【スパイファミリー】エドガーが溺愛する娘のカレンと極悪スパイの末路

現在アニメ化の影響もあり、人気が更に大きくなっているスパイファミリー。

その記念すべき第1話では主人公の黄昏がターゲットであるエドガーのアジトに乗り込み部下諸共倒すシーンが爽快でしたね。

そこで黄昏にコテンパンにやられたエドガーに注目してみようと思います。

今回は、

  • エドガーのプロフィール
  • エドガーの娘
  • エドガーの末路

以上、エドガーと彼の娘、そして末路について紹介します。

エドガーの娘カレン

エドガーは躊躇無く部下を殺してしまうほど残忍な性格ですが、実は自身の娘を溺愛しています。

では、エドガーが溺愛する娘とは一体誰なのでしょうか?

エドガーが溺愛する娘のカレン

エドガーが溺愛する1人娘はカレンと言います。

彼女は父であるエドガーが諜報員であることを知りませんが、父が仕事の関係で八つ当たりしてくることに不満を漏らしていました(外務大臣のズラ任務失敗の件でも八つ当たりされたようです)。

また、カレン自身も善良な市民といわけではなく父親ほどではありませんが複数の犯罪行為に手を染めています。

カレンの彼氏は黄昏

作中ではカレンはロバートという交際相手と食事をしていますが、このロバートこそ変装した黄昏です。

彼が何故身分を偽ってまで、カレンに近づいたのかは至極簡単なことで任務の標的でありカレンの父であるエドガーの情報を集めるためでしたが同時にカレン自身の情報も事細かに調べ上げていました。

任務が終了し、用済みになったカレンを黄昏は彼女の話に知性を感じないという理由であっけなく振っています。

エドガーのプロフィール

  • 本名:エドガー(フルネームは不明)
  • 性別:男
  • 年齢:不明
  • 性格:躊躇なく部下を殺せるなど、非情な面を持つ
  • 職業:東国(オスタニア)のスパイ
  • 家族:娘が1人いることが判明している(妻についての描写はなし)。

エドガーはコミックス1巻、第1話に登場した東国のスパイです

スパイとしての力量は不明なものの、仕事のスタイルは多数の部下を引き連れて仕事を遂行するためエドガー自身が諜報活動をすることは無く、基本的にリスクを避けるために極力個人で動き必要最低限の人数で任務を遂行する黄昏とは対極的なスタイルですね。

部下を多数引き連れていますが、自身の任務の方針にそぐわない発言をした部下を躊躇無く銃殺するなど、あまり部下を思いやるような人物ではありません。

黄昏とは幾度か諜報戦を繰り広げ、その度に黄昏に煮湯を飲まされています。

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スパイファミリーの表紙

第1話でのエドガーの任務

スパイファミリーの舞台では西国(ウェスタリス)に対し東国(オスタニア)が軍事衝突を目論んでいましたが、東国(オスタニア)内でも戦争を望まない穏健派とその逆の過激派の勢力に分かれていました。

コミックス1巻、第1話でエドガーの目的は穏健派で知られる東国(オスタニア)の外務大臣を失墜させ穏健派の勢力を弱め、軍事衝突の動きを活発にすることでしたが、肝心の大臣を失墜させる方法とは、実は外務大臣がヅラであることを暴露し人気を失墜させるというものです。

本当にこれで大臣の人気が失墜するかは不明ですが、大臣がヅラである証拠の写真がエドガーの手に渡る前に黄昏に阻止されたため任務は失敗となりました。

エドガーの末路

原作1巻で黄昏に妨害され任務を失敗したエドガー、黄昏に対し並々ならぬ恨みを持っていましたが相手は西国(ウェスタリス)No.1スパイであり彼の情報はほとんど手に入らず、復讐することは叶わぬ夢でしたがある時、エドガーが黄昏から発進されたとする通信を傍受しました。

この通信は黄昏がオペレーション<梟>(ストリクス)を遂行の為に養子として引き取った少女アーニャが黄昏不在時にした悪戯によるものでしたが、この通信を逆探知し黄昏のアジトを着き地めたエドガーは留守番していたアーニャを誘拐します。

その後帰宅し、アーニャがエドガーに誘拐されたことを知った黄昏はエドガーの部下に変装し、エドガーのアジトへ単身で乗り込みアーニャを救出した後、奇襲を仕掛けエドガーの部下を全滅させました。

1人残ったエドガーに対し、黄昏は彼に後ろから銃を突きつけエドガーの愛娘であるカレンのささやかな生活を脅かされたくなければ、2度と自身に関わらないように告げ、事態は収集します。

この後、エドガーが諜報員として活動する描写は無く、おそらく黄昏の警告通りに過ごしているのでしょう。

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表紙 ベンチに座るアーニャ

エドガーと娘のカレンについてまとめ 

ポイント
  • 非情に残忍な性格のエドガーは、黄昏に幾度も仕事を妨害されている
  • エドガーは1人娘のカレンを溺愛している
  • エドガーの組織は黄昏に壊滅させられた後、娘のカレンのささやかな生活の脅かされないために黄昏には関わらなくなった

エドガーは作品1話に登場し躊躇なく部下を殺すなどかなりの悪者でしたが、やはり血の繋がった1人娘には非情にはなれませんよね。

娘のカレンに関しては少々かわいそうな気もしますが、彼女も彼女で軽い罪を重ねているので筆者は完全に同情はできませんでした。

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