BLEACHの最終回では、主人公の黒崎一護と井上織姫、阿散井恋次と朽木ルキアが見事結婚しました。
そこで今回は、BLEACH屈指の人気キャラ「日番谷冬獅郎」が将来誰と結婚するのか、また結婚の可能性について最も関わり合いが強いであろう女性キャラを例に、
- 日番谷冬獅郎の結婚事情
- 日番谷冬獅郎と雛森が結婚する可能性
- 日番谷冬獅郎と乱菊が結婚する可能性
- 日番谷冬獅郎とかりんが結婚する可能性
- 日番谷冬獅郎のプロフィール
以上を踏まえて冬獅郎の結婚について考察していきます。
日番谷冬獅郎と結婚するのは雛森?乱菊?かりん?
結婚ラッシュが続いたBLEACHの最終回ですが、冬獅郎は10年後も子供姿のまま成長しておらず結婚もしていない事が分かりました。
また、冬獅郎と関わり合いの深い女性陣以下3名ですが、
- 雛森桃→五番隊副隊長継続
- 松本乱菊→十番隊副隊長継続
- 黒崎夏梨→大学生で実家暮らし
等の描写からして冬獅郎同様に結婚していない事が読み取れます。
冬獅郎が死神である為、その背丈の成長が遅いのが懸念事項ですが、読者としては冬獅郎が将来この中の誰かと結ばれるのかと想像せずにはいられませんよね。
そこで次に、冬獅郎がこの中の誰かと何れ結婚する可能性があるのかどうかを考察していきましょう。
日番谷冬獅郎と雛森が結婚する可能性
率直に言うと現段階の描写から読み取れば冬獅郎と雛森の結婚は無いように思えますが、小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」では、冬獅郎と雛森の関係に最も近い阿散井恋次と朽木ルキアの結婚までの物語を描いており、流魂街で寝食を共に過ごした者同士が結ばれる前例を示しています。
また、松本乱菊や市丸ギンの様に作中で恋愛感情に気が付くもそれは片方を失った後という言葉では言い表せられない切ない前例もありましたが、これらのカップリングを久保帯人先生が描いているのでもう少し成長すれば互いに意識し始める展開がやってきて冬獅郎と雛森が結ばれる可能性も少しは期待できるでしょう。
しかし、冬獅郎はまだ幼く隊長としての仕事や責務に追われている為余裕が無さそうですし、千年血戦編で見せた大人姿がイケメンな事から成長したら競争率がエグイ事になりそうですし、一方で雛森も男性死神から根強い人気がある事から既に競争率が高く同期の吉良も好意を寄せている為ライバルが多いです。
したがって、どちらかがアプローチしない限り接近はまず無い様に思えますが、霊王護神大戦後の復興状況によっては心のゆとりが生まれ冬獅郎と雛森の間に何かアクションが生じるかもしれませんので、長く見守っていきたいところですね。
冬獅郎が雛森を刺した事でギクシャクしている可能性
冬獅郎にとって雛森は大切な存在である為、尸魂界編では藍染と共に暗躍し雛森に危害を加えようとした市丸ギンに対しては「雛森に血ィ流させたら俺がてめえを殺すぜ」と強く警告しており、後の16巻にて藍染暗殺事件の虚偽の真相を知った雛森が我を忘れ血が滲むほど刀を握り絞めるまで精神的に追い詰めた元凶であるギンに対して激昂していました。
ただ、致し方無かったとは言え、冬獅郎は錯乱して躍り出た雛森の攻撃を躱すタイミングが難しい事から殴打で弾き飛ばして気絶させた為、自身の不甲斐なさに奥歯を噛みしめた後、その怒りをギンにぶつけます。
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その後も、破面偏序盤では未だ藍染の洗脳が解けておらず錯乱する雛森を悲痛な面持ちで心配していたりと、作中序盤から後期にかけて雛森の心配が尽きない冬獅郎です。
そして冬獅郎と雛森で特に話題に上がったのが、破面編終盤の空座町決戦で起きた「冬獅郎が雛森を刺す」と言った誰もが驚愕する展開であり、その実態は鏡花水月の催眠効果で護廷十三隊の全員に雛森を藍染に見せかけていた事にありました。
その結果、雛森は護廷十三隊の全員から袋叩きにされた後に冬獅郎の手で胸を貫かれる決定打を浴びてしまったので、これらの出来事が読者の中でもネタとして話題にされるようになったのです。
つまり、冬獅郎は尸魂界編から破面偏にかけて、
- 原作16巻131話 錯乱した雛森が斬りかかってきた為に気絶する勢いで殴打
- 原作45巻392話 藍染の鏡花水月の催眠下で雛森を藍染だと認識し背中から突き刺した
等、不可抗力とは言え冬獅郎は皮肉にも自分の手で雛森を傷つけてきたのでした。
何れも藍染のせいですが、冬獅郎はこれらの出来事が足枷になってしまい恋愛感情を自覚できていない及びそう思っても押しとどめている可能性もあります。
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しかしながら、藍染とギンは何か冬獅郎と雛森に恨みがあるのかというレベルで容赦なく二人の関係を裂いているので、これらの出来事が尾を引いて冬獅郎と雛森が結婚まで至らないとしたら、それは藍染とギンのせいで間違いないでしょうね。
したがって、全ては冬獅郎の成長とタイミング次第だと思われますが、冬獅郎と雛森が結婚する確率は50%くらい有り得る展開でしょう。
日番谷冬獅郎と乱菊が結婚する可能性
松本乱菊と言えば現在では十一番隊副隊長として冬獅郎の部下を務めていますが、冬獅郎が流魂街に居た時代から既に副隊長をしており、西流魂街一地区「潤林安」で霊力の高いただの子供だった冬獅郎を見かけた事が出逢いのきっかけとなりました。
冬獅郎の銀髪や霊力の高さ等から差別を受けていた事を見抜き、冬獅郎が買い物をした際には差し伸べた手を避けて釣銭を台に置いた店主に態度を改める様に抗議したり、冬獅郎の首根っこを掴み上げて「男だったらガツンと言ってやんなさいよ!」と正面切って捲し立てています。
そして、冬獅郎の並外れた霊力の高さを考慮して祖母の下を離れて死神となり力の使い方を知るべきだと冬獅郎を諭し、現在の護廷十三隊の道を示してくれた恩人でもあるのです。
作中では冬獅郎が三席だった数十年前から現在の様に揶揄っている様子で、冬獅郎の背丈がちょうど乱菊の豊満な胸にある事から度々胸で突き飛ばしたりしていますが、年下の男の子を自然体で揶揄うのが性分な様なので他意は無いと思われます。
そもそも乱菊は破面偏終了時にはギンを好きだった気持ちに漸く気が付いたと吐露しているので他に意中の男性は居なさそうですし、冬獅郎も乱菊に恋愛感情を抱いている描写は一切ありません。
その為、今の所、冬獅郎と乱菊の結婚の可能性はほぼほぼ無いと断言できます。
冬獅郎は乱菊も大切に思っている
普段から乱菊に子供扱いされて揶揄われている冬獅郎ですが、千年血戦編では部下として以上に乱菊を大切に思っている印象を受けました。
滅却師の二度目の侵攻時、冬獅郎は卍解を掠奪された事で乱菊の灰猫と共に真空多層氷壁という防御技を生み出しており、バズビー戦に於いては冬獅郎が素直に乱菊の力に頼った事から「あたしのこと頼ってくる隊長かーわいっ♪」と揶揄われるも赤面するだけで言葉に詰まった様子が描かれています。
また、冬獅郎自身がバズビーに敗北した後、蒼都が目を開いたままの乱菊を投げ捨てた光景を目にして、冬獅郎が瞳孔を開き唖然と乱菊の名前を呟くと言った描写もあった事から、冬獅郎にとって乱菊が一介の部下止まりでは無い事が伝わりました。
勿論冬獅郎にとって乱菊は死神の世界に連れ出してくれた存在である為特別ではあるでしょうが、例えるならば黒崎一護の世界を変えた朽木ルキアの様に、冬獅郎の中では死んでも護り抜きたい存在なのかもしれませんね。
したがって、冬獅郎の中では乱菊は恋愛対象と言うよりは世話が焼ける部下であり戦闘時に於ける無二のパートナーである為、冬獅郎と乱菊が結婚する確率は10%にも満たないでしょう。
余談ですが、冬獅郎と乱菊が出会った「潤林安」の過去回時、乱菊の巨乳を顔面に受けた冬獅郎はあまりの衝撃に首の骨がボキボキボキと完全に折れている様な擬音が差し込まれている事から、もし冬獅郎がただの子供だったのなら胸と衝突死と言った不名誉な最期を迎える所でした。
日番谷冬獅郎とかりんが結婚する可能性
- アニメBLEACH 第132話「日番谷と夏梨とサッカーボール」
冬獅郎と言えば度々一護の妹である夏梨が話題になりますが、実はこの二人は原作に於いて接点は無いのです。
ただ、アニメオリジナルエピソード「日番谷と夏梨とサッカーボール」の回で、破面の襲撃に備えて先遣隊として空座町に滞在していた冬獅郎と夏梨が出会う事になり、この話ではフットサルの使用場所を賭けて夏梨達が中学生達と勝負をする際に冬獅郎の運動神経に目を付けて勧誘しました。
反面、冬獅郎は虚の気配を僅かに感じ取った夏梨の反応を見た後、霊力の高さに関心があったのか、遠巻きから夏梨の様子を窺っていると乱菊に「現世の女の子に興味あるんだ」と揶揄われています。
しかし、冬獅郎の真意は呼び寄せられた虚の警戒をしていただけなのですが、フットサルの勝負当日に対戦相手に怪我をさせられた夏梨の膝を見て助っ人として止む無く参加し、相手選手をごぼう抜きして同点まで追い上げると逆転勝利のシュートは夏梨に花を持たせる様にアシストするのでした。
その後、警戒していた虚の出現を受け冬獅郎は死覇装姿となり夏梨を助けるのですが、夏梨は兄の一護と瓜二つの羽織袴を見て一護の関係者だと即座に結び付け、冬獅郎が虚を瞬殺した後に一護の行方を問い質すのです。
この出来事で冬獅郎も夏梨が一護の妹だと知るのですが、冬獅郎は乱菊と合流し自分が隊長職に就いている事を話したにも関わらず「本当に偉いんだ。カッコいいなあ冬獅郎。小学生なのにな」と夏梨に頭をポンポンされ「小学生じゃねえ」と激昂するのでした。
これが冬獅郎と夏梨の出会いとなりますが、当然ながら冬獅郎と夏梨に恋愛感情が無い事から結婚の可能性は無い事が分かります。
冬獅郎と夏梨の展開次第では結婚する可能性も?
- アニメBLEACH 第316話『日番谷冬獅郎の休日!」
現世に来た冬獅郎は何故か助っ人として夏梨達とフットサルの試合に出ていましたが、冬獅郎が死神となってすぐに現世で虚退治していた設定が加えられ、その際に出会った霊が見える老女ハルと知り合いだった事が判明すると、夏梨は冬獅郎と共にハルの自宅に赴きお茶を一緒に頂くのです。
冬獅郎は飽くまでも霊感が強いハルの周りに霊が集まっている事が気になると建前上言っていましたが、霊が何れ虚に変異する危険性の他、流魂街の祖母の姿を重ねて偶にハルに会いに現世に来ている事が分かる等、休日に冬獅郎がおばあちゃん子に戻る姿が拝めるファンにとっては嬉しいエピソードとなりました。
また、夏梨が冬獅郎を自宅に連れてくれば、遊子が冬獅郎を夏梨の彼氏だと勘違いし「夏梨ちゃんが大人の階段を登っちゃう」と一人妄想に耽って興奮したり、一護に至っては「冬獅郎、てめえ何してやがる」と何故か不機嫌な様子で詰め寄られてしまう面白いエピソードでもあります。
この様に、冬獅郎と夏梨にはフットサルを通して虚を討伐すると言った日常と非日常を共に過ごすエピソードがあり、アニメ限定ではありますが冬獅郎と夏梨は着実に距離を縮めているのです。
ただし、やはりアニメオリジナル設定の為、今後アニメ化される千年血戦編に於いては日常回を差し込む余裕が無い事から冬獅郎と夏梨の進展はほぼほぼ臨めないでしょう。
しかし、例えばアニメスタッフが最終回で少しだけ冬獅郎と夏梨の関係性に触れると言った可能性も0ではないでしょうから、気長に待つ事もありかもしれませんね。
したがって、冬獅郎と夏梨が結婚する確率は0%に近いですが、アニメスタッフの奇跡に期待したいところですね。
日番谷冬獅郎のプロフィール
- 名前:日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)
- 誕生日:12月20日
- 身長:133cm
- 体重:28kg
- 所属:護廷十三隊十番隊隊長
- 趣味:昼寝
- 好きな食べ物: 甘納豆、大根おろしがたっぷりかかった玉子焼き
- 嫌いな食べ物:干し柿
- 初登場:10巻
- 声優:朴璐美
史上最年少で隊長になった天才児と謳われる銀髪翡翠眼の死神で、平均的な9歳児相当に合致する外見をしていますが、実年齢は約100歳だと思われます。
羽裏色は千歳緑で袖のないタイプを着用し、死神としては幼いながら隊長として厳格な態度と思慮深さから適切な指揮を執ったり、黒崎一護と接点がある事から作中では準レギュラーとして駆けつける事も多く戦闘シーンが他の隊長達より多く存在し何度も卍解を披露しました。
また、副隊長の松本乱菊とペアで登場することが多い上に雛森桃との幼馴染設定やアニメオリジナルでは一護の妹・夏梨との絡みが多い等、公私共に女性に振り回される性分の様に窺えます。
日番谷冬獅郎の性格は温厚で結婚後も良い旦那さん?
冬獅郎の性格は朽木白哉程ではないものの掟に従順で護廷十三隊の本懐を理解して行動する事が多い反面、雛森を始めとする大切な人を傷つけられると激昂して周囲が見えなくなる節が目立つ等、やや冷静さに掛ける子供らしい一面を併せ持ちます。
ですが、部下の面倒見も良く話が通じるといった点に於いては他の隊長達とは一線を画し読者からも隊長にしたいキャラとして厚く支持される他、破面偏での先遣隊として副隊長を総まとめする監視役として派遣、死神代行消失編では一護の味方として馳せ参じる友情、千年血戦編では卍解を失っても部下と共に稽古修行に立ち戻る等、人格に問題が無い事が如実に描かれていました。
加えて、副隊長を集めた恋次とルキアの結婚発表の場にも隊長は冬獅郎だけ同席しており、他の副隊長とも関係が良好な事が分かります。
そして極め付けが将来的には高身長なイケメン姿に成長する事が大紅蓮氷輪丸の完成を描いた原作73巻で描かれており、何百年後には護廷十三隊きってのエリートになる事がほぼ確約されているのです。
したがって、
- 人格は護廷十三隊隊長の中でも温厚で誠実
- 隊長職なのに部下とも関係良好で礼儀正しい
- 成長すると高身長のイケメンになる
- 将来は護廷十三隊きってのエリート
- 祖母を大事にする
等の理由から冬獅郎と結婚すれば、生活は安定する他、一生を大事に護ってもらえる事は確実でしょう。
ただ、現在はまだまだ子供なので恋愛よりは強くなる為に修行に明け暮れる毎日でしょうから、冬獅郎の成長を気長に待つ他ありません。
冬獅郎は祖母と離れて死神になる
- 原作32巻収録「BLEACH:untold stories-16.氷原に死す」
西流魂街一地区「潤林安」出身の冬獅郎は、今より幼い頃からボロ屋で祖母と共に生活を送っていましたが、ある日から氷輪丸の夢を見るようになると、抑えきれない霊圧が自然と溢れ出てしまい氷属性の冷気に充てられた祖母を寒さで震えさせていました。
当日出先で出会った松本乱菊が夜中に冬獅郎の下を訪れると「このままでは大好きな祖母を殺す事になる」と突きつけ、力の制御を身に付ける為に死神になる事を決意し、祖母の下から旅立つのです。
「お前はずっとがまんしとったろ、ばあちゃんを一人にすると淋しがると思うて」
「お前がばあちゃんを思うて何かをがまんする…それがばあちゃんにはいちばんつらい」
引用元:BLEACH
また、冬獅郎が祖母に死神になることを打ち明けた際には、祖母もまた冬獅郎の事を想い激励を飛ばすと快く見送ってくれたので、冬獅郎はこれまでの感謝を伝え頭を下げるのでした。
冬獅郎は休日に祖母に会いにいく
「寝る子は育つ」という祖母の教えを忠実に守っていることから早く昼寝がしたいがために仕事熱心で真面目な性格です。
ただ、子供扱いされる事を嫌っており反抗期の少年のようにそっけない態度を見せる事が多いですが、基本的には氷のようにクールな性格で戦闘面でも戦略を練るタイプのようで部下等にも的確な指示を送っています。
西流魂街一地区「潤林安」の住人は祖母と雛森を除いて全員が冬獅郎の事を恐れておりその容姿から「氷のようだ」と避けていたのですが、祖母と雛森だけは家族のように接してくれたので唯一心を開ける関係でした。
そのため隊長となった現在でも休日には流魂街に暮らす祖母に会いにいくほどのおばあちゃん子です。
好物の甘納豆も祖母が大好きだからよく一緒に食べていたという理由であり、現在でも祖母から隊舎に差し入れが届いています。
日番谷冬獅郎の結婚事情や結婚相手の可能性についてのまとめ
何かと女性キャラと接点がある冬獅郎ですが、10年後も子供姿だった事から当然ながら結婚はしていませんでした。
しかし、冬獅郎は作中に於いて雛森を大切に思い守る対象として戦い貫き、雛森もまたジェラルドと戦う冬獅郎の姿を見据えて何か思う節があるように窺えた事から、冬獅郎と雛森の結婚の可能性が一番あり得る展開ではないでしょうか。
とは言っても、明確な発言や描写がある訳ではないので、冬獅郎と雛森の関係性に恋愛感情が芽生ると言うのは飽くまでも展開による想像に過ぎません。
また、ずっと冬獅郎の成長を側で見てきた乱菊が、冬獅郎に頼りにされた事を喜んでいた様に何が心変わりに影響を与えるのか分からないのがBLEACHなのです。
乱菊がギンの分まで幸せになろうと思えば冬獅郎も恋愛対象に成り得るかもしれませんし、斬魄刀異聞篇や叫谷等のアニメオリジナル設定が原作に逆輸入される前例がある為、夏梨と冬獅郎にも進展があるかもしれません。
今の所は幼馴染の雛森と結婚する可能性が一番あり得る展開だと思いますが、冬獅郎が誰と結婚するのか、何れスピンオフ小説か何かで触れられる事を気長に待ちましょう。