【幽遊白書】是流が死亡した経緯と邪王炎殺拳で跡形もなく消された訳

是流は暗黒武術会編で登場したキャラで、初戦の相手である六遊怪チームの中堅を担った妖怪です。

初戦の相手という事で注目が集まっている是流ですが、一体どういう妖怪なのでしょうか。

  • 是流の死亡状況・理由
  • 是流のプロフィールと能力
  • 六遊怪チームについて
  • 是流の強さは?
  • 是流と飛影の試合は?

順に知っていきたいと思います。

是流の死亡状況・理由

是流の死亡した経緯は単行本7巻に詳しく描かれています。

是流は一回戦の中堅としてリングに上がりました。

対戦相手となったのは飛影だったのですが、飛影が扱う邪王炎殺拳の犠牲となり、影だけを残して死亡してしまったのです。

是流が死亡した経緯

単行本では戦闘シーンは短く、勝負は一瞬で終わってしまいました。

最初に是流が炎の妖気を放出して威嚇し、飛影は声もなく動けないと思い込んでいたようですがそうではありません。

あえて是流の攻撃を受けた飛影は、是流の妖火に耐えるほどの妖気で相対し、邪王炎殺拳の奥義・炎殺黒龍波を放たれ直撃した是流は壁に叩き付けられ影だけを残して全て焼き尽くされてしまいました。

なぜ是流は飛影に焼き尽くされたのか

これは蔵馬が理由を考察してくれました。

是流の強さは本物だったため、飛影は未完成の必殺拳を出さざるを得なかったのです。

結果、飛影は右腕を犠牲にして浦飯チームに一勝をもたらしました。

必殺拳を出さざるを得なかった、という事は、もし邪王炎殺拳を使わずに戦っていたら、普通に戦えたとしてもどこかしらの怪我を負っていたり苦戦していた可能性がある、という事に繋がるのではないでしょうか。

是流のプロフィールと能力

是流は暗黒武術会に参加していたチームのひとつで、六遊怪チームの中堅です。

参加チームは基本五人制なのですが、補欠としてもう一人参加者として登録可能だったため五遊怪ではなく六遊怪チームとなりました。

是流は初戦参加メンバーの中でも屈指の腕前をしていると思われます。

是流のプロフィール

  • 名前:是流(ぜる)
  • 性別:男
  • 誕生日:不明
  • 年齢:不明
  • 身長:不明(ただし桑原と並んで同じくらいの長身)
  • 容姿:金髪の白人男性
  • 声の出演:真殿 光昭
  • 初登場したのは:単行本6巻

是流の声を担当している真殿 光昭さんが担当している他アニメキャラ

  • 烈火の炎(1997年 ジョーカー)
  • X-エックス-(2001年 有洙川空汰)
  • BLEACH(2004年 コン)

など、落ち着いた声から三枚目の演技、エキセントリックな役もこなし、広島弁や関西弁に精通しています。

余談ですが…

是流の声を担当している真殿 光昭さんですが、同作品の中で桑原の友人にして舎弟である桐島、幻海師範の門下生選考会に登場した風丸、魔界の扉編で登場する柳沢 光成、魔界編に登場する九条の声も担当しています。

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是流の能力とはどんなものなのか

是流は炎を操る火炎能力者です。

コーヒーのカップを一瞬で真っ二つに切る事ができるくらいに技のキレがありますが、飛影に言わせると「鋭い刃で切ったように見えるが端が少し溶けていた。…技が荒いな」との事でした。

六遊怪チームのメンバー

都心の歓楽街を彷徨いていたところをスカウトして集めたメンバーの集まりです。

スポンサーはB.B.C.(ブラック・ブック・クラブ)の一人である権田原助造(ごんだわらすけぞう)で、cvは中村 秀利が担当。

「名声はないがこれから暗黒神話を作っていく新勢力」というのが権田原の言葉。

是流以外のチームメンバー

是流以外のメンバーを紹介していきます。

  • 鈴駒(りんく)~cv:近藤 玲子

小柄な分、素早い動きで相手を攪乱し魔妖妖(デビルヨーヨー)という妖気を通わせて自由自在に動かす事ができる武器を操ります。

前日、浦飯チームの部屋に挨拶しにいくくらい陽気な性格をしている妖怪で先鋒を担いました。

  • 呂屠(ろと)~cv:森川 智之

手の甲から鎌のような刃を作り出し戦うカマイタチで、次鋒。

妖力は鈴駒より遙かに下で蔵馬曰く「大した遣い手ではない」との事です。

  • 威魔陣(いまじん)~cv:?

パーマな長髪に丸眼鏡を掛けた細身で長身の男。

牙王と共に逃げようとしたところを酎により首を切られて死亡してしまいました。(アニメでは撲殺)

  • 牙王(がおう)~cv:?

筋肉質で色黒な厳つい顔をしています。

威魔陣同様に逃げ出したところを酎により殺されてしまいました。

  • 酎 (ちゅう):cv:若本 規夫

チームで一番の実力者ですがジャンケンで負けたために補欠扱いになった妖怪。

バトルマニアで裏表のない性格をしています。

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幽遊白書の表紙

是流の強さ

酎がいなければ間違いなく六遊怪チームで一番の強さであったと思われます。

中堅で是流が登場した時の蔵馬と飛影の会話からそれが知れました。

蔵「やつが大将じゃないのか」
飛「ヤツがあの中で一番強いのは間違いない」

とハッキリ言っています。

誰にも知られず部屋に潜入する

桑原たちが武術会側の用意した部屋で寛いでいる時、まず鈴駒が入り込み、幽助のコーヒーを勝手に飲んでいたのですがそれはただの油断だと思っていました。

しかし、是流も鈴駒を心配して潜入していたのですが、飛影は「…今度は油断じゃない」と思っているところから、誰にも気付かれずに部屋に潜入できるくらいに気配・妖気の消し方が上手いという事です。

カップを真っ二つにする

部屋から出て行く寸前に是流はテーブルに置いてあったカップを真っ二つにしました。

誰にも気付かれずにそんな大技をしてのける是流の実力は相当なものだと分かります。

焼けるような妖気の放出で挑発

暗黒武術会が始まっても寝ている幽助を見た是流は炎の妖気を放出して挑発しました。

凄まじい殺気だったにも関わらず起きない幽助を見て、是流は幽助を「ただのアホウ」と判断したのです。

状況判断の速さ

先鋒戦を見ている時、桑原の意図を真っ先に読み取って鈴駒に「もっと後ろに飛べ!!」と助言を掛けます。

仲間を大切にしつつ、状況判断に素早く声を掛けられるのも是流の強さのひとつではないでしょうか。

炎を放出する

是流自身が試合をする時になって、開始と同時に炎を放出しました。

手に炎を纏わせて「スミクズにしてやる」と笑い対戦相手であった飛影を挑発し続けます。

単行本ではすぐに決着がついてしまいましたがアニメ30話、『未完の奥義・炎殺黒龍波』ではここからの攻撃シーンが多く追加されました。

是流と飛影の試合内容

原作では是流と飛影の試合は単行本7巻に描かれていますが、本当に一瞬で終わります。

アニメの方はオリジナルの戦闘シーンが追加され、ファンを楽しませてくれる内容となりました。

試合の流れを見てみる

単行本は「是流が先制攻撃をする」→「倒れた飛影が起き上がる」→「邪王炎殺拳でやられてしまう」で終わってしまいました。

アニメではそこに追加で是流の攻撃シーンが追加されましたのでそこを中心に見ていきたいと思います。

中堅としてリングに上がる

闘技場に上がった飛影と是流は言葉を交わし合います。

飛「コップの切り口を見たぜ。鋭い刃で切ったように見えるが端が少し溶けていた。…技が荒いな」
是「…それがどうした。ネズミ臭い邪眼師ごときに、とやかく言われる覚えはない」

開始前からピリピリした雰囲気の二人でしたが、開始と同時に是流が仕掛けます。

  • アニメでの追加攻撃シーン

空中に飛び上がった飛影を追い掛けるように是流の妖火弾(ようかだん)を連続で撃っていきます。

屋根に着地した飛影の足下に直撃した妖火弾により崩れた屋根を見て静流が「凄いわね」と呟くくらい威力がありました。

闘技場上空まで炎を上げた後、炎を取り込むように構えたかと思えば是流は自身の皮膚の色を変えます。

実況の小兎(こと)が言うには「赤です。燃えるような赤です」との事。

そのまま飛影に向かい腹を手刀の形で貫き身体を燃やすように炎で包んで圧倒しました。

始まった戦い

身体を手刀で貫かれた直後、飛影は炎に包まれて浮き上がり、そこに是流は追い打ちを掛けるかのように妖火弾を飛ばしました。

闘技場に倒れた飛影を見た是流は「相手にならんな」と勝利を確信します。

飛影の反撃

しかし飛影は立ち上がり邪眼を開いて反撃に入り、名言となるセリフを言います。

是「オ…レの妖火に耐える程の…妖…気?ま…さか!!」
飛「オレと当たったのが運のつきだ。喜べ!!貴様が人間界での邪王炎殺拳の犠牲者第一号だ!!」

魔界の炎である黒い炎を召喚する飛影に是流は驚愕します。

「右腕だけで十分だな」と言い、飛影の右腕の周囲に小さくて黒い蛇のようなものが数匹見えるようになりました。

圧倒する飛影は不敵に笑って是流と相対し「邪眼の力をなめるなよ」と言って一歩踏み出します。

勝負が決まるとき

恐怖で動けなくなる是流と、「実況として不本意ですが避難します」と言ってリング外に出る小兎。

小兎がリングの外に出たのを確認して飛影は攻撃に転じます。

「邪王炎殺黒龍波!!」の掛け声と同時に繰り出された黒龍に呑み込まれた是流はリング上から姿を消し、飛影の正面に当たる壁には是流の影だけを残して死亡しました。

この直後、一瞬だけ幽助が反応し蔵馬は「一瞬だ、まさに」と呟くほどの威力であったと明記します。

是流の敗北を見る

是流があまりにも一瞬で負けてしまったので雑魚キャラのように思われがちですが、後から蔵馬はこう感想を述べています。

是流の強さは本物だっだ。
だからこそ飛影は未完成の必殺拳を出さざるを得なかったんだ。

このセリフからも分かるように是流は本当に強いキャラだったのだと知る事ができますね。

「是流が死亡した経緯と邪王炎殺拳で跡形もなく消された訳」についてのまとめ

是流は暗黒武術会編で登場した敵キャラで、その活躍が読めるのは単行本7巻です

初期のキャラだったために忘れられがちですが飛影の「邪王炎殺拳の犠牲者第一号だ!!」で忘れられないキャラとなっていて、原作では鈴駒を心配して迎えに行ったり、アドバイスを送るなど仲間思いの一面も見せてくれるいい妖怪であったのかなとも思えました。

そして是流が邪王炎殺拳で跡形もなく消されたのは、飛影が是流の力が本物だと脅威に感じて未完成だった邪王炎殺拳を使い結果として跡形もなく消されてしまったのです。

最期はあっけないものでしたが、仲間に対する思いと敵に対する思いの対比にどこか人間らしさを感じさせてくれるキャラであったと思います。

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