【スパイファミリー】ヨルがフグ毒を飲まされたのは何話でどうなった?

スパイファミリーに登場するヨルはその常人離れした強さから、いつも読者に驚きを与えています。

ですが、ヨルの凄さは強さだけではなく、他にも常人では考えられないほどの点がいくつもありました。

今回はそんなヨルの異常さがわかる、彼女がフグの毒を飲まされたエピソードを紹介します。

今回は・・・

  • ヨルの様子が急変
  • ロイドが勘違いを起こしヨルをデートに誘う
  • ヨルが復讐者にフグの毒を飲まされる
  • フグ毒の話は何話?

以上4点にまとめており、フグの毒を飲まされたヨルは一体どうなってしまったのでしょうか?

フグ毒の話は何話?

フグ毒のエピソードは原作3巻の番外編に掲載されています。

このエピソードは本編ではなく、スパイファミリーの作者である遠藤達哉先生が週刊少年ジャンプにて出張読切をした際のエピソードでした。

では、フグの毒を飲むことになった経緯はどのようなものがあったのでしょうか?

ヨルの様子が急変

原作1巻2話から登場しフォージャー家の母親役として生活しているヨルは料理が絶望的にできないが普段は優しく笑顔の素敵な女性というのが読者の皆さんの彼女に対するイメージではないでしょうか?

ある日、ロイドとアーニャが家で過ごしていると仕事と買い物を終えたヨルが帰宅します。

ここまではいつものフォージャー家の日常なのですが、画像のようにヨルの表情が明らかにいつもと違い、苦痛の表情を浮かべていました。

何故彼女はこのような表情になってしまったのでしょうか?

表情の理由は敵に銃でお尻を撃たれたから

ヨルが苦痛の表情が浮かべていた理由は敵にお尻を銃で撃たれたからです。

ヨルの正体は殺し屋であり、帰宅する前に武装勢力と戦闘し全滅させたかと思いきや、生き残っていた敵の1人に不意を突かれお尻を銃で撃たれてしまいました。

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スパイファミリーの表紙

その後、応急処置はしたものの猛烈な激痛にが残ったヨルは顔を歪めながらフォージャー家に帰宅します。

お尻を撃たれて、歩いて帰れるだけでもヨルが異常なのが分かりますね。

ロイドが勘違いを起こしヨルをデートに誘う

ヨルが苦痛の表情を浮かべて帰宅した翌日、ヨルの表情が更に悪化したことに対し焦りを感じたロイドはヨルが家庭の生活に不満を募らせ不機嫌になったと勘違いをしてしまいました。

家庭の不和は任務の失敗を意味するため、なんとしてもヨルの機嫌を治そうとしたロイドは彼女をデートに誘います。

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デートのプラン

まずロイドはリムジンを手配しヨルをエスコートしようとしますが、お尻を負傷しているヨルにとっては座ると更なる激痛が走るため歩いてデートに行くことを提案します。

これでロイドの考えてたデートプランのほとんどがボツになってしまいました。

ちなみにアーニャはお留守番として連れて行ってはもらえませんでしたが、フランキーと一緒にロイドとヨルのデートを尾行しています。

ショッピング

まずはヨルをショッピングに連れて行ったロイドは彼女にタイトなパンツなどの試着を進めますが、ヨルにとっては圧迫されるタイトなパンツなど履いてしまうと更なる激痛に襲われるため、ムリですと即答します。

映画

次にロイドはヨルを映画に連れて行くもののお尻が痛くて座れないヨルは立ち上がったまま映画を見ていますが、全く集中できていませんでした。

これでは周りの人に迷惑をかけてしまいますね。

その後のデートも進展なしのままディナーに行く

ショッピングや映画の他にも様々な場所へヨルを連れていくロイドですが、全くヨルの機嫌が直らないことにロイドは焦りを感じながらヨルをディナーに誘います。

席に案内されたヨルは座るわけにはいかないので空気椅子でごまかしていました。

ヨルが復讐者にフグの毒を飲まされる

ロイドとヨルがディナーに来たレストランにはなんと先日ヨルが壊滅させた武装勢力の生き残りがいました。

そこで生き残りはヨルに復讐するためフグの毒をヨルに飲ませ毒殺しようとします。

ヨルはそのまま毒を飲んでしまいますが彼女は一体どうなってしまったのでしょうか?

フグの毒を飲んだ結果元気になる

致死量のフグの毒を飲んでしまったヨルに起きた異変は、お尻の痛みが消え元気になるというものでした。

常人からかけ離れているヨルは毒に対する耐性があり、彼女にとって致死量のフグの毒はピリピリする麻酔程度の物だったようです。

復讐者はどうなった?

ヨルにフグの毒を盛った復讐者は彼女が毒が効かなかったことに対し次は爆弾を作りヨルに復讐しようとしますが、ヨルたちを尾行していたアーニャに阻止され復讐を諦め、全うに生きることを決めました

その後のデートはどうなった?

レストランを後にしたヨルは毒の影響でお尻の痛みがなくなったため、その後のデートはいつもの彼女らしい素敵な笑顔で「またデートに誘ってください」と伝えます。

これにロイドもヨルの機嫌が直ったと思い込んでしまいますが、デートの翌日毒の効き目が切れたヨルはまた激痛に顔を歪めておりロイドは彼女の機嫌がまた悪くいなったと勘違いしていしまうのでした。

ヨルのフグ毒を飲まされたエピソードのまとめ

今回のエピソードでヨルの異常さが改めて確認されましたね。

普通の人間であれば何回か死んでしまっているでしょう。

このエピソードは特別読切であるため、スパイファミリーを知らない人でも内容がわかりやすく読めると思うのでお勧めのエピソードです。

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