クセモノぞろいのヒーローの中で、若干10歳の若さでS級ヒーローになった童帝です。
猛者ばかりの級ヒーローにおいて見た目や名前が印象的な少年、そんな童帝は、サイタマが認めた数少ないヒーローの一人でもありますが、なんとその童帝に死亡説が出てしまいました。
今回は、天才少年である童帝に死亡説が流れた真相に迫っていきたいと思います。
目次
童帝は死亡したのか?
引用元:ワンパンマン
怪人協会戦にて、童帝はホームレス帝の光子弾を受けて死亡したかのように見えましたが、弾を受ける直前に、ロボットのカマセイヌマンが彼を庇い生き残りました。
童帝は、天才で様々なロボットを発明しており、さらに身体能力も高かったので(A級ヒーロー上位)、その二つが奇跡的に合わさって、一命を取り留めたのです。
童帝のプロフィール
引用元:ワンパンマン
- 名前:童帝(本名:イサム)
- 身長:135cm
- 体重:35kg
- 年齢:10歳
- ヒーローランキング:S級5位
- 発明品:カマセイヌマン、ブレイブジャイアント等
- 技:サッカードリブル、チャイルド・プレイ
- クセ:イライラするとキャンディーをかみ砕くクセがある
童帝は協調性が強く仲間思いな性格で、普段は学校で委員長をやったり、塾の講師をして生活していました。
さらに、身長が低くワガママなS級ヒーローのタツマキ(実年齢:28歳)を自分と同じ歳の少女だと勘違いしています。
童帝の声優は高山みなみ
引用元:ワンパンマン
声優はベテラン声優の高山みなみさん(名探偵コナンの江戸川コナンや、鋼の錬金術師のエンヴィー等)ですね。
CDドラマの現場では、高山さんは「童帝」という名前が出るたびに頬を染めて、それを見た周りのキャストはニヤニヤしていたようです。

童帝の本名を知るボフォイ博士
引用元:ワンパンマン
童帝の本名はイサムであることが分かっていて、童帝の本名が明かされたのは、天才科学者のボフォイ博士と秘かに内通している時でした。
実は童帝はボフォイの元弟子でしたが、最後には自己中心的なボフォイ博士から離れて独立します。
過去に何があったかは判明していませんが、二人の会話から童帝が大人に不信感を持つきっかけになったのは、ボフォイ博士が原因であることに間違いはないでしょう。
童帝もその事を気にしており、怪人協会戦後、ヒーロー協会の悪事を知った彼は大人を信用しないと決意するのでした。
童帝のカワイイ発明品
引用元:ワンパンマン
童帝の開発した発明品がカワイイと読者の間で話題になっています。
童帝といえば、小型ロボットのケロケロマスクや、リコーダー型のビームソードなど子供のロマンが詰まったアイテムが有名ですね。
さらに、カマセケロベロスやブレイブジャイアントのようなカッコイイ物まで、その種類は豊富です。
童帝の初登場シーン
引用元:ワンパンマン
童帝の初登場は、大預言者シババワが死後に残した遺書「地球がヤバい!」がヒーロー会議で公表された時でした。
最初、童帝は遺書の重要性が分からずに困惑しますが、そんな童帝に対してヒーロー協会のシッチは「この危機を認識できないようでは 所詮お子様と言わざる得ない」と挑発します。
これには即座に怒る童帝でしたが、この後、地球を滅ぼすような怪人の大襲来が何度も起こる事となり、そして、その度に童帝はクセの強いヒーロー達に振り回され、苦労するのでした。
童帝はかわいそう?
引用元:ワンパンマン
周りのために奔走する童帝でしたが、怪人協会戦では怪人の転生フェニックス男に精神攻撃を受けて、心が見透かされてしまいました。
童帝はヒーローとして頑張ってきましたが、その裏では誰かに認められたいという思いがあったことが明かされてしまい、そして、心の僅かな闇を突かれた童帝は怪人化しそうになりますが、突然、精神世界に入ってきたサイタマにより、自我を取り戻した童帝は再びヒーローとして立ち上がります。
童帝を支えるゾンビマン
引用元:ワンパンマン
童帝を支えている大人の一人が、S級ヒーローのゾンビマンです。
ゾンビマンは、S級ヒーローの中では常識人であり、童帝の良き理解者でもありますね。
そして、童帝もそんなゾンビマンに憧れを抱いていました。
しかし、怪人協会戦後、童帝はヒーロー協会への大人たちへの不信感から組織を抜けて、新しいヒーロー団体「ネオヒーローズ」に所属することを決めます。
この後の展開で、童帝とゾンビマンがどう絡み合っていくのか、気になるところですね。
童帝は死亡したのか?のまとめ
童帝は死亡したのか?のまとめですが、彼は自分の発明したカマセイヌマンに庇われて生きています。
また、現在は悩みながらもネオヒーローズに所属してその組織の闇の部分を探っている最中でした。
そんな、少年探偵も顔負けな童帝は、
- これから、ネオヒーローズ内でどのような活躍を見せるのでしょうか?
- 少年主人公として、どんな成長を遂げるのでしょう?
たくさん悩みながらも、急成長していく童帝の今後に目が離せません。
