東京リベンジャーズの主人公花垣武道(はながきたけみち)通称タケミッチが、中学時代に付き合っていた彼女が橘日向(たちばなひなた)通称ヒナでした。
何度も、死亡という運命から逃れられないヒナが生存している世界を取り戻すため物語は進んでいく東京リベンジャーズ。
この記事では、ヒナの死亡した経緯や死因について解説をしていきます。
ヒナの死亡シーンは何話で最新話まで合計何回死んだ?
ヒナの死亡シーンが描かれているのは、原作4巻の32話〜33話で最新話までの間で合計4回死亡しました。
必ず、ヒナを救うためタイムリープができることに気づいた武道は過去へ戻ることを決意し、ヒナ殺害の原因となった東卍(トーマン)のトップにまで登ることでヒナの死亡した未来を回避すべく奮闘します。
奮闘の中で、過去の出来事が変わるたびにヒナの死因や死亡までの経緯も大きく変化をしていきました。
それでは、ヒナの死亡までの経緯と死因はどのようことがあったのでしょうか?
ヒナのプロフィール
- 名前:橘日向(たちばなひなた)
- 通称:ヒナ
- 年齢:14歳(過去)26歳(未来)
- 誕生日:1991年5月21日
- 血液型:A型
- 身長:153cm(過去・未来)
- 体重:秘密
- 星座:ふたご座
- 好きなもの:ココア
- 嫌いなもの:苦いコーヒー
- 特技:ピアノ
- 夢:看護師
- 尊敬する人:お母さん
- 苦手な人:話が長いときのお父さん
- お気にりの場所:タケミチ君と花火をみたうちの屋上
ヒナは、物怖じしない気の強い一面があり授業中にマイキーやドラケンが武道を連れ出そうとした際には、マイキーに強烈なビンタをしましたし、悪い付き合いから身体を張って武道を守る女の子です。
アニメ版の声優は和氣あず未さん
東京リベンジャーズのアニメは、2021年4月〜9月まで放送され原作の1話から血のハロウィン編が終了した原作9巻の73話まで映像化されました。
- 名前:和氣あず未(わきあずみ)
- 誕生日:1994年9月8日
- 愛称:あじゅあじゅ、あじゅみん
- 星座:おとめ座
- 出身地:東京
- 趣味:ゲーム、食べ歩き、テニス、水泳
- 受賞歴:第15回声優アワード新人女優賞受賞
- 代表作:ウマ娘プリティーダービー(スペシャルウィーク)、アイドルマスターシンデレラガールズ(片桐早苗)など他出演作多数
声優を目指したのは、鋼の錬金術師のアフレコ映像に惹かれて声優という世界を知ったのがきっかけだそうです。
実写版の女優さん
2021年7月9日に公開され、初登場1位となり3日間で興行収入7億の大ヒットとなりました。
- 名前:今田美桜(いまだみお)
- 誕生日:1997年3月5日
- 出身地:福岡
- 身長:157cm
- 星座:うお座
- 血液型:A型
- 代表作:実写ヲタクに恋は難しい(森田愁季)、実写花のち晴れ〜花男(真矢愛莉)、ドクターX〜外科医・大門未知子〜(大間正子)など他多数出演
今までの出演作を観ても、芯が強い女性の役柄も多くあり、視聴者からの評価も高く橘日向役は違和感がないことからハマり役ですね。
4度も死んだヒナのそれぞれの死因と経緯
ヒナの死因には、複数のパターンがあり武道がタイムリープして過去を変えることで、未来が変わりヒナの死因も大きく変化をして行きました。
ヒナの最初の死は東京卍會の抗争原作1巻の1話
ヒナの最初の死は、原作1巻の1話でした。
最初の死因は、祭りの最中に屋台を狙ってトラックが突っ込み弟の橘直人(たちばななおと)通称ナオトも巻き込まれて死亡します。
繰り返し死亡するヒナですが、2017年7月1日に最凶最悪の犯罪組織東京卍會の抗争に巻き込まれたのが死因で、1回目のタイムリープ後、ナオトは生存し姉のヒナだけが巻き込まれて死亡をしました。
一般人が、抗争に巻き込まれて死亡したと見せかけた犯行でしたが、ヒナを狙った計画的犯行であったことはこの時点では不明です。
ヒナの2度目の死は「83抗争後」原作4巻32話〜33話
ヒナ2度目の死は、原作4巻の32話〜33話でした。
ヒナに告白をするため、大きな決意を固めてヒナの元へ向かおうとする武道でしたが、半間修二(はんましゅうじ)と出くわし急いでヒナの元へ向かいうが間に合わず、駐車場に停めていた車の中に乗っていたヒナは車に激突されて大炎上し死亡します。
83抗争を終えて、生存していたはずのヒナでしたが2017年8月10日の夜に稀咲(きさき)による抹殺指示を受けた千堂敦(せんどうあつし)、通称アッくんが運転をする車ハマーH2でヒナが乗っている車に激突し炎上したのが死因となりました。
このときを境にヒナの死に方は、大きく変化をし炎上した車の中でヒナに告白をしたシーンには涙が止まらなかったです。
ヒナの3度目の死は「血のハロウィン後」原作9巻の76話
ヒナの3度目の死は、原作9巻の76話です。
血のハロウィン後、現代では東京卍會の幹部になっていた武道でしたが、ヒナは2017年8月10日の夜にアッくんの車に激突されて大炎上し死亡しました。
83抗争後と同じ死に方でしたが、アッくんに直接指示を出したのが東京卍會の幹部になっていた武道であり、抹殺のターゲットがヒナとは知らずに稀咲にハメられたとを知ることになります。
この時、ヒナと武道が居合わせていたかどうかは不明ですが、周りに誰も居ない中で、ひとり車の中で死亡したと想像したら悲し過ぎますね。
ヒナの4度目の死は「聖夜決戦後」原作13巻の115話
ヒナの4度目の死は、原作13巻の115話でした。
聖夜決戦後、稀咲を東京卍會から追い出すことでミッションを完了したタケミチでしたが、2018年1月10日の現代に戻ると暴走族が関与する交通事故でヒナが死亡したネットニュースの記事を見つけます。
記事には、橘日向さん(26)交通事故で死亡暴走族グループ関与かと書かれているだけで、詳しい死因の詳細は不明ですが稀咲が生存している以上、今までと同じ方法で抹殺されたのかもしれません。
ヒナが死亡したシーンは何巻?その経緯と死因は?のまとめ
ヒナの死亡シーンが描かれているのは原作4巻の32話〜33話です。
ヒナに告白をし、お互いに愛を確認したふたりでしたが、炎上する車の中での死亡シーンが悲しすぎると感じた人も多かったでしょう。
繰り返し死亡をしていたヒナでしたが、関東事変後は生存している世界を取り戻し3ヶ月後に結婚式を控えている幸せな姿を見せていました。
ようやく掴み取った未来、東京リベンジャーズの物語は終わっていませんが、タケミチと結婚をした幸せな未来を築いて欲しいですね。