【BLEACH】アニメが打ち切りになった理由と再アニメ化はいつから?

アニメ「BLEACH」と言えば、one-pieceやNARUTOと並ぶ週刊少年ジャンプの看板作品がアニメ化したものですが、原作を最後まで消化していないにも関わらず2012年の最終回を最後に2022年現在まで音沙汰がありませんでした。

そこで、アニメ「BLEACH」が何故打ち切りになったのか、その理由を考察すると共に、二期について紹介したいと思います。

アニメ「BLEACH」とは?

アニメBLEACH放送直前の扉絵で集合する一護達

引用元:BLEACH

  • 原作:集英社・週刊少年ジャンプ作品「BLEACH」
  • 制作会社:studioぴえろ
  • 放送期間:2004年10月5日~2012年3月27日
  • 放送系列:テレビ東京
  • 話数: 全366話

アニメ「BLEACH」は、週刊少年ジャンプで連載された漫画作品「BLEACH」を原作としたアニメ作品であり、久保帯人先生の代表作です。

studioぴえろが制作するアニメ作品に於いて、当時は最長作品として語られる程長く愛された作品ですが、放送終了後は同時期に放送されていたNARUTOに記録を抜かれています。

アニメ366話は月額440円のdアニメストアで全話放送されているので、是非ご覧ください。

アニメ「BLEACH」が打ち切りになった理由

アニメ版のBLEACHはオシャレなオープニングからBGM、戦闘のエフェクト等全てに於いてこれまでのアニメ作品からかけ離れた演出が行われており、放送当時は豪華なアーティストの起用や話題性もあってから大人気作品となっていました。

しかし、2012年に放送された死神代行消失篇の締め括りと共に現在の2022年まで続編の報告が一切無かった事から打ち切り疑惑が浮上したのです。

また、打ち切りには、

  1. アニメの視聴率の低迷下
  2. アニメと原作が追い付いていた
  3. 同時期に原作も人気低迷

以上の事柄が関係していると予想されていますので、見ていきましょう。

アニメの視聴率の低迷下

アニメBLEACHの視聴率は一説によると破面篇のピークで7%を記録し、問題とされる死神代行消失篇では1%台からそれ以下だと言われています。

しかしながら公式的な記録に基づいた情報源が見つからなかったので飽くまで流布された定説として紹介しますが、事実として破面篇自体はグリムジョーやウルキオラ戦、護廷十三隊全軍が登場した空座町決戦、破面篇ラストの一護対愛染等盛り上がり所が散りばめられているので視聴率が獲れていた事は納得できるでしょう。

ですが、大人の都合により破面篇の盛り上がり所でオリジナルストーリー「新隊長天貝繍助篇」や「斬魄刀異聞篇」等が展開された事で迷走していた歴史があります。

大人の都合とは恐らく尺の都合や原作に追いつく問題等が挙げられるのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、破面篇の結末を楽しみにしていたアニメ勢にとっては悲観的に捉えられても無理もありません。

また、アニメ版は嘗てのドラゴンボール程ではないにせよ、引き延ばし具合が顕著だった事から徐々にテレビ離れを加速させる要因となっており、そこへ読者からも賛否両論だった死神代行消失篇に突入した事で殆どの視聴者が脱落してしまったのだと考えられます。

アニメに原作が追い付いていた

アニメ「BLEACH」は、オリジナルエピソードを入れ込む事で原作に追いつかない方針を取っていましたが、アニメが死神代行消失篇を放送していた当時、遂に最新刊まで追い付いてしまったのです。

アニメ「死神代行消失篇」の内容が原作最新刊の54巻に追いついた事で、これ以降も放送を続けるにはオリジナルエピソードに突入する術しかない為、物理的に一旦放送を打ち止めする他ありません。

また、オリジナルエピソードをやらなかった理由とはしては恐らく「新隊長天貝繍助篇」や「斬魄刀異聞篇」の評価が賛否両論だった事やBLEACHの設定に基づいたオリジナルエピソードの制作が難しかったので継続を断念し再び原作のストックが貯まるまで待つ方向性に切り換えたのだと思われます。

久保帯人先生は、キャラクターの背景や設定に拘っているので、アニメ制作陣がオリジナルエピソードを作り上げるには盛大なネタバレもしないといけませんし、原作と同時進行をしても漫画の方は読者から薄めたカルピスと呼ばれる様に展開が遅く台詞等も少ない事から継続するには毎週放送はとても厳しいのも要因の一つでしょう。

同時期に原作も人気低迷

アニメ「BLEACH」が死神代行消失篇に突入した頃、同時期で週刊連載中の漫画「BLEACH」は死神代行消失篇で人気が低迷下したまま新章千年血戦篇に突入しており、規格外な敵の出現等で盛り上がり所がふんだんにあったものの週刊少年ジャンプの連載順も下位を行ったり来たりしていました。

破面篇の途中辺りから薄めたカルピスと揶揄されていたまるで画集の様な内容によって「絵はうまいが展開が遅い」等酷評があり、その表現法が千年血戦篇に突入してからも続いた事から段々と読者に飽きられてしまったのが人気低迷の要因なのでしょう。

しかし、漫画「BLEACH」は兼ねてより単行本で一気読みすると面白いと評価されており、事実として単行本の累計発行部数は国内で9000万部、全世界で1億2000万部以上を記録していると某サイトにも掲載されているので歴代ジャンプ作品の中でも群を抜いている事が分かります。

しっかりと売上に貢献している事から漫画原作の打ち切りは無いものの、千年血戦篇突入前や決別譚の前に二度も一か月休載した事がストックの無いアニメ「BLEACH」を一旦最終回にした理由なのかもしれません。

アニメ版は再アニメ化を予想した最終回

アニメの最終回である第366話「変わりゆく歴史、変わらぬ心」の最後、死神代行消失篇の揉め事を片付けた後に一護が現世へ戻って来た時、一護は上空に降り立ち地上には家族や友達そして現世組の仲間等が一護を出迎えています。

そして、一護は空を見上げて「またな」と綴ると、画面に原作1巻冒頭にあった髪の色や職業高校生と記されたプロフィールが映り、職業の蘭に死神代行と付け足されて終了となるのです。

この最後に一護が言い放った「またな」が何れストックが貯まり次第に再アニメ化する布石であるのは確実でしょうが、如何せん10年も間隔が開くと打ち切り説が有力になるのは自然でしょう。

因みに、アニメの最終回では原作で一護自身が打ち明けていない遊子も死神化した一護を迎えに来ていた事から、若干設定に歪が出ていました。

アニメ「BLEACH」の続編は2022年10月から放送

アニメBLEACH千年血戦篇始動プロジェクトの詳細ページ

引用元:集英社「週刊少年ジャンプ」

アニメ「BLEACH」の二期「千年血戦篇」の放送が2022年10月に決定しました。

約10年越しになりましたが、studioぴえろ制作で秋ごろにテレビ東京系列で放送される他、久保帯人先生とスタッフによる公式Twitterでも情報の解禁がされているのでBLEACHファンはお見逃しなく!

 

アニメ公式サイトはこちらから!

シリーズ最終章 “千年血戦篇”、TV東京系にて2022年10月より放送開始…

アニメは何処まで放送した?

アニメ「BLEACH」は、原作1巻~54巻まで放送しましたので、アニメ第二期は原作55巻~最終74巻までを描く「千年血戦篇」からの開始になります。

ただし、最終巻まで駆け足で放送するのか、例えば1クール2クールと区切って放送されるのかは未確定なので、今後も公式の最新情報を待ちましょう。

アニメ「BLEACH」の二期「千年血戦篇」はどんな話?

千年血戦篇とは、滅却師の始祖であるユーハバッハを首魁とした「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」と呼ばれる滅却師の集団が尸魂界に侵攻する物語です。

また、「星十字騎士団(シュテルンリッター)」と呼ばれる護廷十三隊の隊長達と互角以上の精鋭部隊が登場するので、戦闘シーンは凝った演出になると予想されます。

アニメ「BLEACH」の時系列

  • 死神代行篇:1話~20話
  • 尸魂界・潜入篇:21話~41話
  • 尸魂界・救出篇:42話~63話
  • バウント篇:64話~91話(※オリジナルエピソード)
  • バウント 尸魂界・強襲篇:92話~109話(※オリジナルエピソード)
  • 破面・出現篇:110話~143話
  • 虚圏突入篇:144話~167話
  • 新隊長天貝繍助篇:168話~189話(※オリジナルエピソード)
  • 破面VS死神篇:190話~205話
  • 過去編:206話~212話
  • 破面・空座決戦篇:213話~229話
  • 斬魄刀異聞篇:230話~255話(※オリジナルエピソード)
  • 刀獣篇:256話~265話(※オリジナルエピソード)
  • 破面・滅亡篇:266話~316話
  • 護廷十三隊侵軍篇:317話~342話(※オリジナルエピソード、※342のみ本編関係)
  • 死神代行消失篇:343話~366話(※完)

アニメ版は本編進行中でも以上の様にオリジナルエピソードが差し込まれていますので、アニメ「千年血戦篇」までのおさらいとして本編のみを視聴したい方はそれ以外の話数から見始めればスムーズに視聴できます。

dアニメストア公式サイトはこちら

ただ、オリジナルエピソードも久保帯人先生が監修している部分もあり、賛否両論ですが楽しめる内容となっているので是非ご視聴下さい。

アニメ「BLEACH」が打ち切りになった理由についてのまとめ

アニメ「BLEACH」の打ち切り疑惑の真相は現在もハッキリしていませんが、

  1. アニメの視聴率の低迷下
  2. アニメと原作が追い付いていた
  3. 同時期に原作も人気低迷

アニメ放送の終盤で以上3つの要因が重なった事で一旦放送を止める(打ち切り)しか無い状況に追い込まれていたのは事実でしょう。

視聴率に関しては、テレビ東京の放送時間帯のアニメにしては通常運転の視聴率だったので打ち切りをくらうにはそれだけでは少し説得力に欠けますが、原作ストックが無い事やオリジナルエピソードを制作するにしても長編が要求されるので予算が降りない等の理由があったのかもしれません。

しかし、2022年10月にアニメ「BLEACH」の二期の制作と放送が決定しており、約10年越しに既に完結した作品のアニメ化をするあたり、やはり人気低迷下による打ち切り説よりはストックと予算が無い故に一旦区切ったものの放送するタイミングを逃したように思えます。

ただ、原作最終回が2016年である事から約6年の期間が開いたのは事実なので、単純にアニメ化での利益が無かったから二期を制作しなかった説が有力でしょう。

【完結済み】BLEACH
created by Rinker
黒崎一護・15歳・ユウレイの見える男。その特異な体質のわりに安穏とした日々を送っていた一護だが、突如、自らを死神と名乗る少女と遭遇、「虚」と呼ばれる悪霊に襲われる。次々と倒れる家族を前に一護は!?