【幽遊白書】飛影が邪王炎殺黒龍波を使った相手は何巻何話で見られるの?

飛影の代名詞となっている黒龍波ですが、実際に使ったのは誰相手に何度使ったのでしょうか。

単行本の何話で相手は誰だったのか、順番に解説していきたいと思います。

  • 黒龍波を撃ったの何巻何話の誰が相手?
  • 邪王炎殺黒龍波を撃つ時の大切な事とポイント

これらを中心に見ていきましょう。

黒龍波を撃ったの何巻何話の誰が相手?

単行本を最初から確認してみると、飛影が黒龍波を撃った回数は4回と意外に少ない事が分かります。

この他、アニメではオリジナルストーリー内で1回、映画でも1回撃っていますがそれでもたった6回だけでした。

それだけ飛影にとって黒龍波は奥の手だと言う事なのでしょうか。

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飛影の黒龍波に雑魚妖怪が散っている

1回目の黒龍波は是流戦

最初に飛影が黒龍波を披露したのは暗黒武術会初戦が描かれている単行本7巻、『恐怖の炎熱地獄!!』での事になります。

この時はまだ黒龍波を会得できていなくて、未完成のまま技を放ってしまいました。

勝敗は?

飛影が魔界の黒炎を召喚している

引用元:幽☆遊☆白書

勝負は一瞬で付きました。

飛影の圧勝で、是流は影だけを残して全て焼き尽くされてしまったのです。

ただ、未完成の黒龍波を撃った代償として飛影は右腕を激しく負傷してしまいました。

蔵馬は「右腕はもう使えない」と思ったほどでしたが、単行本八巻で瑠架(るか)の束呪縄(そくじゅじょう)という呪文をつらねた特別な糸の結界内に入った事を癒やす事ができたのです。

2回目の黒龍波は武威戦

武術会の決勝戦、単行本11巻、『喰うか喰われるか!!』で二回目の黒龍波を撃ちます。

武術会の短い期間で黒龍波を極めた、飛影の更に強力になった技のキレを見る事ができました。

勝敗は?

黒龍波を撃った飛影に対して真っ向から受けた武威は、武装闘気(バトルオーラ)で対抗して暴れ狂う黒龍波を受け弾き飛ばします。

武威の武装闘気(バトルオーラ)と力によって跳ね返った黒龍波に焼かれやられてしまった、と思ったのも束の間、黒炎の中から復活して現れた飛影は更に強い妖気を纏っていました。

黒龍波を極めた飛影は自信に満ちていて、目に見えるほどの強大な力に武威は震えてしまいますがそれでも怯まず向かっていきます。

全力で殴られても倒れる事なく平然としている飛影との戦闘力は誰の目にも明らかでした。

殴られていた飛影は反撃し一撃で場外まで武威を吹っ飛ばして勝利したのですが、黒龍波を撃った代償として極度に酷使した妖力と肉体の回復のため、数時間完全に冬眠しないといけなくなってしまったのです。

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3回目の黒龍波は仙水

三回目の黒龍波を撃ったのは単行本16巻、『魔界への突入!!』にて仙水相手というよりは魔界の穴から群がっていたB級妖怪相手に撃ちました。

勝敗は?

仙水を吹っ飛ばすつもりで撃たれた黒龍波は、間違いなくその身を捕らえ穴から溢れていたB級妖怪を巻き込んで穴に向かって飛んでいきました。

しかし、黒龍波が直撃したにも関わらず服すら燃やすことはできずに、霊界の張った結界に阻まれて無傷のままでいる仙水にこの勝負は完全な敗北となってしまったのです。

人間界と魔界の間にある結界に黒龍波は打ち消されたのですが、この時の仙水は聖光気といわれる聖なる力を纏っていたので、結界を通過させてしまい戦いの舞台は魔界へと場所を変えました。

4回目の黒龍波は3回目の直後、自分自身に

四回目の黒龍波は魔界の地に舞台を移し単行本16巻、『絶望の続き…!!』で仙水と戦うために自分に向かって放ち妖力を上げました。

勝敗は?

二発目の黒龍波を放った飛影に桑原は驚き、蔵馬は「後のことは考えていないようだな」と無謀を見守ります。

飛影は全身に炎を纏って妖気も上がっている状態で煉獄焦を放つも殴られ吹っ飛んでしまい、次いで邪王炎殺剣で向かうも仙水の気鋼闘衣(きこうとうい)を前に傷ひとつ付ける事もできずにボロボロになって倒れました。

そこに魔族に生まれ変わった幽助が駆け付けるのですが、その前に黒龍波を短時間に二発も撃ったのですから当然、冬眠に入ってしまい、そのまま人間界に連れて帰られてしまったのです。

5回目はアニメオリジナルの軀戦

単行本では四回以上は撃っていませんが、アニメ109話のオリジナルストーリー『対決!飛影とムクロ』で黒龍波を撃ちました。

勝敗は?

元々、軀との戦闘力は天地ほどに離れていますので一方的にやられてしまいます。

これが最後の一撃だと飛影は黒龍波を両手で突き出すようにして撃ちましたが、それを受け止めた軀は凄まじい力で黒龍波を口から真っ二つに裂いてしまい、あえなく敗北しました。

軀曰く、氷河の国に生まれた飛影には黒龍波は負担が大きすぎる、との事でした。

敗北こそしたものの、飛影は軀の手に付いていた手枷を割る事に成功、最初から狙いはそれだったと言わんばかりで、黒龍波を撃った代償で眠りに落ちる際、飛影は軀に支えられ互いの健闘を称え合ったのです。

6回目は映画二作目の頼光戦

映画、『冥界死闘編~炎の絆で黒龍波を撃ちました。

この時の飛影は邪眼の力を解放していたので変身した第二形態の状態で撃った黒龍波となったのです。

勝敗は?

最初は頼光の邪眼に洗脳されたような形になって変身、その状態で撃った時、黒龍波は三匹も出現しました。

暴れ狂う黒龍波に慌てる幽助たちでしたが、飛影は惑わされていた演技をしていただけで正気のままですぐに体勢を立て直し、すぐに黒龍波を操って三匹の黒龍波は真っ直ぐに頼光を呑み込んでしまいます。

いつもの如く戦いの後、冬眠に落ちたのですがこの時は冥界王である耶雲が控えていたためか、大事な決戦には起きていて遅れながらも参戦する事に成功しました。

力を得た耶雲に吹っ飛ばされて、もう一発黒龍波を撃とうとしましたが蔵馬に「死ぬぞ」と言って止められてしまいそのまま攻撃を喰らい崩れ落ちますが、最後は一人戦っていた幽助に力を貸す形で見事に討ち果たす事ができたのです。

邪王炎殺黒龍波を撃つ時の大切な事とポイント

飛影は黒龍波を撃つ時にかなり重要なセリフも言っています。

それを言ったのは誰に対して、いつ言ったのでしょうか。

また、黒龍波に関わる大切な事も順に知っていきましょう。

邪王炎殺黒龍波の反動と代償

眠そうな状態で黒龍波を撃った代償を話している飛影

引用元:幽☆遊☆白書

明確に「反動」と「代償」と言ったわけではありませんが、単行本11巻、『喰うか喰われるか!!』で黒龍波を極めた飛影が連戦は無理だと説明する時に近い事を言っているのでここで説明します。

黒龍波は莫大なエネルギーの放出で妖力と肉体を極限まで酷使してしまいます、その回復のために数時間、完全に『冬眠』しないといけません。

『反動』とは妖力と肉体を極限まで使ってしまう事で、『代償』とは数時間の冬眠の事を差しているのだと思います。

「エサなのよ」とは?

これも有名は飛影のセリフで、単行本11巻、『喰うか喰われるか!!』でこのセリフを言っています。

武威が跳ね返した黒龍波に飛影がやられてしまった、と思った次の瞬間には無傷で生還して現れ、わざわざ説明をしました。

曰く、黒龍波とは「術師の妖力を爆発的に高める栄養剤(エサ)なのよ」との事です。

邪王炎殺黒龍波を放つ際のセリフ

飛影の黒龍波に関わるセリフで有名なものはいくつかありますが、単行本7巻の「邪眼の力をなめるなよ」と並ぶくらい有名なものが矢張り単行本11巻で登場します。

黒龍波を極めた者としての説明になるのですが、「見えるか。これが黒龍波を極めた者の妖気だ」から始まり、「かん違いしてる奴が多いが黒龍波は単なる飛び道具じゃない」と丁寧に言ってくれるところは余裕というものでしょう。

普段、寡黙な飛影だからこそ、黒龍波に関わると饒舌になる事が印象に深く残りますね。

黒龍が腕にある事が黒龍波を極めた者の証

黒龍波を極めた後、飛影の腕には黒龍の痣のような刺青のような痕が絡み付いていました。

そしていざ攻撃態勢に入ると腕から黒龍が浮かび上がり黒龍波となり対戦相手に向かっていきます。

黒龍波を撃った後には腕から黒龍の痕は消えてしまいますので、黒龍が腕にある事が黒龍波を極めた者の証だと分かりました。

忌呪帯法の巻き方

飛影の腕に巻かれた凄い包帯に驚く桑原たち

引用元:幽☆遊☆白書

黒龍波を極めた者は凄まじい力をその身に宿している事になり、自分でも止められないほどの凄まじい力を抑えるための呪符として飛影は忌呪帯法(いじゅたいほう)を使用していました。

ですが、武威戦では巻き方を忘れてしまったと言い、対戦後の飛影に忌呪帯法(いじゅたいほう)を施したのは存在を知っていた蔵馬だと思います。

映画では黒龍波を撃って冬眠した飛影の腕に包帯を巻いている蔵馬が見られた事から間違いないと判断していいでしょう。

黒龍波を喰らいし者

これも飛影が言ったわけではありませんが、単行本11巻で蔵馬と幽助の会話から説明できます。

跳ね返った黒龍波を受けても無事だった飛影を前に蔵馬が「黒龍波を喰ったんだ」と言っている事から、極める=黒龍波を喰った、と思われているのだと理解できました。

飛影は黒龍波を極めたため、跳ね返ってきた黒龍波を受けたとしても焼き殺される事もないし、その力を吸収して肉体を強化する事が可能となったのです。

黒龍波を二発連続で撃ち込むもノーダメージの仙水

黒龍波を極めて以来、飛影が出会った最強最悪の相手が仙水という人間です。

玄海ですら持ち得なかった究極の闘気、聖光気を纏う仙水の力は妖怪でいうところのS級クラス、裏男の中にいても汗が止まらないほどの強い相手が人間だと知って飛影も困惑してしまいました。

黒龍波を二発連続で撃ち込んだ相手でもあって、その両方とも全く通用しなかった相手として終生飛影の中で生き続けるであろう事も考えられます。

最後は勝ち逃げされた形になりましたが、それでも笑って負けを認めたのだから気持ちのいい戦いができたという事ではないでしょうか。

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仙水の人格、ミノルが話している

邪王炎殺黒龍波は中二病の証としてよく使われる

元祖厨二病と呼ばれる飛影は発言が実に多彩です。

ツンデレでありながら、少し恥ずかしくなるようなセリフを真顔で言ってのける辺りは、真面目な性格をしているのだと思わせてくれる程でした。

飛影だからこそ、厨二病なところも受け入れる事ができたしそのせいで人気が落ちる事もなかったのだのでしょう。

幽遊白書以外でも「中二病でも恋がしたい」では黒龍をまとったと思い込んでいた主人公が我に返り、何事も無かったように日常生活を送ろうとしても主人公の周りには中二病しか集まらないといった話もありました。

それほどこの邪王炎殺黒龍波はかっこよくて印象に強く残る技だったんですね。

炎殺黒龍波と邪王炎殺黒龍波の違い

技名を言いながら黒龍波を撃つ飛影

引用元:幽☆遊☆白書

炎殺黒龍波と邪王炎殺黒龍波に明確な違いがあるという表記はありません

暗黒武術会時ではずっと「炎殺黒龍波」と技を放ち、仙水戦で「邪王炎殺黒龍波」と叫んでいるので極めているかいないか、で飛影の気持ちの問題ではないかと考察できます。

「飛影が邪王炎殺黒龍波を使った相手は何巻何話で見られるの?」についてのまとめ

邪王炎殺黒龍波は原作では4回、アニメや映画を含めても6回しか使われていないことが分かりました。

飛影といえば黒龍波で、黒龍波といえば飛影です。

そのくらい飛影と黒龍波は切っても切れない関係にも関わらず使用した回数は少ない事が分かりましたね。

同時にそんなに少ない数しか使用していないにも関わらず知名度が高く、見る人の心に強く残る印象的な技だったのだと理解できます。

飛影=黒龍波で、使用した相手もその場での強敵ばかりでそれぞれのドラマがあってこその知名度であり人気なのだと改めて知る事ができたでしょうか。

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