【幽遊白書】飛影の技名一覧と初めて技を使ったのはいつで誰に対してなのか

「幽☆遊☆白書」に登場するメインキャラ、飛影は実に多彩な技を使います。

邪眼を使った技から、純粋に剣術も操り、何より小柄さを最大限に利用した驚異のスピードは見る人を確実に魅了するものでしょう。

そんな飛影が扱う技をひとつひとつ確認して考察してみたいと思います。

  • 技の名前は?
  • 初めて使ったのはいつ?
  • どんな技なの?

それらを紐解いていきましょう。

飛影の技名一覧

飛影は単行本九巻、『無敵・武獣装甲!!』で蔵馬が言ったように格闘センスが抜群です。

そんな飛影が初めて技を見せたのはいつで、誰相手に、どんな風に使ったのでしょうか?

飛影の邪眼

飛影といえば邪眼ですね。

普段は布で隠していますが、額には邪眼と呼ばれる第三の目が隠されています。

この邪眼は後天的に手術をして得たものだと単行本七巻、『幽☆遊☆白書外伝 TWO SHOTS』で蔵馬により知らされました。

邪眼の移植手術は魔界整体師 時雨の手によって施されたのですが、邪眼を移植するには切り傷をナイフでグリグリする万倍の痛みを伴った上、妖力も赤子同然に落ち込むものです。

そうまでして邪眼を移植した理由は、妹のいる氷河の国と母の形見の氷泪石を探すためでした。

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飛影が雪菜の兄だと幽助が思い出している

千里眼

飛影が千里眼で蔵馬の母の安否を確認している

引用元:幽☆遊☆白書

両目を閉じて邪眼を開眼する事で遠方の風景、様子を知る事ができる千里眼。

実際に見る事ができる距離はハッキリしていませんが、単行本七巻、『恐怖の炎熱地獄!!』の冒頭で、暗黒武術会が開催された首縊島から、蔵馬が南野秀一として暮らす地を確認できるくらいの力がある事が分かりました。

変身

飛影の変身後と妖気の放出

引用元:幽☆遊☆白書

単行本三巻、『恐怖の呪縛獄!!』で幽助との戦闘中に飛影が妖気を放出して変身しました。

第二形態と呼ばれるこの状態になると皮膚の色が緑色になり身体には多くの目が出現しますが、ファンの間でこの姿は評判が良くないようですね。

第二形態になった飛影は、技のキレとスピードが上がり戦闘能力が高くなる事が判明しています。

また、この変身は1994年公開の映画『冥界死闘編 炎の絆』で見る事ができました。

冥界の住人である頼光(らいごう)は生来の邪眼師ですが、雪菜を傷付けた事で飛影の怒りを買ってしまい、その後の戦いで飛影を洗脳をして邪眼の力を解放させ変身、その状態で魔界の黒炎を呼び出し黒龍波を撃ってしまいますが、結局自力で洗脳を解き頼光の撃破に成功します。

邪眼の呪縛獄

幽助が飛影の呪縛に捕まっている

引用元:幽☆遊☆白書

変身した状態で邪眼の力を使う事で相手の身体の自由を奪います

単行本三巻、『恐怖の呪縛獄!!』で幽助に対して使用、変身する前と後では呪縛の力も大きく違うようで、この時対戦した幽助は為す術もなくサンドバッグになってしまいました。

邪王炎殺拳(じゃおうえんさつけん)

魔界の黒炎(人間界の炎でも可)を操る拳法の事で、黒龍波や煉獄焦は邪王炎殺拳の技のひとつになります。

アニメ版30話、『未完の奥義・炎殺黒龍波』内で蔵馬とぼたんが邪王炎殺拳の事を「幻の技」と言っていたり、コエンマが「体得した者はまだ一人もいない」と言っている事から会得するどころか認識している事すら珍しいのだと分かりました。

邪王炎殺煉獄焦(じゃおうえんさつれんごくしょう)

雉化した黒桃太郎に飛影が煉獄焦を打ち込んでいる

引用元:幽☆遊☆白書

暗黒武術会準決勝が掲載されている単行本九巻、『無敵・武獣装甲!!』で、黒桃太郎相手に初披露されました。

この時、本調子でなかった飛影の妖力は六割程度、これでは魔界の獄炎を呼び出す事はできませんが人間界の炎で対戦します。

この技は、拳に炎を纏わせ連続で相手に叩き込む戦法で、幽助の使う霊光弾(ショットガン)と似たイメージと考えられます。

邪王炎殺剣(じゃおうえんさつけん)

飛影が炎殺剣を出して黒桃太郎を撃破したところ

引用元:幽☆遊☆白書

煉獄焦と同じく単行本九巻、『無敵・武獣装甲!!』後半で黒桃太郎相手に登場する必殺技です。

折れた剣に自らの妖気と炎をドッキングさせ、強度を増した黒桃太郎の肉体を切り裂ける鋭さを一瞬で作り出しました

桑原の霊剣と似ていますが威力は比べ物にならないばかりか、刀身が折れていても技に支障はまったくありません。

炎殺黒龍波(えんさつこくりゅうは)

飛影が炎殺黒龍波を打ったところ

引用元:幽☆遊☆白書

黒龍波は邪王炎殺拳において最大最強の奥義とされています。

初登場したのは単行本七巻、『恐怖の炎熱地獄!!』の是流(ぜる)戦で、自分ではコントロールできない未完成の状態で黒龍波を放ちました。

未完成ながら是流を影だけ残して焼き尽くしてしまい、この時の飛影はその対価として右腕を犠牲にしてしまい、暫く壮絶な痛みと戦う事になったのです。

邪王炎殺黒龍波(じゃおうえんさつこくりゅうは)

飛影の黒龍波に雑魚妖怪が散っている

引用元:幽☆遊☆白書

上記の炎殺黒龍波と違いはないものと思われます。

ただ、単行本十一巻、『喰うか喰われるか!!』で黒龍波を極めたと言い、単行本十六巻、『魔界への突入!!』で仙水に向けて黒龍波を放った時には「邪王炎殺黒龍波」と言って技を放っている事から「邪王」が付くのは極めているかいないか、の違いではないでしょうか。

黒龍波を極めた証として、術者の腕には黒龍が巻き付いていて、強すぎる力を封じるために忌呪帯法(いじゅたいほう)という呪法をしています。

黒龍波は、自らの妖気を餌に魔界の炎を召喚し放つ事で相手を焼き尽くす技で、技を極めた者は、自ら放った黒龍を喰う事で莫大なエネルギーを吸収し妖力を爆発的に高める事ができるようです

が、極度に酷使した妖力と体力の回復するため技を使用した後、数時間は完全に冬眠しなければなりません。

剣術

飛影の基本戦闘スタイルは剣術にあります。

単行本十八巻、『それぞれの一年 飛影 前編』で時雨が飛影に剣術の真似事もほどこしている、と言っている事から師匠が時雨である事は確かでしょう。

飛影はそれを我流で磨き上げ、躯の元に行った時には最下級妖怪から、A級妖怪が束になっても敵わないくらいの強さにまで成長したようです。

剣術を使った対戦相手と戦い方、結果を見ていきましょう。

VS 八つ手(単行本七巻)

飛影と蔵馬が八つ手を切り裂いている

引用元:幽☆遊☆白書

最初、八つ手の部下だと勘違いして蔵馬と対戦しましたが、その後タッグを組んで八つ手と対戦しました。

個々で向かった時は相手になりませんでしたが、即興のコンビプレイを組んでからは形勢逆転。

一閃で八つ手の首を落として撃破できました。

VS 四聖獣 青龍(単行本五巻)

冷気の壁に囲まれて青龍と飛影が向かい合っている

引用元:幽☆遊☆白書

迷宮城で朱雀に次ぐナンバーツーの実力者・青龍と対戦、単行本では一閃にしか見えない速度で十六回斬るという凄技をもって撃破しています。

アニメ版、18話『飛影出撃!切り裂く剣』では、青龍の魔闘凍霊拳(まとうとうりょうけん)を受け手足を凍らされるという痛手を受けるなど苦戦を強いられる場面が追加されましたが、圧倒的な強さはどちらも変わらず撃破する事ができました。

VS 魔金太郎(単行本九巻)

魔金太郎の頭上で刀を構える飛影

引用元:幽☆遊☆白書

開始早々、抜刀と同時に魔金太郎の腕を切断。

激昂した魔金太郎に不意を突かれるも残像を残すほどの速度で移動して魔金太郎の頭を串刺しにして撃破しました。

VS 黒桃太郎(単行本九巻)

黒桃太郎の腕に刀を折られる飛影

引用元:幽☆遊☆白書

裏御伽闇アイテムを使用した黒桃太郎を前に一度刀を折られてしまいます。

その後、折れた刀に上述にもある邪王炎殺剣を使用して黒桃太郎を胴体から真っ二つに切り撃破しました。

VS 刃霧要(単行本十五巻)

刃霧の胸に背後から刀を刺している飛影

引用元:幽☆遊☆白書

仙水の仲間である刃霧相手に一瞬で背後から一突きしました。

後に単行本十七巻で医者である神谷から「すごい切り口」だと言わしめた程で、大事な筋肉や臓器を避けて「切った」というより「隙間を通した」という程の精密な腕前を一瞬で披露していた事が分かりました。

VS 魔界整体師 時雨(単行本十八巻)

時雨と対峙して左腕を切られた飛影

引用元:幽☆遊☆白書

躯軍でA級妖怪たちよりも強くなった飛影に当てられた、剣術の師匠との対戦です。

燐火円礫刀(りんかえんれきとう)という無双の剣相手に左腕を捨てる戦法で挑み、時雨と互角にやり合う事になりました。

この勝負は一瞬の内に付き結果は相討ち、飛影は左腕を失い腹を裂かれ、時雨は左腕を失い左肩を裂かれ顔の上半分を斬られ倒れたのです。

飛影の技名一覧のまとめ

邪王炎殺拳にしても剣術にしても、飛影は常に上を目指して技を磨き上げている事がよく分かりますね。

飛影の使う技、邪王炎殺拳は厨二病っぽいとよく言われますが、すべてが魅力ある技だと思えます。

小柄な身で大技を使うからこそ、飛影の魅力が際立つのだと改めて思い知らされました。