【幽遊白書】飛影と軀の関係と正体・実力・過去とは

軀(むくろ)は作品後半で登場したにも関わらず、あっという間に人気を浚っていったキャラで、当時は飛影に匹敵する人気を詰めていた人物でした。

そんな軀とは一体どんな妖怪で飛影とはどのような関係なのでしょうか?

そこで今回は、

  • 軀と飛影の関係
  • 軀と飛影はお互いをどう思っているのか
  • 軀の正体とプロフィール・声優
  • 軀の実力
  • 軀の過去は?

など、軀と飛影の関係を中心に見ていきましょう。

飛影と軀の関係

軀の飛影への思い、また、飛影の軀への思いはどちらも明確には描かれていません。

なのでここから先は全て考察になってしまいますが、分かっている部分から見ていきたいと思います。

上司と部下の関係

分かっている事は軀は軀軍のトップに立つ妖怪で飛影はそこに仕える部下であるという事です。

飛影は確かに筆頭戦士という地位にいますが軀には遠く及ばなくて、上昇志向の強い飛影からしたら目指すべき対象でしかありません。

そして軀にしても軍のトップに立つ者として、いくら筆頭戦士だからといって飛影一人をそこまで特別視する事はできないので今の上司部下の関係から踏み出すのは難しいのかもしれません。

  • 年齢差

黄泉が下っ端妖怪だった頃、光を失う切っ掛けになった事件が起こったのが一千年前で、その黄泉が生まれた時に軀は魔界の双頭と呼ばれていたのですから軀は一千歳を超えている事になります。

それに比べて飛影は百歳未満、という事なので二人の年齢差は相当なものになると分かりますね。

人間界ではとんでもない差のように思われますが魔界で一千歳差は些細な事なのでしょうか。

軀は飛影をどう思っているのか?

ファンの間では軀と飛影の関係がいろいろ想像されています。

果たして二人は恋仲にあるのか、ただの上司部下なのか、考察していきましょう。

飛影と軀の関係はただの上司部下なのか、違うのか

飛影と軀の関係で一番注目するべきところなのは軀から飛影に向ける思いこれが二人を語る上で一番気になるところです。

魔界三大妖怪といっても軀は女性ですから、恋愛に興味を持っていてもおかしくありません。

年齢は母子以上に離れていますが、飛影は将来有望な魅力ある男の子なのですから気になるのも当然なのではないでしょうか。

最初の邂逅

出会いの切っ掛けは、軀が飛影を自軍にスカウトした事になり、この事は単行本17巻に描かれています。

三大妖怪の一角、雷禅は息子の幽助を、黄泉は旧知の仲である蔵馬を呼び寄せましたが飛影にはそういうコネが一切ありませんでした。

それにも関わらず軀は飛影に使者まで送り呼び寄せ、自分の下で修行までさせています。

呼び寄せた当初は言玉でも言っているようにかつての天才少年に興味があっただけだと思いますが、頭角を見せる飛影に興味を持ち直属戦士を戦わせようと思うまで時間は掛かりませんでした。

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傷付いた後で

軀の元に来て半年で下級兵士たちでは相手にならないほどに成長した飛影は直属戦士の一人、時雨と対戦し相討ちで倒れました。

傷付いた飛影を治療ポットに入れている時、軀は服を脱いで全身すべてを晒し「お前なら全てを見せられる、今度はオレの意識に触れてくれ」と言います。

この場面の科白でファンたちは軀が飛影に恋をしているのではないか、と解釈したのではないでしょうか。

氷泪石を通じて

軀と飛影は氷泪石を通して意識を通わせています。

飛影が邪眼を移植してまで探している氷泪石は、軀が支配国からの貢ぎ物として持ち歩いていたのですが、持っているだけで憎しみを全て吸い取ってくれるような不思議な力を感じていて確かに救われていました。

軀は飛影の意識は今まで触れた者の中で一番心地いいと言い、今度は自分の意識に触れて欲しいと思うようになったのです。

飛影が筆頭戦士になってから

スカウトした時の誘い文句通り、飛影は僅か一年で躯軍の筆頭戦士になりました。

それからは側近としてどこに行く時も隣に控えるようになり、飛影の考えている事も分かるようになってきたらしく、発言に対して本当、嘘だと言い当てるまでになってきたのです。

そして幽助と軀の力が互角以下なら幽助に付くだろう飛影に対して「幽助が羨ましい」とヤキモチのような事を口にします。

気持ちが陰になってしまう日

軀も年がら年中強いわけではありません。

年に一度、酷く陰に入ってしまう日がありその日にちょっかいを掛けてきた飛影に本気で攻撃をしてしまい飛影は移動要塞の外まで吹っ飛ばされました。

ですが飛影が軀の元に戻ってきた時、トラウマにもなっている父親・痴皇にヒトモドキを寄生させ連れてきて、掛けられていた催眠を解除してくれたのです。

この時、軀は本当の意味で笑顔になる事ができました。

飛影は軀をどう思っているのか?

では逆に飛影は軀をどう思っているのでしょうか。

飛影が感情を爆発させる事ができる相手は妹の雪菜だけのように思われていました。

時が過ぎ、仲間となった蔵馬、幽助、桑原にも気を使うようになり、そして今は軀にも同じように思いを向けているように感じます。

魔界に誘われて

使者によって言玉を託された飛影はそこからのメッセージに耳を傾けました。

最初は一方的な誘いにただの興味本位で耳を傾けているだけのように見受けられます。

この時は話しを聞いて、てっとり早く戦闘能力を上げるために利用させて貰おう、その程度の感情しか持っていませんでした。

戦いに明け暮れた果てに

軀の元に訪れて半年、戦闘に明け暮れて強くなったはずなのに、強くなればなるほど軀が遠くなっていく気がするようになりました。

そこで利用しようと思っていただけの相手に「どんな妖怪でどんなツラしているのだ」と思うようになり、本当の意味で軀に興味を持つようになったのです。

何とも思っていない相手に興味を抱く事はありません、この瞬間間違いなく飛影は軀に気を向けたのだと言えるのではないでしょうか。

筆頭戦士になってから

軀の下で修行する事一年で軀軍の筆頭戦士になった飛影は軀について出る事も増え、幽助が黄泉に会いに行った時も同行して言葉を交わします。

そこで幽助との事を聞かれ、答えた飛影に羨ましいと言われて複雑な表情をしてしまいました。

幽助が言い出した魔界統一トーナメントに関して、いち早く賛同し「軀はただの妖怪だ」と言った事に対して飛影は「お前を気に入った」と笑い、この辺りから軀を特別だと感じてきているように見受けられます。

魔界統一トーナメントにて

幽助発案の魔界統一トーナメントで飛影と軀は対決する話しがアニメオリジナルストーリーとして追加されました。

飛影は最初から本気で向かい合うものの本気で戦わない軀に対して「お前に呪縛はない、あるとすれば女々しい拘りがあるからだ。女としてのな」と言ってしまいます。

この科白からも飛影が軀を女として意識している気持ちが読み取れますね。

この直後、本気の軀に吹き飛ばされますが、ラストシーンでは倒れ込む飛影を受け止めて抱き合っているようなシーンが見られました。

軀の過去を振り払う

魔界統一トーナメントが終わり、軀が陰に入り込んでしまう時期に喧嘩を吹っ掛けた飛影は、本気の力を振るわれて百足の外まで吹っ飛ばされてしまいある計画を立てます。

痴皇の呪縛を解くために蔵馬の元を訪れヒトモドキの調達を頼むのですが、やってきた飛影の傷を見て「痴話ゲンカですか」と言われて近しい仲をからかわれました。

そして痴皇の元に行った飛影は「とびきりの女を紹介してやるぜ」と言っている事から、軀をいい女として見ているのかな、と思わせてくれる一場面が入っています。

この「とびきりの女」という表現では恋愛なのか親愛なのか読み解く事は難しいですが、ファンの間では賛否両論の嬉しい表現となりました。

軀の正体とプロフィール・声優

軀は黄泉雷禅と肩を並んで、魔界の三大妖怪と呼ばれる存在。

その実力は本物で黄泉、雷禅と並んで五百年近く均衡が崩れずに睨み合いを続けている状態を保っているほどです。

軀のプロフィール

  • 名前:軀(むくろ)
  • 性別:女
  • 誕生日:不明
  • 年齢:不明(蔵馬、黄泉よりも上である事は確か)
  • 身長:不明(少なくとも飛影よりは高い事は確か)
  • 容姿:通常時、右目は丸い眼球のみを残して顔全体を数多くの呪符を貼り付けた包帯で覆っているが、その下の素顔は、顔の右半分が酸で焼け爛れているものの無事な部分は美しい容姿をしている。
  • 戦力データ:
    TP(妖力値)  1,575,000
    HP(体 力)       351,000
    OP(攻撃力)     231,000
    DP(守備力)     423,000
    SP(特殊能力)     570,000
  • 名前の由来:死体を意味する「むくろ」からで、作者曰く「飛影が付き合うならどんな相手がいいだろうか、などと考えながらできたキャラ」との事。
  • モデル:『風の谷のナウシカ』のクシャナ
  • 声の出演:高山 みなみ
  • 初登場したのは:単行本17巻

初登場は飛影へのスカウトとして

軀は作品後半の単行本17巻で初登場しました。

存在がチラッと出たと思ったら、同巻『それぞれの決心!!』で言玉越しでの登場として姿を見る事になったのです。

何故か飛影の事を以前から知っていて、前の仙水戦で魔界に突入した際にその実力を見込んでスカウトに至りました。

飛影も三大勢力の妖怪の事は知っていたそうですが、おとぎ話だと思っていたようです。

軀の容姿とは?

軀の初登場時は包帯と呪符に隠されていて性別は不明でしたが一人称が「オレ」だったために男だと思われていました。

顔を呪符の貼られた包帯で覆っているのですから仕方ありませんが、顔を隠し人前に出ない理由が「顔が売れると動きづらいから」との事で、後になって飛影の過去編に入り正体が女性だと分かったばかりか、かなりな美人だという事も判明。

顔と右半身が焼け爛れ、義足、義腕でありながらもそれが逆に軀の美しさを引き立たせるほどです。

アニメ版では緋色の髪をショートカットにして、顔の火傷を覆うように布が当てられ剥き出しの目の部分には大きな丸いレンズが当てられています

軀の声を担当している声優

軀の声を担当しているのは高山みなみさんです。

元気な少年役や姉御肌の女性役が多いですが、他にも少女・腹黒い女性・冷酷で陰険な性格の敵役など、色々な役柄をこなす一方で、ES CONNEXIONやTWO-MIXとして音楽活動も行っています。

軀の声を担当している高山 みなみさんが担当している他アニメキャラ

  • らんま1/2(1989年~1992年 天童なびき)魔法騎士レイアース(1994年 アスコット)
  • 名探偵コナン(1996年~ 江戸川コナン・主人公)
  • 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST (2009年 エンヴィー)

キャラ名を見るだけで声が浮かび上がるくらい有名なキャラを演じる事が多いですね。

軀の強さについて

魔界三大勢力の一角に君臨していると実力者という事からランクでいうなら文句なしにS級クラス、百足という移動要塞を有する巨大国家を築いていて三大妖怪の一人です。

軀の実力は?

幽助たちが仙水を追って魔界に行った時点で魔界三大勢力の一人として君臨していた事から相当強い事は確かです。

黄泉が蔵馬に言玉で誘いを掛けている場面で「オレたちが生まれた時に既に魔界の双頭と呼ばれていた」と述べているので、三人が睨み合いを始めて五百年がたっている事から、少なくとも軀は六百年から七百年近くトップに君臨している事になるのでしょう。

黄泉の諜報員が調べた戦力データを見る限り、軀は妖力値、守備力、特殊能力は三人の中で最も高く、その変わり体力と攻撃力は最も低いとなっています。

また、単行本19巻、『SPECIAL DAY』にも描かれているように、軀は精神状態によって強さが大きく左右されるそうです。

軀の戦いが描かれている魔界統一トーナメントのような穏やかな戦いでは実力の半分も出せていない事が判明、故に魔界統一トーナメントの結果は不本意なものだったと分かりました。

軀の戦い方

単行本では明確に戦っている場面はないためハッキリとはしていませんが、魔界統一トーナメント予選では戦わずに全員が棄権しているので、誰もが実力を知っている事は確かです。

どのような戦い方をするのかは一切不明ですが、単行本19巻で飛影を目に止まらない速度で攻撃し、百足の外壁を貫通して外に弾き出すくらいの掌底力がある事から、ファンの間では作品の中で最強は軀ではないかと囁かれています。

尚、アニメでは軀vs飛影のオリジナルストーリーが追加され戦いの描写が入り、特殊能力なのか腕を振っただけで空間を切り裂くという能力が披露され、切られた空間に触れた飛影はダメージを受け倒れる場面が見られました。

巨大国家のトップとしての強さ

軀は組織のトップとしての強さも相当なものだと考察できます。

側近として傍に置いている七十七人の部下(深い意味はなくただ単にこの数字が好きなだけ)も厳選されているし、その忠誠も本物といえるでしょう。

コミュニケーション能力が高く策略家でリーダー性にも長けている軀ですが、その反面、冷静沈着で残酷な一面もある事が分かり、混沌とした魔界で国家を束ねる才能としては最高な能力だと分かります。

組織を束ね、率いる能力が高い事からも、軀最強説は強ち間違っていないのではないでしょうか。

軀の部下

軀には直属になる七十七人の部下がいます。

そこで素性が明らかになっている部下を紹介していきます。

  • 飛影

魔界統一トーナメントの段階で軀軍筆頭戦士になっています。

飛影に関する詳しい事は以下の関連記事にて。

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幽遊白書の表紙
  • 魔界整体師 時雨

言わずと知れる飛影に邪眼の手術を施し剣の師匠となった男。

燐火円礫刀(りんかえんれきとう)という斧の破壊力と薄刀(はくとう)の切れ味を持つ無双の剣を扱いますが、直属部下の中では一番弱いとされています。

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時雨は物語後半に登場したキャラで、軀直属の部下でもあります。 軀の部下でありながら、飛影に邪眼の手術を施した魔界整体師でもあり、剣術の真似事も教えました。 見た目もインパクトのあるキャラで、ファンの間では飛影の師匠であり、親のよ[…]

幽遊白書の表紙
  • 魔道本家 奇淋(きりん)

飛影が来るまで250年、筆頭戦士に就いていたほどの実力者。

魔界統一トーナメントでは打倒・軀と公言していたものの試合後には再び仕えています。

軀の過去

謎のベールに包まれている軀の過去については単行本19巻に描かれています。

焼け爛れた半身と機械化された腕と足、どうしてそんな姿になってしまったのか、明らかになっている軀の過去を探っていきましょう。

尚、アニメでは生まれてすぐに捨てられた事になっていますが、詳細は明らかにされていないのでここでは単行本に描かれている過去を探っていきたいと思います。

ここでは軀の父親の実態と、奴隷玩具だった過去について知っていきましょう。

奴隷商人・痴皇

作品の中では多くのゲスいキャラが登場しますが痴皇(ちこう)のゲスさは軍を抜いています。

奴隷商人・痴皇は軀の父親になるのですが、幼少期の軀に対する仕打ちも相俟って鬼畜(ゲス)さを極めていったように感じました。

痴皇は単行本19巻、『SPECIAL DAY』の数ページのみにしか登場しませんが、軀を語る上でなくてはならないキャラとなっています。

玩具奴隷として

軀は生まれながらの玩具でした。

母親の描写はないため、素性は明かされていませんが幼少期の軀は美しい顔立ちをしている事から母親も綺麗だったのではないかと想像できます。

その血を受け継ぎ美人で従順な軀を痴皇は気に入っていたのではないでしょうか。

作中において「生まれてすぐ腹を改造された」「0歳で立派な玩具」「誕生日のたびに新しい傷が増えた」とあり、軀の壮絶な生まれが分かるというものでした。

  • 自由になるために

玩具奴隷から解放されるために軀は七歳の誕生日を迎えた日、自ら酸を被り興味を削ぐという暴挙にでました。

痴皇はあっさりと軀を捨て自由を得たのですが、その代償として右腕右足の機械化、顔の右半分が焼け爛れ眼球が剥き出しになると、美しかった容姿を失ってしまったのです。

痴皇から解放された軀はここから本当の人生が始まり、殺戮と戦いの日々に突入しました。

呪う事で強くなる、の言葉通り目に映る妖怪と戦い戦闘の数をこなしていく上でいつの間にか部下ができ国家を形成するまでに成長して、ついには雷禅と並び魔界を二分するまでになったのです。

  • 復讐防止の催眠

そんな軀に対して痴皇は最低な事をしていました。

軀の記憶に偽物の思い出を擦り込むというもので痴皇に対して殺意を抱くとその記憶が鮮明に浮かび上がる、という矢張りゲスなものです。

ありもしない、優しくて温かい愛されていた思い出をインプットする事で復讐されないようにしていました。

その催眠術は飛影によって外されるわけですが、痴皇に寄生植物ヒトモドキを植え付けて好きにしろと差し出す辺り、飛影も気に入らないやり方だったみたいです。

痴皇による呪いが解ける事を見越して、軀に対して「ハッピーバースディ」と言う飛影が印象的でした。

「飛影と軀の関係と正体・実力・過去とは」についてのまとめ

軀は作者曰く、「飛影と付き合うならどんなキャラがいいか?」と考えて作られたキャラです。

なお、ここで言われる付き合うとは恋愛だけを差す意味ではなく、人付き合いの意味も含まれていて、恋愛から最も遠そうな飛影に関する事なのでさまざまな考察がされていますが、そこは読者の解釈に任せて明確な描写を避け濁しているように見られました。

年齢差から考えると母を知らない飛影と親の愛情を知らない軀の疑似母子という関係性でも美しいですし、年齢差を超えた純愛も実に美しいです。

ただ分かっているのは二人には信頼という確かな絆が結ばれているという事だけで、今後の展開は読者の好きなように考えればいいのだと解釈できます。

いい関係で作品が完結しているので、幸せな未来を考えるのも、母子のような家族関係で考えるのも、ただの上司部下で考えるのもありだと思えました。

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累計発行5,000万部!小中学生からの絶大な支持を獲得した90年代「週刊少年ジャンプ」を代表する冨樫義博の超人気作。