【鬼滅の刃】伊黒と甘露寺カップルは結婚できたのか?出会いから死亡、転生まで

鬼滅の刃に登場する多くのカップリングの中でも、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃のカップルは読者の中でも根強い支持を得ており「おばみつ」と呼ばれています。

では、二人はどのように出会い、どのような結末を迎えたのでしょうか?

そこで今回は、

  1. 伊黒小芭内と甘露寺蜜璃のプロフィールと生い立ち
  2. 伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の出会いや関係性
  3. 伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の死亡と転生

など、伊黒と蜜璃の関係や恋の結末について紹介したいと思います。

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃のプロフィール

蜜璃が食べる姿を優しく見つめる伊黒と鏑丸

引用元:鬼滅の刃 作者:吾峠呼世晴

名前 伊黒小芭内(いぐろおばない)
階級 蛇柱
誕生日 9月15日
年齢 21歳
身長 162cm
体重 53kg
好きなもの とろろ昆布
声優 鈴村健一
名前 甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
階級 恋柱
誕生日 6月1日
年齢 19歳
身長 167cm
体重 56㎏
好きなもの 桜餅
声優 花澤香菜

伊黒小芭内の生い立ち

伊黒の一族は蛇鬼が殺した者から奪った金品で生計を立てる代償として、蛇鬼の大好物の赤ん坊を産んで受け贄に捧げていた一族です。

伊黒は女ばかり生まれる女系の家に370年振りに生まれた男の子であり、風変りな目をしていた為に蛇鬼に気に入られて成長して食える量が増えるまで生まれた時からずっと座敷牢に軟禁され生かされていました。

そして、12歳の頃に蛇鬼と対峙した伊黒はその日から座敷牢から逃げる事だけを考えて過ごし脱走します。

脱走に感づかれて追ってきた蛇鬼が伊黒に追いついた際、当時の炎柱がすんでの所で駆け付けて蛇鬼を討伐し伊黒を救出しましたが、伊黒の脱走により伊黒家で生き残ったのは従姉妹が一人のみであり、唯一の肉親も伊黒が逃げたせいで全員殺されたと罵詈雑言を浴びせました。

蛇鬼の一件や赤ん坊を生け贄に差し出して贅沢をしていた伊黒家の女達の影響から、伊黒は自分自身をも屑の一族に生まれた屑の血筋と卑下するようになり女性に苦手意識を持つようになったのです。

甘露寺蜜璃の生い立ち

蜜璃は生まれた時から筋肉の密度が常人の八倍もある特殊な肉体を持っており、消費エネルギーも多いのか食事量も相撲取り三人分よりも多い摂取量でした。

加えて大好きな桜餅を食べ過ぎたら髪や瞳の色が変な色に変化してしまった為、お見合いでは「そのおかしな頭の色も子供に遺伝したらと思うとゾッとします」と言われて破断になるという苦い経験があります。

そのため、染め粉で髪を黒くしたり、食欲を抑制したりと本当の自分を押し殺してお見合いをした事もありましたが、こうして一生自分を騙して嘘を吐き続ける事に疑問を抱くと自分を隠さずに生きていく事を決意しました。

蜜璃が鬼滅隊に入った理由は添い遂げる殿方を見つける為であるほか、さ自分よりも強い人を見つけるために柱になったそうです。

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やだわ、恥ずかしいわ。恋柱甘露寺蜜璃

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の出会いと関係性

産屋敷の館で甘露寺蜜璃と初めて会って心が救われた伊黒小芭内

引用元:鬼滅の刃 作者:吾峠呼世晴

二人が初めて出会ったのは産屋敷邸の柱合会議であり、単行本23巻第200話「勝利の代償」で語られています。

甘露寺蜜璃は産屋敷邸で迷子になっていた所伊黒小芭内と遭遇し助けられていますが、実際の所、ささいなことではしゃいで鈴を転がすように笑う蜜璃があまりにも普通の女の子だった為、伊黒の方が心を救われていました。

柱になるまで苦しい試練を乗り越えてきた事を少しも感じさせない笑顔の蜜璃と話していると楽しい気分になり、伊黒は蜜璃と話している間は自分も普通の青年になれたようで幸せだったと語っています。

生い立ちから女性に苦手意識があった伊黒が初めて魅力を感じた女性が蜜璃でした。

以来、伊黒は蜜璃の事を気にかけています。

①伊黒は蜜璃に一目惚れ

伊黒は産屋敷邸で迷子になっていた蜜璃と出会いましたが、蜜璃を一目見た瞬間に一目惚れしたそうです。

蜜璃が可愛すぎて度肝を抜かれたらしく、鏑丸もパニックになって何故か伊黒を噛むほどに二人は狼狽えてしまいました。

公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」の鬼殺隊報にて語られています。

②伊黒から蜜璃へ靴下のプレゼント

14巻124話の蜜璃の回想で伊黒から蜜璃に黄緑色のしま模様が入ったニーハイソックスをプレゼントしています。

模様は蜜璃の頭髪と合わせた色という事で伊黒が熱心に選んでいる光景が鮮明に浮かびますが、プレゼントを渡すのが恥ずかしいのか目を合わせずに突き付けている様子がとても微笑ましいですね。

伊黒が靴下を渡した理由は、蜜璃が隊服を恥ずかしがってもじもじしていたからプレゼントしたそうです。

こちらも公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」の鬼殺隊報にて語られています。

③伊黒と蜜璃の文通

伊黒と蜜璃は普段から文通をしている仲ですが、異性にドキドキする蜜璃も特別親切にしてくれる伊黒が特に好きでした。

文通をしている事は15巻132話「全力訓練」や小説「片羽の蝶」の第3話「甘露寺蜜璃の隠し事」で語られています。

④伊黒は蜜璃の事になるとポンコツになる

小説「片羽の蝶」の第3話「甘露寺蜜璃の隠し事」では、蜜璃は殿方を見つける為に鬼殺隊に入った事をしのぶに話した際に「女の子なら守って欲しいもの、ねえ、しのぶちゃんもそうじゃない?」と発言してしまいました。

しかし、後に第三者からしのぶが鬼殺隊に入った理由を聞かされると以前した軽率な発言を気に掛けて食事が喉を通らなくなるなど、様子がおかしくなってしまうのです。

そんな中、蜜璃の些細な変化に気づいたのが伊黒であり、伊黒は診療所を担当するしのぶに相談しに行くのですが、伊黒の述べる蜜璃の変化とはいつも100本食べる団子が50本であるとか手紙の返事が素っ気ない他人行儀であるなど、伊黒と蜜璃にしかわからないものばかり羅列します。

また、異変が起きたのは十二日前かたという正確な時期まで把握しており、聞いているしのぶもツッコミどころ満載な点を聞き流しながら耐えるしかありませんでした。

そして、蜜璃の異変を伝えるだけ伝えると「何か体に不調があるのかもしれん。お前も気にかけてやってくれ、いいな?」と念を押すと、自分の用事を済ませてさっさと帰っていく始末です。

この出来事にさすがのしのぶも伊黒は蜜璃の事になると途端にポンコツになると苦笑いでした。

なお、蜜璃の変化に気づかない様子のしのぶには「お前の目はどこについているんだ、その無駄に大きな目は節穴か?」と辛辣な言葉をネチネチと投げかける通常運転も見せています。

伊黒の暴走①

しのぶとの事で悩んでいた蜜璃は任務で頬に傷を負ってしまいますが、食事中の蜜璃を発見した伊黒が頬の傷に気が付くと蜜璃は油断してついたものだと説明します。

しかし、伊黒はその塵はどこにいる、甘露寺の薔薇色の頬を傷物にした塵のことだと激怒し立ち上がるのでした。

勿論、鬼は蜜璃が対峙したので既に死んでいますが、伊黒は怨念の篭った声でその塵は万死に値する。俺が今から細切れになるまで斬り刻んできてやると今まさに行方も知れぬ鬼の元へ向かおうとした所、慌てて蜜璃が引き止める事もあったそうです。

伊黒の暴走②

小説「片羽の蝶」の第5話「笑わない君へ」では、笑わない富岡義勇を笑わせて欲しいという産屋敷輝哉の願いを叶える為、義勇を除いた柱合会議で柱達がアイデアを捻出しました。

天元は腕相撲、煉獄はベタに頭に掛けた眼鏡を捜すボケ、など柱達が義勇を笑わせる為に挑戦していく中、蜜璃は弟達にやっていたように義勇の脇腹をこちょこちょとくすぐり始めます。

案の定、微塵も笑う事のない義勇とその場の空気にあてられた蜜璃は「あ…………ご、ごめんなさい」と真っ赤な顔で義勇から離れてしおしおとうずくまると、蜜璃を庇うように伊黒が立ち上がり「富岡、お前には人の心がないのか…」と怨念の篭った目で睨みつけるのでした。

「甘露寺の健気な頑張りを踏みにじったお前を俺は許さない、未来永劫にな」

伊黒は義勇を笑わせるという使命を忘れて結局最後まで睨み続けています。

⑤柱合裁判で伊黒にキュンとする蜜璃

単行本6巻45話「鬼殺隊柱合裁判」で二人が初めて登場した際には、鬼滅隊であるにも関わらず鬼の禰豆子を連れ歩く炭治郎や隊律違反をした富岡義勇の処分や責任を求めて伊黒は意見しています。

そんな中、蜜璃は伊黒さん、相変わらずネチネチして蛇みたい、しつこくて素敵」と伊黒の事を見つめて頬けており、頭からほんわかとハートを出すのでした。

蜜璃がキュンとするのはよくありますが、柱合裁判で蜜璃のハートが描かれたのは伊黒、しのぶ、産屋敷のみですので、この三名は蜜璃の中でもかなりキュンとくる相手なのでしょうか。

⑥蜜璃と伊黒は両想いだった

14巻124話の扉絵では、蜜璃が大盛りご飯を食べている様子を優しい面持ちで見つめている伊黒が描かれています。

蜜璃は筋繊維の密度が常人の八倍「捌倍娘(はちばいむすめ)」と言われており、普通に生活しているだけで膨大なエネルギーを消費するため食事も八倍を摂取しなければなりません。

そのため、鬼殺隊に入る前は特異体質のせいで男性に敬遠されていましたが、鬼殺隊に入ってからはコンプレックスを克服する事が出来、いつも優しく見守ってくれる伊黒との食事時間は楽しいものでした。

「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しい。だって伊黒さんすごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」

蜜璃にとって伊黒は自分に優しくしてくれる他、蜜璃の事で心配し怒り寄り添ってくれる人間であり、特別な存在となっていましたが、実は伊黒に告白しようと思ったもののお見合いのトラウマがあったのと、その時はまだ伊黒が皆に親切にしているだけだと勘違いしていた為、気持ちを伝える事が出来ませんでした。

余談ですが、伊黒自身は食事をするのが面倒であまり好きではなかったものの、美味しそうに食事する蜜璃を見た後は幸せな気持ちになり、いつもより食欲が出たそうです。

なお、伊黒は蜜璃と一緒に食事する事は無いそうで、するとしてもお茶とほんの少しの食事をとる程度でした。

 

蜜璃におかわりを注文する伊黒

蜜璃はトラウマのせいで大食を気にしていましたが、伊黒は蜜璃の食べる姿が好きだったのでむしろ「これも食え」とどんどん注文していたそうでうす。

⑦蜜璃の語彙の無さに頭を抱える伊黒

単行本15巻第128話「御教示願う」では、痣の発現について説明を求められた蜜璃が一生懸命に伝えようとしますが、擬音を用いた理解しがたいものでその場に居た者は唖然とします。

そんな中、伊黒は頭を抱えて困ったように青ざめていました。

何かフォローしてあげたかったようにも見えますが、痣については自身も分からない為、言葉が出てこなかったのでしょう。

⑧蜜璃と仲良くする炭治郎に嫉妬する伊黒

単行本15巻132話「全力訓練」では、柱達による基礎体力向上から筋肉強化訓練が隊士達に課せられると、伊黒は太刀筋矯正の訓練を担当しました。

そんな中、炭治郎が伊黒の稽古場にやってくると、伊黒は炭治郎が来るのを待っていたと迎え入れるものの、炭治郎が挨拶しようとすれば遮って黙れ、殺すぞと発言を制止します。

伊黒は蜜璃と文通している為、文通内容に炭治郎との訓練について書かれていたのか随分とまあ楽しく稽古をつけてもらったようだなと怨念の篭った声と共に俺は甘露寺のように甘くないからなと呪い殺すように炭治郎を睨みつけるのでした。

さすがの炭治郎も初見で自分がとてつもなく嫌われている事に気づき汗を流しています。

伊黒の訓練は過酷でしたが炭治郎は四日で修練を終えると、伊黒はじゃあなさっさと死ねゴミカス、馴れ馴れしく甘露寺と喋るなと暴言を吐き捨てて炭治郎を見送りました。

ちなみに鏑丸も怒っています。

⑨伊黒は蜜璃のせいで甘露寺家に詳しい

単行本22巻第188話のおまけページに伊黒と蜜璃の大正コソコソ話が掲載されており、伊黒が女性に恐怖や嫌悪感を抱えている事が書かれています。

鬼殺隊の女性に関しては、殆どの女性隊士が入隊までの経緯や覚悟が痛々しかった為、可哀想で別の意味で苦手になったそうです。

しかし、蜜璃は初対面にも関わらず明るく素直で優しい笑顔で何でも話してくるそうで、初対面なのに伊黒は甘露寺家の家族構成や猫の名前や特徴を聞かされて覚えてしまいました。

そのため、伊黒は見た事も無い猫の好物や猫同士の力関係など蜜璃の猫に詳しくなっています。

伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の最期と死亡と転生

最後の会話をする甘露寺蜜璃

引用元:鬼滅の刃 作者:吾峠呼世晴

伊黒と蜜璃への好意を明らかにしたのは、単行本22巻188話「悲痛な恋情」の鬼舞辻無惨との市街地戦の事です。

柱達が無惨に押されていく戦況で蜜璃は無惨の攻撃を受けてしまうとすかさず伊黒が蜜璃を抱えて離脱し、蜜璃の治療を隊士達に託しますが、まだ役に立っていないと奮起する蜜璃を充分よくやったと諭し伊黒は戦場に戻りました。

蜜璃を隊士達に預けた後、伊黒は無惨の元へ駆けていきますが、その最中に伊黒の心境が語られています。

  1. 鬼がこの世に存在しなければどれだけの人が死なずに済んだだろうか
  2. もし蜜璃と何気ない日常で出会う事が出来ていたらどんなに良かったろうか

しかし、伊黒は自身の血筋を醜穢に捉え卑下していた為、蜜璃の側にいるには一度死んで汚い血が流れる体ごと取り替えなければならないと考えていました。

そのため、自分の中に流れる汚い血が浄化するようにと一時は無惨を倒して死にたいと思っていた伊黒ですが、蜜璃と出会った事で恋をします。

そして、最終決戦ではもし鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら今度は必ず君に好きだと伝えるとその想いを綴りました。

 

伊黒の血族

強奪した金で屋敷を構えて飯を喰らい、必要の無い贅沢をする恥を恥とも思わない業突く張りで見栄っ張りの醜い一族だと伊黒は語っています。

そして、伊黒の一族は蛇鬼が人を殺して奪った金品で生計を立てており、伊黒の一族は代償として蛇鬼の大好物の赤ん坊を生け贄に捧げていたのです。

伊黒も赤ん坊の頃に生け贄にされましたが片目が気に入られたため肥えるまで座敷牢に軟禁されていました。

 伊黒と蜜璃の死亡と告白

伊黒と蜜璃の死亡が描かれたのは単行本23巻第200話「勝利の代償」であり、鬼舞辻無惨を討伐した後に柱達は満身創痍でした。

伊黒と蜜璃に残された時間もほんの僅かであり、伊黒は意識を失っていた蜜璃を抱きかかえると意識を取り戻した蜜璃に無惨を倒した事を報告します。

勝利を喜ぶ余韻も無く蜜璃は既に痛みすら感じない状態で自身がもうじき死ぬであろう事を予期していましたが、そんな蜜璃に伊黒は「俺もすぐ死ぬだろう、君は独りじゃない」と優しく語りかけました。

伊黒には死んでほしくないと涙を浮かべる蜜璃に、伊黒は初めて会った時の事を喋り始めると、あの日会った蜜璃に救われたと話します。

伊黒は蜜璃と話していると自分も普通の青年になれたようで楽しかったと綴り、他の皆も蜜璃の笑顔には幸せにしてもらっていると伝えると、いつも卑屈になっている蜜璃に向けて「底抜けに明るく優しい君はたくさんの人の心をも救済してる」と激励の言葉を贈りました。

伊黒の言葉に感激した蜜璃は嬉しさから涙を流すと「わたしっ…私、伊黒さんが好き」と告白し、食事中に伊黒がすごく優しい目で見ててくれる事が嬉しくて伊黒と食べるご飯が一番美味しいと伝えます。

そして、また人間に生まれ変われたらお嫁さんにしてくれないかと投げ掛けると、伊黒は二つ返事で頷き蜜璃を抱きしめるのでした。

「絶対に君を幸せにする、今度こそ死なせない、必ず守る…」

こうして二人は残された時間の中で思いの丈を伝えると共に来世で結ばれる事を願うのですが、間もなくして事切れてしまいます。

伊黒は自分の生い立ちのせいで今世で告白する気はありませんでしたが、蜜璃から告白された事で漸く自分の気持ちを伝える事が出来、二人は今際の際で結ばれる事が出来ました。

伊黒と蜜璃は転生して結婚

単行本23巻第205話「幾星霜を煌めく命」では、現代で生まれ変わった二人が結婚して定食屋を営んでいます

蜜璃は接客担当なのか愛想よく客を持て成していますが、厨房からは伊黒が冷ややかな目つきで客を睨んでいる他、カウンターには蛇の置物がどっしりと構えていました。

なお、善逸の子孫・義照が奥さんの胸ばかり見ていると厨房から包丁を投げ込まれたそうです。

伊黒と蜜璃は今際の際で誓い合った通り、来世で無事に結ばれたようですね。

定食屋を営んでいるのはやはり蜜璃の食べる姿が見たくて遂に自分でご飯を作るまでになったのでしょうか?

店主の目つきと似ている蛇の置物は商売繁盛の縁起物として置いているみたいですが、こうやって鏑丸を再現しているのも最高でした。

余談ですが、学生達から愛されるメガ盛りが自慢の定食屋だそうです。

伊黒と蜜璃の子供は5人

単行本23巻第205話のおまけページや公式ファンブック「鬼殺隊見聞録・弐」にて、転生した二人に子供が居る事が判明しています。

子供の数は何と5人

二人の転生した姿は背格好から伊黒と蜜璃そのままですが、果たして何歳なのでしょうか。

伊黒と蜜璃の恋の結末と結婚についてのまとめ

  1. 伊黒は女性に対して苦手意識があり、蜜璃は男性とのお見合いにトラウマがあった
  2. 伊黒は蜜璃と初めて会った時に一目惚れしており、初めて苦手な女性に魅力を感じた
  3. 伊黒と蜜璃は文通をする仲
  4. 伊黒は蜜璃が食べている姿が好きであり、蜜璃は優しく見ててくれる伊黒と食べるご飯が一番美味しいと感じていた
  5. 伊黒は蜜璃の事になると途端にポンコツになり、嫉妬する
  6. 鬼舞辻無惨戦で致命傷を負った伊黒と蜜璃は、遺された時間で本心を伝えて告白し、来世で結ばれる事を誓い合った
  7. 来世で生まれ変わった伊黒と蜜璃は結婚し定食屋を営んでいる
  8. 子供は5人いて、カウンターには商売繁盛の蛇の置物が置かれている

鬼滅の刃では伊黒と蜜璃の公式カップルは根強い人気を得ていましたが、その最後はとても今際の際で告白し亡くなってしまうという悲劇的な終わり方であり、多くの読者が涙を零しました。

しかし、生まれ変わった二人は現代で結ばれるという誓いを果たしており、定食屋を営み多くの子供に囲まれています。

伊黒の親友でもある鏑丸も蛇の置物として鎮座しているので、二人はめでたく鬼の居ない世界で幸せな家庭を築く事が出来ました。

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