【呪術廻戦】五条悟の過去編は何巻から読める?気になる登場人物一覧

2020年10月からテレビ放送され、一気に人気になった呪術廻戦のキャラクター人気№1、最強であり特級術師でもあり主人公の担任先生を勤めるイケメン五条悟ですが、単行本では過去編が既に描かれており呪術高等専門学校の学生時代のストーリーが読めるようになっています。

ただ気になるのは五条悟の過去編は何巻から読めるか?です。

そこで今回は五条悟の過去編を詳しくご紹介します。

五条悟の過去編は何巻から描かれているか

五条悟の呪術高等専門学校の学生時代が描かれている単行本は8巻の65話(懐玉)から9巻の79話(これからの話)までで、アニメ放送では現在(2021年1月現在)放送されていません。

では五条悟の呪術高等専門学校の学生時代はどんな人物だったか紹介していきます。

呪術高等専門学校の学生時代

  • 呪術高等専門学校2年生の時のストーリー
  • 黒い布みたいな目隠しではなく丸縁のサングラス
  • 髪型はあまり変わらないようですが少し短かめ
  • 言葉遣いは現在とあまり変わりなく目上の人や先輩でも関係なく敬語なしの言い方で、特に一人称「僕」ではなく「俺」

呪術高等専門学校同期の夏油傑が、一人称について目上の人や先輩後輩に対して直した方がいいと注意いることから徐々に直していき、現在では「僕」になったと考えられます。

学生時代の呪術はどうだったのか

  • 術式反転『赫』(じゅつしきはんてん あか)

学生時代は失敗し「拳」で相手にぶつけており、その後「なんかできそうと思ったんだけどなぁ」とお茶目に言っています。

  • 無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)

アニメでもよく登場する物を止める呪術だが、学生時代でも武器を止めたり空き缶を潰すシーンが描かれている。
現在のように無下限呪術を出しっぱなしにすることは難しく「操作が面倒で超疲れやすい」と言っているが、実は呪術を操作する呪力が上手く掴めなかったのもあると考えられる。

  • 無下限呪術 『蒼』(むかげんじゅじゅつ あお)

9巻 71話で伏黒 甚爾の戦いで使いますが威力は強く、地面に穴があき建物を破壊している。

  • 虚式『茈』(きょしき むらさき)

9巻74話で伏黒 甚爾に最後のトドメで出てくる呪術で、五条家の中でもごく一部の人間しか知らない術式で伏黒 甚爾も知らなかった術式で「茈」を受け左上半身が無くなります

9巻71話で伏黒 甚爾に倒されますが、9巻74話で反転術式で生き返り「死に際でつかんだ呪力の核心」と呪力が掴めハイな状態で術式反転『赫』そして虚式『茈』を見事に使い伏黒 甚爾を倒し帰還。

その1年後、呪術高等専門学校3年の時に術式反転『赫』 無下限呪術『蒼』が同時にコントロール出来てきた、無限下呪術がほぼ出しっぱなしで出来るようになります。

ちなみに『領域展開 無量空処(りょういきてんかい むりょうくうしょ)』ですが、学生時代では描かれていないため完成していないか出来なかったのでしょう。

もし『領域展開 無量空処』が完成していたら伏黒甚爾の戦いで使い倒していたからです。学生時代は呪術自体上手く使いこなせなかったので、領域展開はまだまだ先になると考えられます。

過去編に出てくる登場人物

  • 夏油 傑(げとう すぐる)

呪術高等専門学校同期で当時仲がよく過去編では五条悟とペアで任務をしています。

現在と変わらず優しい口調の言い方をしており、そして現在の成り立ちが何故そうなったのかがこの過去編で判明。

  • 入家 硝子(いりいえ しょうこ)

呪術高等専門学校同期で、当時は喫煙家で街中の喫煙スぺースでタバコを吸っているシーンがありました。

  • 庵 歌姫(いおり うたひめ)

当時は2級術師、顔の傷がないのが特徴で、タメ語で話す五条悟に「敬語!」と言っているのは学生時代も相変わらずのようです。

  • 冥冥(めいめい)

1級術師、現在とは服装も髪型も違うが現在と変わらないやりとりをしているのが分かります。

  • 夜蛾 正道(やが まさみち)

当時は五条悟の担任先生で1級術師で五条悟に指導という拳だったり正座させたりしていますが、こちらは現在と変わらず。

  • 伏黒 甚爾(ふしぐろ とうじ)

伏黒 恵の父親であり旧姓 禅院(ぜんいん)、階級は不明だが当時の五条悟より強かったの確かで、9巻71話で幼少期の五条悟を面白半分で一目見に五条家を訪れるシーンがあり、そこで五条悟に会っています

  • 七海 健人(ななみ けんと)

呪術高等専門学校1年、五条悟の1つ下の後輩で70話に登場し、真面目さは現在と変わらないが、五条悟には学生時代から振り回されていたのではないと。

  • 灰原 雄(はいばら ゆう)

呪術高等専門学校1年、七海 健人と同期であり五条悟の1つ下の後輩で70話に登場して、とにかくイエスマンで素直で可愛い後輩だが、呪術高等専門学校2年の時に任務で他界

  • 九十九 由基(つくも ゆき)

特級術師で初めて会う人に第一声「どんな女(タイプ)が好みかな?」と聞くのが口癖で、呪術高等専門学校3年の時に夏油傑と休憩スペースで初めて会い、2人で会話するシーンが77話で描かれています。

当時の特級術師は『五条悟』『 夏油傑 』『九十九由基』の3人しかいないことが、このシーンで判明しました。

  • 伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)

当時小学生1年生、姉の津美紀(つみき)と住んでいたボロアパートの前で五条悟と初めて会い、小学生1年生とは思えないぐらいに冷静に五条悟と会話をしています。

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五条悟の過去編番外

11巻96話 赤ん坊の姿と幼少期の姿が描かれおり誕生日も紹介されています。

  • 0巻東京都立呪術高等専門学校

1年前のストーリーで当時27歳で呪術高等専門学校2年生が1年生の時の担任先生。

現在の黒い布みたいな目隠しではなく「包帯」で目を隠していたことから、現在の目隠しの布がこの1年間に変化したのが判明。

まとめ

  • 呪術高等専門学校の学生時代は8巻 65話(懐玉)から9巻 79話(これからの話)まで
  • 学生時代は呪術のコントロールが上手く使えていなっかたが徐々にできるようになった成長過程がわかる
  • 学生時代仲良かった五条悟と夏油傑が何故対立するようになったのかが明らかになる

五条悟の過去編で現在の成り立ちが明らかになったシーンが多く、話かりやすかったのではないでしょうか。

アニメではまだ放送されていませんが、是非過去編もアニメ化してほしいですね。

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