【ミステリと言う勿れ】紘子への絵手紙ネタバレ!新幹線でもミステリー!?

東京でやっていた「印象派展」に行き損ねた久能は次は広島でやっていると聞きつけどうしても見に行きたい、また広島に行けばなんとなく「ガロくん」に会えるような気がして新幹線で広島へむかう回、原作2巻episode3『つかの間のトレイン』ネタバレです。

京都には来るな?紘子との出会い

新幹線で隣の席に座る久能と紘子

引用元:ミステリと言う勿れ

広島行きの新幹線で貝づくしのお弁当を食べようとした主人公の久能整の隣の席に「お隣いいですか」とたまたま座った女性が紘子です。

お弁当を食べ終えゴミを捨てに通路に出て思ったより混んでいると思いつつ、席に戻った久能は後ろの席の人に一声かけ背もたれを倒して眠ろうとうとうとしていると、隣の女性の手元が目に入り思わず盗み見をしてしまいます。

「きようとにはくるな、京都にはくるな」?

手紙を見てそうもらす久能に紘子はわたしに言いましたか?と、久能は手紙に書いてあると言いますが、どこを見てもそんなことは書いてなく紘子は不思議がります。

手紙には色んなイラストが描かれていてその頭文字を繋げる、と久能が説明しつなげてみる紘子、うさぎの「う」にんじんの「に」など並べるとやはり先ほど久能が口にした「京都には来るな」になり、ちょうど京都に行くところだった紘子は偶然にしては出来すぎていることに驚き、また毎回手紙にはイラストが書いてあるといい2人は解読してみることにするのです。

紘子宛の絵手紙に隠されたメッセージ

イラストの頭文字を解読する久能と紘子

引用元:ミステリと言う勿れ

他の手紙のイラストからもメッセージを読み解いていく2人、すると「だまされるな」「嘘だ」「危ない」「危険」などとにかく京都には来ないで欲しいととれる内容が書かれているのでした。

気になった久能はこれは誰から誰に宛てられた手紙なのかと聞くと、父から自分に宛てられた手紙だと言いますが紘子には父の記憶は全然ありません。

両親が亡くなったと聞かされており、実母と友達だった育ての親に引き取られ育ったと思ってきた、しかし最近育ての母のクローゼットに隠すようにしまってある手紙を見つけ育ての母が嘘をついていたこと、両親は生きているということを知ったと言います。

実母も入院はしているが健在、会いたい、と紘子は父との手紙のやりとりで知り、育ての母には内緒で京都に向かおうとしているところでした。

絵手紙で伝える必要があったのはなぜ?

実母は父から暴力と支配をうけているのではと気付いた紘子

引用元:ミステリと言う勿れ

もうすぐ結婚する紘子は父にバージンロードを一緒に歩いて欲しいと手紙で伝え、ぜひと言ってくれたのに反対の意味のイラストが描いてあるのはなぜか、と困惑してしまったので、この際全部解読してみようと久能が言います。

読み解いたメッセージをまとめてみると父親に実母が暴力と支配を受けているような内容で、それを文章で伝えることは出来ないが父にバレないように警告を出したい人物、つまり実母が考えた苦肉の策ではないかと推理する久能。

紘子へ実母と育ての母からプレゼント

実母から育ての母への思いを知って涙ぐむ紘子

引用元:ミステリと言う勿れ

紘子は実母からもらったというお守りを大切に持っており、その中の手紙にも同じようなイラスト、それを解読すると「にげて」というメッセージ、また元々入っていたわけではないというターコイズがぽろっと出てきて今の母が入れたのかな、と言います。

すると久能はこれは実母から育ての親に送られたメッセージなのではないかと、古い手紙には紘子を守って欲しい、ありがとうサキというメッセージがあり父から紘子を逃すために託したのではないかと推理するのです。

「サキ」は育ての母の名前だったため紘子は思わず涙を流し久能は席を立ちました。

久能がトイレから戻ると涙ぐみながら「結婚おめでとう」「ひろこ、しあわせで」という新しい手紙のメッセージを解読している紘子、でも頭文字が違うので解読できないのではないか?と久能は疑問に思うがそれでいいんですと回答。

ネタバレ!絵手紙でのメッセージの真相

バージンロードは一番大事な人と歩いてと言う久能

引用元:ミステリと言う勿れ

電車に乗るたび辺りを見回すという久能は席を移動してどんどん近づいてくる後ろの女性は知り合いかと尋ね、紘子が振り返るとそこにいたのは育ての母でした。

やはり紘子の父親はすぐ暴力をふるう人間で別れろと言っても実母は別れることができなかった、紘子が産まれてから紘子も危険になったため実母から頼まれて預かることになったと、実母は自分が父のそばにいることで紘子を守っていると思っていたと聞かされます。

やがて父は病気で急死、母は病んでしまったが今も父から紘子を守っていると思うことで生きる目的ができていると。

そんなことも知らず父とバージンロードを歩きたいなどと浮かれてしまい落ち込む紘子に、久能はなぜ父親と歩くのが基本なのか、一番大事な人と歩いて、と伝え育ての親と歩くことになります。

紘子は2人で守る。本当の事実が判明!

思いを話す育ての親とそれを聞き自分も親孝行したいと言う久能

引用元:ミステリと言う勿れ

京都に到着、久能はイラストが合わなかったことを育ての母に尋ね、紘子は「ひろこしあわせで」と読んだけれど、久能の解読は「ふたりでころした」だと伝え、本当は父を2人で殺したのではないかそして実母が病んだのではないか、と尋ねます。

絵手紙は読みたいように読める、「幸せで」と読んだのならそれが正しいと答え、これからも2人で紘子を守っていく、そしてターコイズは友情の石、学生時代に送り合ったものだと話し、久能も育ての親がいるので孝行しなければと伝え、母は新幹線を降りて行きました。

紘子の手紙のメッセージの秘密のまとめ

今回は新幹線の二時間ほどの話ながら、やはり主人公はとても濃い出会いをしてしまう?巻き込まれてしまう?回でした。

仲良かった2人の母親の愛情が感動的でもあり愛情ゆえにやってしまったことが悲しくもあり、今後紘子と母2人は幸せになって欲しいなぁと思う物語です。