僕のヒーローアカデミア、通称:ヒロアカの人気キャラクター、かっちゃんこと爆豪勝己は、最終決戦で一度その命を終えてしまい当時のSNSでは、多くのファンが戸惑い、不安に駆られていました。
しかし、No.4ヒーロー『エッジショット』によって復活し、最終決戦に最後まで参加し、最終回ではプロヒーローとしてA組の仲間達と交流している姿が映されています。
今回は、衝撃と混乱をもたらした衝撃的シーンと奇跡の復活を遂げるまでの経緯を見ていきましょう。
最終決戦で爆豪勝己が死亡するまでの経緯と原因
ファンの間で騒がれた「死亡説」ですが、結論から言うと彼は生きていますが、一時的に心臓が停止し、絶命したかのような状態に陥ったのは事実です。
爆豪勝己のプロフィールと人物像
まずはかっちゃんのプロフィールを紹介していきます。
爆豪勝己の人物像
爆豪勝己は、ヒロアカの主人公:緑谷出久の幼馴染で、ライバルであるキャラクターです。
性格はよく言えばストイック、悪く言えば自分本位であり、とてつもなく自尊心が高くて攻撃的な性格をしています。
口癖が「クソが!」「くたばれ!」「死ね!」「殺すぞ!」などかなり粗暴な言動も多いため、作品内外問わず「敵(ヴィラン)っぽい」と言われていて、制服を着崩して着用し不良のような姿も相まってトラブルに巻き込まれたりと痛い目に遭うことも多いです。
そんな彼ですが、始めて触ったドラムをすぐ演奏できるといったなんでもこなす天才肌でもあり、中間テストでは3位と成績も優秀ですが、本人の性格が完璧主義のため本人の認めた1位以外はゴミだと認識しているため納得はしていないようです。
そして基本的に他人の名前を覚えようとしないため、クラスメイトや知り合いは外見的特徴からあだ名(クソ眼鏡、アホ面、ポニーテールなど)をつけていて、実力を認めた相手のことは苗字で呼ぶようになります。
声優は岡本信彦
そんな爆豪勝己を演じているのは、声優アワードを受賞したこともある大人気声優の岡本信彦さんです。
簡単なプロフィールをご紹介します。
- 名前:岡本信彦(おかもと のぶひこ)
- 愛称:のぶくん、ぴこりん
- 誕生日:1986年10月24日
- 血液型:B型
- 所属:ラクーンドッグ(代表取締役)
代表作として、暗殺教室の赤羽業や、葬送のフリーレンのヒンメル、バクマンの新妻エイジ、ハイキューの西谷夕、ディズニー ツイスッテドワンダーランドのフロイド・リーチなど多くの人気キャラクターを担当しています。
趣味はマジックと映画鑑賞、かつてはプロの将棋棋士を目指していたこともあり、アマチュア三段の資格も取得しているほど。
イベントで岡本は「こんなに叫ぶキャラクターは2度と現れないんじゃないか。僕の声優人生を決めたのはかっちゃん」と語っているくらい、かっちゃんは思い入れがあるキャラクターのようです。
爆豪勝己の死亡シーン
この衝撃的シーンが掲載されているのは、単行本36巻第362話「Light Fades To Rain」で描かれています。
宿敵・死柄木弔との最終決戦の最中、仲間を助けるために自らの限界を超えるほどの力で戦いますが、覚醒した死柄木の圧倒的な力の前では渾身の一撃も届きませんでした。
そして反撃を受けた爆豪勝己の右胸を貫かれ、心臓が破裂していしまい、その場にいたジーニストが脈がないことを確認し、心臓が完全に停止していることが確定します。
爆豪勝己が受けた致命傷と原因
かっちゃんが受けた致命傷の特設的な原因は、オール・フォー・ワンに体を乗っ取られた死柄木の強烈な一撃です。
他のヒーロー達を圧倒している死柄木を、自身の個性「爆破」を最大出力で使い、必殺技である「ハウザーインパクト」などを駆使して抵抗していきますが、規格外のパワーの死柄木に決定打を与えることができず、右腕が折られ追い詰められていきます。
そして一瞬の隙を突かれ、心臓を狙った的確な攻撃をうけてしまったのです。
致命傷を負った背景には、個性が「クラスター」と呼ばれる新たな爆破の形に覚醒したことによる副作用も関連しています。
今までは掌の汗腺からでしたが、覚醒したことにより全身の汗腺から爆破の汗を噴出させ、爆発の威力を飛躍的に向上させる強力な個性になりましたが、この力は体にとてつもなく負担がかかる諸刃の剣だったのです。
爆豪勝己の復活し生き返った真相とその後
かっちゃんは原作41巻第403話で復活を遂げました。
爆豪勝己の命を救ったのはNo.4ヒーロー エッジショットの個性「紙肢」を使い、体を糸のように細くしてかっちゃんの体内へ侵入し、破裂した心臓や肺などを体の内側から縫合するという荒業によるものです。
この行為はエッジショット自身の命を削る行為でもあり「俺がこの子の心臓になる」と言うエッジショットの覚悟は、ファンや読者の胸を打ったシーンのひとつでもあります。
ジーニストのサポートもあり、命がけの応急処置によりかっちゃんは無事復活をしたのです。
復活したかっちゃんは、オールマイトを救うために再び決戦の舞台へと立ち上がり、出久と一緒に宿敵オール・フォー・ワンと対峙します。
極限状態でのかっちゃんの戦いぶりや、出久との共闘シーンは最終決戦の大きな見どころだと思います。
爆豪勝己のカッコいいし泣ける名シーン5選
不良のようなキャラクターのかっちゃんですが、人気投票では第1回目の3位を取って以降は、最終人気投票まで連続1位という記録を持っている人気キャラクターになります。
そんな不動の人気キャラである爆豪勝己の魅力や、ファンが選ぶかっこいい名シーンや公式の人気投票元に表にしました。
ヒーロー大・爆・殺・神ダイナマイト爆誕!(30巻293話)
まずは、最終決戦でベストジーニストに言い放ったかっちゃんのヒーロー名が決まったシーンです。
ヒーロー名からもわかるように、ネーミングセンスはイマイチで、1度このヒーロー名を出していますが、ミッドナイトによって却下され、他の候補も全て却下された逸話があります。
このような中二病を拗らせているかっちゃんを可愛いと思う女性ファン多いようです。
デクvsかっちゃん(2巻9話)
本編完結後にこのシーンをみ見ると懐かしく感じる人も多い、雄英高校に入学したての頃の自尊心の塊とも言えるかっちゃんです。
ファンの中には、かっちゃんがこんなにも精神的に成長する姿を想像できなかったという人もいるくらい、印象の強いシーンになっています。
オールマイトを終わらせてしまった葛藤(13巻117話)
夏合宿でヴィラン連合に攫われ、その救助戦できっかけでオールマイトはワン・フォア・オールの残り火を使い切ってしまいます。
「後は君だ!」と出久に向けたメッセージをオールマイトが放った名シーンでもありますが、かっちゃんにとっては、このことを抱え込んでしまう出来事になりました。
自分の本音や不安、葛藤などを出久にさらけ出し、この出来事からかっちゃんの精神的変成長を感じることができるので、かっちゃんの魅力がグッと高まるシーンです。
出久への謝罪(33巻322話)
子供の頃から無個性なのに自分より遥か先にいるような出久を、認めることができず遠ざけいじめていたことを告白し、謝罪したシーンです。
出久を否定することで自身を優位立とうしていたが、思い通りに物事が進むことはなく、挫折を味わいつつ過去の自分の言動を認めることで出た「今までごめん」と言う本音の一言でした。
このシーンはかっちゃんのファンだけでなく、多くの読者が胸を打たれた熱いシーンです。
ライバルである出久の個性が消えた瞬間(42巻424話)
本編最終巻でライバルである出久の中から個性ワン・フォー・オールが無くなったを知ったかっちゃんは、今後も出久とお互いを高めあえる存在として思っていたが、それが叶わなくなったと知り男泣きしてしまうシーンです。
このシーンは多くのファンが「尊い!」と、かっちゃんの人間性を感じることができると好きなシーン上位にランクインするほど、読者にも強い印象を与えました。
この最終巻では今まで読んでいたデクとは呼ばずに、出久とちゃんと名前を呼ぶ頻度が増えていて、出久のことを認めていることがわかるので、良い関係が築けていると喜ぶ読者も多くいます。
まとめ:爆豪勝己は一時死亡するも復活を遂げて出久と共闘する
- かっちゃんは死柄木弔との戦いで右胸を突かれ、心肺停止してしまう
- 原因は力の覚醒した死柄木の渾身の攻撃を受けたこと、かっちゃん自身がすでに満身創痍であったこと
- No.4ヒーローエッジショットの個性:紙肢によって破裂した心臓など縫い合わせ一命を取り留めることができた
- 最終決戦後はプロヒーローとしてA組と活躍している
本編で精神的成長が大きかったかっちゃんが、最終決戦で死亡したシーンはSNSが大荒れするほどの衝撃を受けた読者も多かったでしょう。
最終決戦を終え、A組の仲間達をの活躍している彼はまた大きく成長しているようでした。
原作最終42巻に収録されている、彼らが雄英高校卒業から8年後を描く「More」のアニメ化が決まっており、まだまだ目が離すことができない作品になりそうです。

