【スパイファミリー】フランキーとは何者で実は偽名で弱い?

スパイファミリーで主人公として活躍する西国(ウェスタリス)No.1黄昏には信頼できる仕事仲間、フランキーという男がいます。

この記事では連載初期から登場し黄昏やフォージャー家をサポートし続けているフランキーについてまとめました。

今回は、

  • フランキーのプロフィール
  • フランキーが活躍したエピソード

以上、フランキーを中心に紹介していきます。

フランキーのプロフィール

  • 本名:不明
  • 通り名:フランキー・フランクリン
  • 職業:表向きはタバコ屋、裏向きは情報屋
  • 年齢:不明
  • 出身地:不明
  • 性格:基本的に明るく、ユーモア溢れるが物事をシビアに考えることもある

フランキーは表向きはタバコ屋を営んでいますが裏の顔は情報屋として活動しています。

情報屋としての腕は西国(ウェスタリス)No.1スパイの黄昏が依頼し続けるほどであり、フランキーの情報屋としての腕は確かなものだと考えられるでしょう。

フランキーは本名ではない

実はフランキー・フランクリンは本名ではありません。

60話では黄昏の後輩である夜帷が任務の際にフランキーの元へ訪れた時に彼自身が、フランキー・フランクリンはタバコ屋の時の偽名と判明するシーンもあります。

フランキーの本名は今現在も不明なため、彼もまた謎の多い人物ですね。

フランキーはWISE(ワイズ)の一員?

フランキーはよく黄昏からの依頼を受けていますが、黄昏に協力する=東国(オスタニア)に不利益になり、西国(ウェスタリス)に利益を与えることになります。

このことからフランキーは、西国(ウェスタリス)の人間、もしくは黄昏と同じWISE(ワイズ)の一員かと予想される方もいるかもしれません。

ですが、フランキーはどちらの味方でもなく単に東国(オスタニア)のやり方が気に入らないから西国(ウェスタリス)側に協力しているだけであって、黄昏とも単なるビジネスパートナーの関係です。

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スパイファミリーの表紙

フランキーの戦闘能力

フランキーは時折、黄昏の任務を手伝わされ敵対組織がいる危険な現場へ連れて行かれることもありますが、彼はあくまでも情報屋であり戦闘力は一般人と変わりないので戦闘となった場合には頼りになりません

フランキーの悩みは彼女ができないこと

フランキーのルックスはお世辞にもイケメンとは言えません。

なので彼は日頃から彼女が欲しいと願い続けているものの、なかなか叶わず60話では正体を隠すために夜帷と共に偽物のカップルを演じるシーンがありますがその時にはフランキーのことを知っている人間からは多くの驚きの声がでました。

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6巻表紙の銃を持ちながら座る夜帷

フランキーの活躍したエピソード

連載初期から登場し黄昏をサポートしてきました。

ここでフランキーが活躍したエピソードをいくつか紹介します。

黄昏と共にヨルを調査する

原作3巻14話では、ヨルの弟ユーリが秘密警察だと見抜いた黄昏はヨルも秘密警察の関係者ではないかと疑いました。

もしヨルが秘密警察の関係者であれば、元々ロイドの正体が黄昏ということに気づいてわざと近づいてきている可能性もありますし、ヨルと秘密警察の関係を明確にせずフォージャー家を続けていくのは黄昏にとって非常に危険です。

そこでフランキーと共に秘密警察に変装し、ヨルに無実の罪を着せようとしました。

ここで、ヨルが弟が秘密警察だということを言えば秘密警察との関りがあることが確定するものの罪は逃れられますが、ヨル自身が本当に弟の正体は秘密警察とは知らないためヨルはシロと判断されます。

一緒にヨルを問いただしていた時のフランキーはノリノリの演技で秘密警察を演じ、さらに変装した顔が男前だったためしばらくマスクは外さず女性にモテようとしましたが黄昏に素顔に戻されてしまいました。

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好きな女性にアタックしようとするフランキー

原作4巻番外編ではフランキーはシガークラブの店員であるモニカ・マクブライトに恋をします。

そこでフランキーは黄昏に恋愛のテクニックを教わろうとしました。

モニカの情報を隅から隅まで調べ上げたフランキーは黄昏に引かれながらもアドバイスを受けモニカをデートに誘います。

肝心の結果は、、、食い気味にNOと言われました

失恋し傷心のフランキーは1人でやけ酒をしていると、家族の用事があったはずの黄昏が現れフランキーの酒に付き合う言いフランキーを慰めます。

ビジネスパートナーと言ってるものの二人の間にはそれ以上の絆があるとわかるシーンでしたね。

好きな女性の猫探しをする

次もまた片思いの女性のためにフランキーは行動を起こします。

原作7巻43話では行きつけのカフェのケイシーという女性に想いを寄せていたフランキーは、ある日彼女が大事に飼っていた猫のコピが逃げてしまったことを知り、悲しむ彼女の元にコピを連れ戻そうと決心しましたが、今回は黄昏は協力をしてくれませんでした。

1人でコピを探すことに決めたフランキーは持ち前の顔の広さで他の情報屋に連絡を取りコピの特徴を伝え、コピが目撃された場所へ向かいます。

コピを探している最中に偶然ヨルと出会い彼女の協力もあり見事コピを捕獲することに成功し、そしてコピをケイシーの元へ連れていきますがそこにはコピが返ってきて安堵の涙を流すケイシーと彼女のボーイフレンドがいました。

その2人を見たフランキーはかっこよく振り向きその場を去りますがその瞳からは大量の涙が流れており、彼はケイシーの幸せを願いながら仕事に生きることを決意します。

フランキーについてのまとめ

フランキーはいまやフォージャー家にとって、重要な人物であり彼が黄昏にイーデン校の入試の情報を提供していなければアーニャはイーデン校に入学することはできなかったでしょう。

女性に振られ続けても懲りずに別の女性にアタックを続けるフランキーですが、いずれ彼にも春が訪れることはあるのかも気になってくる所ですね。

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