約束のネバーランドのノーマンは変わってしまった?エマの敵になる?

実写化もされ、どんどん盛り上がっている約束のネバーランド!

約束のネバーランド14巻では感動の再会をし、またエマ、ノーマン、レイの3人組がそろいましたね。

3人が抱き合う姿は農園にいた時と変わらない三人。ノーマンはとても大人っぽい雰囲気になっていて農園の頃の可愛らしさとはまた違ってかっこいいとも感じました。

しかし、鬼をどうしていくかの作戦を話すノーマンの目は怖く常に怖い顔をしています。

読んでいると、ノーマンは、「鬼達を殺す」「全滅させる」ことに取りつかれているように感じますね。(農園から離れエマといない間に色々あったのでしょうか?)

今回は、ノーマンの怪しい点について話していきます。

約束のネバーランドの鬼とは

約束のネバーランドにおける鬼は、人間を食べ続けることでその形を維持し、知能を保つことができ、食べたものの遺伝子を取り込み進化していきます。

鬼達は、質のいい人間を安定して食べれるようにエマ達のような食用児を管理して食べているようですね。

可愛らしい子供たちを殺し食べている描写は、とても恐ろしいです。

ノーマンはエマの友達を殺そうとしている?

エマとレイは、ソンジュとムジカは鬼なのに人間を食べずに生きていることに気づき、そのことをノーマンに伝えると、ノーマンは、『人を食べなくとも人型と知能を保つことができる超特異個体がいる』のを聞いたことがあると明らかにしていますね。

そして、ムジカも鬼なのだから鬼を滅ばそうとするノーマンを止めに来ると考え探して殺そうとしますが、エマは恩人であり友達でもあるムジカを殺すことを嫌がります

エマは、ムジカの力を借りて人を食べなくて済む体にしようと提案しますがノーマンは、「食べる必要がなくなってもやつらは襲ってくる」「鬼はぼくら(食べ物)なんかに情けをかけて食欲を抑えるはずがない」「鬼を絶滅させるしかない」と強く反対。

このときのノーマンの表情と言葉は、恨みと怒りがとても込められてると感じましたし、超特異個体の情報を知っているノーマンがますます怪しいです。

エマの複雑な感情

鬼も人間と一緒で家族や友達がいるんだ。でも生きるためには人間を食べないと。だからって皆が殺されるのは嫌だ。どうすればいいんだろう。

この誰も犠牲にしないというエマの考え方は、孤児院の頃から変わりません。

第15話でも、エマがレイに誰かを犠牲にしていないかと聞くシーンでは、もう二度としないでねと、レイの手をがしっと掴みながら怖い目で忠告していますね。

発信機の付いた耳を切り取ってしまうなど、エマの思い切った行動はいつか自分を犠牲にしてしまうのではないかと感じます。

ノーマンは鬼と手を組もうとしてる?

15巻の最初でノーマンは、W・ミネルヴァとしてギーラン卿と会い、同盟を結ばないかと話していて、そこで、髪の毛一本からも人間を増殖することが可能な技術があると言い鬼達を説得していますね。

工場のように生産された人間がただ食べられていくのを、エマが黙って見過ごすはずがないとは思いますが、どうなんでしょうか。(途中のコマで、ノーマンが襲撃した農園にいた鬼の死体を「皆さんで召し上がってください」と差し出すところが手慣れているように見えて怖かったです。)

また、ノーマンはラムダの研究データを持っているようですが、どんな情報なのか気になりますね。

17巻で、ノーマンが頭を抑えながら咳をしていますが、手に滴るほどの吐血をしています。

ノーマンも鬼に実験されていたのかも。「ごめんね」とかかれていますが、その直前にエマとレイの回想があるので2人に向けた言葉に間違いないでしょう。とても悲しい表情をしているのですが、この「ごめんね」はどんな意味なのでしょうか?ノーマンを鬼にさせる実験がされてたなんてこともあるかもしれません。

他にも、

  • 発作で命を落としてしまい一緒に生きられないから
  • 実験の影響でエマ達を襲う怪物になるから

色々な可能性があります。

ノーマンが鬼と手を組んだわけ

ノーマンは鬼と鬼とで内乱を起こさせ、鬼同士で潰しあいをさせるために同盟を組みました。ギーラン卿は、元貴族であらぬ罪をきせられて取り潰された旧名門だったとノーマンは話してます。

王と貴族に復讐したいと700年間思い続けてきたギーラン家と、王と貴族で戦争させるためのノーマンの策ということです。

ノーマンは、鬼の社会について詳しいのでまた別の鬼と繋がっている可能性もあるかも。ノーマンとその別の鬼が支配する社会を作ろうとしていてだから、ムジカを殺そうとしているんでしょうか。人間を食べなくてすむ力があるムジカをわざわざ殺す必要もないのにノーマンは、殺そうとしているので怪しいですね。

ムジカのことを本当に殺そうとしていた

エマに納得したノーマン。

そして鬼達に殺されないように保護をしたいということで、ドンたちにムジカを探してほしいと頼みました。

しかし、あんなにムジカたちのことを殺そうとしていたのに怪しいと思い、ドンとギルダは警戒しながら捜索、森の中で足跡を見つけ感動の再会というところでノーマンの計画が始まります。

ドンたちの思った通りにノーマンのつけた護衛がムジカたちに襲い掛かるのですが、このノーマンの裏切りは、エマとの信頼関係があまりないように感じますね。

平然と嘘をつくノーマン。

エマと会っていない長い時の中で、みんなで幸せになるということより鬼への復讐に目的が変わってしまったのではないのでしょうか。

まとめ

鬼の内乱の計画とムジカを殺そうとしたことは、どちらもエマの反感をかうものでしたが今後はどうなっていくのでしょうか?

  • ノーマンの吐血の描写
  • 鬼への異様なまでの復讐心
  • エマを裏切る行為ムジカを殺そうとする

この4つが私がノーマンが黒幕の可能性があるという根拠です。

ノーマンの計画もエマの計画も険しい道を通っていくと思いますが、最後はみんなが幸せになれるような結末だと良いですね。

【完結済み】約束のネバーランド
created by Rinker
「このマンガがすごい!2018」 オトコ編1位。累計発行部数は2,600万部超え。2016年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始したダークファンタジー、通称「約ネバ」。2019年1月アニメ化。2020年12月実写映画化