鬼滅の刃に登場するキャラクター達にはメインからモブまで鬼被害に遭った悲しい過去がありますが、柱達の過去はどのようなものなのでしょうか？
今回は、柱の悲しい過去をランキング形式で紹介したいと思います。
柱の悲しい過去ランキング9選
鬼殺隊に所属する柱達にも相応の辛い過去を経験していますが、果たして普段陰りの無い柱達にはどのような過去があるのでしょうか。
今回は柱達の過去についてランキング形式で紹介していきますがどの柱も飛び抜けて悲しい体験をしているので正直どのキャラクターの過去も体験したくないものとなっています。
それでは第9位から第1位まで順に見ていきましょう。
第9位【甘露寺蜜璃(かんろじみつり)】
| 【鬼に殺された相手】 | なし |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本14巻第123-124話 |
第9位は、恋柱・甘露寺蜜璃です。
柱の中では鬼被害に遭っていない普通の家庭の出ですが、人の八倍の筋力を持ちお相撲さんの三倍は食べるという特異体質によりお見合いが破断になった過去があり、男性に対してトラウマがあります。
また、好物の桜餅を八ヵ月間一日170個食べた事により髪色と瞳の色が異色カラーとなってしまった為、周囲からは奇異の目で見られたり時には差別的な中傷を受けることもあり、本当の自分を偽って生きた事もありました。
そんな蜜璃の居場所となったのがありのままの自分を受け入れて認めてくれる産屋敷耀哉が率いる鬼殺隊であり、蜜璃は鬼殺隊に入ると自分らしく生きる事が出来たのです。
鬼滅の刃に登場する恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)はピンク色の髪をして露出度の高い隊服を着た女性隊士です。 しかし、一見して可愛らしい女性キャラクターですが、「かわいい」や「気持ち悪い」の二極化した意見が多いのが甘露寺蜜璃の容姿の特[…]
蜜璃の過去は一般的には悲しいものですが、色物揃いの鬼殺隊のキャラクターと比較すると特異体質に生まれてしまった自分自身の悲劇による過去でした。
第8位【煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)】
| 【鬼に殺された相手】 | 鬼殺隊員の仲間 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本7巻第55話、単行本8巻第64話、煉獄杏寿郎外伝、公式ファンブック「鬼殺隊見聞録・弐 煉獄零話」 |
第8位は、炎柱・煉獄杏寿郎です。
煉獄の父・槇寿郎は情熱のある元炎柱でしたが、妻が病没したのを境に酒に溺れると剣士を辞めてしまいます。
その為、槇寿郎に代わり努力して炎柱に上り詰めた煉獄でしたが「どうせ大したものにはなれない、お前も俺も」と悲観的な言葉を投げかけられた事から、ただ一人の弟の千寿郎の為に見本となるように努めてきました。
しかし、煉獄の中にしまっているのは病没する前の母から授かった「生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世の為人の為に使わなければならない」と強く生まれた者の責務を果たせという言葉であり、母の愛情を糧に心を燃やし続けています。
柱になる前には同じ志を持つ仲間を鬼との戦いで亡くしており、命を懸けて一般人を守り通した仲間の屍を前に「君たちのような立派な人にいつかきっと俺もなりたい」と綴りました。
第7位【悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)】
| 【鬼に殺された相手】 | 寺の子供達 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本16巻第135話 |
第7位は、岩柱・悲鳴嶼行冥です。
悲鳴嶼行冥は鬼殺隊に入る以前は寺で身寄りのない子供を引き取り育てる温厚な青年でしたが、ある時、獪岳という子供が鬼と遭遇してしまい命欲しさに寺の子供達を差し出すと鬼に交渉した為に鬼が寺にやってきてしまいました。
寺があった地域には鬼の脅威の伝承が根強く残っており夜は必ず藤の花の香炉を焚いていましたが、獪岳が香炉の火を消して鬼を寺内に導くと瞬く間に4人の子供が殺害されてしまいます。
残った4人を守ろうとした悲鳴嶼ですが子供達は悲鳴嶼の制止を無視して逃げ出してしまうと鬼に殺害されてしまい、悲鳴嶼は唯一言う事を聞いてくれた一番年下の沙代だけは守らなければと戦い、素手で鬼を討伐しました。
しかし、夜明けに救助が駆けつけると沙代は錯乱して「みんなあの人が殺した」と証言してしまい、鬼が消滅した今その場に残されたのは悲鳴嶼と8人の子供達の死体という現状から悲鳴嶼が殺人の罪で投獄されたのです。
悲鳴嶼はこの出来事から純真無垢な子供とは時に残酷な一面を併せ持つと考えるように警戒心を抱くようになりました。
第6位【時透無一郎(ときとうむいちろう)】
| 【鬼に殺された相手】 | 兄・有一郎 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本14巻118-119話 / アニメ刀鍛冶の里編第8話 |
第6位は、霞柱・時透無一郎です。
記憶を失う前の無一郎は感情豊かで何をやるにも不出来な人間でしたが、家族が居た事で幸せな時間を過ごしていました。
ある時、母親が倒れると父親は薬草を求めて嵐の中を出かけてしまいますが、母はそのまま帰らぬ人となり、父もまた途中で崖から転落して事故死していまい、あっという間に双子の兄・有一郎と二人きりになってしまいます。
有一郎との折り合いは悪く、いつも一人では何も出来ない無一郎に対して「無一郎の無は無能の無、無意味の無」と罵倒してくる有一郎でしたが、その真意は無一郎を絶対に死なせないように守ろうとする不器用で余裕の無い感情から出るものでした。
無一郎が有一郎の真意を知ったのは鬼の襲撃を受けた後であり、鬼に腕を切断された有一郎が出血多量で朦朧とする中で無一郎だけは死なせないで下さいと神様仏様に縋るように呟く様子を無一郎は聞いてしまいます。
無一郎は鬼を倒した後に疲労から気を失うとそのまま命が危うい所まで腐敗していく有一郎と共に倒れていましたが、産屋敷あまねに発見された為治療を受ける事が出来ました。
しかし、目を覚ました無一郎は記憶喪失となっており大切な家族の事を忘れてしまいますが、その代わりに「消えない怒り」だけは残り続けたのです。
刀鍛冶の里編でも活躍した時透無一郎ですが、鬼舞辻無惨との最終決戦が繰り広げられた無限城での戦いでも活躍し壮絶な最期を迎えました。 そこで今回は、 時透無一郎の死亡シーンは何巻何話？ 時透無一郎と黒死牟の戦い […]
第5位【冨岡義勇(とみおかぎゆう)】
| 【鬼に殺された相手】 | 姉・蔦子、錆兎 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本15巻第130-131、公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」 |
第5位は、水柱・冨岡義勇です。
義勇は姉・蔦子を鬼に殺害された過去を持ちますが、それは蔦子の祝言が翌日に挙げられる際の悲劇でした。
蔦子は自分の幸せを目の前にしながらも弟の義勇を鬼から隠す事で守り抜くと自分は鬼に殺害されてしまうのです。
この出来事から義勇は姉が鬼に殺害されたと周囲に説明しますが心の病気だと誤解されて医者をやっている親戚の家に連れていかれそうになった所を脱走し、山の中で死にかけた所を鱗滝左近次の知り合いに救助されます。
鱗滝の元で出会ったのが鱗滝の弟子の錆兎であり、錆兎は姉の代わりに自分が死ねば良かったと告げる義勇に平手打ちをすると姉が繋ぎ未来を託してくれた命をお前も繋ぐようにと叱咤激励するのです。
しかし、その錆兎もまた最終選別で負傷した義勇を助けた後に、一人で殆どの鬼を討伐しながら他の救助者をも助け出す活躍をしますが、錆兎の活躍で全員が選別に受かる中、錆兎だけは手鬼に敗れて命を落としました。
この事から、義勇は最終選別を突破していない自分が水柱の地位にいるべき人間ではないと卑下しており、水柱となった今も他の柱と肩を並べる事に罪悪感を覚えていた為に距離を取っているのです。
鬼滅の刃の最終話では、冨岡義勇の子孫が登場しました。 子孫ということは義勇が誰かと結婚し子供を授かったという事になりますが、実際の所、義勇は結婚していたのでしょうか？ そこで今回は、 冨岡義勇と胡蝶しのぶの関係 […]
また、義勇の羽織の半分は錆兎の形見であり、もう半分は蔦子の形見の着物となっています。
第4位【胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)】
| 【鬼に殺された相手】 | 両親と姉、継子 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本6巻第50話、単行本17巻第143話、小説「片羽の蝶」 / アニメ炭治郎立志編24話 |
第4位は、蟲柱・胡蝶しのぶです。
胡蝶姉妹は両親を鬼に殺害された上に自分達も殺されそうになった所を駆けつけた悲鳴嶼行冥に救われています。
しかし、まだ破壊されていない誰かの幸福を鬼から守りたいと考えるようになり鬼殺隊に入る為に悲鳴嶼の元に訪れると、姉妹で半ば強引に師事しようと同居を始めるのですが、悲鳴嶼は姉妹を不幸の世界に引き入れたくない一心で過酷な試練を与えました。
悲鳴嶼の予想に反して胡蝶姉妹は岩を一町押し運ぶという試練を突破した為、悲鳴嶼は胡蝶姉妹の覚悟を受け取りそれぞれに育手を紹介しましたが、カナエが柱と蝶屋敷の管理を受けた頃、上弦の鬼・童磨に惨殺される悲劇を迎えます。
その為、鬼に大切な人を奪われた人々の涙や絶望の叫びを聞く度に彼女の中に蓄積され続けた怒りの感情が膨らんでいき常に怒りに満ち溢れていましたが、周囲に気付かれないように表面上はカナエのような優しい面を着けて取り繕っていました。
鬼と仲良くするというカナエの夢を果たす為に努力はするものの、どうしようもない嫌悪感がしのぶを苦悩させていたのです。
そんな中で現れた炭治郎と禰豆子の関係性はカナエの夢見た姿そのものであった為、しのぶは自分の代わりに頑張っている炭治郎の姿を見ると安心すると語っています。
なお、栗花落カナヲ以外にも蝶屋敷には継子が居たそうですが全員鬼に殺害されたそうです。
第3位【宇随天元(うずいてんげん)】
| 【鬼に殺された相手】 | なし |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本10巻第87話 / アニメ遊郭編第8話 |
第3位は、音柱・宇随天元です。
天元は鬼の被害に遭っていませんが、天元の生まれた宇随家は忍の家系であり、幼い頃から過酷な修業を課せられていました。
9人いた姉弟の内の3人が修業で年齢一桁の内に死亡し、残った6人は覆面で顔を隠して兄弟だと知らされない中で父親の命令で殺し合いをさせられており、この時に天元は兄弟を2人殺害していますが、殺害後に自分の兄弟だと知り父の策略に気付いたのです。
激しく狼狽した天元でしたが、唯一生き残った弟も残りの2人を殺害したというのに何も感じていない様子から父親を想起してしまい、天元は「こんな人間にはなりたくない」と父親の教育の洗脳を解くと、嫁3人を連れて里を抜けました。
宇髄天元と言えば派手を司る「祭りの神」を自称する元忍ですが、忍として影に隠れて地味に生きてきた不満が爆発して派手になったと語られています。 しかし、遊郭編で数十から数百年生きている堕姫が「忍は江戸の頃には絶えてるでしょ？」と驚いた様に[…]
その後は父親の洗脳から解放されて時が経つ程にこれまで殺した人間に対しての罪の意識が強くなっていき自分は地獄に堕ちるというのが口癖になるほど苦しんでいますが、産屋敷耀哉との出会いと嫁3人によって心理状態は緩和しています。
また、一族を自分の手で終わらせるべきだったのではと懊悩しますが、結局は父親と弟を手にかける事は出来ませんでした。
第2位【伊黒小芭内(いぐろおばない)】
| 【鬼に殺された相手】 | 一族 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本22巻第188話 |
第2位は、蛇柱・伊黒小芭内です。
伊黒の一族は蛇鬼が殺した人間の金品で生計を立て強奪した金で屋敷を構えては贅沢三昧する業突く張りで見栄っ張りの醜い一族であり、対価として蛇鬼の大好物な赤ん坊を産んで生け贄として捧げていました。
伊黒は女ばかり生まれる家で370年振りに生まれた男児であり、風変わりな目をする希少性から生まれた時からずっと座敷牢に軟禁されながら気持ち悪いくらいにたらふく食べ物を支給されると、夜は巨大な何かが屋敷を這い回る不気味な音を聞きながら過ごしていたのです。
13歳の頃に蛇鬼に献上されると成長して食べられる肉が増えるまで生かされますが、蛇鬼が自分の口とお揃いにする為に女達に伊黒を押さえつけさせ口を切り裂くのでした。
伊黒家の秘密を知ったこの日から伊黒は生きる事と逃げる事だけを考えて盗んだ簪で木の格子を削り続けて脱走の機会を窺い逃げ出すと、道中で蛇鬼に見つかった所を当時の炎柱に救助されています。
しかし、伊黒が逃げ出したせいで一族が50人食われたと生き残った従姉妹に罵倒された伊黒は正当性の無い罵詈雑言を受けて嫌と言う程に心を抉られると、逃げる事しか考えなかった自分に対し「屑の一族に生まれた俺も屑」と卑下しました。
鬼滅の刃に登場する多くのカップリングの中でも、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃のカップルは読者の中でも根強い支持を得ており「おばみつ」と呼ばれています。 では、二人はどのように出会い、どのような結末を迎えたのでしょうか？ そこで今回は、 […]
これらの背景から伊黒は自分の血を穢れたものと捉えており、好意を寄せる甘露寺蜜璃に対しては「君の傍らにいることすら憚られる汚い血族の人間なんだよ」と独白しています。
第1位【不死川実弥(しなずがわさねみ)】
| 【鬼に殺された相手】 | 母親、兄弟5名、兄弟子・粂野匡近 |
| 【悲しい過去】 |
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| 【過去の判明】 | 単行本13巻第115話、単行本19巻第168話 |
第1位は、風柱・不死川実弥です。
不死川家の父親は恵まれた上背を持ちながら家族に暴力を振るう屑であり、人に恨まれた挙句刺されて死亡してしまいましたが、その分、華奢な母親が朝から晩まで働いて子供達を育て上げました。
実弥と玄弥は立派な母親を助ける為に父親の死後は2人で家族を守ると約束しますが、とある日の夜、母親は鬼化してしまうと不死川家を襲撃して玄弥を除く5人の子供を殺害すると、実弥は玄弥を守る為に母と取っ組み合いになりながらも家から追い払い、外で倒しています。
実弥が家族を襲った鬼が実の母であると気付いたのは鬼を殺害した夜明けの事であり、漸く自分が殺した鬼が最愛の母であると知る最中で唯一守り抜いた玄弥からは「人殺し」と罵倒されてしまうのです。
母を手に掛けた実弥は弟が鬼に襲われない環境を作る為に武器を携えて鬼を殺し続けていましたが、そんな滅茶苦茶な生活の中で出会ったのが鬼殺隊の粂野匡近であり、育手を紹介してくれた後の兄弟子になる人物でした。
鬼殺隊となった実弥にとって匡近は心が荒んだ実弥が唯一本音で語り合える兄弟のような相手でしたが、ある時、同じ任務先で下弦の壱・姑獲鳥と遭遇すると姑獲鳥を討伐したにも関わらず共に戦った匡近は死亡してしまうのです。
十二鬼月を倒した相棒は死亡したのに自分は柱に昇格した葛藤から産屋敷耀哉に喧嘩を売る実弥でしたが、耀哉から放たれた言葉と匡近の遺言書を貰い受けた実弥は耀哉の夢が「大切な人が笑顔で天寿を全うするその日まで幸せに暮らせる」という匡近と同じものであると知らされると共に生前聞かされなかった鬼に弟を殺されたという匡近の過去を知ると涙を流しました。
不死川実弥は柱の中でも上位の実力を持つキャラクターですが、鬼殺隊に入る以前は普通の少年でした。 そこで今回は、 不死川実弥の過去は何巻何話？ 不死川実弥の生い立ち 不死川実弥の口が悪い理由 不死川実弥が[…]
これらの出来事が積み重なった事で実弥は例え玄弥に嫌われようとも匡近のように誰かを庇って死んでほしくないという一心で玄弥の鬼殺隊入りだけは頑なに拒んでおり、いつか玄弥が幸せな家庭を築いてもその幸せを理不尽に脅かされる事がないように鬼狩りを続けていたのです。
柱の悲しい過去ランキングのまとめ
- 第1位【不死川実弥】
- 第2位【伊黒小芭内】
- 第3位【宇随天元】
- 第4位【胡蝶しのぶ】
- 第5位【冨岡義勇】
- 第6位【時透無一郎】
- 第7位【悲鳴嶼行冥】
- 第8位【煉獄杏寿郎】
- 第9位【甘露寺蜜璃】
柱達の過去は皆一様に凄惨なものからコンプレックスを抉るものがあり、どれも追体験したくない過去ばかりでした。
そんな中でも、身内を殺されたり自分自身が被害に遭っている者、更に最愛の身内が鬼になって殺さなければならない状況に陥った者に関してはまさに生き地獄です。
しかし、それでも誰かの命を守る為に柱となって戦い続ける彼等は立派な人間だったのではないでしょうか。
