【BLEACH】井上織姫の能力の正体は?なぜ最強の能力と呼ばれるのか

作中、黒崎一護と行動を共にする事が多い所謂現世組のメンバーの一人「井上織姫」ですが、織姫の能力は藍染惣右介やユーハバッハといった名高いボスキャラにも認知される特異なものでした。

そこで、

 

  • 井上織姫の能力の正体
  • 井上織姫が最強と噂される理由
  • 井上織姫の盾舜六花について
  • 井上織姫のプロフィールや生い立ちと作中での活躍

以上、織姫の能力「盾舜六花」に纏わるエピソードを踏まえて、その能力の正体や最強説、プロフィールをまとめたので、順にみていきましょう。

因みに現世組とは、黒崎一護、石田雨竜、茶渡泰虎、井上織姫の4人の初期メンバーになります。

目次

井上織姫の能力の正体や最強説について

先ず前提として、完現術者は胎児の段階で母親が虚に襲われるといった体験を経て出生し、その後自分に思い入れのあるモノを媒介に完現術が開花されると言われています。

例えば作中登場した銀城空吾が自身の十字架のネックレスを剣に変えるように、織姫は井上昊の形見であるヘアピンを媒介に「盾舜六花」を顕現させ、様々な能力を行使しているわけです。

では、なぜ織姫が完現術を会得できたのかと言えば、二つの理由が考えられます。

 

  1. 井上織姫の中に霊王の因子が眠っている
  2. 黒崎一護の覚醒や朽木ルキアの中の崩玉の意志が働いた

死神代行消失編で語られた完現術者についての背景と小説「bleach can't fear your own world」で判明した内容を搔い摘むと、完現術の力の因子には少なからず霊王の因子が宿っている事がわかり、織姫や茶渡の場合はたまたま周囲に一護や崩玉を内包したルキアがうろついていたため、完現術の開花を促進させたのです。

そのため、井上織姫の正体は人間ではありますが、元から霊王の因子を宿した特別な能力であったことには変わりません。

【BLEACH】 Can’t Fear Your Own World
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霊王護神大戦は終結した。しかし世界には、未だ戦いの火種がくすぶり続けている。四大貴族の一角・綱彌代家の新当主・時灘による“霊王”を巡る目論みを震源として、三界にわたる新たな闘争が始まろうとしていた。その戦いの鍵を握るのは、九番隊副隊長・檜佐木修兵。死神の矜持を持って彼は征く……!!

井上織姫の能力がなぜ最強と噂されるのか

井上織姫の能力はヘアピンを媒介にした盾舜六花という力ですが、その力の一端「三天結盾」が何気に最強ムーブをかましていた一コマで描かれていたことから、織姫の最強説が浮上しました。

織姫は三天結盾でユーハバッハの攻撃を防ぐ

ユーハバッハの攻撃を防ぎ一護を守る織姫

引用元:BLEACH

話題に上がったのは、本編の最終決戦で一護がユーハバッハと戦う場面にて、兵主部一兵衛と零番隊を下し、剰え卍解した一護を圧倒するユーハバッハの攻撃を織姫が三天結盾を展開し二度防ぐのです。

問題のシーンは、

 

  1. 原作74巻675話、影のような広範囲の攻撃を三天結盾防ぎ一護を守る
  2. 原作74巻678話、ユーハバッハの斬撃を一度防ぐ

の二つですが、何れもほとんどの登場キャラクターが恐らく不可能であろう所業をしれっとやり遂げています。

先ず大前提として、ユーハバッハの繰り出す斬術は卍解前後の一護を容赦なく切り刻む事ができるほど攻撃力が高く、一護自身も防戦一方だったのですが、中には明らかに一護が斬月で受けきれなかった攻撃を織姫が見切り三天結盾で防ぐといった描写を見て読者も驚愕したことでしょう。

ただし、問題のシーンの後者に至ってはユーハバッハの全知全能の能力により斬撃自体は一護に届いてしまったので、三天結盾だけではユーハバッハの攻撃を完全に防ぎきれないのも事実です。

ですが、よく考えてみれば戦闘能力が殆ど無いに等しいたかだか人間の織姫が、元柳斎や兵主部を凌駕するユーハバッハの攻撃を一度防いだことでも大金星であり、そもそもユーハバッハの斬術と斬り結ぶか防ぐ事の出来るキャラクターがどれほど存在するのか分かりません。

ましてや織姫には唯一無二の復元術「双天帰盾」があるので、今後も修行によって能力の向上が見込めれば最強の回復役として一番化けるのは織姫なのかもしれませんね。

一護の霊圧を防ぐ

完全ではないものの虚化を自分のモノにした一護がユーハバッハ戦で自我を保ったまま虚化したことで、一護は昂る霊圧の影響を与えないように「六花で俺の霊圧を防いだまま下がってくれ」と織姫の三天結盾の外へと出て指示を送るシーンがあります。

このシーンですが、よく考えてみると完全虚化に近い一護の霊圧を織姫が三天結盾で防ぐ事が当たり前にできるといったニュアンスに捉えられますし、事実織姫も「はい!」と当然のように答えている事から、織姫は一護クラスの霊圧の影響を防ぐ事が可能なようです。

因みに破面編でもウルキオラ戦で一護が「俺の霊圧が井上の六花で防ぎきれなくなったら…」と綴っていることから、随分前から一護の異質な霊圧の影響を受けないよう織姫が盾舜六花で身を護っている事が分かります。

織姫の能力は神の領域を侵している

織姫がウルキオラに連行された破面編では、織姫の双天帰盾を実際に見た評価として、藍染は織姫の力を「神の領域を侵す能力」と指し、双天帰盾の真価は事象の拒絶であると推察しました。

織姫の双天帰盾は、尸魂界編終盤で卯ノ花もその目で見て圧倒されるコマがあることから、その有用性と希少性は初期構想から練られていたことがわかります。

それに伴い、破面編で上半身を吹き飛ばされたメノリを蘇生させた事でそのチート性能はBLEACH界でもトップであることは間違いありません。

井上織姫の能力「盾舜六花(しゅんしゅんりっか)」

織姫が初めて盾舜六花を開花させ精霊を具象化させた場面

引用元:BLEACH

  • 初出原作5巻43話

織姫が身に付けている井上昊の形見のヘアピンを媒介にした完現術に分類される能力であり、事象の拒絶を起点とした様々な能力は登場キャラの中でも稀有なものです。

盾舜六花が具象化したメンバーは舜桜をリーダーに、火無菊梅厳リリィあやめ椿鬼の計6名で構成されており、織姫の言霊を受けるとそれぞれが能力を発動しその起点を担当しいます。

織姫の「三天結盾(さんてんけっしゅん)」

  • 初出原作5巻43話

火無菊・梅厳・リリィの三名を起点に展開される逆三角形の防御術で、その効果は「盾の外」の拒絶であり、面で捉えた攻撃を防ぐ能力ですがその防御性はそれほど高くないため作中ではよく突破されています。

しかし、作中で修行をする度に性能自体は上昇しているようで強度も術者の霊力に応じていると予測でき、他にも落下の緩衝材に転用するなど使い道も汎用性がある優れた能力でしょう。

織姫の「四天抗盾(してんこうしゅん)」

  • 初出原作51巻449話

破面編以降いつか一護が力を取り戻す手助けができればと17カ月間修行した末に発現した三天結盾の進化版であり、攻撃を受けた瞬間に爆発して衝撃を拡散しそれと同時に自動的に反射攻撃を行う防御術兼迎撃術となります。

初披露時には、銀城に「爆発反応装甲かよ」や「えげつねえな」などの感想を言わしめました。

織姫の「孤天斬盾(こてんざんしゅん)」

  • 初出原作5巻43話

椿鬼を起点にした織姫唯一の攻撃手段で、その効果は「盾の両面」の拒絶であり、敵をぶち抜いて中に盾を張り物質の結合を拒絶し敵を真っ二つにするといった字面だけでエグい能力であると想像できます。

しかし、織姫の霊力と相手を殺めるといった術者の覚悟に比例する為、作中では低級虚にしかまともに通用しなかったという戦績の悪さが目立ちました。

織姫の「双天帰盾(そうてんきしゅん)」

  • 初出原作5巻43話

舜桜とあやめの二名を起点に負傷者を中心に半楕円形の結界を張る回復術で、その効果は「盾の内」の拒絶にあり、盾を張った内側という限定空間内の破壊を拒絶、つまり盾で覆った対象を破壊を受ける前の状態に戻す事ができる作中唯一無二のチート術です。

記事内で触れた通り、藍染からも「神の領域を侵す能力」と評価を受けており、上半身が吹き飛んだメノリやウルキオラに孔を空けられた一護ですら再生させた織姫はその評価通り霊王護神大戦後は誰も手が施せないレベルの重症患者の治癒を担当しています。

しかしながら双天帰盾には霊圧を回復させる事が苦手だという欠点があると共に、

 

  1. 致命的な損傷から時が経過しすぎた者
  2. 完全に魂魄が消失した者
  3. そもそも跡形すら残らなかった者

以上のケースの場合は双天帰盾でも手の施しようがありません。

織姫が盾舜六花を発現した経緯

死神代行編で石田雨竜が虚の撒き餌を使用した影響で空座町に大量の虚が押し寄せる状況下にて、一護や織姫が通う空座第一高等学校にも虚が出現し、織姫は虚に操られた生徒に襲われてしまうのですが、親友の有沢竜貴が織姫の窮地に駆け付け守ってくれました。

しかし、竜貴までもが虚に操られ織姫に手を出してまうと、親友を傷付けた行為に悲痛な表情を浮かべる竜貴を見た織姫は、これまで竜貴に守られてきた事から今度は自分が竜貴を守ってあげたいと強く願ったことで、盾舜六花を発現させたのです。

井上織姫のプロフィールと活躍

井上織姫の原作26巻の扉絵姿

引用元:BLEACH

  • 名前:井上織姫(いのうえおりひめ)
  • 年齢:16歳→18歳
  • 身長:157cm
  • 体重:45kg
  • 血液型:B型
  • 誕生日:9月3日
  • 所属:空座第一高等学校1年(初登場時)→3年(死神代行消失編時)、完現術者
  • 能力:盾舜六花
  • 初登場:原作1巻
  • 声優:松岡由貴

黒崎一護に片思いするクラスメートで、胡桃色の長髪が目立つ巨乳の美少女であることから男子のアイドル的存在だったり友達の本匠千鶴に度々セクハラを受けるも親友の有沢竜貴に守られていたりと騒がしい一方で、死神代行を務める一護の正体を知る主要メンバーの一人です。

お笑いが大好きなことから奇抜な発想や天然ボケをかます不思議系な性格が目立つ反面、作中では終始一護を始めとした身の回りの大切な人の為に虚や破面相手に立ち向かうなど芯の強さを持っています。

また、料理にかなり独創的なアレンジを加える傾向があり、たまたま晩御飯の買い出し中で出会った一護とのやり取りではネギとバターとバナナと羊羹を買ったと嬉しそうに語っており、一護は心の中で「何を作る気だろう…」と困惑していました。

家族が居ない為、現在は遠い親戚のおばさんが生活費を工面してくれているそうですが、成績が下がると生活費が減らされることから学業はそれなりに励むようになったと前向きな思考をしています。

井上織姫の生い立ち

織姫の生い立ちは作中でも中々に重たい経歴であり、虐待や肉親の死そしていじめなどを経験して育ってきました。

そんな織姫がこうして笑っていられるのは実の兄「井上昊」と親友「有沢竜貴」の存在が大きく影響しています。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?

井上織姫と井上昊(そら)の関係

僅か3歳の織姫を守るために両親の下から連れ出してくれた回想を綴る昊

引用元:BLEACH

母親は淫売、父親は悪魔と揶揄され、子供が泣いたら泣き止むまで殴る続ける連中であり、当時15歳の昊は生後間もない織姫をたった一人で両親から隠れるようにして世話を続けていました。

そんな過酷な生活を続けていた昊は18歳の3月に3歳になった織姫を連れて実家を逃げ出します。

以来、昊は就職後も織姫と同居をし二人きりの生活を行っていましたが、織姫が中学生になった頃、ある日昊が買ってきたヘアピンが何故だか無性に気に入らなかった織姫は生まれて初めて昊と喧嘩をし、初めて一言も喋らずに食事を済ませ初めて壁の方を向いて眠り、そして初めて仕事に出かける昊に織姫は何も言わずに送り出しました。

しかし、当日交通事故に遭った昊が帰ることはなく、思春期特有の小さな口喧嘩が織姫と昊の最期の会話となってしまったのです。

井上昊が虚になった理由と魂葬までの流れ

昊の死後、織姫は毎日昊の為に祈っていましたが竜貴と友達になってからその回数が減り、一護と出会ってから祈ることがなくなったのが原因で、成仏しないまま彷徨っていた昊は織姫の心から日毎に自分の存在が消えていくのを見て辛く淋しくなり虚に身を落としてしまったのです。

その後、虚となった昊は一護や竜貴を襲撃し、何れも失敗するといっそのこと自分の為に生きてくれないなら織姫を一緒に連れて行こうと目論んだところ、一護に「兄貴が妹に向かって殺してやるなんて死んでも言うんじゃねえよ!」と兄の在り方について説教をされます。

しかし、虚に堕ちた影響か昊の思考は既に歪み切っており、誰にも織姫を渡すものかと一護に躍りかかった後に織姫へと襲い掛かるのですが、織姫は自ら抱き締めるように昊を受け入れるのです。

そして、昊への祈りが無くなった理由として、毎日祈るだけではだめだと思い立って学校での楽しい出来事や好きな人達の事を話す事で、織姫は「自分は今幸せだから心配しないで」と昊に見せてあげたかったと本音を語りました。

こうして誤解がとけたものの負傷した織姫は気を失ってしまい、昊は本当は織姫の気持ちに気づいていた上でそれでも祈ってほしかったと涙ながらに綴っています。

ですが、一護は昊に織姫の何を見ていたんだと言い放った後、織姫が今でも昊が贈ったヘアピンを「お兄ちゃんが初めてくれたプレゼント」だと言い毎日大事に身に付けている事を伝えるのです。

一護が死んだ人間も生きている人間もどっちも淋しいことを伝えると、昊は織姫が自分を大事にしてくれていた事を実感し、自ら一護の斬魄刀を突き立てて魂葬を施すのですが、消滅する刹那、目を覚ました織姫と最期の別れを交わします。

口喧嘩をして見送りを言えなかったのをずっと後悔していた織姫はようやく昊を「お兄ちゃん、いってらっしゃい」と見送る事ができ、正気を取り戻せた昊は織姫に見送られながら尸魂界へと旅立ちました。

 

ポイント!

単行本1巻6話のおまけページに、後日談として織姫と竜貴が昊の墓参りに訪れている一コマが載っています。

井上織姫と有沢竜貴の関係

  • 原作5巻42話

織姫の髪を綺麗でとても暖かく素敵な色だと褒め称えてくれた自慢の長い髪を切ったのは中学生の時で、入学後すぐに3年生に目を付けられた織姫は髪の色が気に入らないという理由で強引に髪を切られたのです。

その事を昊に話せないまま気分転換だと誤魔化した織姫ですが、すぐ後に昊は事故で他界してしまい、天涯孤独となった織姫は次第に誰とも喋らないまま一人で過ごすようになりました。

しかし、そんな織姫の手を引いてくれたのが竜貴であり、竜貴は織姫を怒鳴りつけると織姫をいじめる外敵からいつも守ってくれるのです。

その結果、織姫は再び髪を伸ばせるようになり、且つ髪を短くしないのは竜貴への信頼の証だと織姫は綴っています。

中学から3年程の付き合いですが、織姫にとって竜貴という存在は昊に次ぐ自分を肯定し護ってくれる大切な存在だということがわかりますね。

織姫と竜貴の関係性の変化
  • 原作8巻68話

ルキア奪還直前の閑話にて、一護の家族を含めた同級生たちが花火を見に行く際、竜貴は織姫の髪型の変化に気づいてそのことに触れていました。

中学の頃、織姫は兄が秋茜を指にとまらせるのが上手だったことからそれに憧れて秋茜を追っかけており、その後二日かけて行方不明になった織姫を竜貴が捜索した出来事を話します。

織姫はここ最近兄の昊が虚になった事や一護が死神代行をやっている事、そして盾舜六花の開花に伴いルキアを助けるべく修行した事で、竜貴の目から見ても雰囲気が変わっているのが分かりました。

その為、竜貴は織姫が遠くへ行ってしまいそうに感じて寂しそうにするも、織姫は竜貴ともっと遊びたいと話した後、「またここに秋茜を見にこようよ!」と笑顔を向けるのです。

そして、竜貴が心配してくれていることに感謝しながらも、いつだって竜貴が織姫を捜してくれるから安心して何処へでも行ける一方、織姫は必ず竜貴の隣に戻ってこれるのだと心の中で綴るのでした。

井上織姫は3年後にパン屋の正社員として働いている

霊王護神大戦から3年後、織姫は死神代行消失編で始めたバイト先の「ABCookies」に就職していることが小説「BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU」で判明しました。

織姫は高校三年の夏以降に就職先を探していたところ、話を聞いた「ABCookies」の店長自ら是非ウチにと懇願される形で入社したと綴られており、日々パンとケーキに囲まれた職場で勤しんでいるのです。

余談ですが、千年血戦編で再会したリルカとは大戦以降連絡先を交換しており、3年もの間ドーナツの感想など一方的な連絡をして繋がりを保っているそうで、一見電話越しで冷たいリルカの反応も織姫にとっては元気に暮らしている証拠として嬉しくなるものだと語っています。

 

織姫の職場の常連
  • 尸魂界から乱菊と砕蜂がよく買いに来る(恐らく砕蜂は夜一の使い走り)
  • ツンデレながらリルカがドーナツをよく買いに来る

井上織姫の10年後は黒崎一護と結婚し一児の母になる

織姫が一護と結婚した10年後の姿

引用元:BLEACH

  • 原作74巻686話

原作の最終話では千年血戦編から10年後の姿が描かれており、織姫は無事意中の想い人である一護と結婚を遂げており、長男「勇一(かずい)」を授かる母となっています。

結婚後は一護の実家であるクロサキ医院に同居しているようで、遊子や夏梨とも仲良く過ごしており安心しましたが、何より織姫が更に巨乳に育っているといった衝撃映像に読者は騒然としました。

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一護の部屋に入室する黒崎夏梨

井上織姫の活躍

尸魂界に行く為に茶渡と修行をする井上織姫

引用元:BLEACH

石田雨竜が行った虚の撒き餌騒動を機に能力が開花した織姫は霊力を有していることから死神が行った記憶操作が効いておらず、朽木ルキアが尸魂界に連れ戻された事情を浦原や一護に聞き、茶渡と共にルキア奪還の名の下、四楓院夜一(猫)に修行を付けてもらうのです。

こうして織姫は、霊王の意志による運命なのか定かではありませんが、一護のサポート役として様々な戦いに巻き込まれていきます。

織姫の尸魂界編での活躍

 

織姫が活躍した巻数一覧
  • 原作8巻70話、断界を通り抜ける際に「拘突」から三天結盾で皆を守る
  • 原作9巻76話、市丸ギンに切断された兕丹坊の腕を双天帰盾で治療
  • 原作10巻86話、遮魂膜に接触し散り散りに吹き飛ばされる中、雨竜を抱え三天結盾を緩衝材に着地
  • 原作11巻91話、一貫坂慈楼坊に孤天斬盾が打ち破られ椿鬼が負傷
  • 原作14巻119話、一般隊士の死覇装を奪い死神に変装した後、偽りの旅禍の目撃情報を流し懺罪宮の情報を入手
  • 原作14巻121話、涅マユリの隊士の爆殺から三天結盾で雨竜と荒巻を助ける
  • 原作16巻137話、剣八を筆頭に十一番隊の主戦力を味方に引き入れ拘留された雨竜達旅禍を全員救出
  • 原作19巻164話、「朽木さんは黒崎くんの世界を変えた人だから」の名言を生む
  • 原作21巻179話、藍染にやられた一護を治療

 

織姫の尸魂界編の主だった活躍は以上であり、以下はその詳細です。

尸魂界突入から志波家到着までの織姫

浦原商店の地下訓練場に穿界門を用意した浦原に見送られ、織姫は一護達と尸魂界へ向かいますが、断界にて拘突に遭遇するアクシデントから三天結盾で仲間を守り、誰一人欠ける事なく尸魂界へ到着します。

その際、一護の前転を逆さの状態で留めた着地姿勢に芸術的評価を見出し褒め称えるも、一護からは「うるせえよ」と困惑気味に一蹴されました。

そして、拘突に盾舜六花本体が触れていたら織姫の命が失っていたところだと夜一(猫)に一喝され落ち込むものの、結果的に織姫のおかげで全員無傷だったと一護が庇ったところで気持ちを切り替えます。

瀞霊廷の外縁にある郛外区(流魂街のこと)に到着した一護達は四大瀞霊門西門の番人「兕丹坊」と戦闘になり、これを一護が撃破するものの、三番隊市丸ギンの登場により瀞霊廷内への侵入を阻まれました。

織姫が市丸ギンに切断された兕丹坊の腕を治療した後は、門がダメならば門以外から侵入するといった妙案を上げた夜一の言葉で流魂街の外れにある花火師志波空鶴の家門を訪れ、霊珠核の操作を学び、巨大花火台から打ち上げられながら瀞霊廷の頭上から侵入を試みるのです。

しかし、遮魂膜に接触した刹那霊珠核の膜が溶けその力が巻き付き破裂したことで一護達は散り散りに瀞霊廷内の何処かへと飛ばされてしまい、その最中、織姫は茶渡に助けられ雨竜と共に三天結盾を緩衝材にして着地します。

瀞霊廷侵入から涅マユリ登場までの織姫

その後雨竜と同行し広い瀞霊廷内を屋根伝いに隠れて行動していたところ、一貫坂慈楼坊の襲撃に遭い雨竜に助けられた後、孤天斬盾で応戦するもののただの織姫に殺意がないことで慈楼坊の斬撃で椿鬼が負傷し、戦場を遊技場と勘違いしていないかと叱責されました。

慈楼坊を雨竜が撃破した後、織姫は外見的に死神と差異がないのを利用して一般隊士を襲撃し死覇装を剥ぎ取り死神に変装するといった発想を強硬手段で実現させ、九番隊隊士に嘘の旅禍の目撃情報を流したりルキアが幽閉される懺罪宮の情報を聞き出すなど諜報活動を行います。

椿鬼が負傷したことに気を負って自身が役に立っていない事を雨竜に謝る織姫に、雨竜は織姫が防御と回復だけでも既に充分すぎる活躍をしていると励ますものの、織姫は戦闘面で役に立っていない事に傷心するのです。

また、雨竜はこの数日の行動で織姫が決定的に戦いに向いていない事を看破しており、例え敵であっても誰かが傷つくのを何より嫌う織姫の性格を考慮して、このまま防御と回復に専念して後衛に回ってくれる事で敵に狙われる確率が低くなるのを願っていました。

その後、変装を十一番隊隊士荒巻真木造に見破られた織姫達は、十二番隊士に助けられるものの、この十二番隊士達は涅マユリが仕掛けた罠であり、旅禍共々爆殺しようとする捨て駒だったため、爆発の寸前で気が付いた雨竜の掛け声で織姫は咄嗟に三天結盾を展開し雨竜と荒巻を助けることができたです。

しかしながら織姫はマユリの捨て駒として爆殺された隊士三名を助ける事がかなわず悲痛の涙を流しており、初対面ながら敵の為に泣くことができる織姫に荒巻は心の中で当惑します。

そして、十二番隊隊長涅マユリの登場により戦況は一気に悪い方向へ傾くと、雨竜はマユリの実力を読み取った上で戦力外となる織姫の身の安全を荒巻へと託し、この場から逃げるよう指示しました。

荒巻が強引に織姫を抱えながら瀞霊廷内を駆ける一方で、織姫は雨竜に加勢すべく何としても戻ろうと荒巻へ抵抗し噛みつくものの、勤続10年目にして女子供を戦場へ置いて行けぬ人情の男と自称する荒巻は織姫に手刀を浴びせ気絶させますが、思いの外いいのが入ったのかぐったりと気絶する織姫を見て「起きたら謝った方が良いかな」と少し不安にさせます。

更木剣八との出会いから双極の丘までの織姫

草鹿やちると遭遇し十一番隊更木剣八と一角に弓親といった面々に拾われた織姫と荒巻は、一護との再戦を望む剣八の助力を受け共に行動することになり、方向音痴の剣八の道案内を務めながら既に拘留されていた雨竜達の牢獄へ到着し無事に解放しました。

旅禍を連れ出した事で七・九番隊の隊長副隊長が登場し、これを剣八と一角と弓親が引き受けた事で織姫達旅禍はあちるを伴い本来の目的の為に行動を再開すると、ルキアの処刑が始まろうとする双極の丘へと急ぎます。

双極の丘へ続く外階段を上った先で姿は見えないものの増幅していく霊圧を感じ取った旅禍一同は一護の霊圧だと知らずに気圧されますが、織姫は霊圧の根っこの匂いが変わっていないと語った上で一護の他にこんな人はいないと口ずさみました。

そして、ルキアが救出された事をやちるから聞いた後は、それでも一護がこの場にとどまり誰かと戦っている事や、その相手が一筋縄ではいかない事を話した上でこの場に留まる事を選択しますが、ただ一人荒巻だけはただの仲間の為だけにそこまでやる事が理解できないと曝け出すもものの、雨竜は仲間だから助ける為に戦っているのだと断言します。

加えて、織姫は一護が戦う理由はただ仲間だけというわけではないと言及し、一護にとってのルキアは護の世界を変えた大切な人」だと語るのです。

朽木白哉に勝利し全力を出し切った一護はふらついて倒れるのですが、これを駆けつけた織姫が顔面で受け止めると共に一護は現世組と岩鷲の生存を知り安堵します。

ですが、間髪入れずに虎徹勇音の天挺空羅による藍染謀反の知らせを受け、雨竜の推理によってルキアの処刑が続行される可能性が浮上したことで、一護は双極の丘へと切り返し、織姫はそれを見送りました。

藍染がルキアから崩玉を取り出し目的を果たした事で尸魂界から逃走する姿を地上から見上げていた織姫達は、騒動後に再び双極の丘へと登り織姫は藍染にやられた一護の治療を行い、その姿を見た四番隊卯ノ花や同隊伊江村から一目置かれるといった描写が印象深く差し込まれます。

藍染謀反の事後処理に追われる瀞霊廷での後日、織姫は雨竜が裁縫を施した衣服を可愛いと絶賛した上で、ルキアのワンピースまで準備していたことから織姫は雨竜がルキアに気があると勘違いに思いを巡らせたり、一護と共に瀞霊廷内を駆けずり回ってルキアを探したりと忙しい中、松本乱菊が酒の席に誘うのを一護が受け入れようとしたので織姫はまだ未成年だと断るギャグ回で締めくくられました。

織姫の破面編での活躍

 

織姫が活躍した巻数一覧
  • 原作22巻192話、十刃の襲撃を受けた際に負傷した茶渡や竜貴を治療
  • 原作27巻240話、グリムジョーの左腕と十刃の階級番号を復元
  • 原作30巻262話、一護達を罵るウルキオラの一言にキレて高速ビンタを的中
  • 原作31巻273話、グリムジョーにやられたロリとメノリを治療
  • 原作31巻277話、ウルキオラに殺害された一護を治療
  • 原作31巻278話、一護とグリムジョーの傷を完治
  • 原作35巻、ノイトラvs剣八の隙に一護とネリエルを治療
  • 原作41巻354話、ウルキオラに「心」を理解させる
  • 原作41巻354話、ウルキオラ戦後、一護と雨竜を治療
  • 恐らく一護が藍染を倒すまでの間に茶渡・ルキア・恋次なども治療?

織姫が破面編で活躍した主だった活躍は以上となり、以下はその詳細になります。

破面編開始から虚圏連行までの織姫

破面編突入後、平子真子の登場で再び一護の周辺が騒動に巻き込まれていると悟った織姫は茶渡と同行し平子に真相を訊ねるも失敗し、数日後には偵察にやってきた十刃と遭遇した竜貴を助ける為に茶渡と共に応戦するものの茶渡はやられ、織姫の盾舜六花は悉くヤミーに打ち破れら絶体絶命となる中、一護がピンチに駆けつけてくれました。

しかし、一護は内なる虚に怯えていた事から全力が出せずヤミーに防戦一方を強いられており、一護を助けようと躍り出た織姫もヤミーの攻撃を受け頭部や左手の骨折など負傷してしまうのですが、浦原や夜一の加勢を受け十刃を追い返します。

崩玉を持った藍染が虚圏で虚と接触することで成体の破面が誕生したのを契機に、ルキアを含む護廷十三隊日番谷冬獅郎を筆頭に恋次や乱菊そして一角と弓親が先遣隊として空座町へ訪れ破面の奇襲に備え潜伏する事となり、織姫は乱菊と冬獅郎を自宅に泊めることになりました。

破面の襲来後修行に没頭する一護は学校を休みがちになっており、織姫は一護と元気のない竜貴を心配しながらも、自宅にて冬獅郎が映像通信機で山本元柳斎と連絡を取っている場面に遭遇し、藍染が重霊地である空座町の人間の魂魄を使い王鍵の創造を目論んでいる事を聞かされます。

そして、元柳斎から現世側の力添えも借りたい旨と決戦が冬に起こる事を一護へ伝達するよう頼まれると、一護の霊圧を辿り仮面の軍勢と虚化の修行を行っているアジトを見つけ出し、有昭田鉢玄の結界を意図せずすり抜けたせいで織姫は仮面の軍勢に無駄に警戒されるのでした。

織姫は一護に元柳斎からの言伝を話し、虚化の修行で確実に強くなっている一護を見て自分も強くなるべきだと決意し浦原に修行をつけてほしいと頼み込むのですが、浦原から表向きは盾舜六花の修復が済んでいない事を理由に戦線から外れる事を宣告されるのです。

力不足に傷心している所にルキアと遭遇した織姫は、その流れで一連のやり取りを話しルキアに慰められた後、織姫は皆の足手まといになるくらいなら淋しいほうが良いと語りますが、ルキアは戦いに於いて足手まといなのは強さではなく覚悟の無い者だと諭し、決戦に向けて出来る事が必ずあると織姫に助力します。

直後、何処からか降ってきた猿柿ひよ里に拉致された織姫は、鉢玄の能力で盾舜六花を復元することができると共に、能力があっても戦うことは推奨できないという鉢玄の忠告を受けて尚も戦う事を選び、瀞霊廷十三番隊隊舎裏修行場にてルキアと共に修行を始めるのでした。

修行中現世に十刃の襲来報告が入った事でルキアは現世へ出陣し、織姫は浮竹の指示通り後から隊士に送迎される形で穿界門から帰宅させられる事になるものの、その道中の断界にて、ウルキオラの襲撃を受けてしまいます。

ウルキオラの攻撃により護衛隊士二名が重傷を負う事となり、ウルキオラは「何も問うな、何も語るな、あらゆる権利はお前に無い」と口上した後、織姫が手にしているのは仲間の首が据えられたギロチンであることを伝え、織姫はウルキオラの命令に従う事を強制されるのです。

他の破面による現世の来襲はウルキオラが織姫を連行する為のフェイクであり、織姫の復元術に目を付けた藍染が、決戦の冬に空座町へ進軍する際に黒崎一護を始めとする更木剣八や卯ノ花烈そして朽木白哉と涅マユリなどの警戒すべき人物を虚圏に隔離する計画に利用されることになりました。

そんな藍染の思惑を知る由もなく、織姫はウルキオラから特殊な霊膜を張り破面以外に認識できなくなる装具を手渡され、一人に限り別れを告げる事を許された12時間の猶予を貰います。

そして、さんざん悩み抜いた織姫は自宅にて乱菊が生活に困らないようアドバイスをを綴ったノートの端に「good bye halcyon days.」と書き記した物を遺し、破面の襲撃で怪我を負い寝込んでいる一護の部屋へ訪れました。

一護の寝顔を前にした織姫は、竜貴や茶渡達にお別れを言いたかったと零した後、不意に一護の部屋に上がり込んでいる事を意識して一護に口づけをしようとするものの、涙を流しながらやっぱりできないと笑い、本当は学校の先生や宇宙飛行士になりたいと将来の夢を語り人生が5回あったらなと無邪気に話すのです。

その上でやりたいことを列挙した織姫は人生が5回あったとしても「5回とも同じ人を好きになる」と一護を見据え、怪我を治療し最後の別れを告げました。

ウルキオラの策略で織姫を自らの意志で虚圏に赴いたように見せかけたことで、護廷十三隊の見解は織姫が自ら同行したとみなし、織姫は裏切り者呼ばわりされることになります。

虚夜宮からグリムジョー戦までの織姫

虚夜宮にやってきた織姫は藍染の御前で複数名の十刃の立ち合いの下、盾舜六花の能力を披露することを強要されグリムジョーの左腕と階級番号を復元させると、その有用性を見せつけた後は格子窓のついた部屋に幽閉されます。

破面仕様の衣装に着替えた織姫はウルキオラから一護達が織姫を助けるためだけに虚圏へ乗り込んできたと聞かされるものの、衣装に袖を通した時点で織姫の身も心も破面の同胞だとウルキオラは語った上で、織姫の心と躰が藍染の為にある事を宣誓させられるのです。

藍染と接触した織姫は崩玉の在り処を知った事で「能力で崩玉を存在する前の状態に帰す」事を決意するものの、破面と戦い破れた茶渡の霊圧を感じ取った一方で、ウルキオラに対し茶渡は死んでいないと頑なに断言し、生き死にに拘る事や力量差も計れずに虚圏へ乗り込んだ一護達を罵るウルキオラに高速ビンタをかましました。

その後、ただ単に気に入らないという理由で藍染の従属官ロリとメノリ、主にロリから執拗な暴行を受けた織姫は顔面に酷い怪我を負いながらも一護達の勝利を信じていましたが、その場にグリムジョーが現れロリ達を始末します。

ですが、織姫は自身の怪我を後回しにロリとメノリの治療を行い、虚夜宮からグリムジョーに連れ出された後は、ウルキオラに敗北し胸に穴を空けられた一護の死体と対面するのでした。

一護を治療した後事態に気づいたウルキオラが戻ってきますが、グリムジョーが反膜の匪を使いウルキオラを一時的に閉次元に閉じ込めると、グリムジョーは復活した一護と再戦を希望し、一護もグリムジョーとの再戦を望んだことで織姫は二人の傷を治療することになります。

そして、ネリエルと共に決着がつくまで戦いを見届けるものの、虚化した一護の目に「あたしなんて映ってない」と恐怖を抱いていた事をネリエルに見透かされ、一護が優しい人だと言った織姫自身が怖がってどうするんだとネリエルが諫めると、グリムジョーと拮抗した勝負で傷ついていく一護の応援をするよう訴えかけられるのです。

ネリエルの言葉を受けた織姫は心の何処かで一護達が虚圏へ乗り込んできてくれた事に喜んだり、仮面をつけた一護を見て助けに来たのではないかもしれないと思った事が本当はどうでもいいことで、ただみんなが無事ならそれだけで良かったのだと自身の真意を導き出し、一護に「死なないで黒崎くん!」と声援を送ると「もうこれ以上ケガしないで」と涙を流し訴えるのでした。

そして、グリムジョーを撃破した一護は自身の怪我を顧みず織姫の第一声を遮るように織姫が怪我をしていないか確認し、織姫はいつも通りの優しい一護を見て心から安堵し御礼を述べるのです。

ノイトラの出現からスタークに拉致されるまでの織姫

致命傷を負いながらも立ち上がった満身創痍のグリムジョーと火花が散る中、新たな十刃ノイトラの出現によりグリムジョーは倒され、一護もノイトラの猛攻の前に圧倒される中、織姫は従属官テスラによって捕縛されてしまいますが、ネリエルが元十刃だという真実が暴露されると元の姿に戻った事でノイトラを圧倒していきます。

ですが、ネリエルの変身が時間切れとなり再び窮地に立たされた所へ更木剣八が黒腔を通り加勢に来たことで難を逃れると、ノイトラを剣八が引き受けている間に織姫は一護とネリエルに治療を施すのです。

帰刃したノイトラに剣八が倒れた際、ノイトラが剣八と同行してきたやちるに目を付けたことで織姫はやちるに三天結盾を張りますが、剣八が立ち上がり元柳斎に教わった剣道の型を用いてノイトラを一撃で沈め勝利しました。

そして、剣八は満身創痍の一護に織姫を取り戻したら満足だろと語った上で織姫に自身の傷を治すよう指示しますが、織姫が駆け寄ろうと走り出した刹那、十刃のスタークが現れ織姫を虚夜宮へ連れ去るのです。

その後、藍染と東仙そして市丸の三名の前に連れて来られた織姫は、天挺空羅越しに「空座町へ侵攻する為に虚圏に旅禍含む護廷十三隊の主戦力数名をおびき寄せる餌」に織姫を利用したという真相を藍染から聞かされ、更に最後の詰めに一護を留まらせる為に再び連れ戻されたと知るのでした。

一護vsウルキオラでの織姫

再びウルキオラが織姫の監視に付き、一護を釣るための餌ではあるものの既に藍染に不要と判断され虚夜宮で孤立無援となった織姫に「お前は此処で誰にも触れられる事無くたった一人で死んでゆく」と言い聞かされますが、皆が助けてくれたから怖くないと語った上で織姫は心はみんなと同じ処にあると強く出ます。

一方でウルキオラは仲間が来ただけで恐怖が無いという言葉を半疑に捉えており、織姫は最初に助けに来てくれた時は嬉しい反面哀しかったと吐露するものの、皆が自分の為に傷つき戦う姿を見て本当は皆が無事でいて欲しかったと気づいた時、皆もこういう気持ちだったと悟ったと話し、織姫はもし誰かが同じように消えてしまったら自分も皆と同じ事をすると述べるのです。

それでもウルキオラは心の存在を理解できずに織姫達人間がまるで自らの掌の上にあるかの様に口にする事が不可解であり、自らの目に映らぬものは存在しないものと断ずるウルキオラは心の在り処を胸を斬り裂けばその中にあるのかはたまた頭蓋を砕けばその中に視えるのかと織姫に問い掛けます。

そんな折に一護が虚夜宮第五の塔に到着しウルキオラと交戦すると織姫も助太刀しようと三天結盾でサポートを試みますが、ウルキオラに動揺を見透かされた上に一護に下がっているよう言い渡され、織姫が距離を置いた直後ロリとメノリに再び拘束されてしまいました。

そこへヤミーが襲来しロリとメノリを払い除けたのち織姫に危害が加えられそうになると、雨竜が颯爽と現れヤミーを階下へ突き落とし織姫を救出すれば、織姫を雨竜に託した一護はウルキオラに集中して天蓋の外へと追いかけ決着をつけるのです。

しかし、帰刃したウルキオラに一護は虚化状態でも太刀打ちできず、加えてウルキオラの刀剣解放第二階層を前に一護が再び殺害されてしまう姿を、その場に駆けつけた織姫と雨竜が目撃してしまいます。

あまりの衝撃的な光景に飛び出した織姫は、すぐさま双天帰盾で治療を試みるもののウルキオラに空けられた穴は塞がらず、更に応戦する雨竜は左腕を損傷する窮地に立たされており、織姫は雨竜を三天結盾で守ろうとするもウルキオラの前では意味を成しません。

織姫は一護の死に直面し唯一取り柄だった回復術でさえ何もできない事態に錯乱すると、強大な力を持つウルキオラを前に泣きながら一護に助けを求めることしかできませんでした。

ところが、織姫の叫びに呼応するように既に事切れていたと思われた一護が完全虚化して復活すると、一護はウルキオラを更に凌駕する力で周囲への被害を顧みることなく戦いを始め、冷酷な戦い様を刮目する織姫と雨竜は完全虚化した一護に対し何処か恐怖を抱くのです。

ウルキオラを倒した一護はそれでも戦いを止めようとせず、既に敗北したウルキオラの頭蓋へ刀を突き立てようとしますが、雨竜がそれを止めに入ると逆に雨竜が腹を刀で打ち抜かれる事になり、想像だにしなかった光景に織姫は目を疑いました。

そして、よくよく耳を澄ませば、虚化の仮面の下から「俺ガ助ケル」という一護の切実な声が聞こえており、この時ようやく一護が織姫が助けを求めたのをきっかけに虚化に身を委ねたのだと悟り、織姫は足手まといになりたくなくて修行した事や一護を守る為にここに来たというのに何も果たせていない事を自責し、一護の暴走を止めるべく名前を呼び続けます。

ところが、一護の暴走を止めたのは瀕死状態のウルキオラが放つ雷霆の槍であり、角を砕かれた一護は虚化を解除されると同時に超速再生でウルキオラに空けられた穴が塞がり息を吹き返すのです。

完全虚化時の記憶が無い一護は、苦悶の表情を浮かべた織姫と刀が突き刺さったままの雨竜、そして左手足がボロボロのウルキオラを見て自分がやった事に見当が付き、一護は自分も同じように左手足を斬り落とすと口上しウルキオラに決着を付けようと訴えかけます。

しかしながら、ウルキオラの活動限界が差し迫り背中の翼から徐々に消失現象が始まった事で死期を悟り、ウルキオラは一護に止めを請いますが、一護は完全虚化での決着など望んでいないことから「こんな勝ち方があるのかよ」と不本意な結末に嘆くのでした。

そして、ウルキオラは最期まで思い通りにならない事に愚痴を零した後、憐情を帯びた表情を浮かべる織姫を見てようやくお前達に少し興味が出てきたところだと本心を綴ると「俺が怖いか」と手を伸ばし訊ねます。

そんなウルキオラに対して織姫は「こわくないよ」と手を差し伸べますが、織姫とウルキオラの手は触れることなくウルキオラは消滅するのでした。

ですが、消滅する刹那、ウルキオラは織姫を通して互いを繋ぐ中間に存在するもの、自らが伸ばした掌にあるものが心だと知り、ウルキオラが持つ死の形「虚無」を超えて心を理解したのです。

その後、織姫は一護と雨竜に治療を施した後は現世へと帰還し、一護が死神の力を失う事で手に入れた最後の月牙天衝を使って藍染を倒したのを見届け、全てを終えた後に虚圏へ突入した雨竜・茶渡・ルキア・恋次そして一護に織姫と勢揃いし生還を分かち合いますが、死神能力喪失の第一段階が始まった一護が倒れてしまいます。

そして、一護を自宅に運んだ後はルキアから死神能力喪失による副作用の説明を受け、一護がルキアに別れを告げるのを現世メンバーと共に見届けると、漸く織姫に日常が戻ってくるのでした。

織姫の死神代行消失編での活躍

 

織姫が活躍した巻数一覧
  • 原作49巻、死神代行消失編冒頭から一護の周囲の変化に警戒
  • 原作49巻、死神代行消失編3年進級頃にはパン屋でバイト
  • 原作50巻439話、月島から敵である獅子河原を護ろうと身を盾にし、名前を「すし河原くん」と間違える
  • 原作51巻447話、雨竜を斬った人物と織姫が斬った人物が同一だとの台詞からミスリードを生む
  • 原作51巻449話、一護が完現術を習得する修行のサポートをする
  • 原作52巻456話、月島の「過去改変」を受け茶渡と共に一護の精神を叩き折る

織姫の死神代行消失編での主だった活躍は以上であり、以下はその詳細になります。

死神代行消失編開始から月島が接触するまでの織姫

高校三年へ進級し平和に過ごしていると銀城空吾が結成する組織「XCUTION」の登場と、月島秀九郎の暗躍によって一護の周辺に再び不穏の陰りが生じたことで織姫も茶渡と共に警戒し始めます。

余談ですが、一護がバイト先の店長に攫われた言い訳として雨竜が「黒崎の周りの奴は大概変な人だろ」との発言に対し、織姫は「あたしや石田くんもそうだもんね」と納得した素振りを見せた事から、雨竜を含めて自分が客観的に見て変な人の部類に入る自覚はあるようです。

また、バイト先のパン屋から売れ残りの品を大量に貰ったことから一護の下へもお裾分けに訪問し、それとなく一護の周辺で変化がないか探るも、霊圧が感じられない一護に自覚がないことから収穫は部屋に上がっただけにとどまりました。

しかし、月島の登場と合わさり舞台裏で雨竜が銀城に怪我を負わされ入院すると、連絡を受けた織姫は一護と病室で鉢合わせするも、石田竜弦の計らいにより無力な一護は先に家へ帰され、竜弦は織姫にのみ雨竜を斬った犯人が何らかの力を有した人間であると伝えるのです。

そして、雨竜の次に狙われるのは織姫か茶渡だと警告されると竜弦に自宅まで送り届けてもらいます。

翌日、雨竜の事を茶渡に連絡しようとするものの、茶渡が最近学校へ来ていないと知った織姫は一護へ行方を訊ねますが一護も知らないようで、放課後に再び一人で茶渡のアパートへ様子を見に行くも留守だったのでパンの差し入れをレジ袋に詰めて玄関ノブに提げて帰りました。

数日後、織姫が一人で帰宅しているとマンションの廊下で獅子河原萌笑の襲撃を受けるも、持ち前の容姿で一度ハートを撃ち抜き不戦勝に持ち込みますが、獅子河原が雨竜を襲った犯人一味だと確信した途端織姫の表情が強張った事で臨戦態勢へ入ります。

ですが、月島が参上したことで雨竜を斬った真犯人がわかるも、月島が指示を無視して独断専行した獅子河原を咎めたので、織姫は「すし河原くん」と名前を呼び間違えながらも獅子河原を護る行動を取りました。

その後、月島を逃がすまいと三天結盾を行使した矢先に月島の姿を見失ってしまうと、気が付けば背後から胸を一突きにされ「栞」を挟まれると月島の能力で過去を改竄されてしまうのです。

その為、月島達が立ち去った直後に駆け付けた一護や茶渡に別の霊圧の持ち主が居た筈だと問われるも、ただ友達が居ただけだと無意識に誤魔化してしまい、自身もどうして月島の事を友達だと口走ったのか不審に思います。

その後、茶渡に連絡を取り、月島に斬られた事や気が付いたら傷口もなく一瞬だけ月島の事を友達だと錯覚した事を話し「昔の記憶をたどったらその人のことを思い出したような感じだった」と月島の能力に関して重要な証言を遺しました。

銀城が一護と接触を果たし完現術の習得に邁進している頃、雨竜は霊圧感知によってその接触を知り織姫に怪我の治療を頼むのですが、この時「一護と一緒にいた気配の人物が雨竜を斬った人物なら織姫を斬った人物と同一人物」という織姫の推測から、黒幕が銀城ではなく月島であるというミスリードが生まれるのです。

一護の完現術習得のサポートをする織姫

雨竜の見舞いの帰りに茶渡と遭遇した織姫は、一護が完現術を習得するために力が必要だと言われ「XCUTION」へ足を運び、そこではリルカに対し「取り返しのつかない大ケガなんてもうさせない、どんな絶望的な大ケガでもぜんぶあたしが治すんだから」と決意表明します。

雪緒の能力を使い電脳空間で修行をしていた一護は銀城に怪我をさせられており、織姫はさっそく一護の治療に取り掛かるも、銀城に急かされたことで一護は完治もままならず再び修行を再開しようとしますが、織姫が三天結盾を使い銀城の攻撃を阻止すると、四天抗盾に昇華した事による反射効果で銀城に反撃し威嚇するのです。

そして、いつか一護が力を取り戻す時が来るのを確信していたと語り、そのために茶渡と共に能力を磨き上げてきたと話すと、一護には力を取り戻すことだけに集中させ自身はそのサポートを行う事を約束します。

一護の修行のサポート中は雪緒の電脳空間に滞在しており、その間にリルカにドーナツを恵んでもらう過程で自身の生い立ちを語ったことでリルカとの蟠りが少し溶けるなどの日常を過ごしていたところ、一護の修行を一段階進めるべく銀城が強硬的に出たので、それを止めさせようとする織姫は雪緒の能力で禁止領域に軟禁されてしまいました。

それからは電脳空間内で一護が負傷した時の回復役として見守る時間が続き、時折ドーナツの差し入れを運んでくれるリルカとコミュニケーションを取っていると一護の完現術の完成に立ち会います。

しかしながら、完現術が完成し自宅へ戻った一護の周囲の人物は皆月島の能力によって過去を改竄されており、一護の周囲の人間が全員月島側の人間に成り代わっているというホラーチックな展開を迎えると、一護は逃げ出した先で似た状況に陥った銀城と遭遇し月島の能力について説明を受けている最中に雪緒に見つかりアジトへと連れていかれるのでした。

銀城空吾の正体判明から死神代行消失編ラストまでの織姫

月島と決着をつけるつもりだった一護の前に、残念ながら月島の「記憶の操作」を受けた織姫と茶渡が一護と相対する形となり、織姫は茶渡と共にこれまでの戦いは月島が一緒に戦ってくれたおかげだと一護の説得にかかります。

そして、仲間の記憶を操作された事に怒り狂った一護が月島に斬りかかるも織姫が三天結盾で妨害し、一護は精神的に追い詰められてしまうのです。

その後は銀城が全ての元凶であり月島と計画を立てた共犯者であると発覚すると、一護は一心や浦原そしてルキアの登場で死神能力を再び譲渡されることで力を取り戻し、銀城達完現術者は一護と駆けつけた護廷十三隊の仲間に打ち倒されるのでした。

因みに織姫は月島に偽りの記憶を差し込まれながらも一護が泣いている姿を見て自身も苦しくて仕方がないと綴っており、護廷十三隊の加勢後は全員が月島や銀城を敵視している状況に困惑し自分の記憶に疑問を生じてしまうのですが、月島の能力の再使用による後遺症で精神が崩壊する寸前に浦原に気絶させらたことで難を逃れます。

死神代行消失編のエピローグでは、浦原商店の客室にてリルカと共に寝かされており、目覚めたリルカの隣で彼女の生存を泣いて喜んでいましたが、捏造された月島の記憶は消え失せていました。

織姫の千年血戦編での活躍

 

織姫が活躍した巻数一覧
  • 原作55巻、空座町担当の新人死神行木竜ノ介と斑目志乃の治療と虚退治
  • 原作65巻587話、雨竜の「光の雨」から一護を守り、三天結盾で落下を緩衝
  • 原作69巻624話、霊王大内裏から落下したところ三天結盾で仲間を救助し、夜一の欠損した左腕を治癒
  • 原作72巻657話、ナックルヴァールにやられた一護と茶渡を治癒
  • 原作74巻675話、ユーハバッハの影の攻撃を三天結盾で防ぐ
  • 原作74巻678話、ユーハバッハの斬撃を一度防ぐ
  • 原作74巻681話、月島の「過去改変」を受けた後、一護の斬月を復元

織姫の千年血戦編での主だった活躍は以上であり、以下はその詳細になります。

千年血戦編導入から虚圏突入までの織姫

千年血戦編開幕から巨大虚の討伐を現世組とこなしており、空座町担当の死神である竜ノ介と志乃の怪我の治療を施すと、後日一護の部屋にやってきた破面イーバーンの襲撃、そして夕刻助けを求めに一護の下にやってきたネリエル達から虚圏の現状を聞き虚圏へ急行します。

虚圏では聖十字騎士団キルゲとの戦闘に巻き込まれ致命傷を負いますが、一護や浦原そしてグリムジョーの加勢でキルゲを撃破すると、一護が尸魂界へ向かった間に浦原とグリムジョーが手を組んだ事でしばらく虚圏に滞在し修行と戦いの準備に勤しみました。

尸魂界突入から霊王宮突入までの織姫

一護が霊王宮で修行を終えた後、滅却師の二度目の侵攻を受けた瀞霊廷へ加勢に赴き、それと入れ違う形でユーハバッハは一護が通過した穴を利用し霊王宮へ侵攻を試みます。

一護は護廷十三隊の援護を受けユーハバッハの侵攻を食い止めようとしたところ、ユーハバッハと並び立つ雨竜が放つ光の雨に足止めをくらいますが、黒腔から現れた織姫が三天結盾で雨竜が放つ矢の雨を全て防ぎました。

その後、天柱輦での移動中に嘗てルキア奪還に瀞霊廷へ乗り込んだ事を懐かしく語りつつも敵対した雨竜の事を皆で心配し、到着した霊王宮ではユーハバッハに敗れた兵主部と会話を挟み、霊王を狙うユーハバッハの下へ急ぎます。

真世界城で親衛隊を率いるユーハバッハと対峙すると、一護が滅却師の血の影響から霊王を斬り殺してしまったことで世界の崩壊を食い止めるべく夜一は織姫に霊王の復元を指示しますが、霊王は織姫の能力では干渉できない次元にありました。

別場所にて「神掛」を発動した浮竹の犠牲で世界の崩壊は食い止める事ができたものの、雨竜を含む親衛隊の反撃を受けた一護達は足場を崩され霊王大内裏から落下する事になり、その際は織姫が三天結盾で全員を抱え、夜一がアンカーのような小道具で三天結盾ごと地上に引っ張り上げます。

そして、リルカと雪緒の力を借りて再び霊王宮へ移動すると待ち構えていたナックルヴァールと戦闘に入り、ナックルヴァールの「致死量」を前に霊子中毒となり全滅しかけますが、夜一に助けられた後、織姫は一護と茶渡を治療して三人でユーハバッハの下へ先行しました。

城内ではハッシュヴァルトと敵対する雨竜と遭遇し、これまでの雨竜の行動がユーハバッハを討つための芝居だと知り、織姫は雨竜が滅却師の側につくとは思ってなかったものの本人の口から真相を聞けて安心したと一護に話します。

ユーハバッハとの最終決戦における織姫

城内に配備された石像の相手を茶渡が買って出た事で、一護と織姫は二人でユーハバッハと対峙する事になり、玉座の間のような場所にて、織姫はユーハバッハと対決する一護から防御を一任されるのです。

浮足立つ一護を諫める織姫でしたが、一護の顔つきが真剣だった事からその意志を汲み取り、戦闘中は三天結盾を的確な場所に展開させては吹き飛ばされる一護の緩衝材にしたり、広範囲に繰り出されるユーハバッハの攻撃を防ぐのでした。

完全虚化の力を自在に行使できるようになった一護に当初トラウマが蘇るものの、平常心を保っている姿を見て安堵した後は一護の指示通り後方から見守ることに徹底します。

しかし、卍解をもってしても「全知全能」の前に敗北した一護に駆け寄りながら三天結盾で守ろうとするものの、未来を改変する能力を前に手も足も出ず一護共々敗北してしまうのでした。

加勢に来たルキアと恋次にユーハバッハの能力の詳細を伝えた後は、同じく加勢に来た月島の「過去を挟む」能力で一護の斬月が折られなかった過去を作り出し、織姫の双天帰盾で斬月の復元を果たします。

こうして再び斬月を手にした一護はユーハバッハを見事討ち取る事ができたわけですが、その勝利を掴むことができた背景には織姫の力も大きく貢献しているのは確実でしょう。

井上織姫の能力の正体や最強説とプロフィールや活躍についてのまとめ

 

  • 井上織姫の能力の正体は、元々「霊王の因子を宿した」ものだった
  • 井上織姫は、作中最強格のユーハバッハの攻撃を二度防いでいる
  • 井上織姫の「盾舜六花」は神の領域を侵す能力と評価されている

織姫の能力は、元々宿していた霊王の因子の力を、雨竜が仕掛けた虚の撒き餌事件の際に主にルキアの崩玉の影響を受けて開花したものであり、本来の完現術者とは例外的なケースで発現したものでした。

また、織姫の盾舜六花は攻撃・防御・回復と三つの効力を有していますが、その中でも復元に特化した双天帰盾は神の領域を侵す唯一無二の回復術であり、三天結盾に至っては作中殆どの主要キャラが対抗できないユーハバッハの攻撃をしれっと防ぐ防御力を見せています。

設定的には霊王の因子を宿した人間であるものの、例えば霊王の心臓や左腕を回帰させたジェラルドやペルニダと違い、ただの因子しか宿していない人間の織姫にはあまりに過ぎた能力だったことから、盾舜六花の最強説がひっそりと持ち上げられているのでしょう。

もしかしたら、霊王のパーツの中でも重要な部位を回帰させている可能性もあるかもしれませんね。

しかしながら、織姫は性格的に誰かを傷つけるのが苦手なため戦闘に向いていないと指摘されているので、素質はあってもBLEACHのトップ層と渡り合うのは難しいと考えられます。

また、織姫のプロフィールや活躍からは、

 

  • 井上織姫は一護と同じような理由でいじめられていたが井上昊と有沢竜貴が心の拠り所となる
  • 井上織姫は、他人を傷つけるのを嫌うが自分が犠牲になることは厭わない
  • 井上織姫は、自分を蔑ろにしたウルキオラと対話し「心」を教えた

以上、地毛の髪色からいじめられていたり、唯一頼りにしていた兄を事故で亡くすなど悲惨な生い立ちを秘めているものの、竜貴という親友と亡き兄が心の拠り所となり今の優しい人格を形成している事がわかりました。

また、その優しい性格が仇となる場面が目立つものの、破面編では「虚無」を司るウルキオラに心の在り処を理解させる屈指の名シーンを生み出す立役者となり、千年血戦編では最後まで一貫して一護の為に修行を惜しまず続けた成果を見せつけてくれます。

加えてBLEACHでは殆ど描かれなかった恋愛要素を含んだキャラクターであることから、作中でも重要な存在だったのは明らかでしょう。

【完結済み】BLEACH
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黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?
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