現在アニメでは京都姉妹校交流戦が放送中ですが、東京都立呪術専門高等学校2年生の戦闘能力が明らかになり、その中の1人言葉を発しただけで敵にダメージを与える狗巻棘先輩の存在が気になって仕方がありません。
そこでおにぎりの具のみ語彙がなく、悪ノリ好きで優しい性格のキャラクター狗巻棘を調べ考察しまとめましたので紹介します。
狗巻棘のプロフィール
まずは狗巻棘(いぬまきとげ)のプロフィールを紹介します。
- 東京都立呪術専門高等学校2年生
- 誕生日:不明
- 身長:低め
- 性別:男性
- 特徴:虎杖悠二と禅院真希のせいで目立たないが身体能力が高い
- 階級:準一級呪術師
- 性格:おにぎりの具しか語彙がないため、誤解されやすいところがあるが慣れたら分かる様になり会話が成立する
同級生のパンダと禅院真希(ぜんいんまき)いわく、狗巻棘の性格は同級生の中で一番面倒見が良く善人だが悪ノリがたまに傷。
狗巻棘の日常会話はおにぎりの具
おにぎりの具は色々な種類がありますが『いくら・こんぶ・しゃけ・すじこ・高菜・明太子・ツナ・ツナマヨ』のみで他の具を聞いたことはなく、話す具の種類の意味も『しゃけ』は肯定、『おかか』は否定、それ以外はよく分かりませんと0巻 東京都立呪術高等専門学校で芥見下々先生が書いています。
ちなみに狗巻棘の好きなおにぎりの具は『ツナマヨ』です。
狗巻棘は下級生と仲良い?
下級生の虎杖悠二(いたどりゆうじ)伏黒恵(ふしぐろめぐみ)については詳しく描かれていませんが、会話のやりとりができており仲良しです。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は小説『呪術廻戦 夜明けのいばら道』-第1話 野薔薇と棘-で悪い人ではないけどおにぎりの具だけでは何を伝えているのか分からないと困惑していましたが、狗巻棘の任務のきっかけで徐々に伝えたいことが分かる様になり、任務後は会話のやりとりができるようになり仲良くなっているのが描かれています。
小説版呪術廻戦は原作やアニメには描かれていないストーリーがあり面白いので、是非読んで下さい。
狗巻棘はアニメ何話で登場するのか
初登場は1期5話呪胎載天-弍-にて同級生の禅院真希(ぜんいんまき)とパンダ先輩と一緒に登場します。
1期8話退屈では「動くな」と東堂葵(とうどうあおい)の動きを止め、伏黒恵と東堂葵の争いをパンダ先輩と一緒に止めるシーンがありアニメ放送後「動くな」の一言と動きがカッコいい!と話題になりました。
現在放送中の京都姉妹校交流会では呪言師として活躍するシーンが多く見られます。
狗巻棘がスカート履いていた?
1期10話エンディング最後のショートアニメ『じゅじゅさんぽ』で禅院真希の制服 スカートを履いた悪ノリの狗巻棘が見られます。
何故女性陣のスカートを履いて悪ノリをしたのかは不明ですが、五条悟(ごじょうさとる)も釘崎野薔薇の制服スカートを履いて虎杖悠二の前に現れ爆笑しているシーンがあり、この悪ノリは五条悟が最初に思いつき狗巻棘とパンダが面白そうとなり一緒に悪ノリをしたのではないでしょうか。
過酷な任務で戦いが続くストーリーの中、『じゅじゅさんぽ』は高校生活らしい楽しい日常が見られますので是非チェックして下さい。
狗巻棘の声優は内山昂輝さん
狗巻棘役を務めるのは内山 昂輝(うちやま こうき)さんです。
- ハイキュー:月島蛍
- 鬼滅の刃:累
- 僕のヒーローアカデミア:死柄木 弔
- キングダムハーツII:ロクサス
など様々なアニメやゲーム関連に多く務めている大人気男性声優であり、現在ラジオ番組『内山昂輝の1クール!』では映画やサッカーが好きで熱く語っていますので是非聞いて下さい。
ラジオ番組『内山昂輝の1クール!』超A&G +にて毎週日曜日22時30分から放送中、PodcastやSpotifyでも聞けます。
狗巻棘の能力と強さ
狗巻棘の能力は『呪言師』(じゅごんし) 言語(ことだま)の増幅や強制の術式。
言語(ことだま)を発することにより敵の動きを止めたりダメージを与えたりでき、狗巻棘の呪言は強力です。
言語を使えば使うほど喉にガラガラになるため『のど薬』を常備しており、強い言葉を使えば強い反動がくるが最悪自分に返ってくるのがデメリット。
生まれた時から呪言が使えてしまい呪うつもりのない相手を呪ってしまうことから、相手を呪わない様にする事と自分自身を守るために、おにぎりの具のみ会話をしない理由が明らかになります。
戦闘で使った言語(ことだま)
使ってきた言語(ことだま)を紹介します。
- 眠れ:眠らせることができる
- 爆ぜろ:爆発させる
- 潰れろ:呪力で潰し倒す
- 堕ちろ:頭上から呪力を墜とし倒す
- 逃げろ:瞬時に逃げる行動をさせる
- ぶっとべ:遠くまで飛ばす
- 動くな・止まれ:動きを止める
一級呪術師東堂葵の動きを止め、特級呪霊花御(はなみ)では動きを止めダメージを与えたり、渋谷事変ではメガホンで広範囲に動きを止めたりしていて、狗巻棘がいかに優れている呪言師かが分かります。
狗巻棘は死んだのか
渋谷事変では最悪な状況に終わり生存者不明の中、狗巻棘は原作137話堅白(けんぱく)で生存していたのが判明しますが腕が無くなっているのが描かれていました。
乙骨勇太(おっこつゆうた)が「彼は渋谷で狗巻君の腕を落としました」と言っていることから、『彼』というのは虎杖悠二ではないかと思われるが、虎杖悠二本人は狗巻棘を先輩でもあり仲間なので腕を落とすような殺意の行動はしないと考察すると、入れ替わった両面宿儺(りょうめんすくな)ではないかと考えられます。
何故腕をなくしたのか詳細不明ですが、徐々に明らかになるのは間違いありません。
まとめ
- 東京都立呪術専門高等学校2年生
- 準一級呪術師
- 性格は面倒見が良く善人だが悪ノリが玉にきず
- 狗巻棘の能力は『呪言師』(じゅごんし) 言語(ことだま)の増幅や強制の術式
- 相手を呪わない様にし自分自身を守るため、日常会話は『おにぎりの具』のみしか話をしない
- 渋谷事変で生存者不明の中、原作137話堅白(けんぱく)で生存していたのが明らかになる
- 狗巻棘役を務める声優は内山 昂輝(うちやま こうき)さん
- スカートを履いて悪ノリをしている狗巻棘が見られるのは、1期10話エンディング最後のショートアニメ『じゅじゅさんぽ』
今回狗巻棘を調べるにつれ、相手を思いやり自分自身の管理が届いている優しいユーモアのある先輩だと分かり好意を持ちました。
渋谷事変では生存していたのが判明し安心しましたが、何故腕が無くなったのか、かなり気になりますが徐々に明らかになっていくその日まで目が離せない続きが読みたくなりますね。