除した年でもあります。
【時系列】約400年前
主な出来事のまとめ
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フリーレンが最後に同族のエルフと会った年になります。
そのエルフが誰なのかは不明ですが、本編開始より約200年以上にフリーレンは同族のミリアルデと会っているので彼女かもしれませんね。
また、ドワーフのフォルが北側諸国クラー地方の村で妻と出会い定住した年であり、妻の死後400年間妻が愛した村を魔物の脅威から守り続けています。
フォルはフリーレンにヒンメル達を知る機会をくれた恩人です。
【時系列】約200年前
主な出来事のまとめ
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ドワーフのファスが皇帝酒について記された石碑を発見し探し始める他、同じくドワーフのゲーエンが北部高原トーア大渓谷で交通の為の橋を造り始めた年です。
皇帝酒は大昔に大陸の大半を統治していた大帝国「統一帝国」時代の名酒であり、その皇帝に献上された最上の名酒と言われていますが、実際は最低の安酒で味もお粗末でした。
なお、碑文を掘ったのはエルフのミリアルデであり、皇帝酒の正体を知りながら特に意味もなく遺したそうです。
【時系列】約100年前
主な出来事のまとめ
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人類最強と言われた南の勇者が死亡した年です。
南の勇者はフリーレンと接触すると未来予知の力で近い内にヒンメル達が迎えにくる事を告げています。
南の勇者は自分の死亡の未来を知っていながら、全知のシュラハトと七崩賢全員と戦い、七崩賢の三名と全知のシュラハトと相打ちする形で次代の勇者の為に道を切り開きました。
また、黄金卿のマハトが村を襲撃した際に神父に言われた「悪意」と「罪悪感」という感情を探し求めるようになったのは南の勇者討伐より以前なので、恐らくこの辺りの時期だと思われます。
その為、マハトがソリテールと出会ったのもこの時代です。
南の勇者は勇者一行や訪れる街々で偶に耳にする呼び名ですが、魔王を討伐し世界を救った勇者ヒンメルを差し置いて人類最強と呼ばれています。 そんな南の勇者は全知のシュラハトと七崩賢との戦いで命を落とした事が判明しましたが、南の勇者とは一体何[…]
【時系列】約26年前
主な出来事のまとめ
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勇者ヒンメルが誕生した年です。
また子供時代には、ヒンメルが育った村の孤児院でハイターと出会い友達になっている他、どこかの森で迷子になっている所をフリーレンに助けられています。
【時系列】約10年前~勇者一行旅立ち~
主な出来事のまとめ
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16歳の勇者ヒンメルが魔王討伐に旅立った時代です。
旅立ちのその日に国王にタメ口を聞いたヒンメルとアイゼンが斬首刑に掛けられそうになったり、ハイターが週に一度は二日酔いで役に立たなかったり、フリーレンがミミックに食われかけた等のくだらない冒険の思い出が残っています。
勇者一行は行く先々で人助けを行い、皇獄竜、腐敗の賢老クヴァール、断頭台のアウラ、不死なるベーゼ等の強敵を退け、魔王を討ち取りました。
なお、フリーレンはヒンメルに暗黒竜の角を預けたのでヒンメルの自宅の箪笥からは邪悪なオーラが放っています。
当時勝つ事が出来なかった腐敗の賢老クヴァールを封印したのも旅の最中です。
【時系列】本編開始
主な出来事のまとめ
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本作の物語の開始地点であり、勇者一行が1000年もの間魔族の頂点に君臨する魔王を討伐し、王都を凱旋するところから物語は始まっています。
50年の一度の半世紀流星が流れる年であり、勇者一行が50年後の半世紀流星を皆で一緒に見る約束を交わしました。
また、城塞都市ヴァイゼにて領主グリュックに仕える黄金卿のマハトが表舞台で活動し始めた時期で、魔王死亡後に一部の魔王軍残存勢力が北部で暴れ始めた時期になります。
【時系列】本編開始から30年後
主な出来事のまとめ
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マハトがグリュックに仕えたのが30年、城塞都市ヴァイゼが封印されてから50年が経過している為、大陸魔法協会がマハトを城塞都市ヴァイゼごと封印したのはこの辺りの時期だと思われます。
デンケンが妻を亡くしたのもこれより数年前です。
また、城塞都市ヴァイゼを封印したのが当時発足したばかりの大陸魔法協会の一級魔法使い達とデンケンが語っているので、ゼーリエが歴史の表舞台に現れて人類の魔法使いの頂点に立ったのはこれより数年前かもしれません。
【時系列】本編開始から50年後~勇者ヒンメルの死亡~
主な出来事のまとめ
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勇者一行がそれぞれの人生を歩み出した50年後、半世紀流星を皆で見る為に集まった年です。
半世紀流星を観測した後に勇者ヒンメルが死亡した為、以降から年表を表す為に「勇者ヒンメルの死から〇年後」と表記されるようになりました。
また、ヒンメルの死はフリーレンが人間を知ろうと思い立ったきっかけになり、冒険の始まりになります。
【時系列】本編開始から69年後~勇者ヒンメルの死から19年後~
主な出来事のまとめ
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戦士ゴリラがザインを誘って冒険に出ようとしますが、断られたので一人で旅立った年です。
3年後の収穫祭が始まる頃には一度戻ってくると旅立ったきり、戻ってくる事はありませんでした。
ザインの親友と言われる謎の青年「戦士ゴリラ」は、実は本名ではなくあだ名でした。 しかし、その素性はザインと仲の良かった親友であり冒険者となって村を出ていった以外何も分かっていません。 今回は「戦士ゴリラ」について判明している事を[…]
【時系列】本編開始から70年後~勇者ヒンメルの死から20年後~
主な出来事のまとめ
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数年前、フェルンが南側諸国で戦災孤児となりハイターに拾われ聖都シュトラール郊外の森で暮らしていた年です。
また、フリーレンが寿命の近いハイターの最期の頼みを聞きに訪れた年であり、賢者エーヴィヒの魔導書の解読とフェルンに魔法を教える為に4年以上滞在しました。
丸っこくてかわいいフェルンはお母さんのよう師匠のフリーレンの面倒を見ながら彼女の弟子として旅に同行する魔法使いです。 しかし、単行本10巻から突入した城塞都市ヴァイセ編では七崩賢・黄金卿のマハトの「万物を黄金に変える魔法」を受けて敗北[…]
【時系列】本編開始から72から76年後~勇者ヒンメルの死から24から26年後~
主な出来事のまとめ
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勇者一行の僧侶ハイターが死亡した年です。
賢者エーヴィヒの魔導書の解読はフリーレンを滞在させてその間にフェルンの育成をさせるというハイターの策略であり、一人前の魔法使いになったフェルンはフリーレンと共に旅に出ました。
また、ハイターの最期にはフェルンとフリーレンが立ち合い、聖都の墓苑にてハイターの墓が建てられています。
ハイターは勇者一行の僧侶として活躍し、現在では聖都の司祭を務める優秀な僧侶です。 そんなハイターの死没までヒンメルの死から随分と年月が経過していますが、果たして何歳で大往生したのでしょうか。 今回は、 ハイターのプ[…]
【時系列】本編開始から76年後~勇者ヒンメルの死から26年後~
主な出来事のまとめ
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フリーレンがフェルンと旅立って間もなくの年であり、現時点での旅の目的はフリーレンの趣味である魔導書集めとなります。
中央諸国ターク地方を旅しており、カボチャの収穫の依頼では「温かいお茶が出てくる魔法」を報酬として貰い受け、勇者ヒンメルの銅像の掃除では中央諸国ターク地方の植生の知識を教わりました。
また、フリーレンがかつてヒンメルが自分に見せたがっていた故郷の「蒼月草」を発見した年であり、ヒンメルの銅像の周囲に花畑を出す魔法で蒼月草を飾っています。
【時系列】本編開始から77年後~勇者ヒンメルの死から27年後~
主な出来事のまとめ
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交易都市ヴァルムでフリーレンが初めてフェルンの誕生日にプレゼントを贈り始めた年であり、以降から毎年誕生日にはプレゼントをするようになりました。
なお、フェルンはこの年に16歳になった事が判明しています。
また、中央諸国グレーゼ地方では腐敗の賢老クヴァールの封印が解ける頃合いであり、約80年ぶりにクヴァールの封印を解き討伐しました。
この年の二級魔法使い選抜試験にて、ユーベルが第二次試験官担当の一級魔法使いブルグを殺害して不合格となっています。
【時系列】本編開始から78年後~勇者ヒンメルの死から28年後~
主な出来事のまとめ
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中央諸国グランツ海峡で海岸の掃除を引き受け、報酬として大魔法使いフランメの著書の偽物を貰っている他、グランツ海峡の新年祭の日の出をフェルンとみています。
また、中央諸国ブレット地方でアイゼンを訊ねると、ハイターの時と同じようにアイゼンの頼みを聞いており、アイゼンの頼みでフォル盆地にある大魔法使いフランメの手記の捜索を手伝いました。
フランメの手記には大陸の遥か北の果てにある魂の眠る地で死者と対話した記録が綴られており、アイゼンは生前のハイターと相談してフリーレンの後悔を手助けする為に魂の眠る地に向かってもう一度ヒンメルに会って直接言葉を伝えるべきだと背中を押しています。
これにより、フリーレンの旅の目的が大陸北部エンデにある魂の眠る地=現在の魔王城跡地になりました。
そして、中央諸国リーゲル峡谷付近の村ではアイゼンの弟子であるシュタルクを仲間に加えて紅鏡竜の討伐に成功し「服が透けて見える魔法」を獲得しています。
シュタルクは戦士として前衛に出るのが当たり前なのでフリーレン一行の中ではどうしても怪我や致命傷を負いやすいポジションにいます。 本編では、将軍や大魔族が相手でもシュタルクは戦士として常に前衛に立っている為、何度も死線を超える事になりま[…]
また、この年に北方の関所を超えて北側諸国に足を踏み入れており、エング街道付近の村では約80年前に勇者一行がこの地方を支配していた魔物を討伐した名残りで解放祭が毎年行われていました。
北側諸国グラナト伯爵領では、断頭台のアウラと再戦する事となり、フリーレンvsアウラ、フェルンvsリュグナー、シュタルクvsリーニエが描かれています。
北側諸国デッケ地方の雪山で武道僧のクラフトと出会ったのもこの年でした。
北側諸国グラナト伯爵領で登場したのが七崩賢の一人「断頭台のアウラ」です。 彼女は一度勇者一行の戦いで退けていましたが、今回もフリーレン一行の前に立ちはだかる事となり、フリーレンはアウラと戦う事になりました。 今回は、 […]
【時系列】本編開始から79年後~勇者ヒンメルの死から29年後~
主な出来事のまとめ
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本作で一番内容の濃い年です。
北側諸国シュヴィア山脈の雪山を超え、アベティート地方からアルト森林を抜けて、ラート地方からバンデ森林を通り、ラオブ丘陵から要塞都市フォーリヒそしてクラー地方を抜け、ローア街道からキュール地方へ渡り魔法都市オイサーストへ辿り着きました。
この年にシュタルクは誕生日を迎え年齢が18歳になった事が明かされており、フェルンと同い年であると分かった他、シュタルクが魔物の襲撃に遭った故郷から逃げ出した回想が描かれています。
アルト森林付近の村では僧侶ザインと出会い、フリーレン一行に僧侶の仲間が加わりました。
単行本3巻で登場した僧侶ザインは短い期間ながらフリーレン一行に加わり冒険を共にした仲間です。 しかし、単行本4巻には脱退した為、ほんの一巻程度しか一緒に行動できませんでしたが、彼の脱退を惜しみ再登場を願う読者もいる程度には印象深いキャ[…]
また、シュタルクがフェルンに鏡蓮華の意匠がついたブレスレットをプレゼントしており、フリーレンがヒンメルから同じ意匠の指輪を貰っていた事が発覚しています。
ラオブ丘陵では人を眠らせる「呪い」を使う魔物を討伐し、要塞都市フォーリヒではシュタルクが三大騎士オルデン家の亡くなった貴族の息子の代役を務め社交界でフェルンとダンスを踊りました。
ローア街道付近の集落では戦士ゴリラの情報を掴んだフリーレン一行は、情報提供の代わりに村外れの森の中にあるかつて世界を救った英雄の石像の掃除の依頼をこなし、ザインとは魔法都市オイサーストに向かう街道の分岐点で別れています。
その後、ザインを欠いたフリーレン一行は魔法都市オイサーストへ到着し、フリーレンとフェルンは一級試験に挑戦した所、見事フェルンは一級魔法使いに合格しました。
勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国キュール地方にやってきたフリーレン一行は北部高原に入る為に一級魔法使いの同行が必要なので大陸魔法協会北部支部にて一級魔法使いの試験を受ける事になりました。 では、一級魔法使いとはどのような存在なの[…]
【時系列】本編開始から80年後~勇者ヒンメルの死から30年後~
主な出来事のまとめ
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ここから北部高原より深部へ到達していきます。
ノルム商会領では、勇者一行時代に資金提供をしてくれたノルム卿に恩を返す為、フリーレンが鉱山で銀鉱を見つけて財政を救い、北部高原の流通網を復活させました。
北部高原ルーフェン地方では、大陸魔法協会の依頼で村を壊滅させた魔族の討伐依頼を受ける事になり、一級魔法使いのゲナウとメトーデと共闘し魔族の一派と将軍レヴォルテを討伐します。
一級魔法使いゲナウは、魔法都市オイサーストで開催された一級魔法使い選抜試験に登場した試験官ですが、一級試験編の後も再登場しています。 今回は、 ゲナウのプロフィール ゲナウの魔法 ゲナウの試験官としての思想 […]
その後はレルネン一級魔法使いの個人的な依頼でデンケン一級魔法使いの手伝いをする事になると、城塞都市ヴァイゼにて七崩賢・黄金卿のマハトそして人類に認知されていない大魔族ソリテールとの戦いに奮闘し辛勝しました。
【時系列】本編開始から81年後~勇者ヒンメルの死から31年後~
主な出来事のまとめ
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フリーレン一行が北部高原ヴァッセン山脈を越えて、北部高原キーノ峠にある関所までやってきました。
人類が飛行魔法が使えない勇者一行時代に一度上空で見かけた悠久の時を生きる巨大な竜「天脈竜」と遭遇し、その背中に広がる植生の薬草や果実の調達をしています。
また、キーノ峠の関所で入国審査の順番待ちの間に、女神様が遺した十の石碑の一つがある場所に赴き解読に挑戦すると、石碑に触れたフリーレンが勇者一行の旅立ちから7年後の時代にタイムスリップしました。
【時系列】※年代不明
主な出来事のまとめ
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既刊11巻(2023年時点)で判明していない主な出来事になります。
葬送のフリーレンの時系列一覧のまとめ
本編ではヒンメルの死から80年以上が経過しています。
フリーレンや魔王といった重要人物がいつから生きているのか、クラフトがいつの時代で世界を作ったのか、女神様が残した「勇者の剣」が必要な時が来るのか等々、気になる事はまだまだ多いです。
今回の時系列まとめは既刊11巻までの内容となりますので重要な情報があり次第随時更新していきたいと思います。