【BLEACH】石田雨竜は結婚した?裏切りの理由や滅却師最終形態

大戦から10年後、黒崎一護と井上織姫を始め何人かのキャラは結婚して子供が生まれていましたが、希少種である滅却師の数少ない生存者「石田雨竜」はその後結婚したのか、

  • 10年後の石田雨竜は結婚できたのか
  • 石田雨竜のプロフィールと家族関係
  • 石田雨竜が千年血戦編で裏切った理由
  • 石田雨竜の能力と強さ

以上を踏まえて石田雨竜の人物像を見ていきましょう。

石田雨竜は結婚したのか?

石田雨竜の10年後の姿

引用元:BLEACH 原作74巻

雨竜の結婚についてですが結論からして独身だと考えるのが妥当です。

その理由として、最終話の10年後の雨竜は竜弦の病院で医者になっていることは判明したのですが、それ以外の情報は描かれていない事から特に知らせる事がないのだと推察されます。

滅却師という立場から混血種である雨竜も滅却師の女性と結婚する可能性も考えられますが、純潔種の生存者はバンビーズの面々といった曲者揃いであり大戦後の親交もなく、ハッシュヴァルトの部下に関しては接点がないと考えられ、未だ独身のままなのではないでしょうか。

性格はともかく天然でお茶目な部分と容姿のよさから看護師にも評判はよさそうなので、もしかしたら人間の彼女や婚約者がいるかもしれませんが、医者という仕事もあり多忙なようなので、何れ小説か何かで触れられると嬉しいですね。

石田雨竜の人物像と千年血戦編について

石田雨竜の滅却師装束

引用元:BLEACH

  • 名前:石田雨竜(いしだうりゅう)
  • 身長:171cm(登場時)→177cm(3年時)
  • 体重:55kg(登場時)→57kg(3年時)
  • 血液型:AB型
  • 生年月日:11月6日
  • 所属:滅却師、聖十字騎士団→医者

黒崎一護のクラスメイトの一人で眼鏡をかけており、裁縫が得意で一年生にして手芸部部長を務める成績優秀な男の子ですが、嫌味な口ぶりから「メガネミシン」など不名誉なニックネームをつけられることもありました。

石田雨竜の目の前で着替えだす織姫

引用元:BLEACH 原作14巻

頭脳明晰ながら女性に対しては下手で強く出れない面もあり、初期は井上織姫によく平常心を揺さぶられたりしており、裁縫の腕を買われ女性死神からも呼び出されることも屡々あったりもします。

そんな天然気質もある石田雨竜の正体は、現在では希少種とされる虚退治のスペシャリスト「滅却師」であり、初期は死神代行である黒崎一護に強く反発してどちらが虚をよく多く退治できるか無謀な勝負を仕掛け空座町を危険に晒したこともありました。

ただし、それを機に一護と和解し気が付けば頼りになる仲間として行動を共にすることになり、好敵手でありながら友達となるのです。

因みに服装にも滅却師としての拘りがあることから、白をベースにした戦闘服はマントの長さまで拘り抜き、チャドの服の修復に滅却師の十字マークを付け加えたり、コンの修復時には勝手に後頭部に十字マークを刺繍していました。

石田雨竜の家族関連について

雨竜に関わる家族について見ていきましょう。

石田雨竜の父「石田竜弦」

石田雨竜の父親石田竜弦

引用元:BLEACH

雨竜の家族は現在父親の石田竜弦だけであり、竜弦は空座町に総合病院を構える医者であるため実は結構なお金持ちなのですが、滅却師に興味のない竜弦との親子間は不仲であったため互いに干渉を避けていたようです。

ルキア奪還の名目で尸魂界へ一護達と共に乗り込んだ雨竜は、十二番隊隊長涅マユリとの戦いで滅却師最終形態を用いて滅却師の力を失うのと引き換えに勝利を掴みました。

現世へ戻った雨竜は失った力を取り戻すべく竜弦による修行によって滅却師の力を再び手にする事ができたのですが、その代償として「今後一切死神とその仲間に関わらない」事を誓う事になります。

しかし、どこまでも親の心子知らずを一貫したような雨竜は、竜弦の忠告を無視し続く井上織姫奪還の為に一護達と共に虚圏へ乗り込むといった素行に走り、竜弦は度々頭を抱えることになるのです。

石田雨竜に銀の鏃を渡しにきた竜弦

引用元:BLEACH 原作74巻

その実態は千年血戦編で登場する滅却師の祖であるユーハバッハが再び侵攻することを懸念していたからであり、聖別で亡くなった叶絵の体内から静止の銀を取り出す為に妻の遺体を解剖していたと判明し、後に最終決戦に間に合い静止の銀の鏃を雨竜に託してユーハバッハ討伐の手助けをしました。

その事もあってか雨竜との蟠りも解消し将来的には竜弦の病院を雨竜が継いでいます。

また、竜弦が雨竜に対して金の為に滅却師を廃業し医者となったと言った裏には、死神の監視の目とユーハバッハの目に止まる事を恐れての策だったのではとファンの間で考察されていました。

石田雨竜の母「片桐叶絵」

石田雨竜の母片桐叶絵が竜弦と出会った場面

引用元:BLEACH

雨竜の母は旧姓片桐叶絵と言い、かつて竜弦に仕えていた使用人だったのですが、9年前のユーハバッハの聖別によって力を奪われ死亡したことが判明しました。

実は竜弦は一護の母・黒崎真咲といとこ同士でありながら滅却師の純血種を守る為婚約関係でもあり、藍染の策謀による改造虚の襲撃を受けた志波一心を真咲が助けた際に真咲が怪我を負い虚化の影響を受けた事で婚約が破断となり、滅却師の血を引く片桐叶絵と婚約するに至ったわけです。

その為、雨竜は知っているのかわかりませんが、一護とは、「はとこ」になります

石田雨竜の祖父「石田宗弦」

石田雨竜を諭す祖父石田宗弦

引用元:BLEACH 原作15巻

確認される最後の滅却師として活動していた祖父石田宗弦の信念に子供だった雨竜は憧れを抱き、強い滅却師になってみんなを虚から守りたいと語り、宗弦に教えを乞い滅却師の力を磨いていました。

しかし、そんな心優しい宗弦は虚との戦闘で命を散らすことになるのですが、その裏には涅マユリが関係していたのです。

滅却師を研究していたマユリは、

  • 精神と肉体にあらゆる刺激を与え反応を調査
  • 生きたまま頭蓋に穴を開け自分の手で我が子を炙り殺させる
  • 切り刻み擂り潰しドロドロになるまで研究

これまで凄惨な研究を施してきたと語り、近代では雨竜の祖父である宗弦を研究した証拠として原型を留めていない変わり果てた宗弦の骸を写した写真を見せつけるのでした。

そして、生前の宗弦の直接の死因は虚との戦いによるものでしたが、当時希少種となっていた滅却師には死神の監視がついており、マユリは監視役を手懐けてわざと救援を遅らせ宗弦の死後の魂魄を回収したと暴露したのです。

これによって雨竜は宗弦の敵討ちとして師の教えを背き滅却師最終形態を使用してマユリを戦闘不能にまで追いやったわけですが、マユリの逃亡により決着はつきませんでした。

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涅マユリのアイキャッチ
宗弦の人柄

石田雨竜の祖父宗弦が見せるやさしさ

引用元:BLEACH 原作6巻

200年前に滅却師が滅亡した理由が死神との戦争によるものだと幼少期の雨竜に話した宗弦ですが、恐らくユーハバッハによる侵攻や霊王関連の真実については明かしておらず、死神達の言葉に耳を傾けなかった滅却師側が悪いのだと諭しました。

たくさんの人が死んだ事実は覆すことができない以上、善悪を考えることに意味は無く、どうしたら二度とそういう事態を起こさずに済むかを考えることが大事だと雨竜に説き、人でも死神でも悲しい顔を見るのは辛いと語る宗弦の優しさに触れ慕うきっかけとなったのです。

しかし、前述のマユリによる監視役の懐柔により、5体の巨大虚と戦う宗弦を助けることなく見殺しにしたことで雨竜は死神に対して強い敵意を抱きます。

守る対象によって正義が異なる事を石田雨竜に言い聞かせる宗弦

引用元:BLEACH 原作15巻

また、建前として滅却師では食べていけないと話す竜弦の真意を知っている口ぶりで幼い雨竜に対し、竜弦が守りたいものはいずれわかる時が来ると諭しました。

石田雨竜が千年血戦編で一護達を裏切った理由

石田雨竜が裏切った理由を聞き出す一護

引用元:BLEACH

雨竜が一護達に何も語らず見えざる帝国へ赴きユーハバッハの眷属となった理由が明かされたのは原作72巻660話です。

  1. 敵の内部へ潜入することで内部からユーハバッハの目論見を打破する算段
  2. ユーハバッハが後継者として発表したことで聖十字騎士団の監視が厳しくなる
  3. ユーハバッハの圧倒的な力を前に要となる真世界城を破壊しようとするもハッシュヴァルトに阻止される
  4. 雨竜の計画が悉く阻止されたので隠す必要もなくなった
  5. 全知全能が入れ替わっている好機に一護達にユーハバッハを任せ、自分はハッシュヴァルトの足止めを行う

時系列でみれば以上の事が雨竜の心情と行動理由であり、ハッシュヴァルトの存在もあり失敗が続き、結果的に一護達と連携してユーハバッハを討つことに切り換えたというわけです。

天秤は……選択だと言ったな…

僕はその選択で…彼等と居る事を選んだ……

だけどそこに利害は無い 正解も不正解も無い

僕らは友達だからだ

引用元:BLEACH 原作74巻 680話

本人に直接的でないにせよ、ハッシュヴァルトとの戦いの最中では一護達と似ていると言われたことへ喜びを示し、一護達の事を友達だからという理由で共に戦う事を選んだことから、なるべく一護達をこの戦いに関わらせたくなかった旨が伝わってきます。

ユーハバッハという強敵を相手にする事は藍染との戦い以上に勝ち目のない戦場に出るのと同義なので、一護達に事情を話せば確実に協力しようとする事をよく理解していたからこそ、敢えて何も言わなかったのでしょう。

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ハッシュヴァルトのアイキャッチ画像

雨竜が聖別を逃れた理由は不明

9年前の聖別を生き残った石田雨竜

引用元:BLEACH 原作61巻

混血種である滅却師は9年前にユーハバッハが行った聖別で力を奪われ間もなく死亡したのは周知の事実ですが、虚や死神の力が混在する一護と違い、ただの純血種の雨竜がどうして生き残れたのかは残念ながら解明されていません。

ユーハバッハ自身も聖別を逃れた雨竜に理由が何かしらあると意味深に含んだにもかかわらずそのまま退場し、ハッシュヴァルトも似たような理由から雨竜を警戒していましたが結局退場してしまいました。

ただ、聖別を逃れた可能性を一つあげるとすれば血装を使えなかったからという説が生まれています。

一護はキルゲと戦うまで滅却師の力に目覚めることがなく精神世界でも斬月が抑え込んでいるような語りでしたが、9年前には雨竜同様に血装を使えない状態だったはずです。

聖別の対象者が混血種且つ血装の習得が基準となるのならば、竜弦が雨竜に滅却師の活動を辞めさせたり死神と関わらせたくないからと宗弦と反発していた理由に繋がり、宗弦もまた雨竜に血装を教えていなかった説明にも足ると思いますが、いかがでしょうか。

石田雨竜の能力や強さについて

ここからは雨竜の滅却師として磨き上げてきた能力や技の解説と強さを解説していきます。

石田雨竜の能力や技

石田雨竜の霊子兵装

引用元:BLEACH

雨竜は滅却師の基本能力である霊子を集束させ凝縮して作った武器、弧雀(霊子兵装)と呼ばれる弓矢を基本的には愛用しており、低級虚ならば一撃で葬る事が可能ですが、初期の雨竜では数百と射貫く前に体力が消耗し威力が落ちていました。

散霊手套(さんれいしゅとう)

石田雨竜の散霊手套

引用元:BLEACH 原作11巻

霊子を高レベルで拡散できる手袋で、これをつけた状態で七日七夜弓を成せれば散霊手套の拡散能力を上回る霊子集束能力と、滅却師の真髄に近づくほどの力を手に入れる事ができるとされています。

その昔、宗弦が帝国から持ち出したものと判明し、正式名称は「苦難の手袋(ライデンハント)」と言い、千年血戦編では雨竜が新世界城を破壊する罠として仕掛けに使っていました。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?

銀嶺弧雀(ぎんれいこじゃく)

石田雨竜が銀嶺弧雀を使う場面

引用元:BLEACH 原作28巻

五角形の滅却十字を媒介に形成された雨竜の新たな霊子兵装の武器であり、最大で1200発の連射が可能になった範囲と段数も桁違いに向上した弓を放つことが可能で、破面編にて虚圏に突入した際に初お披露目します。

光の雨(リヒト・レーゲン)

石田雨竜の技光の雨

引用元:BLEACH 原作40巻

相手の頭上から無数の矢を放つ技で、虚圏にて一護が刀剣解放第二階層のウルキオラにやられた後に雨竜が仕掛けたましたが、ウルキオラにダメージはありませんでした。

乱装天傀(らんそうてんがい)

石田雨竜が乱装天傀を発動した場面

引用元:BLEACH 原作15巻

無数の糸状に縒り合わせた霊子の束を動かない箇所に接続して傀儡の様に強制的に動かす技で、本来は老いた滅却師が虚と戦うため体を動かせるよう生み出されたものです。

腱が切れようと骨が折れようとこの術の前に意味は無く、体が塵にまるまで戦うことができる滅却師の最高戦闘霊術だとされ、涅マユリが研究してきた滅却師の中には扱える者がいなかたっと名言されており、それを雨竜は高校生という若さで習得していました。

銀筒(ぎんとう)

滅却師が霊力を溜めこんだ筒状の道具で、予め幾つか用意しておくことでいざという時に便利なことこの上ない汎用性の高い道具であり、使用する本数に応じて様々な効力を発揮します。

聖噬(ハイゼン)

石田雨竜が聖噬を使用して虚を退治する場面

引用元:BLEACH 原作21巻

口上は「大気の戦陣を杯に受けよ(レンゼ・フォルメル・ヴェント・イ・グラール)」であり、四つの銀筒を投げつけ柱上の結界が展開すると同時に結界内に触れた部位を抉る攻撃が可能で、大虚に使用しました。

緑杯(ヴォルコール)

石田雨竜が緑杯を発動して落下を凌ぐ場面

引用元:BLEACH 原作26巻

口上は「盃よ西方に傾け(イ・シェンク・ツァイヒ)」であり、滅却師の力を取り戻す過程での修行中、竜弦の攻撃を回避する際に足を滑らせ落下しそうになった時に銀筒を二本使用し落下の衝撃から自分の身を守ることに使用しました。

五架縛(グリッツ)

石田雨竜が五架縛を発動して竜弦を捕縛しようとする場面

引用元:BLEACH 原作26巻

口上は「銀鞭下りて五手石床に堕つ(ツィエルトクリーク・フォン・キーツ・ハルト・フィエルト)」であり、敵に接近した後、銀筒を一本使用することで五つの帯の展開と共に対象を包み込み捕縛する術のようで、修行中に竜弦相手に使用しましたが即時破られます。

魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)

石田雨竜がゼーレシュナイダーを始めて使う場面

引用元:BLEACH 原作29巻

竜弦の総合病院の倉庫から勝手に持ちだした滅却師唯一の刃を持つ武器であり、短刀ほどの長さの刀身は霊子を纏い青く光り一秒に300万回も往復していることからチェーンソーのように用いる事ができます。

柄頭に霊子を蓄えておくことで一時的に刃を回復することもでき、見た目が刃物に近い事から剣だと誤解を受けるものの、弓の矢として使用することも可能です。

破芒陣(シュプレンガー)

石田雨竜が破芒陣の発動条件を説明する場面

引用元:BLEACH 原作31巻

ゼーレシュナイダーで描いた滅却印の陣の中に敵を閉じ込めた後、銀筒の霊子をゼーレシュナイダーに流し込む事で陣内に爆発を引き起こす技で、滅却印を描く必要性があることから対面での使用に不向きな技です。

飛廉脚(ひれんきゃく)

石田雨竜が飛廉脚で移動している場面

引用元:BLEACH

足元に作る霊子の流れに乗り高速移動を可能にした滅却師の高等歩法で、応用技として乗り物のように足場を作ることもでき、死神や破面の移動術と違い周囲の霊子で足場を作る移動術なので燃費はよさそうですね。

速度に関してはワープに近い破面の響転がやや抜きん出ていると思われるものの、実態は使用者によるのでどれが優れているのかは不明のままですが、小説に登場した産絹彦禰は三つの歩法を組み合わせたオリジナルでかつ最速と思われる歩法術を生み出したので、彦禰が生み出した歩法術が最速かもしれません。

石田雨竜の滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)

石田雨竜が滅却師最終形態を解放した瞬間

引用元:BLEACH

  • 初出原作15巻124話

散霊手套を外す事で霊子の集束レベルが爆発的に向上させる滅却師最大の力であり、霊圧消失といった脆い観点から200年程前に死滅した過去の遺物として語られた形態で、未だに執心しているのは雨竜の祖父宗弦くらいのものだと言われています。

石田雨竜の滅却師最終形態の威力

引用元:BLEACH 原作15巻

滅却師最終形態の雨竜の強さは、卍解状態の涅マユリを圧倒し撤退を余儀なくさせ、放つ射線上は瀞霊廷の地面をまるまる抉りとってしまうほど過剰すぎる力を有しており、作中でマユリをそこまで追い込んだのは雨竜とペルニダくらいのものでしょう。

その正式名は滅却師完聖体と呼ばれ、滅却師が200年の歳月と研鑽を重ねて完成させた戦闘形態であり、滅却師最終形態の相違点としては滅却師の力を失うことなく何度も行使可能となり、術者によっては一段階と二段階に隔てて進化することができます。

ただし、ユーハバッハに力を授かった雨竜が作中で滅却師完聖体を使う機会がなかったので、そもそも習得しているのかいないのかは語られていません。

石田雨竜の聖文字と「完全反立(アンチサーシス)」

石田雨竜が聖文字と能力を説明する場面

引用元:BLEACH 原作74巻

ユーハバッハから授かった聖文字は「A」であり、能力名は「完全反立」です。

完全反立の能力は、指定した2点の間に既に起きた出来事を逆転させることで、本編ではハッシュヴァルトを相手に使用しユーハバッハが目を掛ける素晴らしい力だと賞賛されました。

ハッシュヴァルトの世界調和の前には通用しなかったものの、曰くユーハバッハの力に刃向かえるのは雨竜だけとも言われ、雨竜が完全反立を使ってユーハバッハを倒す流れになると思いきや、特にそういうこともなく終了した謎の多い力です。

とは言え、能力上即死攻撃を受けない限りはどんな致命傷をもそのまま逆転させることが可能なので、本編の登場キャラの殆どは雨竜と相性が悪くなり、加えて本来の滅却師の能力もあることで最終的には作中上位の戦闘力を手に入れたことになります。

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聖十字騎士団集合扉絵

石田雨竜の強さは結局どのくらい?

石田雨竜の強さ議論を語るにはこちらのコピペを避けずにはいられません。

石田ってSS編時点でクインシー・レットシュティール使った時、ブルート・アルテリエ無しのハイリッヒ・プファイルでマユリ倒してるじゃん
その石田がヴァンデンライヒのシュテルンリッターになって、クインシー・フォルシュテンディッヒとブルートと
Aのシュリフトに付随する特殊能力覚えたとしたら十分脅威だろ
霊子収束力がレットシュティールより上なフォルシュテンディッヒならスクラヴェライの効果も劇的に上昇するだろうしな

引用元:2ちゃんねる掲示板

本編のキャラ達は戦闘中にこうした横文字が横行する会話を行っていると思うと理解力が半端ないですね。

そして、以下が分かりやすく漢字表記に直したものです。

石田ってソウル・ソサエティ編時点で滅却師最終形態使った時、動血装無しの神聖滅矢でマユリ倒してるじゃん
その石田が見えざる帝国の星十字騎士団になって、滅却師完聖体と血装と
Aの聖文字に付随する特殊能力覚えたとしたら十分脅威だろ
霊子収束力が最終形態より上な完聖体なら聖隷の効果も劇的に上昇するだろうしな

引用元:2ちゃんねる掲示板

なんとわかりやすいのでしょうか。

つまり、ユーハバッハに力を与えられた雨竜は、最終的に聖別に選ばれることなく恐らくそのまま聖文字の力を宿した状態ということで、雨竜の戦闘力は現存する滅却師の中でトップであることは間違いありません。

とは言え、10年後には現世で医者として過ごし、ユーハバッハみたく力を分け与える能力も持ち合わせていないので尸魂界からも脅威としては認識されていませんが、監視対象にはなっていることでしょう。

石田雨竜の結婚事情と裏切りの動機や伏線についてのまとめ

  • 10年後、石田雨竜は恐らく独身のまま医者になっている
  • 一護達を裏切った理由は聖十字騎士団内部からユーハバッハを倒すための演技であり、友達を巻き込みたくなかった
  • 聖別を生き残った理由は血装を習得していなかった説があるが真相は不明
  • 雨竜の最終的な強さは隊長格上位かそれ以上

最終的な描写として雨竜の結婚事情は恐らく独身という想像に過ぎない結論に至りましたが、本編中に織姫や裁縫の腕を買われ女性陣と交流したことくらいしか異性との接点がなく、恋愛面に関しての考察が難しいキャラとなってしまいました。

ただ、例えば小説で未だにチルッチが雨竜を敵視している事が文中に書かれているように、本編で関わった破面・死神・人間の女性陣の中には雨竜の事を覚えていてその中に好意的な人がいれば、それなりに恋愛をしているのではないでしょうか。

千年血戦編での雨竜に纏わる伏線のほとんどは未回収のままであり、一護達を裏切った理由以外はあくまで予想や考察の域をでないものとなっています。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?