【BLEACH】ペルニダの強すぎる能力と霊王との関係性を紹介

ユーハバッハの親衛隊として登場した「ペルニダ・パルンカジャス」は作中でもトップに位置する能力で猛威を奮っていました。

そこで今回は、ペルニダの戦闘を振り返り強さや能力について紹介したいと思います。

ペルニダ・パルンカジャスの強さと能力の説明

ペルニダがコートを脱いで姿を現した場面

引用元:BLEACH

先ず始めにペルニダについて簡単な紹介をまとめたので見ていきましょう。

  • 名前:ペルニダ・パルンカジャス
  • 性別:不明
  • 所属:聖十字騎士団、親衛隊
  • 聖文字:C
  • 固有能力:強制執行(ザ・コンパルソリィ)
  • 霊王の欠片:霊王の左腕

親衛隊が羽織る白地のフーデットコートで顔まで覆い隠した物静かで怪しい風体の滅却師で、その発声は聞き取れないが同親衛隊リジェには通じているらしく会話が成立しています

当初は寡黙で華奢な体格からマスコット的な位置づけかと勘繰りましたが、早くにえげつない能力を披露し、「こいつはやべえ」と息を吞んだものです。

ペルニダ・パルンカジャスの正体と霊王の関係性

ペルニダの正体が霊王の左腕だと話すアスキン

引用元:BLEACH 原作72巻

フーデットコートを脱いだペルニダの正体は「前進を司る霊王の左腕」と早々に判明し、容姿は左腕が人間サイズに肥大化したような見た目で掌に大きな単眼があります。

涅マユリとの戦闘中には、霊王の記憶を取り戻したのか一瞬の間だけ霊王として自我が芽生え滅却師の矜持を持っているような発言を交わした後、以降表に出てくることはありませんでした。

その昔、綱彌代家の祖が霊王を水晶に封じ手足を削ぎ落とし臓物を取り出したとされ、その際に霊王の部位はばら撒かれたのか世界のあちこちに点在しているわけですが、ペルニダにどのような経緯で回帰したのかは語られておりません。

容姿が左腕そのものなので、ペルニダと呼ばれる滅却師に寄生若しくは憑りついていることはないように思えますが、詳細は謎です。

関連記事

この度ご紹介するのは漫画「BLEACH」で伏線が回収されなかった霊王の欠片や正体についてです。 以降、漫画「BLEACH」と小説「bleach can't fear your own world」のネタバレを過分に含みますので、未読の[…]

水晶に封印されている霊王

ペルニダ・パルンカジャスの能力「強制執行」

ペルニダの能力「強制執行」が指先から出る場面

引用元:BLEACH 原作70巻

ペルニダの能力は自身の神経を相手の内部に浸食させて身体の制御を奪い自在に変形させることが可能で、元来滅却師が持つ霊子制御能力を派生させ相手の内部に干渉できるようにしたものとマユリは考察しており、分かりやすい描写では指先から黒い神経を飛ばしています。

この能力はユーハバッハが与えた能力とは別に元から所有していたペルニダ自身の能力であり、聖文字は能力に応じて与えられました。

対処法としては浸食された部位を切断するか、マユリや浦原のように改造することが出来れば能力を無効化させることが可能ですが、後者は尸魂界でもこの二人しかできないと思われるので切断する他、助かる見込みはないでしょう。

ペルニダが「強制執行」を使って千手丸を折り畳む場面

引用元:BLEACH 原作66巻

また、切断等の対処が遅れれば、幾重にも折り畳まれ最終的に血玉のような小さな肉塊へと果てることになるので、こればかりは生きている内に受けたくない攻撃ですね。

ペルニダが「強制執行」を使って無機物を操る場面

引用元:BLEACH 原作70巻

マユリとの戦闘で地面や瓦礫といった無機物にも強制執行能力は浸食可能と分かり、まるでどこぞの錬金術師のように壁から巨大な手を作り出し叩き潰す攻撃をしていました。

ペルニダの神聖滅矢

指先に霊子兵装を纏うペルニダ

引用元:BLEACH 原作70巻

他の滅却師が使用していないので忘れがちですが、ペルニダもれっきとした滅却師なので霊子から弓を作る事が可能で、指の先端に一つづつ弓を生成し射貫いてくるわけです。

それの何が厄介かと言えば、矢の一本一本に自身の神経を繋げているため、対象に当たれば強制執行の能力を行使できると共に、外れたら外れたで神経による補助で軌道を変えることもできます。

ペルニダの増殖と進化能力

分裂するペルニダ

引用元:BLEACH 原作70巻

これらは霊王の左腕「前進」の能力だと思われ、欠けた肉片の一部からでも増殖が可能でマユリとの戦闘中には最大三体に分裂しており、何れも神聖滅矢や強制執行を行使できています。

また、マユリの見解としてペルニダは敵の情報から学習し進化を続けているようで、戦闘中ではマユリや剣八の口調の物真似、金色疋殺地蔵の能力の一部を習得するなど、常に吸収と進化を続けていました。

加えて、進化の過程で傷も修復及び完治できるのか、度々元通りに戻っています。

ペルニダ・パルンカジャスvs剣八

剣八の腕を「強制執行」で捻じ曲げるペルニダ

引用元:BLEACH 原作70巻

霊王宮にてペルニダは涅マユリと更木剣八、離れた位置にネムと一角と弓親と花太郎がおり、刀を抜いた剣八が早速強制執行の餌食となり、腕を折り畳まれ切断するに至りました。

その後、ペルニダに斬りかかる剣八ですが、ペルニダの頭をかち割ったかと思いきや突然剣八の両足が折り曲がり、先刻の腕の様に折り畳まれようとしたところ、マユリが麻痺効果のある斬魄刀を剣八に突き刺したことで一命を取り留めるに至ります。

かなり痛々しい描写とこの時点では強制執行の仕組みが分かっていなかったことから、グレミィを圧倒したあの剣八がここまで一方的にやられる展開に固唾を呑みました。

剣八のような白兵戦主体が相手となれば、神経を刺し込みやすいので相性の問題もあり、これまでの敵と違ってペルニダの厄介さが伝わったシーンだと思います。

ペルニダ・パルンカジャスvs涅マユリ

ペルニダが神経攻撃を受けていたがるシーン

引用元:BLEACH 原作70巻

アユリは、上述の剣八の措置から麻痺や麻酔が効果ありと見て、ペルニダの能力が神経を敵の身に潜り込ませて動きを強制的に制御していると見解を出し、滅却師であることから霊子で操る者がいても不思議ではないと考察しました。

その為、ペルニダの攻撃に薬品をばら撒き神経に直接痛みを与える事で対処されてしまい、尚且つ実験体として扱われる事に憤り、ペルニダは霊王の左腕という正体をここで現すのです。

増殖能力によって分裂しマユリを追い詰め卍解を引き出すことになりますが、ペルニダは滅却師本来の霊子集束能力で弓を作り反撃し卍解を打開します。

ペルニダが霊王の記憶を戻した瞬間

引用元:BLEACH 原作70巻

自ら滅却師と名乗るペルニダに対し、マユリは霊王の左腕が自ら滅却師だ等と恥知らずなことを吐くと思いもしなかったと吐き捨てたことで、ペルニダに一瞬だけ霊王としての自我が宿り自らを「元より滅却師」だと名乗りすぐに正常に戻るのでした。

この事態をマユリはペルニダが戦闘中に進化していると仮説を立てています。

ペルニダ・パルンカジャスvsネム・涅マユリ

ペルニダがマユリに向かって一斉射撃する場面

引用元:BLEACH 原作70巻

ペルニダの増殖と進化による猛攻を受け、マユリは被弾してしまい、遂に避けきれない攻撃を受けそうになったところでネムが自分の意志で助けに入った事をきっかけにマユリと共闘することになります。

マユリが囮役となり高濃度の麻酔薬を散布しながらペルニダの攻撃を躱している間に、ネムは麻酔薬によって無力化した神経の矢に神経凝固剤を直接打ち込む作戦で、ペルニダの血流を凝固させて殺す算段でした。

ペルニダが脱皮する姿

引用元:BLEACH 原作70巻

神経凝固剤を打ち込んだペルニダは即効性があるのか固まっていくのですが、瞬時に凝固した部分を切り離し表皮を脱皮のようにして脱ぎ捨て神経凝固剤の効力を破棄させるのですが、皮肉にもその光景はマユリが卍解で見せた能力そのものであり、ペルニダは魔胎伏印症体の能力を学習し進化したのです。

完全に油断していたマユリに攻撃を仕掛けるペルニダでしたが、同じく自立の進化を果たしたネムの独断でマユリは救出されることになり、引き換えにネムはペルニダの無数の神経攻撃を全身に浴びることになり肉体が爆散し、飛び散ったネムの残骸をペルニダは捕食するのでした。

ペルニダ・パルンカジャスvs涅マユリの決着

ペルニダの前で絶望したマユリに話しかけるザエルアポロの幻覚

引用元:BLEACH 原作71巻

マユリは最高傑作のネムが死亡したことから絶望を感じてしまい、ザエルアポロの幻影を見る事となり、嘗て完璧とは無意味であり絶望だと言った発言を繰り返され、ザエルアポロに自身の怠慢を気づかされたことで再起する事ができました。

ペルニダが過剰成長に耐え切れず自滅するシーン

引用元:BLEACH 原作71巻

ネムを捕食していたペルニダですが、マユリはネムの大脳だけは回収するに至り、そこでマユリはネムの脳下垂体には被造魂魄細胞の分裂限界を突破する為の強制細胞分裂加速器官が埋め込まれていると伝え、それを捕食したペルニダはネムの大脳がないため過剰成長により膨張しそのまま爆散して死亡してしまうのです。

関連記事

BLEACHの登場キャラは各章で衣装チェンジをする事が魅力ですが、中でも涅マユリは元々奇抜なファッションセンスに加えて一層変人ぶりが際立っていきます。 そこで、 涅マユリの素顔と登場する度に変わる衣装 涅マユリの名[…]

涅マユリのアイキャッチ

ペルニダ・パルンカジャスの可愛らしい描写

瓦礫にしがみつくペルニダ

引用元:BLEACH 原作69巻

正体が判明する前のペルニダは、華奢な風貌とフードに隠れた頭部の異形から、何やらマスコット的な愛らしさを含んでおり、挙動の一つ一つが小動物的に映り癒し系かなとも錯覚してしまいそうでした。

霊王宮でユーハバッハが霊王を取り込んだ影響で力が溢れ出た場面では、御殿が崩壊しかけた背景で崩落する瓦礫を避けしがみついているペルニダの様子が一コマ描かれており、連載当時はちょっと話題になったほどです。

まあ、フーデットコートを取って単眼の左腕状態のペルニダも片言で意外と可愛いようなそうでもないような、ちょっと餌を与えたくなるような存在であるのは間違いないですが、能力を知った今となっては絶対に近づかないようにしたほうが賢明ですね。

ペルニダ・パルンカジャスの強さのまとめ

  • ペルニダの正体は霊王の左腕であり、能力は固有のもの
  • 能力は自身の神経を対象に浸食させて内部から自在に変形可能にすること
  • 能力は矢に付属することもできるので触れたらお終いの一撃必殺や初見殺しに近い
  • ただし、神経に作用するので麻痺で無効化できる
  • ペルニダは、剣八など白兵戦主体の相手とは相性が良いが、マユリのような策略家には劣る

ペルニダの強さは神経による浸食攻撃で基本的には触れたら切断する以外手の施しようはない初見殺しや一撃必殺にあると思われます。

本編ではマユリに敗北してしまいましたが、これはマユリの科学者としての能力による結果なので、よって戦いでは過剰成長という特殊条件の下討ち取ったわけですが、他の死神がどう対処するのか想像もできない強敵である事実は変わりません。

疵を分かち合う京楽や檜佐木は引き分け以上、氷雪系の冬獅郎やルキアならば或いは神経攻撃を受けることなく射程外から凍結可能かもしれませんね。

【完結済み】BLEACH
created by Rinker
黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?