【ミステリと言う勿れ】ライカの正体が判明!2度目のデートでの事件と二重人格疑惑の真相

4巻の終盤、温室に現れた美女ライカ。

元刑事牛田へ渡し久能の手に渡った「自省録」を使った数字の暗号で主人公久能整と会話したり、春には自分はいなくなると言ったり、謎多き存在のライカは一体何者なのか?

今までの考察と最新刊8巻で明らかになった正体をまとめてみました。

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入院している久能

ライカはどんな人?

数字の暗号で話すライカ

引用元:ミステリと言う勿れ

ライカの初登場は4巻episode7暖かいのか温かいのか、写真に映り込んだ「直毛の人」を探していた久能は、サラサラストレートのロングヘアー美女の登場にすぐピン!ときて久能とライカは初対面です。

ライカと久能が初めて会ったシーンを試し読みする

数字を使った暗号で会話をする謎の美女ライカは

  • 「千夜子」という妹がいる
  • 頭の病気で入院している
  • 桜が咲く頃には私はこの世にいない
  • 「自省録」を丸暗記していてそれを使った数字で久能に指示してくる
  • きまって午前、午後3時に待ち合わせ
  • 無断外出をしているので1時間以上ベッドを空けられない

などと言います、謎が多すぎますよね。

ライカは二重人格なの?考察してみる

謎多き美女ライカですが二重人格なのではないか?と思っいて、ネット上でも同じように考察している方がとても多い印象ですが、なぜライカが二重人格だと思ったか理由をあげてみます。

でももし本当にライカが二重人格なのだとしたらせっかく仲良くなって惹かれている久能には少し辛い話だなぁと思っているのですが。

5巻に登場する放火犯に頼んだ過去がある

亡くなった放火犯に暗号で話しかけるライカ

引用元:ミステリと言う勿れ

家に放火して子供を虐待している親を焼き殺しているという炎の天使、井原 香音人(いはら かねと)と下呂 陸人(おりと ろくた)が登場する回でした。

香音人自身も幼少期に母親から虐待されており偶然の火事によりその母親が亡くなった経験でその時に感じた爽快感が忘れられず、自分は炎の申し子だ、炎を司る能力があると思い虐待されている子供に許可をとって放火しているという回です。

そんな香音人に対しライカは暗号で「感謝する、君の火に助けられ、苦悩は過ぎ去り、私は喜びに満ちている」と伝え、この時にも「私が決断した、千夜子は何も知らない」と話します。

ライカもまた幼少期に虐待を受けていたので、虐待から千夜子を守るため二重人格になってしまいライカが生まれたのでは?と感じました。

そしてライカが香音人に頼み火事をおこしたのではないでしょうか。

ライカは桜が咲く頃にはこの世にいない

桜の木の下で春には自分がいなくなると話すライカ

引用元:ミステリと言う勿れ

久能と知り合ってすぐにライカはこのことを伝えますが、この時クリスマスプレゼントの話をしているので漫画の中は12月、そうすると桜が咲くころまで余命はあと3〜4ヶ月、そのわりにはとても元気そうに見えます。

のちに初詣に行き焼肉を食べたりもしますので身体的には健康なのか?また頭の病気で入院していて食事制限はないという事なので、春にライカがいなくなる(亡くなる)というより、ライカという『人格』がいなくなるということなのか?と思ったからです。

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ライカの手首には無数のリストカットのような傷がある

焼肉屋でライカの手首の傷を見つける久能

引用元:ミステリと言う勿れ

初詣後に寄った焼肉屋さんで見えた手首の傷、それに気付き久能がハッとするとライカは私が自分でやったわけではないと言います。

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初デートにそわそわする整

虐待されていたようなのでその時の傷なのかとも考えられるが虐待でそんなことするかな?という疑問が生まれますし、もし二重人格ということになればライカではなく元の人格『千夜子』がやった、という事が考えられるのでは?と感じ、以上のことからライカは二重人格だと考えられました。

久能とライカの2度目のデート

久能とライカの2度目のデートは美術館

引用元:ミステリと言う勿れ

8巻の最初は久能とライカの美術館デート?からの始まりです。

こじんまりしているけど病院から一番近いのでと言う久能にこれでこじんまりしているのかと驚くライカは「整くんがくれたハガキの絵はあるの?」と話していると「ありますよ」、おじさんが話しかけてくれました。

おじさんは元学芸員だそうで今は月に何回か額縁のホコリをはらいにきていると話し、猫がいたら教えて、楽しんでと去っていきます。

事件に出くわす久能とライカ

整がトイレから出てくるとマスクとサングラスをかけた2人組が、美術館に来ているお客さんを気絶させて運んで行く場面に出くわしてしまうのです

驚いた久能はライカに声をかけ外に出て警察を呼ぼうとしますが、怪しい連中に見つかり連れていかれると先程の学芸員のおじさんもいました。

「満月に 頭を垂れて 星降る夜」これは上の句、続く下の句と意味を教えろと言われますが、分からない久能とライカ。

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ライカが挑発すると犯人に殴られてしまい、「殴られるのは久しぶりだ」と言いました。

久能とライカが挑発し犯人は怒ってナイフを出すと、ライカは何も感じない、痛みも苦しみも存在しないから何をされてもいい、でも殺されるわけにはいかない、というと犯人たちは刃物はダメだと何もしなかったのです。

久能とライカが巻き込まれた事件の真相は

事件に出くわし驚く久能

引用元:ミステリと言う勿れ

この事件は美術館にいる連中が本物の犯人ではなく、「親方」がいることを話します。

今日親方が来て誰かと落ち合って何かをするはずだったが親方が倒れて意識不明になってしまい、重要な仕事のはずだったが何をするのかわからない、分かっているのは今日会うはずの人間がこの下の句を持っているということ。

親方の代わりにきて「仕事」をするつもりできた、と言いました。

久能とライカと学芸員の黒松さん3人で話し合うことにすると、黒松が本当は今日同僚が当番だったがちょっと前に亡くなったと言う知らせを聞いて代わりに来た、その同僚の趣味が短歌だったので会うつもりだった人は同僚だと思うと話し、そしたら下の句は永久にわからないと項垂れる久能。

来るはずだった同僚は黒松さんと同世代で孫と2人暮らし、孫は引きこもりで悩んでいる、あとは数字をみるとそれにちなんだ歴史上の年号を思い出す、そんな人だったと話しました。

事件解決に導く久能

数字を元に考える久能

引用元:ミステリと言う勿れ

数字に何か意味があると知った整はいろんな知識を使って答えに辿り着くことができました。

どこかから入ってくるという猫のミケの抜け道を発見し、辿っていくと昔電気室として使っていた扉を見つけます。

そこには絵が二つ置かれており、本物はルーブル美術館にしかないものだったため盗んできたのでは!?となる久能。

すると犯人達は親方の目的はこれだ!!こっちが本物だ!!などと言うと久能はどっちかが本物だとは限らないと言いました。

同僚はいない?

黒松さんに真相を尋ねる久能

引用元:ミステリと言う勿れ

久能は黒松さんに本当は同僚なんていない、親方に会うのはあなただったのでは?と尋ねるとバレたか、と言いました。

親方とは短歌の会で一緒で泥棒稼業だとわかってからも仲良くしていたと話し、親方は足を洗って引き取った子供達とひっそり暮らしたいがそのためにはお金がいると言っていたこと、だからこれが最後の仕事だといい協力したことを話します。

ルーブルのものを盗むことなんてできないから盗まれたと思い込ませて偽物を売る、この後は知らない、と。

黒松さんも孫がゲームばっかりして引きこもっているからなんとか外にだそうとするけど頑なになってしまうので、一生引きこもるとしたらお金がいるからと犯行に手を染めようとしたとのことでした。

しかし整に引きこもりが悪いわけではないし、家にいながらできる仕事だってある、と社会と断絶することが問題でいろんな多様性で選択肢をもてるようになるといいと話します。

閉じ込めた人たちが抵抗して停電させたので警備会社の人が来る前に犯人達は逃げ、久能とライカも帰ることにしました。

ライカは走りたいといい、入院しているんだからダメですよ!と心配する整。

一方黒松さんはミケを抱きしめやらなくてよかった、と泣くのでした。

8巻でついにライカの正体が判明

ライカに似た目が虚な女性を見て戸惑う久能

引用元:ミステリと言う勿れ

いつものように病院のライカの元を訪ねる久能。

そこで「寒くない?千夜子さん」と声をかけられながら車椅子を押されている女性を見かけ、ちやこ?と振り返る久能はライカにそっくりのその女性をみてびっくりし思わずちやこさんのお姉さんのライカさんと知り合いだ、と話しかけますがこの子には姉はいません、と一掃され、?マークが浮かぶ久能。

その後足湯をしながら話す久能とライカ、さっき千夜子さんを見かけた、そっくりで驚いた、双子だったのか、と聞くとライカは違うと話しはじめます。

ライカの真実は「解離性同一性障害」だったのです。

ライカが解離性同一性障害だと判明した瞬間を試し読みする

実はこの世に存在するのは千夜子だけ、ライカは千夜子の「多重人格」という病気のせいで後からできた複数の人格のひとりとして生まれたのでした。

ライカはちやこの中のひとりだった!

整の痛みも変わってあげれたらよかったと言うレイカ

引用元:ミステリと言う勿れ

千夜子は幼少期に父親から性的虐待を受けておりそれに耐えきれず生まれたのがライカ、「ライカ」の由来はそんな父親が唯一大切にしていた「ライカ」のカメラ、父親が大事にするカメラになりたいとどこかで思っていたのかもしれない、と話します。

痛みや苦しみや死から千夜子を守るため一時はたくさんの人格があったが、両親の死や入院治療の末、今はライカ以外の人格は統合されて消えておりライカも春には統合して消える約束を先生としたとのこと。

そしてライカは千夜子のときも見えているが、千夜子はライカの人格のときは見えていないので久能のことは何も知らない、だから千夜子には話しかけないでくれ、と説明します。

千夜子は自分が歩けないと思い込んでいるからライカはせっせと足を鍛えていると言いました。

自分は千夜子のレプリカだと淡々と話し驚きと動揺を隠せない久能ですが、数日後久能はライカに、千夜子のレプリカではなく千夜子と共に生き抜いたサバイバーだ、被害者じゃなくサバイバー、アメリカではそんなふうに言われると話します。

その後に触れられた久能の過去の話を聞きライカが「整くんの痛みも変わってあげれたらよかった」といい泣きそうになる久能、その久能の表情のリアルさとライカの気持ちにつらいながらも心がギューとなるエピソードでした。

ライカの二重人格疑惑と本当の正体のまとめ

ライカは二重人格なのではないか?という考察は当たりましたが真実はなんとも苦しく悲しい話でした。

春になると消えてしまうライカと過ごせる時間がどんどん少なくなってしまい別れが切ないですが、8巻もとても気になるところで終わってしまったので早く続きが読みたいです。

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