音柱の宇髄天元が引退した理由は他の柱よりも弱いことが原因なのか

鬼滅の刃のキャラクターの中でもイケメンで体格もよく全てが完璧だ宇随天元は、遊郭編の戦いの後引退してしまうのですが、引退した理由は天元の弱さにあったのでしょうか?

今回はそんな天元の引退した理由や呼吸を調べてみました。

宇随天元の呼吸

宇随天元の音の呼吸について解説している

引用元:鬼滅の刃

宇随天元は音の呼吸を使う柱の一人で鬼滅の刃の中でも音の呼吸の使い手が登場するのは宇随天元のみということもあり、音の呼吸が一体なんなのかよく分からないところがあるので、音の呼吸について詳しく紹介していきます。

宇随天元の使う音の呼吸

音の呼吸を使って攻撃を繰り広げる宇随天元

引用元:鬼滅の刃

「こっからはド派手にいくぜ」という決め台詞の宇随天元の使う音の呼吸は、その台詞の通りとても派手で豪快な攻撃ばかりです。

  • 音を聴き分ける鋭敏な聴覚
  • 特殊な火薬玉を活用
  • 独自の戦闘計算式「譜面」

音の呼吸の特徴はこの3つ。上弦の鬼の体を傷つける威力を持つ火薬玉を使い、わずかな斬撃の摩擦で爆発させます。

さらに、優れた聴覚により小さな音スラも聞き逃さないその力は戦闘時には、逃げ遅れた人がいないかどうかを確認することも出来、そのおかげで天元の得意とするド派手な攻撃を仕掛けることができました。

宇随天元の最強の技「譜面」

譜面が完成し勝利宣言をする宇随天元

引用元:鬼滅の刃

天元が最後に繰り出した作戦が譜面という音の呼吸の技は天元独自の戦闘計算式で、他の誰にも出来ない技でした。

  • 相手の攻撃動作の律動を読む
  • 音に変換することで相手の癖や死角が分かる
  • その隙をついて攻撃を行うという緻密な攻撃

派手な攻撃でありながら細かい部分を網羅するこの攻撃は相手へ最大のダメージを与えてしまいます。

ただ、この譜面は完成するまである一定の相手と戦わないと相手の隙や攻撃の癖を見極めることが出来ないので、時間がかかる戦略なのが難点なんです。

そういう派手なのにどこか地味な必殺技が天元が弱い?と誤解されてしまう原因かもしれません。

譜面のデメリット

宇髄天元の技、譜面の戦闘方法

引用元:鬼滅の刃

天元必殺の技、譜面ですがこの攻撃の最大のデメリットは時間がかかる、ということです。

実際戦い出してから数時間は相手の攻撃を受けたり読んだりしながらデータを貯める必要があります。

溜まったデータを元にどう戦えば相手の死角に入ることが出来るかというところまで分析して初めて攻撃に転じることが出来るんです。

その為、分析中には多くの攻撃を相手から受けなくてはならず、天元は左腕と左目を失うという重傷を追うことになってしまいました。

派手なものへのこだわりは過去のトラウマ

冷酷な弟について語る宇随天元

引用元:鬼滅の刃

もともと天元は忍の家系で育ち、厳しく冷酷な父の元兄弟での殺し合いまでさせられて育ってきたため、その反動か派手なものへのこだわりが強くなってしまったらしく、自らを「祭りの神」と自称するほどです。

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宇随天元の弟たち

戦いの時には、派手さと合わせて忍時代に培った戦闘能力や技能も存分に発揮します。

鬼の毒を受けた時には忍の時に身に着けていた毒への耐性力のおかげで毒の進行を遅らせることができたため、最後まで戦いきることが出来ました。

宇随天元が引退したのは弱かったから?

後輩が確実に成長していると実感できたことで引退の後押しとなったことを語る宇随天元

引用元:鬼滅の刃

遊郭編の戦いでは炭治郎や伊之助、善逸がずいぶんと天元を助けていたように見えます。

特に、善逸と伊之助が堕姫を担当して戦ったことで天元と炭治郎で妓夫太郎に集中することが出来たし、途中で嫁の雛鶴が毒クナイ攻撃を妓夫太郎に与えた時にも怒った妓夫太郎が雛鶴を殺そうとしても自力で助けることが出来ませんでした。

大きな体が逆に素早く動くことを邪魔しているのか?とも思えますね。

でも、実際には天元の力が無ければ堕姫も妓夫太郎も倒すことはできなかったという事実もあるので、単に天元の力の有無で引退したわけではないようです。

宇随天元が弱いと言われた理由

堕姫、妓夫太郎との戦いで瀕死の状態になっている宇髄天元

引用元:鬼滅の刃

左腕と左目を失ってしまった宇髄天元は弱かったという声もありましたが、先程の考察の通り、天元が弱いというわけではなく天元よりも遥かに戦闘能力の低い炭治郎や伊之助、善逸を気にしながら、尚且、嫁の雛鶴を気にかけてかばいながら戦ったからこその名誉の負傷ではないでしょうか。

一人ではとても妓夫太郎、堕姫に勝つことは出来なかったこの戦い。

妓夫太郎と堕姫の首を同時に切らなければ退治することが出来なかったことを考えるといくら二刀流を誇る天元でも勝つことは難しかったでしょう。

まさに、鬼殺隊ならではの仲間との絆を無限に発揮した戦いだった事がよく分かります。

宇随天元は妓夫太郎の毒で死んでしまうのか?

禰豆子の血鬼術「爆血」で妓夫太郎の毒を解毒してもらう宇随天元

引用元:鬼滅の刃

この妓夫太郎の毒は強烈で、忍で毒への耐性を身に着けていた天元ですら時間とともに体中に毒が巡り戦いが終わった時には瀕死の状態になっています。

この毒を解毒したのが、炭治郎の妹で鬼である竈門禰豆子(かまどねずこ)でした。

禰豆子は無限列車編で鬼の血鬼術を焼き切る力を使っていて、今回の遊郭編では最後に宇随天元と伊之助の毒を禰豆子の血鬼術、爆血(ばっけつ)で解毒することができたのです。

天元が引退を決意したもう一つの理由

宇随天元と嫁が鬼殺隊引退について語る場面

引用元:鬼滅の刃

実は、天元がこの遊郭の戦いで引退を決意したのにはもう一つ理由がありました。

それは嫁3人との約束。

鬼殺隊を引退する理由を語る雛鶴

引用元:鬼滅の刃

「上弦の鬼を倒したら一線から退いて普通の人間として生きていきましょう。」

これは雛鶴の言葉なのですが、この時の嫁3人と天元の語らいが引退を決意した理由の一つだったことは間違いありません。

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宇随天元の嫁3人を紹介している

宇随天元が腕切られるのはいつ

妓夫太郎の激しい攻撃を避ける炭治郎と天元たち

引用元:鬼滅の刃

遊郭編の戦いで天元は腕を斬られるシーンがあり、それが原因で柱を引退、鬼殺隊も引退してしまうということになってしまうんです。

実際に腕を斬られるのはどのシーンか調べてみました。

宇髄天元が腕を切られたのは原作11巻第91話

鬼滅の刃第11巻第91話の扉絵

引用元:鬼滅の刃

宇髄天元が、妓夫太郎に腕を切られたのは単行本11巻第91話です。

遊郭の屋根の上で二手に分かれて戦うことにした天元たちですが、炭治郎と天元がペアになり、伊之助と善逸がペア担って戦います。

なかなか妓夫太郎と堕姫を追い詰めることが出来ない炭治郎達ですが、天元の嫁雛鶴が毒のついたクナイ攻撃をしかけると妓夫太郎の動きが少し鈍くなりました。

でも、その結果炭治郎達は雛鶴をかばいながら戦わないといけなくなるり、雛鶴は構わず戦えという姿勢でいますが、天元が命の順番を「第一に嫁たち」と決めていたことからそうも行かなかったというわけです。

その結果、妓夫太郎の攻撃を上手く交わしながら戦っていた天元達は妓夫太郎の激しい攻撃を受けることになり、命に別状はなかったものの、天元がこの時に左腕を失ってしまいます。

実際に斬られたシーン

妓夫太郎の攻撃を受けて倒れる天元の横に落ちている左腕

引用元:鬼滅の刃

天元が妓夫太郎に腕を知られる実際のシーンはなく、妓夫太郎との戦いの中で場面が変わったときにはすでに天元の腕はありませんでした

結局、この時に腕だけでなく左目も失ってしまったのですがこれが天元が受けた致命傷ではなく、妓夫太郎を倒したあとに死ぬか生きるかの瀬戸際に立ったのは妓夫太郎から受けていた毒の影響だったんです。

宇随天元の腕は復活した?

遊郭の戦いで腕と目を失い柱を引退する決意をする宇随天元

引用元:鬼滅の刃

鬼であれば失った腕も足も再生させることは簡単なことですが、宇随天元は人間離れした体格をしているものの実際は人間なので、この後天元の腕が復活したということはありません

柱稽古で後輩たちを指導する宇随天元

引用元:鬼滅の刃

左腕と左目を失った天元は鬼殺隊を引退し、その後お館様からの柱稽古には元柱として指導に参加しますが、その時の天元はやっぱり左手は復活していません

残念ながら天元はこの後の人生を片腕で過ごしたということになるでしょう。

天元の腕が復活したと言われた理由

鬼化した炭治郎の左腕が復活する

引用元:鬼滅の刃

実際に、人間でありながら失った腕を復活させた鬼殺隊の人間がいます。

それが、竈門炭治郎です。

無惨との戦いのあと左腕を方から失った炭治郎でしたが、無惨が死ぬ間際に自分の血を全て炭治郎に注入し、炭治郎を鬼化させてしまったことで失った腕を再生させることが出来たものの、炭治郎が鬼から人間に戻った後にその腕は形としては残っているもののほとんど機能していないということも明かされています。

人間である以上一度失ったものはやっぱり復活させることは不可能なんですね。

宇随天元の左目はどうなった?

柱稽古を受ける炭治郎を迎える宇随天元

引用元:鬼滅の刃

左腕と同様左目も妓夫太郎との戦いにより失ってしまいますが、鬼殺隊引退後この左目を失った後も自分の個性として眼帯を派手に飾ってしまいます。

腕や足、目を失うことすら覚悟している鬼殺隊の隊士にとってはそのどれかを失ってもあまり気にならないのかもしれません。

むしろ、この後の天元の眼帯は天元のポジティブさや個性を強調するアイテムになっているようです。

宇髄天元の眼帯の原材料は

鬼滅の刃第15巻132話の扉絵

引用元:鬼滅の刃

宇髄天元の眼帯が派手な理由とともに気になったのが、あのキラキラとした眼帯の原材料です。

柱を引退する前から頭のまわりにしゃらしゃらと宝石のようなものを身に付けていた天元ですが、大正時代の原石ということで調べてみました。

一見、ダイヤモンドにも見えますがこの当時にダイヤモンドをこんなに大量に身に付けるのはいくらなんでも現実的ではないな、と調べていくと「水晶」に行き当たりました。

水晶だと明治時代から水晶の加工が始まっているという歴史もあり、ぴったり一致するということで宇髄天元の眼帯やそれまでの装飾品は水晶だったのではないか?と予想できそうですね。

天元が引退した理由は弱いからなのか?のまとめ

音柱である宇随天元は弱かったのか?ということについて調べていきました。

  • 宇随天元の呼吸は音の呼吸
  • 天元は決して弱いから引退したのではない
  • 天元が腕を斬られたのは妓夫太郎との戦いの最中
  • 天元が柱を引退した理由は左腕と左目を失ったから
  • 左腕は復活することはなかった
  • 派手に飾られた眼帯が天元らしさを感じさせる

宇随天元は弱いわけではなく、年齢的にも左腕と左目を失ったことで鬼殺隊の足を引っ張らないように潔く引退をしたということでした。

むしろ引き際が男らしいと言えまし、もし腕や目を失っていなかったら無限城でどんな活躍をしていたのでしょうか。

そんな天元の姿も見てみたかったですね。

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