【鬼滅の刃】神崎アオイの呼吸は花の呼吸で胡蝶カナエの継子だった?

炭治郎たちが怪我をしたら戻っていくところに「蝶屋敷」があり、ここには胡蝶カナエや胡蝶しのぶが保護した鬼に家族を殺された女の子たちが生活していて、その中に神崎アオイもいます。

蝶屋敷で怪我人の世話をするリーダー的存在の神崎アオイは隊服を着ていますが、

  • はたして剣士なのか?
  • どんな呼吸を使うのか?

その疑問にお答えします!

神崎アオイは鬼殺の剣士だった!肝心の呼吸は?

もともと、神崎アオイは鬼殺隊の剣士で、その証拠に現在も鬼殺隊の隊服を着ていますよね。

最終選別にも行ってしっかり生き残って帰ってきてるんです。

ところが、アオイはその最終選別で鬼と戦ったことでそれがトラウマとなり鬼と戦えなくなってしまいます

それを胡蝶姉妹が引き取って蝶屋敷でけがをした隊員のお世話をするという役目を与えたんですね。

アオイの呼吸は花の呼吸?

アオイが最終選別に行き鬼殺隊に入隊したことは紛れもない真実です。

では、その時に使った呼吸はいったいなんだったのか?原作にアオイの呼吸について明確に書かれた場面はありませんが、おそらくアオイの呼吸は「花の呼吸」です。

それでは、その根拠について原作を見ながら確認していきましょう。

鬼滅の刃の公式ファンブック鬼殺隊見聞録のキャラ紹介に載っている神崎アオイの説明

引用元:鬼滅の刃公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」

まず、神崎アオイは、公式ファンブックの紹介ではっきりと「隊士」として紹介されています。

ファンブックによると蝶屋敷で治療などを取り仕切る隊士ということなので、原作の通りしのぶたちが不在の間でも蝶屋敷を仕切る役割を果たしているようです。

神崎アオイが花の呼吸だと考えられる理由

まず、原作の余白ページに掲載されるキメツ学園で、胡蝶カナエ、栗花落カナヲについては「華道部」になっていることに注目

胡蝶カナエは華道部顧問の生物担当教師です。

そして、栗花落カナヲは高等部2年という設定でカナヲも華道部。

キメツ学園の胡蝶カナエと栗花落カナヲの設定紹介 キメツ学園の胡蝶しのぶと神崎アオイの設定紹介

引用元:鬼滅の刃

そして、高等部の胡蝶しのぶは薬学研究部で原作では蝶屋敷のお手伝いをしている、中等部という設定のなほちゃん、きよちゃん、すみちゃんは薬学研究部を作ろうとしているんです。

ここで登場する神崎アオイは高等部2年、カナヲと同級生の華道部。

そこから考えると薬学に精通している胡蝶しのぶは「薬学研究部」で原作では蟲柱、花柱でもあり、花の呼吸を使う胡蝶カナエとその継子である栗花落カナヲはキメツ学園で「華道部」、それと同じ「華道部」に所属する神崎アオイも花の呼吸を使うのではないか?と予想できますね。

ちなみに蝶屋敷にいる女の子たちはみんな蝶の髪飾りを付けていますが、

  • すみちゃん
  • なほちゃん
  • きよちゃん

の蝶の髪飾りには蝶に縁取りがなく、カナエ、しのぶ、カナヲ、アオイには蝶に縁取りがあるんです。

これにより隊士には縁取りがあると考えられそうですね。

アオイはカナエの継子だった?

宇随天元が遊郭へ女の隊士を連れて行こうとしたときに、「継子」は柱の許可がいるけど、そうじゃないものは許可がいらない、と言っていたことからアオイはしのぶの継子ではないことが分かります。

アオイが継子であった可能性はカナエではないかと想像できますが、実際にアオイが戦いに行けなくなったことを考えると隊士として鬼を狩りいくことがなかったかもしれないので、継子にはなれていなかったかもしれません。

もし、継子になっていたならしのぶではなくカナエだったでしょう

カナエの墓参りをする蝶屋敷の人たち引用元:鬼滅の刃

カナエが亡くなったあとカナエのお墓の前で蝶屋敷の子たちが泣いているシーンで、カナヲはまだ隊服を着ておらず、アオイはすでに隊服を着ていたため、カナエが生きていた時に隊士となっていた、そのことからアオイはカナエの弟子だったということが分かります。

実際、最終選別後は鬼狩りに行けなくなってしまったので、継子にはなれず弟子だったということになるかもしれませんね。

神崎アオイの芯の強さがわかる場面

お手伝いをしているナホちゃんたちと違って、どこか芯があってズバズバと物をいう気の強そうなところがアオイにはあります。

その気の強さは戦いにはいけないけれど、隊士だったという名残のようですね。

それがわかるのが、単行本第6巻第48話「蝶屋敷」でのシーンです。

神崎アオイが隠と炭治郎にどなたですかと声をかけている

神崎アオイが炭治郎と隠たちを蝶屋敷の中へ案内している

引用元:鬼滅の刃

突然大きな声で声をかける勢いや、効果音にまでかかれている「キビキビスタスタ」がアオイの強さや厳しさを表現しています。

いつでも戦いに行けそうな勢いがありますが、神崎アオイは鬼が怖いんです

アオイが病院で騒いでいる善逸を叱っている

引用元:鬼滅の刃

ぐずぐずいう善逸を一喝してしまう姉御肌の神崎アオイは善逸より1歳年上で、鬼殺隊としては先輩という面も。

神崎アオイが隊服姿になる回がある

単行本第6巻第49話「機能回復訓練・前編」でケガから回復した炭治郎たちが「機能回復訓練」という訓練を受けることになります。

それを主に担当するのがアオイで、アオイが訓練の方法も説明して主導していくシーンです。

最終的にカナヲに全くかなわず心が折れていく炭治郎なのですが、実戦に出ていないだけでアオイのほうが少し先輩なんですね。

 

機能回復訓練を説明するアオイ

機能回復訓練を説明するアオイ

引用元:鬼滅の刃

いつも羽織っている白い割烹着のようなものを脱いで隊服姿になっています。やっぱりこの姿を見ると剣士なんだなという実感がわきますね。

実際に鬼を狩ることが出来なくても、剣士の力になることができればそれはもう鬼殺隊の一員と同じことですし、そのことを炭治郎がアオイにも伝えています。

アオイも鬼殺隊の一員だと炭治郎に気づかされる

単行本第7巻第53話「君は」の最後に任務に行く炭治郎が蝶屋敷のみんなに挨拶をして回るシーンがあり、丁寧な炭治郎は当然アオイのところにも挨拶に行きますが、そのときの炭治郎の言葉でアオイは救われます。

炭治郎たちに別れを告げるアオイ 選別は運よく生き残っただけでその後鬼が怖くなって戦いに行けなかった自分を腰抜けだと評するアオイ

引用元:鬼滅の刃

最初はいつものキビキビテキパキしているアオイでしたが、炭治郎の言葉に初めて自分のことを話し、最終選別で鬼が怖くなってしまった腰抜けだというアオイに炭治郎は、一緒に戦うことを誓います。

炭治郎のまた怪我したら頼むねの一言に唖然とする神崎アオイ

引用元:鬼滅の刃

そんなの関係ないよ。俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから。アオイさんの想いは俺が戦いの場に持っていくし

今までずっと鬼を狩れない鬼殺隊だと卑屈に感じていたのでしょうか、それとも傷つき帰ってきた隊士たちを看病しながら申し訳ないと思い続けていたのでしょうか。それが救われたような表情をしていますね。

でも、本当に鬼と戦うのが怖いんです、アオイは

それがありありとみられるのが、宇随天元が遊郭へ女の隊士を連れて行こうとする時。

鬼が怖くて必死に助けを求めるアオイの姿

天元が問答無用で女の隊士を連れて行こうとする回が単行本第8巻第70話「人攫い」です。

 

戦いに行くのを嫌がる神崎アオイ

カナヲに助けを求める神崎アオイ

引用元:鬼滅の刃

一枚目はアオイとともに隊士ではない女の子を連れて行こうとする天元に何とかこの子は隊士じゃないと言おうとしていますが、二枚目の画像ではもう必死でカナヲに助けを求めています。

本当に鬼と戦うのが怖いということがよく伝わるシーンです。

この時はカナヲが自ら行動したことと炭治郎たちによって戦いに行かずに済みましたが、

  • この戦いで伊之助もかなり危ない状況になったこと
  • 炭治郎は昏睡状態が続いたこと

で自分を責め、炭治郎が目を覚ました時にはアオイらしからぬ動揺ぶりで号泣していました。

シーツをかぶって現れるアオイ 炭治郎が目を覚まして号泣するアオイ

引用元:鬼滅の刃

宇随天元が連れて行こうとした所を見ると、鬼殺隊の隊士として「戦わなくていい」と公認されたわけではなさそうですね。

なので、使わないけれど呼吸(花の呼吸)は使えるし戦わないけれど鬼と戦う力も持っているということです。

まとめ

蝶屋敷で鬼殺隊の隊士が傷ついた時は厳しくも優しく看護する神崎アオイについて調べていきました。

今回、単行本を読み込んでみると明確には描かれていませんがアオイは隊士であり、呼吸も使えることがわかったので、最後にまとめてみますね。

  • 神崎アオイは、もともと鬼殺隊の隊士で現在も戦わないでいいと公認されたわけではない
  • アオイの使う呼吸はカナエとカナヲと同じ花の呼吸
  • 戦いに行かない理由は最終選別で鬼と戦ったことで鬼へのトラウマが生まれ怖くなってしまったから

アオイが戦いに行けなくなったことを理解し、蝶屋敷において隊士の世話をする役目をもたせたのはおそらくカナエとしのぶでしょう。

直接指令が来ないことを考えるとお館様も黙認しているのではないでしょうか。

だからこそ人一倍戦いに行く隊士には厳しく訓練をする、それは戦いで命を落としてほしくないというアオイの切実な願いなのでしょう。

アオイの思いは炭治郎始め隊士のみんなが抱いて鬼を狩りにいってくれていますが、いつかアオイも花の呼吸を披露してくれる瞬間があらわれるのを楽しみにしています。