【スパイファミリー】キスシーンがドキドキする!ロイドとヨルの禁断の愛

アニメ化も決定し、日々勢いが増し大人気のスパイファミリー。

普段はコメディを中心とした物語ですが、時にはシリアスな場面や恋愛描写もあり、今回はそんなスパイファミリーの中でキスシーンに注目して、コミックス第3巻の第11~13話の作品内でも有名なロイドとヨルのキスシーンを紹介します。

今回は、、、

  • ロイドとヨルがキスをすることとなった理由
  • ロイドとヨルは本当にキスをした?

以上、読者もドキドキしたロイドとヨルのキスシーンについてまとめました。

ロイドとヨルはなぜキスをすることになった理由

ロイドのヨルは世間では結婚しているという設定ですが、それはお互いの利益のための偽装結婚でしかなくそこに愛などの感情はないので、2人はキスはおろか一緒のベットで眠ることもないのですが、そんな2人がひょんな理由からキスをしなければならなくなります

なぜ2人はキスをしなければならなくなったのでしょうか?

きっかけはヨルの弟がフォージャー家にきたことから

ヨルには唯一の家族である弟のユーリがいます。

実はこのユーリは重度のシスコンであり姉が平和に暮らせられるように表向きは真面目な公務員を演じているものの、本当はスパイ狩りや市民の監視など国内の治安維持を目的とした国家保安局<SSS>という通称、秘密警察という組織に所属していますがヨルはこのことを知りません。

ヨルとロイドは出会ってから日は浅いものの、記録上2人は1年前から結婚していることになっているのですが(もちろん偽装)、ヨルはユーリに結婚したことを伝え忘れていたので約1年間も弟に結婚の報告をしていないというおかしな状況になってしまいました。

このことを怪しく思ったユーリはヨルの結婚相手であるロイドが紹介できないような犯罪者ではないかと疑います。

そこで急遽、ユーリはフォージャー宅に結婚祝いの挨拶という建前でロイドがどんな男か調査することにしました。

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ロイドがユーリの正体を見抜く

ユーリはフォージャー家にとって唯一の親族であるので、慎重な付き合いが必要となります。

無下な扱いはもちろんできませんが、身近な存在ほどボロが出やすく一歩間違えればロイドとヨルの関係がバレてしまう可能性も充分にあるので、ユーリとの距離感は非常に難しいかつ重要なことでしょう。

ユーリがフォージャー家に訪れると、ロイドは事前ね準備しておいた夫婦の仲が良さそうに見せる為に「仲睦まじいセット」など使い夫婦が円満であるように見せかけ、ユーリがフォージャー家に害をなす人物かどうか見極めようとします。

ユーリとしては人生の何よりも大事な姉をどこぞの馬の骨とも分からない男に盗られたので、ロイドに対する気持ちは良くはなく1年間も伝えられずにいたのでロイドには敵意を隠さず剥き出しにしていました。

そうやってお互いの探り合いが進むと、買ってきたワインに対してのユーリの返答が秘密警察が使う偽装用の定型文だったことに気づいたロイドはユーリの正体が秘密警察であることを暴きます。

酒に酔ったユーリにキスを強要される

ユーリの正体が秘密警察であることを知ったロイド、ロイドの正体は秘密警察が最大の目標として探しているスパイ黄昏です。

ロイドにとっては非常にリスクがありますが、ユーリとの交流を深めれば敵国の強力な情報源になるので更に探りを入れようとしました。

ですがユーリが酒に酔いワインをこぼしてしまった際にワインを拭いていた黄昏とヨルの手が触れてしまうと恥ずかしがってしまう姿を見たユーリは、1年間も一緒に住んでいるのに手が触れただけで恥ずかしがってしまうのはおかしい、2人は本当に夫婦なのか?と2人の関係を疑いはじめます。

事態がまずい方向に動き出し、ロイドとヨルは自分達が本当に夫婦だということを証明しようとしますが、ユーリは納得できず本当に夫婦だというのなら今ここでキスをしろと2人にキスを強要しました。

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ロイドとヨルは本当にキスをした?

ユーリからキスを強要されたヨルとロイドですが、相手が自身の天敵と言ってもいい秘密警察のユーリにこれ以上怪しまれてしまうとスパイである自分の正体もバレてしまう恐れがあるためロイドはユーリの要求に「そんなことでよければ」と即答します。

ですが任務で数々の女性と経験を持ってきたロイド(黄昏)とは違いキスの経験はおろか男性との交際経験もないヨルは動揺を隠せませんでした。

2人は本当にキスをしたのでしょうか?

ロイドとヨルの2人は結局キスができなかった

あっさりキスを承諾したロイドにヨルは動揺を隠せず、素のままでは無理だと判断しその場に残っていたワインを一気飲みしお酒の力を借りて、ヨル自らロイドを押し倒しキスをしようと顔を近づけます。

人生の何よりも大切な姉の淫らな姿に耐えきれなくなったユーリは自ら要求した2人のキスを止めるべく2人の間に割って入ろうとしたところ、寸前のところで「やっぱりキスが恥ずかしくてできない」と暴れたヨルの左ビンタが直撃し吹っ飛ばされてしまいました

これに驚いたロイドとヨルはユーリの心配をしますが、肝心のユーリは自分を殴ってまで拒絶するほどキスがしたかった勘違いを起こし2人が本当に愛し合っている夫婦だと信じ込みます。

結果、ロイドとヨルのキスシーンは未遂として終わりました。

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ロイドとヨルのキスシーンのまとめ

ロイドとヨルのキスシーンについて詳しく紹介しましたが、今回は結局キスはせず、自らロイドを押し倒し髪を掻き上げてキスをしようとするヨルはとても色っぽくドキドキしましたね。

2人は一緒に生活するにつれて、家族に対しての愛情が強くなっているので、今後2人が恋に落ちて、本当のキスシーンが見られるかもしれません。

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