鬼滅の刃の人気キャラクター宇随天元には嫁が3人いるのですが、どの嫁も特徴的で可愛らしいキャラから強気のキャラ、賢いキャラとバランスが取れています。
最強の忍を目指していた宇随家にとって最強の嫁をそろえたといったところでしょうか。
今回は、宇随天元の嫁3人について、名前や特徴、嫁が3人もいる理由に嫁の死について詳しく調べました。
目次
音柱の宇髄天元に嫁が3人いる理由とそれぞれの名前
宇随天元には嫁が3人もいますが、天元が一人に絞ることが出来なかったのでしょうか?
宇随天元の嫁の名前
引用元:鬼滅の刃
派手柱の異名を持つ音柱宇随天元(うずいてんげん)ですが、彼には嫁が3人もいます。
3人も嫁がいるのがわかったのは単行本9巻第71話で、炭治郎、善逸、伊之助とともに遊郭に潜入する任務でのこと。
引用元:鬼滅の刃
天元の嫁の名前は「まきを」「雛鶴」「須磨」で、それぞれ性格も特技も違いますが、全員がくの一の出身です。
様々な場面で天元の戦いを陰に陽に支えているまさしく内助の功。
それでは、それぞれのお嫁さんについて詳しく紹介していきます。
宇随天元の嫁のまきを・雛鶴・須磨を紹介
引用元:鬼滅の刃
天元の嫁は、くの一の中でも優秀な人物のようです。
そもそも天元の家が忍の中でもかなり秀でた一家のようなので、嫁になる人物も優秀でないといけなかったのでしょう。
まきを
引用元:鬼滅の刃鬼殺隊見聞録
- 年齢:20歳
- 特徴:勝ち気で短気。身体能力がずば抜けている
嫁の中でも姉御肌のまきをは勝気な性格で他の嫁2人をけん引するリーダー的役割を担っています。
遊郭編の戦いでもその活躍ぶりが見られました。
引用元:鬼滅の刃
勝気なまきをに引っ張られ、弱音を吐きつつも頑張る須磨と正反対です。
ただ、この短気な性格が原因で任務に失敗することも。
雛鶴(ひなつる)
引用元:鬼滅の刃鬼殺隊見聞録
- 年齢:21歳
- 特徴:宇随家に次いで序列の高い家の娘。諜報能力、戦闘能力と全てにおいてバランスが良く判断が的確。
引用元:鬼滅の刃
遊郭編で妓夫太郎に毒のついたクナイの攻撃を仕掛ける雛鶴の聡明さには目を見張るものがありました。
さすが天元の嫁、肝心な時に絶妙なタイミングで攻撃を仕掛けるくの一です。
須磨(すま)
引用元:鬼滅の刃鬼殺隊見聞録
- 年齢:19歳
- 特徴:本当は須磨の妹が天元の嫁になる予定だったが、須磨が大泣きして襖を突き破る情熱で嫁になった。
引用元:鬼滅の刃
やっぱり、妹が嫁候補だっただけあって戦う能力は他の2人より劣っているようです。
それでもくの一の家系だけあって、泣きながらでも一生懸命戦って宇随天元を微力ながら支える存在。
宇髄天元の嫁の身長
引用元:鬼滅の刃
公式では嫁3人の身長は公開されていません。
宇随天元の身長が198cmで、この原作の画像を見ると肩を貸す嫁たちと宇随天元の身長差が50cmくらいに見えます。
また、大正時代の女性の平均身長が149cmということなので、148~149cmという設定ではないでしょうか。
宇随天元の嫁が3人いる理由
宇随天元の嫁の名前が須磨、まきを、雛鶴ということがわかりましたが天元はなぜ嫁を3人も貰ったのでしょうか?
大正コソコソ話で明かされる天元に嫁が3人いる理由
引用元:鬼滅の刃鬼殺隊見聞録弐
宇随家は強い忍を残すために、年齢が一桁のうちに天元の父によって過酷な修行を強いられてきました。
その修行の最中に天元の兄弟は覆面でお互いが分からないような形で戦わされています。
天元が兄弟を2人殺したところで父のたくらみに気付き激しく狼狽し、自分は父のような冷酷な人間にはならないと鬼殺隊に入隊するのです。
また、宇随家では妻の存在すら強い忍を残すためにしか存在を認められていません。
そのために天元の嫁には強く聡明なくの一をあてられ、少しでも数多く強い子孫を残すために複数嫁を持つということだったと考えられます。
その父の考えに理解が示せず、天元は嫁3人と共に宇随家を後にするのでした。
宇髄天元の嫁が死亡?
宇随天元の嫁に死亡フラグがたっていますがその理由はなんだったのでしょうか。
伊之助の発言が死亡を匂わせた
引用元:鬼滅の刃
伊之助の無神経な発言に宇随天元が怒るシーンです。
でも伊之助がこういうのも無理がない状況がこの時揃っていました。
- 天元の嫁が遊郭の内側である店に入り内偵している
- 鬼が潜んでいると予想できる店を特定してそこに嫁3人を潜ませている
- 3人の嫁からの定期連絡が途絶えた
この条件から考えて、天元の嫁が死んでいてもおかしくないと感じたのは伊之助だけではないでしょう。
まきをが死んだと考えられた理由
引用元:鬼滅の刃
まきをは消息を絶ったわけではなく、荻本屋の人たちに引きこもっていると思われていました。
拘束されていても拉致されていても気づかない状況を堕姫に作られていることで、誰もまきをを助けることが出来ず、定期連絡も出来なくなっていたのでしょう。
雛鶴が死んだと考えられた理由
引用元:鬼滅の刃
雛鶴は、堕姫に正体を感づかれてしいました。
そのため、自ら毒を飲んで切見世という病気になった女郎が連れていかれる小屋から逃げようとしたのですが、堕姫に帯を渡され監視されてしまいます。
すぐに逃げようと思っていた雛鶴は毒が体に進行してしまい瀕死の状態になりますが、天元が間一髪駆け付けることができ、助かりました。
須磨が死んだと思われた理由
引用元:鬼滅の刃
須磨は、日記を残して姿をくらましてしまったということで足抜けをしていなくなったと女郎たちに思われていましたが、その日記が偽装だったと炭治郎は気づいています。
日記を偽装するくらいですから、須磨もおそらく生きているのでしょう。
まとめ
宇随天元の嫁、まきを、雛鶴、須磨について調べていきました。
- 音柱:宇髄天元に嫁が3人!名前は?なぜ3人もいるの?
- 宇随天元の嫁「まきを」「雛鶴」「須磨」を紹介
- 宇随天元の嫁気の強い「まきを」
- 宇随天元の嫁聡明な「雛鶴」(ひなつる)
- 宇随天元の嫁気が弱く泣き虫な「須磨」(すま)
- 宇随天元の嫁が3人の理由
- 宇髄天元の嫁が死亡?!
- まきをが死んだと考えられた理由
- 雛鶴が死んだと考えられた理由
- 須磨が死んだと思われた理由
- 宇随天元の嫁の身長は
それぞれの嫁についての紹介とともに今回、嫁が死んだのでは?と言われている疑問を紹介しましたが、嫁3人は最終決戦無限城の戦いの後も健全で炭治郎たちをお見舞いに来てているし、戦いの後には富岡義勇(とみおかぎゆう)と宇随家で温泉旅行に行くほど元気です。
作品がまだまだ続いていたら嫁たちが生んだ子どもの姿も見られたのかもしれません。
嫁を3人も迎えた宇随天元が凄いのか、3人を許容していた嫁たちが凄いのか。あなたはどちらだと思いますか?