SPY×FAMILYのメインキャラとして活躍中のアーニャは自身の超能力で時にはスパイのロイドをサポートする働きを見せます。
- アーニャの正体は?
- 本当の親は?
- アーニャはプラジェクトアップルの実験体?
今回は今だに謎の多いアーニャについて調べてみました。
アーニャの正体
実年齢すら不明のアーニャははたから見れば4〜5才の年相応の女の子ですが、その生い立ちは普通の女の子とかなり違います。
アーニャの出身
アーニャの出身地は第1話にて偶然によって生み出されたとありますが、分かっているのはここまでなので東国(オスタニア)出身か、西国(ウェスタリス)出身か、作品には出ていない別の国なのかも今のところ不明です。
出身国によってはロイドの任務であるオペレーション<梟>(ストリクス)に影響が出てくることも十分考えられるでしょう。
組織では研究対象
こちらも第一話にてアーニャは組織では被験体007という名称でもありました。
超能力者(テレパシー)と言うこともあり重要な研究材料だったのでしょう。
故郷は古語を使う国?
アーニャは勉強が苦手で第42話ではテストが返却され、平均20点台と散々な結果でした。
ですが古語のテストだけは40点台と他の教科に比べて高く、ロイドからはケアレスミスさえなければかなりの高得点と高い評価を受けます。
このことからアーニャの故郷は古語を使う、または古語に関係のある場所である可能性が高い伏線がはられました。
アーニャが戦争の鍵を握る?
組織にいた時には、研究員らしき人物に世界のために勉強を強いられる描写もありました。
ロイドと暮らしてからも、自身の超能力で人命救助やその場の状況を変えたりと大きな影響を与えています。
いずれ戦争の重大な場面がきた際にもアーニャの力が必要になってくるでしょう。
アーニャの本当の親は?
現在、アーニャの生みの親についての情報は少ないですが今後の物語に影響を及ぼしてくる可能性は高いでしょう。
アーニャの実の母と父
現在の親であるロイドとヨルのことちちとははと呼ぶアーニャ。
第5話ではイーデン校入学試験の面接にて意地の悪い面接官に今の母であるヨルか本当の母親、どちらがいいか?と言う心無い質問をされます。
その時アーニャはママと言いながら、いつも見せる子供らしく泣くのではなく寂しそうに涙を流し、静かに泣いてしまいました。
実の母にもう会えないことが分かっている
母のことを聞かれるだけで泣き出してしまったり、ロイドと会う前から新しい家族を求めたりと、アーニャは実の親にもう会えないことが分かっているのかもしれません。
明確な理由は不明ですが、ロイドの考えのようにもう亡くなってしまったか会えない理由があるのかもしれませんが、アーニャは現在の家族であるロイドとヨルのことも大好きでずっと一緒にいるために嫌いな勉強も頑張ります。
オペレーション<梟>(ストリクス)が終われば家族の関係も終わる予定ですが、アーニャの願いが叶うのか非常に気になるところです。
アーニャはプロジェクト<アップル>の実験体?
第22話よりフォージャー家の一員となった犬のボンド、ボンドは東国(オスタニア)で行われていたプロジェクト<アップル>の被験体でした。
その影響で未来予知が可能であり、動物の心も読めるアーニャと協力してロイドが死んでしまう未来を回避し結果的に命を救います。
プロジェクト<アップル>とは?
プロジェクト<アップル>とは東国(オスタニア)の旧政権で行われていた極めて知能の高い生物を生み出そうとする研究です。
しかし政権が崩壊したため、計画は研究半ばで終わりました。
イーデン校も研究施設の一部?
アーニャの通学するイーデン校のシンボルマークもりんごにかなり似ています。
イーデン校に入学する生徒は、大企業の社長令嬢や政治家の息子など政財界の大物の子供が多いので、家柄や立ち振る舞いについても厳しく求められ、それに伴い、入学には学力テストもあるので比較的知能の高い子供ではないと入学できません。
このことからプロジェクト<アップル>の目的である、知能の高い生物(人間)を育成するための研究施設の一部である可能性は十分あるでしょう。
アーニャもプロジェクト<アップル>の被験体だったのか
現在、フォージャー家ではボンドという犬がいます。
ボンドはフォージャー家に来る前にプロジェクト<アップル>の被験体で8号と呼ばれていて、研究の過程で超能力(未来予知)ができました。
超能力者で被験体007と名称があったアーニャとは似た点が多いです。
アーニャが逃亡できたのも政権が崩壊して計画が頓挫したからなのかもしれません。
スパイファミリーのアーニャの正体のまとめ
- プロジェクト<アップル>の被験体である可能性がある
- 古語を使う国と関係がある
普通の人とは違うアーニャですが中身は家族愛に飢え、泣き虫な女の子です。
アーニャがどう成長していくのか、オペレーション<梟>(ストリクス)にどう影響を与えるのか非常に楽しみですね。