【はじめの一歩】小田の再登場時の姿が衝撃的!その後はめちゃくちゃ太っていた

はじめの一歩の登場人物の小田裕介は主人公の幕之内一歩のでビュー戦の対戦相手なのですが、その小田がなんと最近になってコミック127巻でなんと123巻ぶりに再登場しました。

久しぶりの登場にはじめの一歩ファンには嬉しいサプライズだったのですが、その姿は以前とは違うものとなっていたのです。

再登場した引退後の小田はめちゃくちゃ太ってた

123巻ぶりに一歩の前に登場した小田ですが、その姿は一歩が一目で誰か判断できないくらい現役時代よりも太っていたのです。

写真と見比べても歴然でボクシングができるような見た目ではありませんでした。

一歩の後輩がスパーリングで行った先で出会った小田

小田と一歩が再会したのは、一歩がトレーナーとして育てている二人のボクサーをプロテスト前に練習で他のジムでスパーリングさせるため、フェザー級元日本王者の伊達のジムに行った時です。

小田の再登場のがあまりに久しぶりすぎて読者の皆さんも誰だっけ?と思ったことでしょう。

小田は引退後は伊達のボクシングジムのトレーナーになっていた

小田は伊達のジムでプロになる前の選手を育てるトレーナーとして活躍しています。

あまりにも現役時代と比べ太ってしまったため、周りのトレーナーからは教える立場としてもっと減量したほうがいいと言われていました。

小田裕介とは

小田は主人公の幕之内一歩の記念すべきデビュー戦の対戦相手です。

プロになる前にすでにある程度の実力をつけていた一歩はデビュー戦は簡単に勝利できると思われていましたが、結果は小田の強さもあり一歩のギリギリの勝利となりました。

小田の初登場時の戦績とプロフィール

小田の初登場時の戦績は3勝2敗と決していいわけではなく、元々Jr.ライト級でデビューして階級を落としてフェザー級のボクサーとして活躍していました。

そのような選手に一歩が負けることはないと周りも予想されていたのです。

小田裕介のファイトスタイル

小田は強力な右ストレートを持っており、そのストレートで3戦のKO勝ちを奪ってきました。

しかし、ジャブなどを絡めたコンビネーションは苦手でそのせいで勝利できないという弱点もあったのです。

小田裕介はメンタル面に問題を抱える選手

小田は、やる気のムラが非常に激しい選手で練習に一生懸命になる時と全くやる気のない時の差が激しい選手でした。

そのため、勝利した後は対戦相手のことを舐めて練習の手を抜き、負けた後はやる気を出して練習量を増やすといった感じで、やる気のムラがあったのです。

小田裕介と一歩とのデビュー戦

小田と一歩の試合は当初の周りからの予想は、小田のストレートさえ避けることができれば練習嫌いの小田がスタミナ切れで一歩が簡単に勝利するだろうと言ったものでした。

しかし、実際はそこまで簡単に一歩有利には試合は進みませんでした。

一歩の試合に向けてやる気を出す小田

対戦相手が格下のデビュー戦の一歩であることを知り、小田は元々彼女と遊んでばかりで練習をしておれず、トレーナーである彼女の父親に怒られても練習を嫌って逃げ回っていました。

しかし、あまりの小田のヘタレっぷりに小田の彼女が別れを切り出しそうになったのちに小田は本気で練習し始めるのです。

やる気を出した小田に苦戦する一歩

試合までに練習で仕上げてきた小田は試合では一歩のパワーに驚くものの、それに恐れずに練習してきたコンビネーションを打ち続け一歩に試合のペースを握らせませんでした。

さらに得意の右ストレートと今まで苦手だったジャブを上手に使い分けて一歩を苦しめていましたが、パワーで勝る一歩の前に試合が進むごとに少しずつ一歩が優勢になっていきます。

一歩のまぶたが切れてしまいドクターストップで勝ちそうになる小田

少しずつ優勢に試合を運び始めた一歩でしたが、小田の右ストレートが一歩の目に当たりまぶたが切れてしまうというハプニングが起きてしまいます。

そして、出血がこれ以上ひどくなったらドクターストップで一歩の負けになるという警告を審判が出しました。

一歩のパワーに負ける小田

一歩はこの危機的状況の中、とっさの判断で右目を庇うために不慣れなサウスポースタイルに変えたのです。

そして、右のジャブだけでドクターストップがかかるのギリギリのところで相手をノックダウンしてKO勝ちで一歩が勝利しました。

伊達のジムで一歩の後輩を返り討ちにする

127巻の一歩と小田の引退後のセコンドとしての伊達のジムでのスパーリングの際は、一歩に敗北した過去のある選手である小田は代理戦争として一歩の育てたボクサーたちに、小田が育てたボクサーが完璧に勝利しました。

小田は一歩へのリベンジをするために、小田の育てているボクサーたちに一生懸命勝つように焚き付けていて、メンバーも小学生の頃からずっとやってきたようなキャリアがあるボクサーを選抜していたのです。

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一歩の復帰に期待する小田

引退後の小田には一歩に負けたという悔しさはあるものの、一歩が同世代のボクサーの中の代表として世界と戦ってほしいという思いがあり、一歩に復帰するかについて問いました。

そして一歩は十分まだ世界相手とも戦えると期待しているので、今後の一歩の動向にも注目されます。

再登場した小田のまとめ

 

一歩のデビュー戦の対戦相手の小田は一歩のやる気にムラがある選手であるものの優秀な選手でしたが、引退後はやる気がなくなったせいか太ってしまい現役時代の見る影もなくなってしまいました。

しかし、ずっと一歩のことは見守ってくれていて一歩へ期待をしてくれている人の一人であるため、今後もプロとして初めての対戦相手としていつかまた一歩に関わって欲しいキャラの一人です。

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1989年から「週刊少年マガジン」で連載の森川ジョージによるボクシング漫画。2013年実写ドラマ化。第15回講談社漫画賞少年部門受賞。