【葬送のフリーレン】ソリテールは死亡は何巻?最後は命乞いをしたのか

ソリテールは、城塞都市ヴァイセ編で黄金卿のマハトと共に登場した大魔族の女性キャラクターです。

一見して人畜無害そうなソリテールですが、大魔族の彼女はマハトと共にフリーレン一行の前に立ちはだかり戦闘を余儀なくされました。

今回は、

  1. ソリテールとは
  2. ソリテールが死亡した巻数・話数
  3. ソリテールの「命乞い」について
  4. ソリテールの最期と死亡

などソリテールの最期について紹介していきたいと思います。

ソリテールとは

ソリテールとは、人間の少女ほどの背丈をして額に二本の小さな角を生やす大魔族であり、人類について研究する変わり者の魔族です。

かつて魔王から収斂進化(しゅうれんしんか)という言葉を教えてもらって以来、同じような姿をしていても全く別の生き物という事柄に興味を惹かれると、「会話から人類の習慣や文化、魔法技術を探求する事を自分の研究テーマ」と掲げつつ人類の感情を知る為に会話と称して実験を行いながら殺害するという実に魔族らしい感性の持ち主でした。

なお、マハトから「悪意と罪悪感」について訊ねられると、人を欺く度に心を痛めていたら魔族はとうの昔に絶滅しているとした上で、「心を痛める」という感情は魔族には一生分からない感情として、魔族が人のように振る舞い言葉を話すのは全て人を欺き捕食する為に獲得した進化の証だと説明しています。

姿形は似ていても人類と魔族は程遠い全く別の生き物というのがソリテールの見解でした。

ソリテールが人類の教本に記録されていないのは、単に彼女と遭遇した者が全員皆殺しにされている可能性が高いと言われています。

ソリテールの死亡は単行本11巻

ソリテールの死亡が描かれたのは単行本11巻102話「相打ち」です。

また、ソリテールの戦闘が描かれたのは以下の通りになります。

  1. 単行本10巻95話~97話:フェルン&シュタルクvsソリテール
  2. 単行本11巻98話~101話:フリーレンvsソリテール
  3. 単行本11巻102話:フリーレンvsソリテールの決着

ソリテールは命乞いをしたのか

ソリテールは人類の賢さと勇敢さも魔法技術を共有し進化させる群れとしての強さを知っているとして、自身が人類に狩られる日が来ないと思っているほど傲慢ではないと述べており、いつか自分が狩られる日が来たら泣きながら命乞いをしようと思っていると公言しています。

そして、フリーレンとの戦闘中では、自分を狩る相手がフリーレンであれば、ソリテールは「ごめんなさい、改心します、死にたくない、私は貴方達と仲良くなりたかっただけなんです。ただやり方がわからなくて──」と言うセリフを告げるからそう言われた時の心境を教えて欲しいと述べました。

なお、実際にソリテールが死亡する間際は命乞いは一切せずに死亡しています。

ソリテールの最期と死亡

マハトの「万物を黄金に変える魔法」の解析を済ませたフリーレンは自らの黄金化を解呪するとその足で黄金化されたデンケンを解除しており、その工程でマハトとソリテールと対峙しています。

そして、マハトの相手はデンケンに一任し、フリーレンは大魔族ソリテールと対戦する事になりました。

ソリテールの最強の魔法は「魔力をぶつけるだけの単純の魔法」であり、これまで様々な魔法を学んだ探求の果てに導き出した結論です。

フリーレンとの戦闘中では驕りを殺し、一刻も早くフリーレンを撃破してデンケンと交戦中のマハトの手助けに向かおうと自身が放てる現状最強の魔法をフリーレンにぶつけましたが、フリーレンの魔力が高かった為に瞬殺は叶わずとも大ダメージを与えました。

そして、フリーレンとソリテールの魔力量はフリーレンが制限解除をした状態で大体同程度であり、フリーレンは制限解除を止めるとソリテールに倣って「魔力をぶつけるだけの単純な魔法」の真似事でソリテールに傷を負わせるのです。

ソリテールはこれまで人類相手に対話や実験を数えきれない程行ってきましたが、生まれて初めて殺し合いが出来る相手と対峙した事で「魔力をぶつけるだけの単純な魔法」の打ち合いという消耗戦に応じました。

その最中、ソリテールは自身の死に際には命乞いをしてみようと思うと語りだすものの、フリーレンは彼女の言葉は会話ではなく檻の中の動物に刺激を与えて反応を見ているのと同義だと突き付けると、今の心境を訊ねるソリテールに向けて「お前のような残虐な魔族で安心しているよ、久々に心を痛めずに済みそうだ」と述べます。

フリーレンは会話を中断させると距離を取って一般攻撃魔法(人を殺す魔法)で牽制を始めますが、ソリテールは人を殺す魔法が人類に浸透した経緯を解説しつつその魔法を生み出したクヴァールが既に故人であるという村人しか知らない情報を口にしてフリーレンの動揺を誘いました。

しかし、フリーレンはそれが言葉を使い動揺を誘う魔族の典型的な手法だと痛感している為、内心では怒りを覚えながらも心を冷ましてソリテールの突破口を模索しつつ、マハトがかけた「万物を黄金に変える魔法」の解析をして城塞都市ヴァイセごと黄金に変えられたモノを解呪するのです。

流石に自分と戦闘を繰り広げられながら広範囲の黄金の解呪を進めていたフリーレンに驚くソリテールですが、黄金の呪いを解呪した所でマハト側の戦況に影響を及ぼしても黄金とは関係のないソリテールには何も影響がないと述べると、フリーレンは「もう遅い、終わりだ、ソリテール」と淡々と告げます。

「──まさか」そう呟くソリテールでしたが、次の瞬間には黄金から解放されたフェルンが魔力探知に引っかかりにくいという特性を活かしつつ魔力探知範囲外から超長距離の高圧縮された人を殺す魔法を放ちソリテールの心臓を射抜くのでした。

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葬送のフリーレンの表紙

急所を射抜かれたソリテールは自身が復活出来ない致命傷を負わされながらも予想外の攻撃を受けた事から「素晴らしい」と笑顔で語る他、その最期には命乞いではなく「でもこんな最期も魔族らしくて面白いかも…」と最期まで人類とは分かり合えない境地を見せています。

彼女の最期はフリーレンに「命乞いをするんじゃなかったの?」と問われて「…してほしかったの?」という返しで終わっており、フリーレンは最期まで魔族らしいソリテールに止めの一般攻撃魔法を放ちソリテールは灰化しました。

ソリテールの死亡と命乞いについてのまとめ

  1. ソリテールは人類について研究する変わり者の魔族で黄金卿のマハトと同格の大魔族
  2. ソリテールは単行本10巻から11巻に登場
  3. ソリテールの死亡が描かれたのは単行本11巻102話「相打ち」
  4. ソリテールはいつか自分が狩られる日が来たら泣きながら命乞いをしようと思っているとフリーレンに語るが、最期は命乞いをしていない
  5. ソリテールはフリーレンが「万物を黄金に変える魔法」の解呪を行った際に、魔力探知範囲外からフェルンの超長距離の高圧縮された人を殺す魔法を急所に受けて致命傷を負い、最期は「でもこんな最期も魔族らしくて面白いかも…」と述べてフリーレンに止めを刺された

ソリテールは魔族には珍しく人類を研究する変わり者という事で、これまでの魔族以上に人類を欺き心を揺さぶる事に特化した話術を持っていましたが、やはり本性は何処までいっても魔族そのものでした。

また、戦闘に関しても魔力量は魔力の制限解除後のフリーレンと同等であるものの魔力操作に関してはフリーレンを上回る実力がありましたが、フェルンの存在感の薄さと魔力探知の引っかかり辛さがソリテール戦の勝因になり、最期は呆気なく散っています。

魔族らしくて魔族らしからぬ良いキャラクターでしたが、思想が思想なので退場は仕方ありません。

葬送のフリーレン
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魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー 魔王を倒した勇者一行の“その後”。 魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。 彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは-- 残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは-- 物語は“冒険の終わり”から始まる。 英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!