【BLEACH】平子真子の自己紹介の伏線はアニメの何話?名言・セリフ集

平子真子と言えば初登場に一護と接触する為に空座高校に転校してきましたが、その自己紹介の場面で密かに伏線が張られていました。

そこで今回は、

  • 平子真子の自己紹介の伏線はアニメの何話?
  • 平子真子の斬魄刀「逆撫」の能力
  • 平子真子のプロフィールとピアスについて
  • 平子真子の名言4選

等、平子の「逆撫」の伏線やプロフィール、印象に残った名言を紹介したいと思いますので見ていきましょう。

平子真子の自己紹介の伏線はアニメの何話?

黒板に鏡文字で名前を書いて自己紹介する平子真子

引用元:BLEACH

  • アニメ第110話「代行業再開! 恐怖の転校生」
  • 原作21巻184話

平子の斬魄刀の能力が明らかとなったのは原作44巻ですが、実は逆撫の能力が逆さまである伏線が平子の登場に散りばめられています。

アニメ、平子が黒崎一護の通う空座第一高等学校へ転入した当日、自己紹介の際に黒板へ自分の名前を鏡文字で書く平子と「逆!逆!」とツッコミを入れる担任教師のやり取りが描かれており、「オレ、得意やねんで、さかさま」と公言している事から初登場時の時点で平子の能力が「逆さま」である伏線が張られていました。

また、一護が虚退治をする様子を遠くから観察するシーンでは、平子は空中に逆さまに立っている様な恰好でペットボトルを持っており、そのペットボトルも上下逆さまのまま何もない空中に置いているのです。

あらゆる場面で「逆さま」に拘った演出をしている事から、平子の能力について久保帯人先生からのヒントだという事が分かりますね。

 

平子真子の名前の覚え方

余談ですがは平子真子が自己紹介をした際、本人曰く名前の覚え方がある様で、

  • 偏平足の
  • 小野妹子の
  • 真性包茎の
  • 辛子明太子の

と、クラスメートの前で挨拶をしています。

【BLEACH】平子の自己紹介の伏線
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藍染の反乱から、やっと落ち着きを取り戻した瀞霊廷。傷の癒えた一護達は、ルキアに別れを告げ、現世へ帰還。一護は正式な死神代行を認められて、虚退治におおわらわの毎日!!そんな一護に急接近する人物が…!?

原作21巻183話の扉絵にも平子は上下逆さまで描かれている

実は平子が登場する183話の扉絵でも平子は上下逆さまで描かれており、四角い空間の中で一護が新聞を手に振り返っている後ろ、天井に足を付けてしゃがんで帽子が落ちないよう手を当てている平子の後ろ姿があります。

その回の最後で上下逆さまに浮かび一護を観察している平子が描かれているので、久保帯人先生はこれでもかと「逆さま」に拘ったヒントを散りばめていたのです。

平子真子は原作1巻の扉絵で既に登場している

実は原作1巻1話の扉絵に平子らしきおかっぱ頭の人物が描かれているのをご存じでしょうか。

この人物が間違いなく平子である証拠として、「BLEACHイラスト集 JET」で明かされています。

初期段階の設定資料によれば、扉絵どころか一護のクラス名簿の中に朽木ルキア等の名前がある他、「平子真子」の名も書かれてる事から、もしかしたら一護の同級生として在籍した状態からスタートしていた可能性もあったのかもしれません。

また、クラスメートの詳細も決めていたようで、平子の詳細として身長体重はもちろん「関西弁」である特徴等も決められていた事から、連載時の平子と比べてもあまり変色が無い事が分かりますね。

つまり、久保帯人先生は1話連載の時点で「平子真子」というキャラクターを構想の中に描いていたが判明しました。

平子真子の斬魄刀「逆撫」の能力とは?

平子真子が刀を抜いて「倒れろ」の解号で始解を始める場面

引用元:BLEACH

  • 名前:逆撫(さかなで)
  • 初出:原作44巻385話
  • 解号:「倒れろ、逆撫」

解放後、刀身に等間隔の穴が空いた形状に変化し、柄尻に付いた大きめのリングに手首を通し刀をぐるんぐるんと回すオサレな構えを取ります。

能力は上下前後左右及び見えている方向や斬られる方向の感覚の全てを逆さまに見せるといった相手の認識に作用するもので、刀を振り回す事で特殊な匂いを周囲に振り撒き匂いを嗅ぐ事が発動条件です。

藍染の鏡花水月と同系統の他人の神経を支配する能力ですが、五感の全てを支配する鏡花水月とよく性能の類似点を比較され下位互換と言う評価を受ける不遇な斬魄刀ですが、全ての感覚が逆さまにされる敵からしたら中々に厄介な能力には違いありません。

平子真子のプロフィール

平子真子が上下逆さまに浮遊して登場しり場面

引用元:BLEACH

  • 名前:平子真子(ひらこしんじ)
  • 誕生日: 5月10日
  • 身長:176cm
  • 体重:60kg
  • 所属:元護廷十三隊五番隊隊長、仮面の軍勢
  • 特技:鏡文字
  • 初登場:原作21巻
  • 声優:小野坂昌也

舌にタンピアスを付けた関西弁が特徴の金髪おかっぱの平子は、ひょうきんな性格で周囲に溶け込む能力に優れており、関西人宛らの主張の強さやツッコミを行いBLEACHの世界を賑やかなものへ昇華させた人物です。

転じて腹芸や深層心理を突く事に長けており、本編では登場人物達の心情をよく汲み取っている様子が窺える他、正体が発覚するまでの間は不穏な雰囲気を纏っている事から一護や現世組の仲間からも警戒される対象として見られていました。

正体が判明した後は、一護と同じ虚化の力を宿した元死神である事から、主に一護のトレーニングや手助けをしている印象が強く、面倒見の良い平子が好きだと言う読者も多く存在します。

平子真子の舌ピアスはオシャレ?

平子は一護に胸倉を掴まれた際に、ふざけて舌を出して舌にピアスを付けている事が判明しています。

しかし、元死神である平子は古き良き時代の日本家屋が立ち並ぶ瀞霊廷に住んでいた過去を持っていますが、当然110年当時の日本で舌ピアスが流行しているなんて事も無かったのでその時点では平子も舌ピアスを付けている様には見えませんでした。

では、いつ付け始めたかと言うと、101年前に藍染によって尸魂界を去る事になった以降、現世で過ごしていた101年の時間の中で舌ピアスに出会いファッションに取り入れた可能性が高いと思います。

と言うのも、平子は小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」にて、復隊した矢胴丸リサが営む現世の通販事業について話していた際に「近代ヘアスタイル大全」なる雑誌を購入する為値下げを要求していた事から、ファッションにはかなり拘りがある性格だと判明しました。

平子は現世での格好もオシャレな服装なので、やはり101年もの間現世で暮らしていた事から舌ピアスも気に入ったのではないでしょうか。

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平子真子の名言4選!

オサレな言い回しが主流で作中何かと格言や名言が多い平子ですが、今回は個人的に好きな平子の名言を4選ピックアップしたので紹介したいと思います。

①「オマエが母ちゃんの子宮ン中おる時からや」

平子が隊舎で十二番隊隊長に着任したばかりの浦原と短い会話を終えた後、庭を歩く平子は徐に片手を翳してカーテンを開ける様に何もない空間を撫でるとそこから藍染が姿を現します。

平子は藍染が鬼道で姿を見えなくしてずっと見張っている事に気付いており、見破られた藍染が「いつからお気づきに?」と訊ねた際に「オマエが母ちゃんの子宮ン中おる時からや」と洒落を込めて言い放ったセリフです。

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無間収監中も椅子に座っているだけで霊圧が増している藍染

また、魂魄消失案件の始末特務部隊として霊圧が消失した六車達の捜索に赴いた先で黒幕が藍染だと発覚した際にも、いつから気づいていたのかと言う藍染の問い掛けに同じセリフを返しており、どんな苦境に立たされていてもオサレなセリフだけは忘れない強い意志を感じさせました。

②「上に立つ者は下の者の気持ちは汲んでも顔色は窺ったらあかん」

同じく36巻収録の過去編、十二番隊隊長に着任したばかりの浦原を気遣い声を掛けた際の会話にて、前任の隊長を慕っていたひよりと中々仲良くなれなくて困っているという浦原に対して、「上に立つ者は下の者の気持ちは汲んでも顔色は窺ったらあかん」と、カッコいいアドバイスを贈りました。

この発言は読者にも好評で、上司にしたいキャラとして平子の株は右肩上がりするきっかけとなります。

③「俺らは藍染の敵ほんでもって、一護の味方や」

空座町決戦時、上位の十刃に苦戦している所に藍染・市丸・東仙の3名が戦線へ出てきていよいよ護廷十三隊が窮地に陥る状況下で、満を持して仮面の軍勢が参戦し、101年越しに護廷十三隊の前に姿を現しました。

その際、元柳斎は平子達仮面の軍勢の面々を尸魂界から追放した負い目から恨みを晴らしに来たのかと見え透いた問答を推し測りますが、平子が恨みは藍染にあると言い放った後に元柳斎は平子に「…今はおぬしらを味方と考えてよいかの」と現在の立場を明確にしようと聞き出します。

そして、元柳斎の問い掛けへの答えが否定から入るものの、続けて護廷十三隊の味方ではなく藍染の敵である一方で「一護の味方や」と主人公の味方宣言をしたのです。

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黒崎一護が斬月を抱え瞑想しているシーン

王道漫画特有の第三勢力が主人公に付く展開に当時の読者達は歓喜に震えたものですが、この回の平子のセリフは原作終了後も記憶に残る名言として語り継がれています。

④「そろそろ……奇跡の時間や」

「ほんならそろそろ……奇跡の時間や」

「ひっくり返したるわ」

引用元:BLEACH 小説「BLEACH Can't Fear Your Own World」

小説「BLEACH Can't Fear Your Own World」にて、已己巳己巴が生み出した無数の異形の生物を前に平子は一人で殿を務めており、多勢に無勢に孤立無援といった絶望的な状況下には何て言えばいいかと呑気に考えていた所、かつて戦った滅却師のジェラルドが言っていた「この状態から逆転できたら、まるで奇跡」という言葉を思い出していました。

そして、「奇跡の時間や」と仰々しく言い放った後に、斬魄刀の能力と合わせる様に「ひっくり返したる」とこれ以上にないオサレな口上を吐き捨てたのです。

また、口上の後に地の文で「世界は再び裏返る」と加えられた煽りがオサレ値をこれでもかと押し上げている他、そのまま卍解に至る瞬間はBLEACH史上類を見ない演出でした。

平子真子の自己紹介の伏線はアニメの何話?のまとめ

 

  • 平子真子の自己紹介の伏線はアニメ第110話「代行業再開! 恐怖の転校生」と原作21巻184話
  • 初登場時、黒板に鏡文字で名前を書いた事と上下逆さまに浮かんでいた事が「逆撫」の逆さま能力の伏線
  • 平子真子は原作1巻の扉絵に登場している理由は、久保帯人先生の初期段階の構想で既にキャラ設定が完成していたから
  • 平子真子はオシャレ好きで髪型や服装にもこだわりがあり、舌にはピアスが付いている
  • 平子真子は作中で多くの名言を残している事から読者人気がある

平子の斬魄刀「逆撫」は匂いをばら撒いて対象がそれを嗅ぐ事が発動条件となり、上下前後左右及び見えている方向や斬られる方向の感覚の全てを逆さまに誤認させる能力ですが、平子が一護に接触する為に空座高校へ転入した際に鏡文字で名前を書き「オレ、得意やねんで、さかさま」と逆撫の能力の伏線を張っていました。

加えて、平子真子というキャラクターは連載前から久保帯人先生の構想にあり、名前や体重に関西弁など身体的特徴も現在と変わらない姿で設定資料に描かれています。

また、平子がオシャレ好きであるという小さな設定にも拘っている様で、作中では個性的なおかっぱ頭や服装、果ては舌ピアスまで付ける徹底ぶりで、全編を通して多くの名言を残している事から久保帯人先生のお気に入りキャラである可能性もありますね。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?