スパイファミリーの作中にて黄昏の任務であるオペレーション<梟>(ストリクス)のターゲット、ドノバン・デズモンドの息子、ダミアン・デズモンドはアーニャと同じクラスでありただのクラスメイト以上の関係です。
彼が進む方向次第では、オペレーション<梟>(ストリクス)だけではなく世界の行方が変わってくるかもしれません。
今回は
- ダミアンの性格
- ダミアンの家族
- ダミアンとアーニャの関係
- ダミアンの恋の行方
- ダミアンとアーニャの付き合う可能性、将来キスなどの描写はある?
- ダミアンの恋が世界を救う?!
以上6点、ダミアンの恋を中心にをご紹介します。
ダミアンがアーニャに恋するまでの経緯
ダミアンについて前置きが長くなりましたが、同じクラスでもあるダミアンとアーニャはどのような関係なのでしょうか?
アーニャがダミアンに近づく理由
ダミアンはアーニャに恋をしていますが、アーニャはダミアンに対して恋などは全くしてません。
アーニャの父親でありスパイでもあるロイド(黄昏)の任務を成功させるためにもアーニャはダミアンとの関係を良好にしようと努力しようとしましたが、彼がターゲットの息子である以上、今すぐに恋仲になり付き合う関係性になるとは考えられないでしょう。
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ダミアンとアーニャの出会いは最悪
2人の最初の出会いはイーデン校の入学式でした。
ダミアンは初対面のアーニャの家柄が大したことがないと見下しますが、アーニャに殴られてしまい泣かされてしまいます。
見下していた人間に泣かされるとはプライドがボロボロですよね。
もう2人が仲良くなることはないと思われましたしオペレーション<梟>(ストリクス)は早くも大ピンチでした。
ダミアンは殴られたこそ?アーニャを意識し始めた
今までダミアンのような国のトップの息子を殴ってくるような他人などいなかったでしょう。
アーニャに殴られた後ダミアンはもちろん恥をかかせたアーニャを恨みますが、彼女への気持ちが怒りとは別の感情があることに違和感を感じ、だからこそダミアンはアーニャをただの他人以上に意識してしまったのかもしれません。
そしてその気持ちは何だったのかと言うと、ダミアンはアーニャに恋をしています。
付き合っているのか?という疑問に関しては、現時点で二人が付き合っているという描写はありません。
出会いこそ最悪でダミアンは明らかにアーニャに恋心を抱いてますが、当のアーニャはダミアンの気持ちには気づいてはいなさそうです。
アーニャの泣いて謝る姿にときめく
後日、殴ったことに対しアーニャがダミアンに謝ろうとします。
その時のアーニャの表情に取り巻き含めダミアン達はときめいてしまいました。
確かにこの時のアーニャの顔は可愛いですもんね。
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アーニャへの気持ちに少しづつ気づいていく
最初はアーニャへの気持ちに違和感を感じていたダミアンでしたが、徐々に違和感の正体に気付いているようでした。
ダミアンは自分より遥かに格下の人間、ましてや自分に暴力を振りプライドを傷つけられた相手に恋心を抱くことなどは受け入れ難く今だに認めようとしていません。
ダミアンとアーニャの付き合う可能性やキスシーンはある?
ダミアンとアーニャが付き合う可能性はというと、残念ながらアーニャはダミアンに恋など全くしていないため、もしダミアンが自分気持ちに正直になりアーニャに告白するとしてもこのままでは玉砕しそうな予感はしますね。
筆者の予想的には10%ぐらいではないかと思います。
ですがまだ恋と言ってもダミアンは6歳、数年は告白など甘酸っぱい展開はなくこのままの関係がしばらく続くでしょうし、もし作品内の時間が進み2人が成長し恋人関係になっていたとしても、スパイファミリーにはフレンチなキスの描写はあるもののそれ以上の描写はないため、恋人同士がするようなキスは描かれないかもしれません。
ダミアンがアーニャの恋が進展するかはダミアンと任務次第
先ほどは、ダミアンがアーニャと付き合える可能性は10%ぐらいだと紹介しましたがこの確率は今後の物語の展開次第では上昇すると考えています。
筆者が個人的に考えているダミアンとアーニャが付き合う可能性を上げるには少なくとも2点の条件があると予想しました。
1つ目はダミアン自身がアーニャとの交友をもっと深めようとすることです。
ダミアンにとってアーニャは自分のプライドをズタズタにされたむかつくやつであり、同時に初恋相手でもあるのでその2つの気持ちが入り混じりそこをダミアンがどう克服してアーニャと親密になれるようにアクションを起こせるかが重要になってくると思われます。
アーニャ自身はおそらくダミアンの恋心には気づいてはいないのでまずはダミアンがアーニャに対しアピールをして自分の本当の気持ちをアーニャ悟ってもらい、アーニャがダミアンを見る目を変えることが条件の1つでしょう。
2つ目の条件は黄昏の任務であるオペレーション<梟>(ストリクス)がどう進んでいくかによると思います。
そもそもアーニャがダミアンに近づくのはオペレーション<梟>(ストリクス)の為なので、オペレーション<梟>(ストリクス)の進む方向次第ではアーニャはダミアンと親交を深める必要も無くなる可能性も出てくるかもしれません。
ですが現状、オペレーション<梟>(ストリクス)の進行状況はアーニャが関係して進展していることが多く、アーニャがダミアンを殴らなければロイドがダミアンの父であるドノバン・デズモンドに接触する理由も作れなかったなど現在のオペレーション<梟>(ストリクス)はアーニャ頼りになっていますのでここから任務が多少変更があったとしてもダミアンとアーニャの交流が一切無くなるということは考えにくいですね。
ダミアンの性格
ダミアン・デズモンドは東国(オスタニア)の国家統一党の総裁ドノバン・デズモンドの息子です。
言わば東国(オスタニア)に最も影響力のある人物の1人であり、その息子のダミアンは東国(オスタニア)でもトップレベルのエリートの子供が集まるイーデン校の中でも特別な地位にいますので集まる注目も他の生徒の比ではありません。
そんな国のトップの息子として育ったダミアンの性格は登場初期はプライドが高く、家柄や親の仕事のレベルで友人を選ぶ嫌な奴です。
ロイド職業が精神科医だとわかった途端アーニャごと見下してましたし、悪役御曹司のテンプレみたいなやつでした。
学校でのダミアンの成績
学校でのダミアンは成績は優秀ではありますがとびぬけて1位というわけではありません。
得意な教科は歴史で中間テストで学年2位を取っており星(ステラ)を獲得していますが、逆に苦手な教科は国語であり、こちらは50点とあんまりよい結果ではありませんでした。
そんな勉学に励むダミアンですが、人一倍イーデン校のごく一部の生徒にしかなれない皇帝の学徒(インペリアルスカラー)への憧れが強いです。
ダミアンの家族
ダミアンの家族は現在わかっているのは父のドノバン、兄のデミトリアス、犬のマックスが作中で判明してました。
母親の登場は未だ無く、名前も不明です。
その中で兄のデミトリアスはダミアンの目標でもあるエリートの中のエリート、皇帝の学徒(インペリアルスカラー)でありますが、登場したのは電話越しの声だけで体格や表情などはまだ明らかになってません。
画像の電話のシーンだけ見ると兄デミトリアスと弟のダミアンはあまり距離の近い仲ではないようですね。
父ドノバンとはどんな関係?
国のトップレベルの政治家の息子であるダミアンですが、彼曰く父のドノバンは次男のダミアンには関心がないようです。
入学式にアーニャに殴られた件を父に報告しても特に音沙汰がなかったりと、ダミアンに何かがあっても動きはみせませんでした。
ダミアンが皇帝の学徒(インペリアルスカラー)を目指すのは父に認めてもらうため
ダミアンがイーデン校の中でも皇帝の学徒(インペリアルスカラー)に固執する理由は、父のドノバンに認めてもらうためでした。
ダミアンの兄であるデミトリアスがエリートの証であるインペリアルスカラーであるため弟のダミアンは嫌でも比べられてしまうこともあるでしょう。
そして自身に関心のない父ドノバンに認めてもらうには少なくとも兄と同じ皇帝の学徒(インペリアルスカラー)にならなければいけないと考えています。
ダミアンの恋が世界を救う
オペレーション<梟>(ストリクス)においてアーニャとダミアンの関係性は非常に重要です。
ダミアンに恋心が続けばアーニャとの関係も深まっていくことでしょうし、関係性が良くなっていけばロイドがドノバン・デズモンドに接触できるチャンスも上がり、オペレーション<梟>(ストリクス)の成功も見えてくることでしょう。
根拠のない予想ですが、この先任務が進むにつれドノバン・デズモンドの関係で黄昏やアーニャが解決できない問題もでてくるのではないかと考えたときにそれを解決してくれるのがダミアンではないかと思います。
ダミアンとアーニャの恋の行方ついてまとめ
ダミアンについてまとめてみましたが彼の恋は今後どうなるのかは、彼がプライドを捨てて素直になれるかどうかです。
話が進むにつれ登場初期と比べて、意外と悪い奴ではなく年相応な子供らしさも持っているダミアンですが名門デズモンド家として誇りを持ち父に認めてもらおうと日々努力する彼に好感すら湧いてきましたね。
ダミアンの恋の行く末も物語の重要な見どころだと思いますし、意外に世界を救うキーマンはダミアンなのかもしれません。