【スパイファミリー】トニトおばさんの厳しすぎる持ち物検査の結果は?

スパイファミリーではアーニャやダミアンが通うイーデン校では、生徒のステータスの1つである星(ステラ)と雷(トニト)というものがあり、中でも星(ステラ)はイーデン校のほとんどの生徒であれば喉から手が出るほど欲しいでしょう。

逆に雷(トニト)は星(ステラ)の逆で不名誉なものであるため、生徒は雷(トニト)を与えられないようにイーデン校の生徒として模範的な生活を心がけるわけですが、そんなある日トニトおばさんという女性がアーニャ達の学年に現れました。

そこで今回は、

  • トニトおばさんとは?
  • トニトおばさんの持ち物検査によるアーニャとダミアンの結果

以上、トニトおばさんと彼女が行った持ち物検査によってアーニャとダミアンがどうなったのかについて紹介します。

トニトおばさんとは

  • 本名:ドナ・シュラーク
  • 性別:女性
  • 年齢:不明
  • 性格:風紀に対して非常に厳しく、風紀を乱していると判断した者を裁くことに喜びを感じる
  • 職業:イーデン校教師 風紀委員

ドナはイーデン校に勤務する教師であり、アーニャが入学した時点では大病で休職していましたが原作9巻の時点で復職しました。

ドナについて最も注目すべきところは、彼女の風紀に対する厳しさであり、罰することに快感を覚えるところでしょう。

ほんの些細な風紀違反をした生徒に対し問答無用で即刻雷(トニト)を科し、彼女が退学に追い込んだ生徒の数は100人を超えます。(トニトは8つ集めてしまうと退学処分)

上記のことが故に彼女についた異名がトニトおばさんですが、肝心の星(ステラ)と雷(トニト)に対して詳しい内容はこちらの記事に掲載していますのでご覧ください。

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スパイファミリーの表紙

厳しすぎるトニトおばさん

コミックス9巻、61話では大病から復職したドナが早速生徒の風紀を確かめるため、校内を徘徊します。

まず彼女の最初の餌食となったのが、物陰に隠れ煙草を吸う生徒にドナは手初めに雷(トニト)を与えた後、二人組の制服が乱れたまま暴力行為を促す会話している生徒にも雷(トニト)を科しました。

まだ前述した3名の生徒であれば雷(トニト)を科せられても、しょうがないかと思うかもしれませんがドナの暴君の如き雷(トニト)祭りはここから始まります

アーニャのいる1年3組に襲来したドナは、抜き打ちで持ち物検査を始めると次々と生徒に雷(トニト)を科していき、その処罰の理由が学校にお菓子を持ってきた、トランプなどの授業に関係のない私物の持ち込み、中にはハンカチを忘れただけなど、厳しすぎるドナの検査に3組の生徒は次から次へと雷(トニト)を科せられてしまいました。

そしてついに検査の順番は物語の主要人物であるアーニャとダミアンの元まで回ってきます。

トニトおばさんの持ち物検査によるアーニャとダミアンの結果

ついにアーニャとダミアンにもトニトおばさんによる恐怖の持ち物検査の順番がきました。

アーニャは父ロイド(黄昏)の任務のために星(ステラ)を集め皇帝の学徒(インペリアルスカラー)になるために、ダミアンは東国(オスタニア)屈指の名家デズモンド家の次男ですので雷(トニト)など貰おうものなら一族の恥となってしまいます。

では2人の結果はどうだったのでしょうか?

ダミアンの検査結果

まずダミアンの検査結果ですが、結論から言うと彼に雷(トニト)は科せられませんでしたが、この背景にはアーニャの助力がありました。

前述したようハンカチを忘れてしまっただけでも、ドナの雷(トニト)の対象なってしまいますが、なんとダミアンはこの日限ってハンカチを忘れてしまっています。

もし雷(トニト)を1つでも貰おうものなら一族の恥、そして何より憧れの父ドノバンに会わせる顔がありません。

なんとか回避する手段を模索していたダミアンの元にハンカチが1枚差し出されました。

このハンカチを差し出した人物こそがアーニャであり、彼女の超能力で焦るダミアンの心を読みハンカチを手渡しアーニャのおかげでダミアンは急死に一生を得ます。

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アーニャの検査結果

ダミアンにハンカチを貸したアーニャですが、基本アーニャは予備のハンカチを持ってきているため問題はなかったはずですが、結果として雷(トニト)を科せられてしまいました。

理由は単純で、そう予備のハンカチが入ってなかったのです。

咄嗟の判断でダミアンを助けたのは良かったものの、いざ自分の番になり鞄からハンカチを取り出そうとするアーニャ、しかしいくら探してもハンカチが見つからず鞄を逆さにして振ってみるも、出てきたのは1粒のボンドの餌でした。

ハンカチがないことでアーニャは当然雷(トニト)をもらってしまい。これでアーニャがもらったトニトの数はコミックス2巻の8話でのエピソードでイーデン校の入学日にダミアンを殴った件での1つ目と今回を合わせて2つになります。

トニトおばさんと彼女による持ち物検査についてのまとめ

ポイント
  • トニトおばさんことドナ・シュラークはイーデン校の女性教師であり風紀に厳しすぎる暴君
  • トニトおばさんの持ち物検査によってアーニャは雷(トニト)を科せられ、ダミアンはアーニャのおかげで雷(トニト)を逃れた
    • 嵐のように訪れ、アーニャ達を恐怖に陥れたトニトおばさんことドナ、

彼女が登場した回はとても面白く、まだまだ先ですがアニメ化が楽しみですね。

ーニャに助けられたダミアンは今回の一件で彼女に感謝し。2人に関係は良い方向に進んだのはないでしょうか?

一方、ダミアンとアーニャの距離が近づいたことを知ったロイドはそのことを喜ぶも、アーニャの制服についた新た雷(トニト)を見て失神してしまうシーンは何度見てもロイドが可哀想ですが笑えました。

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