【BLEACH】阿散井恋次の卍解は何話で登場して本当はどれくらい強い?

尸魂界編中盤から黒崎一護の仲間の一人として行動を共にする「阿散井恋次」ですが、習得した卍解が実は半分の力だと判明したことで、最終章で蛇尾丸の真の名前と卍解を知ることになりました。

そこで、

  • 阿散井恋次の卍解は何話で登場したのか?
  • 阿散井恋次の人物像と取り巻く主な関係者
  • 阿散井恋次の強さはどのくらいなのか?

など、蛇尾丸の性能から卍解の紹介や、恋次の来歴に影響を与えた主な関係者たちについてまとめたので、順に見ていきましょう。

阿散井恋次の卍解は二通りあり141話と564話で登場

阿散井恋次の卍解は尸魂界編の修行で習得した卍解と、千年血戦編で披露した真の卍解とで二通り存在し、その性能の差異や登場巻についてまとめてみました。

先ずは、恋次の斬魄刀の基本情報を見ていきましょう。

阿散井恋次の斬魄刀「蛇尾丸(ざびまる)」の解号のセリフと能力

  • 初出原作11巻95話
  • 解号は「咆えろ蛇尾丸」

始解する事で刀身に幾つもの節を持つ蛇腹のように形状を変え、近距離は勿論のこと、伸縮自在に操る事が可能になり遠距離にも刀身が届き、その突進力と破壊力は一護が押し負けるほどです。

当然、従来通り近接戦も行えるので、戦況に合わせて臨機応変に戦える便利な斬魄刀ですね。

蛇尾丸の擬人化の性別

こちらはアニメオリジナルエピソード「斬魄刀異聞篇」で判明するのですが、尸魂界編で一度具象化した猿の姿から一転、猿の体毛が特徴的なグラマーな女性と悪戯盛りの天真爛漫な少年の姿の二人一組であることがわかりました。

一応、久保帯人先生監修ということもあり、ある程度事前に具象化した姿を設定されていたのだと推察されますが、蛇尾丸の擬人化には良い意味で驚かされます。

斬魄刀異聞篇は、主な隊長格の斬魄刀も擬人化しているので視聴して損はないでしょう。

阿散井恋次の卍解「狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)」

阿散井恋次の卍解

引用元:BLEACH

  • 初出原作17巻141話

刀身が蛇の骨格をした巨大な蛇腹状に変化し、刀身に赤毛を纏った蛇の頭骨が生え、恋次自身も狒狒の毛皮と骨を身に纏います。

戦略性は始解とほぼ変わらないものの、攻撃規模と範囲が各段に増すとともに、蛇腹状に繋がれる連結部には恋次の霊圧を使用しているのでバラバラになろうとも恋次の思いのままに連結が可能といったメリットもあり、奇を衒う戦法を練り込むこともできるのです。

 

狒牙絶咬(ひがぜっこう)
  • 初出原作20巻174話

蛇尾丸が折られた際に使用した奇襲用の技であり、散らばった蛇尾丸の刀身を霊圧で繋ぎ止め操ることで油断した相手へ向け一斉に突き立てます。

ただし、折られた蛇尾丸に更に負担を掛ける事になるため連続使用はできません。

 

狒骨大砲(ひこつたいほう)
  • 初出原作24巻210話

蛇尾丸の頭骨に集束させた霊圧を破壊光線のように口から放出する技で、遠距離攻撃はもちろん、例え刀身である頭骨が受け止められたとしても至近距離から特大の威力を誇る一撃を与えることができるなど、戦闘に於いて汎用性が高い主要の技となっています。

阿散井恋次の真の卍解「双王蛇尾丸(そうおうざびまる)」

阿散井恋次の真の卍解

引用元:BLEACH

  • 初出原作63巻564話

霊王宮での修行中、兵主部一兵衛から「狒狒王蛇尾丸」は蛇尾丸の真名の半分であると伝えられた恋次は、これまで長い間共に戦ってきた蛇尾丸が半分しか認めていないという事実に驚愕するのですが、兵主部から新名をあっさりと授かる事で本来半分の力しか引き出せていなかった蛇尾丸の本当の力を引き出せるようになりました。

真の卍解「双王蛇尾丸」は、蛇の頭骨と刀身を「オロチ王」として左手に、右側には「狒狒王」とされる狒狒の腕を肩当てのように纏う姿へと変貌し、攻撃時には狒狒王は巨大化し相手を握り潰す腕力を持ちます。

 

蛇牙鉄炮(ざがてっぽう)
  • 初出原作63巻564話

「オロチ王」を相手に突き刺した後、霊圧を込める事で大きく開口した蛇の姿が浮かび、相手をかみ砕くような動作の後、一点集中させた特大火力を注ぎ込み対象を消し炭にする強力な技です。

破道の三十一”赤火砲”を連想させますが、その威力は数十倍どころではありません。

阿散井恋次のプロフィール

阿散井恋次のプロフィール画像

引用元:BLEACH

  • 名前:阿散井恋次(あばらいれんじ)
  • 誕生日:8月31日
  • 身長:188㎝
  • 体重:78㎏
  • 所属:護廷十三隊六番隊副隊長
  • 趣味:ゴーグル集め
  • 好きな食べ物:たいやき
  • 嫌いな食べ物:辛いもの
  • 初登場:原作6巻
  • 声優:伊藤健太郎

赤い長髪を後ろで束ねたパイナップルヘアーでといかつい刺青が印象的な青年風の死神で、性格はやや粗糙な面が目立ちますが気配りができていることから部下の信頼も厚く、朽木白哉から一定の信頼を得ている六番隊の副隊長です。

また、同じ六番隊内で結成したチームで特技の玉蹴りをして遊ぶなど、流魂街で集団生活をして育った名残りか、人間味溢れる親しみやすい側面もあります。

同期には吉良イヅルと雛森桃がおり、霊術院の特進クラスに在籍していたほどには優秀な死神でしたが、魂葬実習で巨虚に襲われた事がきっかけで三人で強くなることを決意したとう遍歴があることから、死線にも動じずに戦果へ身を投じる事ができる強い意志を持っていました。

阿散井恋次と朽木ルキアを取り巻く関係

阿散井恋次がルキアを抱えて逃げるシーン

引用元:BLEACH

恋次とルキアは死神になる以前から流魂街で共に育った仲ですが、ルキアが朽木家に養子に入ったのをきっかけに関係に溝が生まれて疎遠になっていました。

しかし、現世でルキアが死神能力譲渡を行ったことで罪人となり、その身柄を拘束する為に六番隊が出向いた際には白哉の側近として恋次も現世へ同行し任務上敵対するルキアを強引に連れ戻しますが、懺罪宮幽閉後によもや処刑が下されると思っておらず戸惑います。

まさか容姿とは言え義妹のルキアの処刑を受けて白哉が何も異議を唱えないことに反発する事となりますがうまくいかず、その後に尸魂界へ乗り込んだ黒崎一護と戦闘となり、ルキアの処刑の要因となった一護に思いの丈をぶつけるも敗北するのですが、護廷十三隊全てを敵に回しても恩人のルキアを助け出すという一護の覚悟に感化された恋次は、以降、ルキア奪還の為に命を賭して挑むのです。

一護が双極の丘で処刑寸前のルキアを救出した後は、護廷の主戦力が一堂に会する双極の丘から遠ざける為に一護がルキアを恋次に投げ渡し、恋次はルキアを抱えたまま戦場から遠ざかる道すがらルキアの中に燻る罪悪感やうしろめたさを自分や一護の肩に少しづつ乗せろと諭し、ルキアの心の荷を下ろす一助となりました。

その後、東仙が使用した千反白蛇により再び双極の丘へ連れ戻れ藍染と対峙する事になりますが、恋次はルキアを抱えたまま身を粉にして藍染と戦うも敢え無く敗北するものの、一護や白哉そして藍染謀反を知り集結した護廷十三隊によりルキアの命を護り抜くことができたのです。

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朽木ルキアが袖白雪を構える扉絵

この事件を機に恋次とルキアは互いのすれ違いを克服でき、以降は以前のような関係かそれ以上になり、黒崎一護の仲間として戦場を共にします。

恋次と白哉の確執

四大貴族と名高い朽木白哉がルキアを養子に迎えた場に遭遇した恋次は、住む世界が違う相手に対しての劣等感や圧倒的な霊圧差に恐怖を覚えてしまい、ルキアに家族ができる幸せを優先して自身の感情を押し殺し自ら手を引っ込めルキアと行き違いを生む要因となってしまったのです。

その後、ルキアと付き合うには少なくとも朽木家に見合う階級と実力が必要不可欠と考えた恋次は、朽木白哉を目標に据えて対抗意識を燃やしながら日長訓練に明け暮れては強さを求めていました。

ルキアと疎遠になってからどれくらいの時間が経過したのかは分かりませんが、本編6巻にて死神能力譲渡によりルキアは死罪、白哉は掟に従いルキアを助けようとしない、という八方塞がりな状況に陥ったところに一護達旅禍の侵入を経て、恋次は黒崎一護と戦い破れるも白哉へ立ち向かう事を決起します。

卍解を習得して白哉に挑んだ恋次は白哉との力量差は俄然埋まる事はなく、白哉の卍解の前に惨敗する結末となりましたが、この戦闘を経て恋次が積み上げてきた実力に対し白哉は最大の賛辞を贈るのです。

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朽木白哉のアイキャッチ画像

尸魂界編以降は白哉が亡き妻・緋真の遺志でルキアを養子に迎え入れた事が判明し、恋次が面と向かって白哉が目標であると告げたことで両者の蟠りは徐々に解消していき、恋次とルキアが入籍した際は白哉は言葉や顔には表さないものの婚姻手続きなどの根回しに過剰な祝福具合を見せるほど良好であることが分かります。

阿散井恋次と黒崎一護の関系

恋次にとっての一護とは、第一印象としてはルキアを死罪に追いやった元凶だったのですが、尸魂界編終了時には全て藍染の謀略の術中に巡り廻っていた事を知り、結果的に一護がルキアを救出にやってきたことが好転に回って、恋次は一護との戦いを通じて自分の本当に気づけたとともに強く成長する事ができたのです。

その為、ルキアを命懸けで助けに来てくれた一護を始めとする現世組には以降仲間意識を持っていて、破面編では誘拐された織姫を単独で救出に向かう一護を追いかけてルキアと共に虚圏へ先行したり、死神代行消失編では死神能力を失った一護の下に加勢にやってきたりと、一護の事になると命を賭して戦う戦友となります。

また、千年血戦編ではユーハバッハにズタボロにされた精神状態の一護の隣に並び立ち最後まで一護の心の支えになるなど、戦友を乗り越えて最高の友としても一護の一助となっていました。

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黒崎一護が斬月を抱え瞑想しているシーン

加えて、小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」では、織姫の事も気遣いながらいい加減ハッキリさせるべきだと一護の恋愛事情にも後押しするなど、一護にとっても頼れる友人でもあり良き相談相手になっていることが分かります。

阿散井恋次と朽木ルキアは10年後に結婚した

朽木ルキアと恋次の子供

引用元:BLEACH

原作74巻の最終話にて、10年後の未来が描かれた話では、阿散井恋次と朽木ルキアは見事結婚を果たし、第一子には娘の阿散井苺花が存在していることが分かりました。

お転婆盛りの女の子ですが、斬魄刀を持ち死神見習いと名乗っている事から隊士かどうかは不明です。

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恋次とルキアの結婚が描かれた小説の表紙

因みに、班目一角が師匠らしく斬術の手解きを受けており、将来的には十一番隊に入りそうな性格をしていますが、ルキアの躾がよいのか恋次を呼ぶ際は「父様」と言っています。

阿散井恋次の強さ

恋次は、初登場時から副隊長の中では優秀で実力が高い方だと説明されており、本編を通しても主人公黒崎一護同様に戦いの中で成長していく過程が描かれている優遇された主要キャラの一人です。

それでは、物語中に恋次はどれほどの実力から最終的にはどの程度強くなったのか、時系列に沿ってその成長具合を見ていきましょう。

尸魂界編での恋次の実力

原作7巻「黒崎一護戦①」引き分け

初登場した現世では一護を余裕をもって倒すものだと思いましたが、一護の中に眠る素質の片鱗が見えると、恋次の実力を加味した上で白哉が横入したので決着はつきませんでした。

この時点では一護とそこまで大差がないように思えますが、この時の恋次は限定霊印されている状態なので実力は二割程度に制限されていることから判定を出すには早計でしょう。

原作11巻「黒崎一護戦②」敗北

尸魂界で行われた一護との二回戦目は、本来の実力を発揮できる環境ということもあり終始一護を圧倒していましたが、死んでもルキアを救出する意志の強さと、改めて人を斬るという覚悟を込めた一護の一撃に霊圧の全てが込められており、恋次は蛇尾丸ごと袈裟斬りされ敗北してしまいます。

この時の恋次は、ルキアを助けられないという負け犬根性が染みついていた点や格下だと油断していた点がうかがえることから、実力的には一護を上回っていると思われますが、精神面で敗北していたと判断できますね。

原作17巻「朽木白哉戦」敗北

一護との敗北後、修行を行い卍解を習得した状態で朽木白哉と戦うのですが、実戦不足を補うように近くで白哉を見続けていた経験が功を奏し、白哉の瞬歩の筋道を先見して防いだり、修行の成果で解号を省略して斬魄刀を解放する手段を見せて動揺を誘うなど、白哉に詰め寄ることができました。

そして、満を持しての卍解によってようやく白哉に片膝を付かせる事ができたと思った矢先、無詠唱の鬼道と白哉の卍解によって形勢逆転され敢え無く敗戦します。

しかしながら、恋次は倒れる寸前まで白哉に剣を突き立てた事で、その刃は確かに白哉に届いてたと賛辞を受けるほどには成長している事がうかがえるのでした。

恋次にとってこの白哉戦は、これからやってくる大きな関門の一つだったのかもしれませんね。

破面編での恋次の実力

原作24巻「イールフォルト・グランツ戦」勝利

空座町へ現れた破面と対峙した際は、恋次は限定霊印された状態でイールフォルト・グランツと戦闘になったため、卍解をもってしても苦戦を強いられるばかりか逆に圧されてしまい、紬屋雨の加勢を受けて助けられるという少し残念な醜態を晒してしまいました。

そして、帰刃したイールフォルトに紬屋雨がやられ、花刈ジン太が回収に飛び込んだ際には身を挺して二人を庇うなど男気を見せるも、卍解ごと貫かれて弾き飛ばされるのです。

しかし、限定解除申請が間に合うと、解除後はこれまでの5倍の力が引き出せることとなり、本来の実力を発揮する恋次は狒狒王蛇尾丸の力圧しでイールフォルトを圧し潰し撃破するのでした。

原作26巻「チャドとの修行」圧倒

チャドの修行に席官クラスの相手が必要になった際、卍解が扱え加えて恋次自身も卍解の扱いの修行という名目でチャドの修行相手を務める事になり、チャドのステップアップの相手ということで恋次の方が実力が上であることは明白ですね。

原作31巻「ザエルアポロ・グランツ戦①」引き分け

虚圏ではザエルアポロ・グランツと対峙するも、恋次は狭い建物のため崩落の可能性を考慮し卍解できず、またマユリのような科学者タイプとの相性が悪いのか終始相手のペースに呑み込まれるなど、ザエルアポロにやられっぱなしの印象が強く、あっという間に窮地に陥る始末でした。

ですが、石田雨竜の加勢を受け、恋次は雨竜と共闘してザエルアポロを瀕死に追い込むものの、ザエルアポロは従属官を捕食して肉体の傷を回復するといったチート能力を披露し、戦況を振り出しに戻されるのです。

しかし、衣装を着替えるという理由からザエルアポロは恋次と雨竜に待機を命じて立ち去るのでした。

原作33巻「ザエルアポロ・グランツ戦②」敗北

二度目のザエルアポロ戦は屋外での戦闘だった為、恋次は嬉々として卍解を使って挑むものの次から次へと繰り出されるザエルアポロの能力の前に圧倒されると、帰刃「邪淫妃」が生み出すクローンや取り込んだ相手の情報をインプットした人形芝居による臓器破壊により、恋次と雨竜は重傷を負ってしまいます。

そこへ護廷から送られた増援部隊の一人・涅マユリが颯爽と登場した事で、ザエルアポロはマユリによって撃破されるとともに、恋次と雨竜は治療を施してもらい命を繋ぎ止めることができたのです。

しかしながら、恋次の実力では雨竜と共闘してもザエルアポロに勝つことは叶わず、この時点では十刃より劣ることが証明されました。

原作44巻「ヤミー・リヤルゴ戦」敗北

マユリの治療を受けた後は井上織姫の救出の為に一護の援護に専念しており、ルキアと共に葬討部隊などと戦闘に入り迎撃を行いますが、突然降ってわいたヤミーと戦闘になるとその異形の帰刃形態に手も足も出ずに力及ばず敗北してしまいます。

ヤミーが実は第0十刃だと判明したことで、ザエルアポロに完敗した恋次がヤミーに勝てないのは当然ともいえるので、やはり恋次の実力は十刃下位程という事に結論付けられますね。

【完結済み】BLEACH
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死神代行消失編での恋次の実力

原作53巻「ジャッキー・トリスタン戦」勝利

ジャッキーは自身が汚れれば汚れるほど力を増す完現術者であり、人間とは言えそれなりの実力者でした。

しかし、破面編から17カ月の間に藍染と戦えるようにと修行してきた恋次は、斬魄刀を使うことなく膂力に頼って柄尻で叩く峰内でジャッキーを撃破するのです。

千年血戦編での恋次の実力

原作56巻「エス・ノトとマスク・ド・マスキュリン戦①」敗北

見えざる帝国の第一次侵攻では、聖十字騎士団のエス・ノトとマスク・ド・マスキュリンの二名と交戦する六番隊隊士の窮地に駆け付け、恋次は隊士達に代わり交戦するも滅却師の静血装に傷をつける事ができず苦戦しますが、白哉の加勢も受けて二人掛かりで二名の滅却師と戦うことになります。

白哉の加勢後は優勢に立ち回る恋次でしたが、エス・ノトに白哉の卍解を奪掠された事で戦況が一転し、エス・ノトが千本桜を使う事に動揺しその攻撃に翻弄され情緒が乱れたところへ、マスキュリンの不意打ちドロップキックを受け戦闘不能に陥るといった失態をかましました。

 

小ネタ
  • 卍解奪掠後、卍解の使用禁止を言い渡された恋次は「どうやって戦えばいいんだ!」という名言を生み出した

この恋次の発言は、先のジャッキー戦で藍染と戦えるように修行したとは何だったのかと多くの読者を落胆させた一方で、連載終了後も語り継がれるネタとして昇華されます。

原作63巻「マスク・ド・マスキュリン戦②」勝利

滅却師の第一次侵攻後、霊王宮で修行した事で真の卍解を会得した恋次は生まれ変わったように成長し、滅却師の二度目の侵攻時にはマスキュリンにやられた仲間を助ける形で登場し、マスキュリンにリベンジマッチするのです。

マスキュリンとの戦いは恋次が終始圧倒した立ち回りで実力差を示しており、六車や鳳橋を瞬殺したマスキュリンのあらゆる技を正面から叩き潰していく姿は成長の具合が見て取れて圧巻でした。

そして、マスキュリンの滅却師完聖体を真の卍解「双王蛇尾丸」で打ち破り、反撃に出た恋次はマスキュリンを蛇牙鉄炮で焼き尽くし炭化させて完勝するのです。

 

最終的な恋次の実力とは?

マスキュリン戦は個人戦はないものの、

  • バズビー戦では、上位の実力者を相手に平然と痛み分け
  • ジェラルド戦では、集団で挑み一時敗北するもすぐに戦線復帰し、一護の下へ優先的に送られる
  • ユーハバッハ戦①では、一護と織姫を倒し立ち去る寸前のユーハバッハと対峙、蛇尾丸で斬りかかるも素手で蛇尾丸を破壊され逃走される
  • ユーハバッハ戦②では、瀞霊廷で藍染の鏡花水月の助力を得て一護のアシストをする

など、千年血戦編の開幕から終盤にかけて、霊王宮での修行を経た恋次の実力は目覚ましい成長を遂げており、作中の実力者に混じり戦場で戦う力を身に付けていました。

したがって、恋次の最終的な実力は隊長格上位に匹敵するものと結論付けられます。

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聖十字騎士団集合扉絵

阿散井恋次の卍解が登場した話数と人物像や強さについてのまとめ

  • 阿散井恋次の卍解は二つあり、原作17巻141話と原作63巻564話でそれぞれ初お披露目
  • 阿散井恋次の実力は最終的には護廷十三隊隊長の上位層に勝るとも劣らない強さ
  • 黒崎一護との関係は、ルキアとの蟠りを解消するきっかけを作ってくれた恩人であり信頼できる仲間

など、千年血戦編導入までは半分の力しか引き出せていなかった蛇尾丸でずっと強敵と渡り合ってきた事が判明し、その状態で白哉や破面に挑んでいたと知った読者は恋次に成長イベントがやってきたことで歓喜したことでしょう。

それもこれも、恋次の本心を着だした黒崎一護との出会いから生まれた結果であり、一護のおかげでルキアを護り強くなることができたとともに、目標に据える白哉との確執も少しづつ溶けていき、そして恋次の成長に繋がったものと考えられ、恋次にとって一護は無二の仲間であり親友に位置するのではないでしょうか。

何れにせよ、10年後には意中のルキアとめでたく結婚し娘も生まれたということで、死神なので何十年分の思いか分かりませんが、恋次とルキアの恋愛事情がようやく成就して良かったですね。

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