【BLEACH】黒崎一心と日番谷冬獅郎は再会した?死神に戻れた理由

主人公黒崎一護の父親「黒崎一心」は、破面篇の序盤で死神である事が明かされましたが、過去に十一番隊の隊長を務めている際に日番谷冬獅郎の上司である事も分かりました。

そこで今回は、

  1. 黒崎一心と日番谷冬獅郎の関係
  2. 黒崎一心と日番谷冬獅郎は再会したのか
  3. 黒崎一心のプロフィール

について紹介していきたいと思います。

黒崎一心と日番谷冬獅郎の関係と再会

書類作業を終えた日番谷冬獅郎を高い高いしながら「やるじゃねぇか冬獅郎」という黒崎一心

引用元:BLEACH

単行本59巻529話、一心が一護に出生秘話を語る回想で黒崎一心の正体が元護廷十三隊十番隊隊長だと判明します。

当時の十番隊副隊長は松本乱菊が務めており、日番谷冬獅郎は第三席に就いていました。

冬獅郎は書類仕事や卍解の修練も進んでいる天才で一心からは次期隊長としても期待を寄せられており、それに乱菊が次期隊長は階級的に自分だと反発した際には乱菊が隊長になったら隊が崩壊すると一蹴します。

本編開始時には、乱菊にとって部下だった冬獅郎が隊長に昇格したという事になるので、その心中は複雑かもしれませんね。

冬獅郎は一心の実力を認めている

過去、中規模の都市鳴木市で二カ月前から担当死神の一人が事故死した報告が上がっており、先月分の報告書でも原因不明のまま2名が死亡した事を冬獅郎が報告すると、一心は一人で調査に向かいました。

乱菊は一心を追おうと行動しますが、冬獅郎は一心がこの調査が危険だと踏んで一人で赴いた事を理解し、だからこそ自分達は足手まといにならないように待つしか無いと乱菊を説得しています。

そして、自分達の実力が一心に追いついていない事を戒めていました。

一心と冬獅郎は再会したのか

残念ながら本編で一心と冬獅郎は再会していません

そればかりか本編ではお互いに接近する事も無く、冬獅郎に於いては日番谷先遣隊の際に現世に在住し黒崎一護とも何度か接点があったにも関わらず再会や思わせぶりな伏線・布石はありませんでした。

小説で冬獅郎と一心の関係が補完されている

小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」では、日番谷冬獅郎が料亭に向かう道すがら志波岩鷲と遭遇して立ち話をする様子が描かれており、岩鷲の豪快な笑いを見て冬獅郎はかつての一心の姿を思い浮かべています。

「留守を頼んだぞ、冬獅郎!」

先の十番隊隊長はそんな事を言う豪快に笑う男だとして、立ち去る岩鷲の背中を見て懐かしさを覚えるのでした。

また、この時に黒崎一心が旧姓志波一心で黒崎一護の父であり、岩鷲の叔父である事も知っている文面があった事から、恐らく一護に出会った時には口には出さないだけで既に知っていたのかもしれません。

しかし、逆に3年後を描くこの小説ないで一心の事を懐かしく思う様子が描かれているという事から、やはり本編中で一心と再会していない事が分かります。

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黒崎一心のプロフィール

燃えろ剡月という解号と共に刀身に火が纏う斬魄刀を手にする黒崎一心

引用元:BLEACH

【名前】 黒崎一心くろさきいっしん/旧姓:志波一心しばいっしん
【年齢】 不明
【身長】 186cm
【体重】 80kg
【誕生日】 12月10日
【職業】 クロサキ医院の開業医
【所属】 元護廷十三隊十番隊隊長
【斬魄刀】 剡月えんげつ
【妻】 黒崎真咲
【子供】 黒崎一護・黒崎遊子・黒崎花梨
【初登場】 原作1巻
【声優】 森川智之

主人公黒崎一護の父親で元十番隊隊長を務めていた死神です。

黒崎真咲を救うために人間として生きる道を選んだ死神で、一護が死神の力に目覚めた反動で虚の力を呼び覚ました辺りから一心と虚のリンクが解除されて死神の力を取り戻しており、その実力はグランドフィッシャーを一撃で打ち倒す程でした。

亡き真咲の写真を引き伸ばしたものをリビングに飾るほどの愛妻家で、真咲の残した愛娘達を過保護に愛する一方、長男の一護には時折父親らしい助言をしています。

黒崎一心が死神に戻れた理由

一心が死神の姿で登場したのは「単行本21巻186~187話」です。

一護の体に入ったコンがグランドフィッシャーに襲われた際、一心は死覇装の姿で登場し、腰には斬魄刀も携えており、白い隊首羽織を左肩付近に巻き付けています。

一心はグランドフィッシャーを一刀両断して真咲の敵討ちを成すと共に、隊長クラスの死神は全員斬魄刀のサイズをコントロールしてる基本的なレクチャーを施しており、斬魄刀の大きさで強さは計れない事を教えてくれました。

また、一心に死神の力が戻った経緯として、

  1. 一護が尸魂界での戦いを通して虚の力を呼び起こした
  2. 一護の中の虚が解放された=一心の霊圧で抑えきれなくなった
  3. 以上の要因が重なり一心の義骸と虚との繋がりが途切れた

と「単行本60巻536話」で明かされており、一心は20年ぶりに死神の力を取り戻したのです。

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黒崎一護が斬月を抱え瞑想しているシーン

黒崎一心が死神だったという設定は後付けなのか

霊圧を感じない普通の人として描かれていた一心が死神だという設定は後付けと思うかもしれませんが、グランドフィッシャーに襲われたコンを助けた際に、

  1. 「持ってろコン。初めからオメーに持たせるために作ったお守りなんだからよ」
  2. 「オメーが一護の体に入ってる時は、俺は一度もオメーのことを一護って呼んじゃいないぜ」

と語っている様に、コンの登場時から一護の体にコンが入っている描写では何れも名前呼びをしておらず、一護本人と話す場合にのみしっかりと名前呼びをしているので黒崎一心が元死神であるという設定は最初から練られていたと考えるのが妥当です。

一護の名前から既に死神と滅却師と完現術の力を有しているという一部の考察ファンしか気づかないキャラ設定がある手前、正確には黒崎一心の死神設定は連載前からの確定事項であり、本編を読み進める際に一つずつ展開していってるというわけですね。

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黒崎一心の斬魄刀「剡月えんげつ

【解号】 「燃えろ、剡月」
【初出】 単行本60巻531話「Everything But the Rain Op.4」

一心の斬魄刀は、始解すると刀身から炎が燃え盛る炎熱系の刀です。

単純に炎を纏って戦う他にも、自分の血を啜って刀身に炎を吹きかける事でより強力な炎を生み出す事が出来ますが、剡月の技については未登場でした。

黒崎一心の卍解は登場していない

一心の卍解は作中で描かれていませんでしたが、藍染が一心の卍解は肉体への負担が大きく大きな傷を負うと卍解にリスクがある事を仄めかしている他、一心自身も傷が理由に霊圧が定まらないとして卍解を使うわけにはいかないと独白しているので、制御に難しい卍解である事が予想出来ます。

また、破面篇では最後の月牙天衝を知っている事から、剡月にも無月のような最終奥義が存在するのではと予想されていますが、その詳細は明かされないまま完結を迎えました。

黒崎一心と日番谷冬獅郎は再会したのかのまとめ

  1. 黒崎一心と日番谷冬獅郎は作中や最終回以降も再会していない
  2. 日番谷冬獅郎は、黒崎一心が志波一心と同一人物であり、黒崎一護の父親だと認識している
  3. 一心は鳴木市の担当死神が死亡した事件の調査に出た先で行方不明となった

一護の父親である一心の活躍は、BLEACH中盤から多く見られるようになりましたが、残念ながら冬獅郎との再会は描かれなかったので少し消化不良に思えます。

しかし、子供達を溺愛するギャグ要員としてのイメージが強い一心ですが、その正体を知った後にBLEACHを読み返してみると面白いのではないでしょうか。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?