【BLEACH】朽木白哉の卍解は技が多彩!千本桜の始解と卍解の違いや弱点は?

朽木白哉の斬魄刀「千本桜」と言えば、白哉と並び立つBLEACH屈指の人気斬魄刀の一つです。

そこで今回は、

  • 朽木白哉の斬魄刀「千本桜」の能力
  • 朽木白哉の卍解「千本桜景厳」の能力と技のレパートリー
  • 千本桜の始解と卍解の違いについて

等、千本桜の基本的な能力と始解と卍解の違いや多彩な技のレパートリーを紹介したいと思います。

朽木白哉の斬魄刀「千本桜」の始解や卍解の能力

  • 名前:千本桜(せんぼんざくら)
  • 解号:「散れ、千本桜」
  • 初出:原作14巻116話

始解と共に目に見えない程に枝分かれした千本の刃達が舞う際に光を受けて無数の桜の花弁が舞い散る様に見える技で、その無数の刃は白哉の意志のまま縦横無尽に操る事が出来ます。

刀身が無くなる事で鍔迫り合いが出来なくなるデメリットは生じますが、千本の刃を遠隔操作する事でその場に居ながらも対象の牽制を行うと共に質量で圧倒できる他、初見には刀身が消えた様に見える為予測や回避が困難な斬魄刀です。

千本桜景厳の能力と技の種類

  • 名前:千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)
  • 口上:「散れ、千本桜景厳」
  • 初出:原作17巻142話

発動条件は斬魄刀を地面に落とす事で、地面に沈んだ千本桜が白哉を中心に無数の巨大な刀身が二列の葬列を成して地上へ出現すると、「散れ、千本桜景厳」の口上を皮切りに無数の花弁となり散開します。

始解との差異は刃の総数が異なるくらいですが、千本桜の真髄は数億に及ぶ刃による死角皆無の完全なる全方位攻撃であり、攻守に優れた能力は斬魄刀の中でも随一でありながら手掌で操れば刃の速力は二倍になるのです。

 

千本桜の特性「斬魄刀が折れても卍解で元通り」

多くの斬魄刀は一度折られたら修復不可能となる致命的な特徴が懸念されますが、千本桜は無数の刃となり分裂する仕組みからか始解時の状態で刀身が折られたとしても、卍解によって復活させる事ができます。

千本桜景厳の技①「殲景・千本桜景厳」

  • 技名:殲景・千本桜景厳(せんけい・せんぼんざくらかげよし)
  • 初出:原作19巻164話

殲景・千本桜景厳とは、防御を捨てて敵を殺す事だけに全てを捧げた千本桜の真の姿であり、千本の刃の葬列が白哉と対象を囲う様に出現します。

千本の刃は一度に対象を襲う事は無く、白哉が自らの手で斬ると誓った者にのみ見せる姿、バラバラになった刃を刀の形に押し固めて爆発的に殺傷能力を高める事に特化した技です。

殲景・千本桜景厳を見た一人目は誰?

作中初めて殲景を披露した際、「見るのは貴様で二人目だ」と発言していることから一護の前に一度誰かに使った事を示唆していまが、本編終了まで一人目の存在を匂わす事が無かった事から読者の中ではいったい一人目は誰なのかと議論されていました。

候補としては、

  1. 朽木銀嶺
  2. 山本元柳斎重國
  3. 阿散井恋次
  4. 月島秀九郎
  5. 自分自身

等が予想として挙げられますが、どれも説得力はなく作中でも名言されていない事から永遠の謎となっています。

例えば、銀嶺と元柳斎は「斬ると誓った者」の範疇ではない為、この段階で一人目の対象として除外できますね。

③の恋次に関しては、ルキアの救出を信念に立ち向かう姿勢が白哉の境遇に突き刺さる行為である為、殲景の使用条件に当てはまりますし、実際に刃を刀の形に押し固めて自ら刀を握っていました。

ただ、白哉が一護戦で発言していた様に「千本の刃の葬列が一度に貴様を襲う事は無い」と言う台詞が嘘になるので、やはり恋次も一人目に該当しない事が分かります。

では④の月島についてですが、月島は刀を刺した対象の過去に干渉できる能力を有している為に作中では茶渡や織姫の親友や恩人となる他、白哉にも共に修行した恩人と言う過去を差し込んでいました。

その為、死神代行消失編で白哉が月島に刺された時点に限り一人目は月島で間違いないのでしょうが、それだと過去に干渉しているだけなので自ずと作中の一人目が二人目になっただけで、一護は三人目にカウントされる事になります。

したがって、月島も一人目である可能性は極めて低いでしょう。

最後に残されたのがまさかの自分自身をカウントしている説ですが、白哉の性格上あながち間違いでも無さそうな考察ではないでしょうか。

勿論、一人目が自分自身説はネタなので可能性はかなり低いでしょうが、規律を重んじる白哉が己の誇りにかけて斬ると誓った相手が一護意外に存在するのだとすればやはり四大貴族関係であり、もしかしたら父母の死と関りがあるのかもしれませんね。

 

「一人目の考察のまとめ」
  1. 朽木銀嶺:「斬ると誓った者」ではないので除外
  2. 山本元柳斎重國:同上の理由で除外
  3. 阿散井恋次:「斬ると誓った者」に近いが「千本の刃の葬列が一度に貴様を襲う事は無い」に背く為除外
  4. 月島秀九郎:死神代行消失篇に於いては一人目の可能性があるが、本来の一人目ではないので除外
  5. 自分自身:大穴としてあり得るが恐らくネタの範疇を超えない為除外
  6. 登場していないキャラクター:一護や恋次より以前に「斬ると誓った者」が存在した可能性は高い

千本桜景厳の技②「奥義・一咬千刃花」

  • 技名:一咬千刃花(いっかせんじんか)
  • 初出:原作73巻671話

殲景・千本桜景厳展開後、対象を囲う刃の葬列が鋒を向けて一度に襲い掛かる奥義で、四方から飛び掛かってくる数千本の刃一つ一つの威力は肉体を抉り取る程強力です。

作中ではジェラルドに使用しており、共闘する冬獅郎が対象を凍結させた後、白哉が一咬千刃花を巨大なジェラルドの頭部に向けて放っていましたが、使用後はジェラルドの頭部が消滅していました。

千本桜景厳の技③「吭景・千本桜景厳」

  • 技名:吭景・千本桜景厳(ごうけい・せんぼんざくらかげよし)
  • 初出:原作34巻301話

千本桜景厳展開後、億の刃その全てで球形に敵を覆い尽くし全方位から斬砕する技ですが、恐らく球形の中はミキサー状態であると予測できる為少年誌で無ければ描写できないグロテスクな技でしょう。

作中では第7十刃ゾマリ・ルルーに使用しており、吭景使用後は「刃の吭に呑まれて消えろ」と中二病的な事を呟いているのもオサレポイントが高いですね。

千本桜景厳の技④「終景・白帝剣」

  • 技名:終景・白帝剣(しゅうけい・はくていけん)
  • 初出:原作19巻166話

千本桜景厳を一本の刀に押し固めた形態で、押し固めた霊力が純白の両翼を模すと共にその背景に光輪が浮かび上がり、両翼と合わせて千本桜が鳥の嘴の様に鋭くなる光景から鳥獣を想起させました。

作中の描写から能力の詳細は分かりませんが、一護戦で使用した際は互いに向き合って構えた状態から斬りかかり、斬り結んだ瞬間に鋒同士が衝突し押し負けていた事から斬術に特化したものだと考えられるものの、一護には僅かの差で圧し負けてしまいました。

千本桜の弱点「無傷圏」とは

  • 原作53巻468話

千本桜は特殊な攻撃形態から自分自身を守る為「絶対に刃が通過しない範囲」とされる無傷圏が存在します。

その範囲は所持者を中心に約半径85㎝であり、その中に入っていれば絶対に傷を負う事は無く、この無傷圏は始解「千本桜」と「千本桜景厳」の双方に存在する事から攻防一体の無敵の陣を敷く千本桜の恐らく唯一の決定的な弱点なのです。

つまり、千本桜と対峙する際、刃を躱す為に必要なのは後退ではなく接近であり、この事実は近親者以外知り得ません。

死神代行消失篇では、月島秀九郎が完現術『ブック・オブ・ジ・エンド」の能力を使って白哉の過去に介入しこの弱点を暴き出しました。

千本桜の始解と卍解の違い

千本桜の始解と卍解には能力自体の違いはそれほどありませんが、操れる刃の総数が桁違いになります。

  1. 始解:千本の刃が舞い散る
  2. 卍解:億の刃が舞い散る他、卍解時は戦闘力が5~10倍上昇する

以上の様に、操れる刃の総数が異なる他、卍解は始解時に比べて戦闘力が大体5~10倍上昇すると言われている設定もあるので、単純に考えれば卍解は始解時より刃の総数が桁違いに増えると共に戦闘力が上昇するといった明確な差があるのです。

白哉は霊王宮で修行して千本桜が強化された

  • 原作58巻519話

星十字騎士団エス・ノトに敗北した白哉は、原作58巻512話にて一護に尸魂界を護って欲しいと告げた後、斬魄刀が手から滑り落ちて砕けるといった演出のせいで一時期死亡説が流れました。

しかし、一護がユーハバッハを退けた事で滅却師が撤退し、原作58巻515話にて白哉は四番隊の治療を受けて生存している事が判明すると共に、危篤状態に立たされている事から零番隊の治療を受ける為に霊王宮へと半ば強引に拉致されるのです。

麒麟寺天示郎の麒麟殿では、「白骨地獄」で傷み切った霊圧を血と一緒に絞り出し、「血の池地獄」でスカスカになった霊圧を補給するといった湯治を何度も繰り返す事で体中の腐った血と霊圧を入れ換えて復活しました。

曳舟桐生の臥豚殿では、義魂技術の真髄により霊圧を込めた料理を食す事で体内に取り入れ自らの力の階層を上げる事が出来、別次元の霊圧が宿る事になります。

そして、二枚屋王悦の鳳凰殿では斬魄刀の基である浅打を見つけ出す試練を行い、修多羅千手丸 の下で死覇装を新調するのですが、麒麟殿以外は描写が無いものの、千手丸に死覇装の採寸の為に全裸に剥かれる白哉を想像したルキアが「おいたわしや兄様…」と悲痛の表情を浮かべている事から一護達同様零番隊全員の洗礼を受けているのでしょう。

その結果、白哉はこれまで以上の力を手に入れる事が出来、始解時の千本桜が卍解と見間違える質量に強化されています。

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BLEACHの表紙

 

千本桜の強化

二度目のエス・ノト戦、エス・ノトは自分の攻撃を粉砕された事で白哉が既に卍解を解放していると読みますが、白哉はただの始解であると説明し、以前エス・ノトに卍解を奪われた事で千本桜の真髄を今一度見極める事ができたと感謝を述べます。

恐らく、一度目のエス・ノト戦での敗北と、鳳凰殿で斬魄刀と向き合った事が能力の向上に繋がったのでしょう。

朽木白哉の千本桜の技と始解と卍解の違いのまとめ

 

  • 朽木白哉の斬魄刀「千本桜」は、目に見えない程に枝分かれした刃が光に触れて桜の花弁が舞い散る様に見える
  • 千本桜の始解は千本の刃が舞い散るが、卍解は億の刃が舞い散る他にも戦闘力が5~10倍上昇する効果を持つ
  • 千本桜の卍解の技は「殲景・千本桜景厳」「吭景・千本桜景厳」「奥義・一咬千刃花」「終景・白帝剣」と4つある
  • 朽木白哉が「殲景・千本桜景厳」を見せた一人目は不明のまま
  • 朽木白哉は最終的に始解時に於いても卍解に引けを取らない総数の刃を操れるようになっている

朽木白哉の斬魄刀「千本桜」は、解号と共に刀身が消え失せ枝分かれした刃が光に触れる事で桜が舞い散る様に見えるとても鮮やかで風流の能力です。

始解と卍解に能力自体の差異はありませんが、操る刃の総数が千から億へと増量する他、卍解すると戦闘力が5~10倍上昇するといった設定から間違いなく卍解時の方が強化されている為強くなっています。

また、卍解「千本桜景厳」になるとそこから多くの技に派生しており、中でも「終景・白帝剣」は神秘的な桜色から一転し神々しい純白に光る等、まさに正真正銘最後の一打として使用される事があるので大人気でした。

しかし、枝分かれした刃を幾つかの刀の形状にして葬列させた「殲景・千本桜景厳」に於いては、一護に対して「見るのは貴様で二人目だ」と発言した事から一人目に関して様々な考察が読者間で広げられる事になりましたが、公式回答が無い為詳細は不明のままとなっています。

千本桜自体は始解の時点で攻防一体で使用感も悪くない上に修行次第で能力の向上も図れる為、かなり優秀な斬魄刀な事から読者が選ぶ斬魄刀ランキングでも度々上位に食い込んでいるので、冬獅郎の氷輪丸同様に多彩な技や鮮やかな演出が用意されたのかもしれませんね。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?