【幽遊白書】黄泉VS幽助の結果と魔界統一トーナメントの覇者は誰?

黄泉は魔界編に突入してから登場したキャラで魔界三大妖怪の一角を担う強い妖怪ですが、謎に包まれた人物でもあります。

そんな黄泉は魔界統一トーナメントで、息子の修羅と戦い、また幽助とも戦ったキャラとして注目を集めました。

そんな黄泉について知っていきたいと思います。

  • 黄泉VS幽助、魔界統一トーナメントの結果
  • 黄泉の強さ
  • 黄泉の過去
  • 黄泉の正体とプロフィール
  • 黄泉が扱う技
  • 黄泉の子供
  • 黄泉の耳はどうなっているの?
  • 黄泉の名言

黄泉VS幽助の魔界統一トーナメントの結果

魔界統一トーナメントはその戦いの様子は細かく描かれる事はなく、魔界統一トーナメントを制したのは「煙鬼」という妖怪です。

魔界統一トーナメントの詳細は描かれなかったものの、中でも注目カードとなっていた黄泉VS幽助の戦いを考察していきたいと思います。

黄泉VS幽助の勝者は黄泉

黄泉と幽助の戦いは単行本19巻にて描かれています。

Bブロック三回戦、最大の注目カードとしてぶつかった黄泉と幽助は、60時間も戦い続けた挙げ句、勝利したのは黄泉でした。

黄泉VS幽助の戦いの様子

歓声は黄泉も幽助も同じくらいでした。

そんな中で向かい合う黄泉と幽助ですが、幽助は自分の実力が黄泉に遠く及ばない事を理解しています。

小細工は無用だと妖気全開で黄泉に対して肉弾戦を誘いました。

  • 先制攻撃

まずは幽助が真っ正面から先制ストレートパンチを繰り出しますが、避けられると思っていたのに炸裂してしまいます。

倒れ込む黄泉に皆が「おかしい」と思っている中、黄泉はゆるりとした様子で身を起しました。

黄泉が幽助のパンチを受けた理由は「真っ向から受けてみたかった」というもので、ここからが黄泉の本領発揮になります。

  • 無音の攻防

最初のパンチ以降の描写はほぼありません。

3ページに渡る無音の攻防は互角、というものではなく、幽助の攻撃を黄泉が受け流して攻撃をしている、というものでした。

アニメの方では110話「俺の力・これが全てだ!」でもっと詳しく描かれ、オリジナルストーリーとしてファンを楽しませてくれます。

  • アニメオリジナルストーリーでの戦い

黄泉が幽助を滅多打ちに殴って「俺よぉ、なんで戦ってんだ」と漏らした言葉に怒った黄泉が、更に追い打ちをかけます。

黄泉に一方的に殴られながら過去を思い出し、戸愚呂や仙水は目的を持って戦っていたのに自分はどうなのか、と思っていたところに雷禅が語りかけてきました。

「情けねぇぞ、ガキ。おめぇ、何か忘れちゃいねぇか」

雷禅の呼び掛けに幽助は魔界に来た理由を思い出し、反撃にでます。

そして迷いを振り切った幽助の身体には魔族の証が浮かび上がり、黄泉は「元々、倒したかったのは雷禅だ」と不敵に笑いました。

至近距離から妖気弾を霊丸の要領で撃ち込むも黄泉は魔古忌流煉破反衝壁(まこいりゅうれんぱはんしょうへき)で完全防御をします。

それが面白くなかった幽助は黄泉に向かって連射しますが、全て弾かれてしまいました。

何発も撃っている中、少しずつ黄泉の魔古忌流煉破反衝壁を貫いていき、何故かと観察していれば妖気の中に霊気が混じっていて、幽助だけにできる妖気と霊気の混合弾を作り出していたのです。

そして身体から魔族の証が消え、改めて肉弾戦になり、111話「決着!激闘の果てに」で黄泉の勝利シーンまで描かれました。

黄泉VS幽助の戦いの後

単行本では結果が出て終わりでしたが、アニメでは息子の修羅を連れて修業の旅に出てしまいます。

蔵馬と別れの会話をしていますが、もっと強くなりたいという思いを持って修業に行ける強さは恰好いいと思ってしまいますね。

黄泉の強さ

言うまでもなく、魔界三大勢力の一角を名乗れるほどの強さを誇っています。

ただ、黄泉は光を失っているため視覚で周囲の状況を得る事ができず、戦いにおいては常に気の流れや聴覚で情報を得ないといけません

それは黄泉の集中力と体力を奪うため長時間の戦闘には向かないものと考察できます。

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三大妖怪の中では最弱

雷禅は人間断ちをして700年を過ごしているため、常に栄養失調気味で弱っていますが黄泉は攻撃を仕掛ける事をしていません。

ただ向かえば痛手を負うと感じている証拠です。

栄養失調で弱っている状態であっても警戒しているほど強いという事で、この結果からも黄泉は雷禅を「強者」として認識していると分かりました。

軀は黄泉が生まれた時には魔界の双頭であったわけで、そこにも差が発生しているので、戦力データからも黄泉は三大妖怪の中では最弱であるものと考えていいでしょう。

黄泉の国家君主としての姿

三大妖怪は全員が多くの部下を持っています。

その中でも国らしい国を構えているのは黄泉のみだと思われ、見た目は近代都市のような建物が健在する中で過ごしているのが分かりました。

黄泉は国主らしい国主といえるのかもしれません。

黄泉の正体とプロフィール、声優

黄泉は単行本17巻で初登場したキャラです。

黄泉は光を失っているにも関わらず魔界三大妖怪の一角を担う強い妖怪で、その正体は謎に包まれたキャラでもありその容姿からも登場当初から騒がれていました。

黄泉は尖った耳が六つあるという見た目からもインパクトがあるために注目度は格段でしたね。

魔界三大勢力

魔界は恐ろしく広い世界ですが、たった三匹の妖怪同士の争いが魔界全てを巻き込みつつありました。

黄泉はその内のひとつの勢力で魔界を掌握しようとしている権力者です。

では魔界三大勢力の残り二強はどうなっているのでしょうか。

雷禅(らいぜん)

「闘神」の異名を持つ魔界でも最強クラスの妖怪で、幽助の先祖で妖怪としての父親に当たります。

人間の女に惚れ、結果700年近くもの間食事(食人)をとらず、栄養失調に陥ったことで力が著しく衰え幽助に看取られて死亡しました。

三大妖怪の中では最も年長で、全盛期はライバル関係の黄泉や軀、喧嘩仲間であり後に魔界統一トーナメント覇者となる煙鬼ですら、問題にならないほどの圧倒的戦闘力を誇っていたとの事です。

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軀 (むくろ)

魔界三大妖怪の一人で、黄泉や蔵馬より遥かに年上の女性で、普段は素顔を曝さず、丸く大きく開いた右目のみを残して顔全体を包帯で巻き、その上から数多くの呪符を貼り付けた見目をしています。

両腕は組んだ状態で布で包まれ、錠のようなもので縛っており、その状態で戦っても勝つ事ができないくらいの戦闘力を持っている女傑。

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黄泉のプロフィール

  • 名前:黄泉(よみ)
  • 性別:男
  • 誕生日:不明
  • 年齢:不明(ただし、蔵馬の部下だった頃が千年前となっているため、1,000歳を超えているものとされる)
  • 身長:不明(ただし、南野秀一より高い)
  • 容姿:長い黒髪と耳が発達しており、角が頭部に七つ(前から六つ見えて後頭部にもひとつあります)、耳は六つある
  • 戦力データ:
    TP(妖力値)  1,550,000
    HP(体 力)       422,500
    OP(攻撃力)     382,500
    DP(守備力)     325,000
    SP(特殊能力)     410,000
  • 名前の由来:死者の国を意味する「黄泉」から
  • 声の出演:江原 正士
  • 初登場したのは:単行本17巻

食糧に関する考え方

黄泉は人間をエネルギー源として食するタイプの妖怪です。

同じ三大妖怪の雷禅と軀も同じく人間を食糧としているのですが、考え方は大きく違いました。

雷禅「もう人間を糧にするのはやめよう」
軀 「オレの腹は人間以外はうけつけない。これでもかなりガマンしてやっているんだぜ」
黄泉「好きなだけ喰えばいいのさ。どうせ奴らは勝手に増える」

こんな感じで意見が食い合わないまま500年近く睨み合っています。

黄泉の声を担当している声優

黄泉の声を担当しているのは江原 正士さんです。

役を作り込みシリアスな役からコミカルな役、陽気な役柄から冷酷非道な悪役まで、役柄を問わない多彩な演技力を持っています。

また洋画吹き替え、アニメーションなど媒体を問わず幅広く出演しています。

黄泉の声を担当している江原 正士さんが担当している他アニメキャラ

  • PEACE MAKER 鐵(2003年 坂本龍馬)
  • 鋼の錬金術師(2004年 ホーエンハイム・エルリック)
  • NARUTO -ナルト- 疾風伝(2007年~2015年 マイト・ガイ)

黄泉と幽助の邂逅

黄泉は癌陀羅(がんだら)という国で国家を形成しています。

雷禅曰く、「国の中の人々の会話は全て把握している」らしく、雷禅の死後、挨拶に出向いた先で国の入り口で叫んだ幽助の声を本当に聞き取っていました。

  • 幽助からの提案

客間に通された幽助は北神と並んで黄泉と対峙します。

この時、控えの間に蔵馬・酎・鈴駒・陣・凍矢・死々若丸・鈴木を控えさせていて幽助の返事次第で処刑命令を下すと言っていました。

ですが、幽助の提案は国を抜きにした喧嘩をしようというもので、これが即ち魔界統一トーナメントの提案だったのです。

黄泉の過去

雷禅、軀の過去も謎に包まれている感じがありますが、それは黄泉も変わりありません。

ただ単行本18巻の蔵馬の一年を描いた話しの中で語られているので振り返ってみたいと思います。

かつては妖狐蔵馬の副将だった

かつて新興勢力として名を上げようとしていた頃、妖狐であった頃の蔵馬を頭として黄泉は副将をしていました。

当時の黄泉は我が強く単独行動をして、自分の力を過信した挙げ句、血の気が多くて何より頭の悪い妖怪だったのです。

アニメではこの頃の様子が詳しく描かれ、101話では妖狐蔵馬の制止を振り切って勝手をしていたシーンが追加されました。

光を失う事件

黄泉はある村を襲うために妖狐蔵馬とは別行動を取っていました。(アニメではある城に高価な財宝があるという偽情報に踊らされた、になりました)

そこで双刀を扱う妖怪に襲われて、黄泉は両目を引き裂かれ光を失ってしまいます

単行本ではただ本隊の救助を待った、とだけありますがアニメでは崖から落ち、そこで妖狐蔵馬の助けを待った、になりました。

この事件は黄泉が蔵馬を魔界に呼ぶ1,000年前の出来事となっています。

光を奪った妖怪

当時は黄泉よりも強かったという妖怪は今から100年程前に捕える事ができ、地下の牢屋に監禁していました。

そして蔵馬をその場に同席させ、誰に黄泉を襲うように命令されたのかを聞き出し、「おそろしく冷たい眼をした男、銀髪の妖狐蔵馬」と答えたのを聞いて頭を踏み潰してしまいます。

  • 光を奪った妖怪の名前

名前は単行本でもアニメでも明らかになっていません。

ただ、エンディングでは伊藤栄次さんが声の出演をしたと出ていました。

黄泉が扱う技

光を失っている黄泉ですが、見えない状態でどのような技を使っているのでしょうか。

魔古忌流煉破反衝壁(まこいりゅうれんぱはんしょうへき)

相手の妖気の攻撃を防ぎつつ、相手の妖気のエネルギーを自身の妖力に変換できる技です。

原作では修羅戦、アニメでは幽助相手にも使用されました。

異常聴覚(いじょうちょうかく)

黄泉の技とは違いますが、これも技といえるものなので上げさせていただきます。

視覚を失った黄泉は聴覚が異常発達して、体温や血圧の変化、筋肉の緊張具合、空気の流れも全て把握する事ができ、これも異常能力といえるもので黄泉の強さの秘訣となりました。

黄泉の子供

黄泉には息子が一人います。

名前は修羅といい、単行本18巻で登場し、その時は培養器内にいました。

培養液内にいた時点で妖力値は8万ポイントを越えていましたが、雷禅の喧嘩仲間たちが妖気を放出したのを感じ取って、クスクス笑うなど末恐ろしい一面を見せてくれます。

  • 勝ち気な性格

黄泉の息子・修羅は初対面の相手であっても勝ち気で生意気な発言をします。

軀に対しては「もっとゴツイ奴を想像していた」と称し、幽助には「たいしたことない」と本人を前に言うほどでした。

黄泉の耳はどうなっているのか

単行本でもアニメでも詳しくは描かれていません。

ただ、黄泉が光を失う前は普通の耳がひとつずつあるだけでしたので、光を失ってからの1,000年の間に発達したものと考察できます。

ある時、急激に耳が伸び、左右三つに分かれたのかもしれませんし、過去に進化した動物のように長い時間を掛けて耳が伸び生えたのかもしれません。

どのくらい聞こえているの?

  1. 国の中にいる人々の会話は全て把握できる。
  2. 同じ部屋の中にいる者ならば、体温や血圧の変化、筋肉の緊張具合、空気の流れが分かる。
  3. 近くにいる者の心拍数を正確に把握する事ができる。

と以上のように、視覚の代わりを十分に果たしてくれています。

黄泉の名言

黄泉は軽く1,000年は生きているだけあって、印象に残るセリフも言っています。

そして、黄泉の名言はボソッと独り言のように漏らされるものが多いようにも見受けられました。

ではその名言を見てみましょう。

組織のカギは副将が握る。お前の持論だったな【単行本18巻】

蔵馬を交えて初めての会議が終わった後に黄泉が漏らしたセリフです。

各国のNo.2の実力が右腕にすらなれていないと指摘した事に対して、かつて蔵馬が言っていた事を思い出した黄泉の名言だといえるでしょう。

見せるなら、さらに奥の手を持て【単行本18巻】

鯱が蔵馬を抹消しようと攻撃を仕掛けて返り討ちにあった時、蔵馬が「切り札は先に見せるな」と言った事に続くように言った黄泉のセリフです。

蔵馬の「切り札は先に見せるな」と合わせて名言といえると思われます。

やはりオレもバカなままだ【単行本18巻】

魔界統一トーナメントの開催が決まって、雷禅の喧嘩仲間たちの覇気を感じ取った時のセリフです。

黄泉が策略を捨てて、一個人として戦ってみたいと思ってしまった、戦闘バカである事を自覚してしまった時の心からの気持ちは名言になるでしょう。

黄泉とは何者で魔界統一トーナメントの勝敗のまとめ

魔界統一トーナメントを優勝したのは「煙鬼」でした。

黄泉は作品終了間際に登場したキャラですが、他の三大妖怪(雷禅・軀)と並んで強烈な印象を残してくれており、魔界統一トーナメントも他のキャラよりも戦いの描写がしっかり描かれていますし、興味を惹かれるキャラです。

雷禅は別にして、三匹の中で唯一「親」でもあり、もっと活躍を知りたいと思える魅力的な存在だったと言えるでしょう。

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