【鬼滅の刃】判明している好きな食べ物一覧!鮭大根におはぎが好きなキャラは誰?

鬼滅の刃の劇中には、食事シーンが度々描かれています。

公式ファンブック「鬼殺隊見聞録・弐」にて、立ち上げ担当の方の口癖が「このキャラはどうしてこうなったのか」だった為、吾峠呼世晴先生はどんな脇役でも突き詰めてキャラクターの造形を考えるようになったそうです。

そこで今回は、作中や公式ファンブックで判明している登場人物の好きな食べ物について紹介したいと思います。

鬼滅の刃の登場人物の好きな食べ物一覧

所属・階級 名前 好きな食べ物
鬼殺隊・丙 竈門炭治郎 タラの芽
ーー 竈門禰豆子 金平糖
鬼殺隊・丙 我妻善逸 甘いものや高いもの(うなぎなど)
鬼殺隊・丙 嘴平伊之助 天ぷら
鬼殺隊・丁 不死川玄弥 スイカ
鬼殺隊・丁 栗花落カナヲ アオイの作ったもの全部、ラムネ
所属・階級 名前 好きな食べ物
鬼殺隊・水柱 冨岡義勇 鮭大根
鬼殺隊・炎柱 煉獄杏寿郎 さつまいもの味噌汁
鬼殺隊・音柱 宇随天元 ふぐ刺し
鬼殺隊・霞柱 時透無一郎 ふろふき大根
鬼殺隊・蟲柱 胡蝶しのぶ 生姜の佃煮
鬼殺隊・恋柱 甘露寺蜜璃 桜餅(最近はハイカラな食べ物)
鬼殺隊・蛇柱 伊黒小芭内 とろろ昆布
鬼殺隊・風柱 不死川実弥 おはぎ
鬼殺隊・岩柱 悲鳴嶼行冥 炊き込みご飯
所属・階級 名前 好きな食べ物
蝶屋敷・看護師 寺内きよ からから煎餅
刀鍛冶 鋼鐵塚蛍 みたらし団子

冨岡義勇の「鮭大根」や不死川実弥の「おはぎ」等は、作中や外伝等の描写で有名ですが、その他にも以上の通り、公式ファンブックでメインキャラクターの好きな食べ物は判明しています。

大正時代と言えば、欧米の文化が日本に取り入れられるようになり洋食文化も浸透し始めた時期なので、とんかつやカレーライス、喫茶店で接客するモダンガールたちが東京銀座などには増え始めた時代でした。

見た所、好物が判明しているキャラクターの殆どは当時から愛されてる和食ばかりですが、甘露寺蜜璃等はハイカラな食べ物も好んで食べているようですね。

好物を好きになった理由や食事シーンのあるキャラクター一覧

キャラクターの好物は公式ファンブックである程度判明しましたが、彼等はどうしてその食べ物を好きになったのでしょうか?

次に、その食べ物を好きになったエピソードや、実際に食事しているシーンが描かれているキャラクターについて紹介と考察をしたいと思います。

我妻善逸の好きな食べ物にまつわるエピソード

善逸の好きな食べ物は甘いものや高いもの(うなぎなど)とあります。

禰豆子が太陽を克服した際に放った「結婚したら毎日寿司とうなぎを食べさせてあげるからね」と述べている通り、善逸にとって寿司やうなぎは高価で美味しいものであると分かっていますが、なぜ甘党かつ高価なものを好きなのでしょうか。

結論から述べると、善逸が甘いものや高いものを好きな理由は分かりませんでした。

ただ、単行本19巻第163話の嘴平伊之助の回想で逸がおくるみに名前も入れられずに捨てられた捨て子である事が判明している為、特段裕福だったからという理由ではない事が分かります。

しかし、善逸の出身は「東京府牛込」という現在の東京都新宿区の辺りと判明している為、親に捨てられからも牛込で育った善逸は何かの機会でお菓子や高級料理に触れる事が多かったのかもしれません。

大正時代ではうなぎは高級品にあたる為、それらを好物と上げている事から見ても、善逸は牛込でそれなりに稼いで生きてきたように思えます。

ただ、女の子に騙されて借金をしている為、もしかしたらその過程で色々と高級な物を食べる機会があったのかもしれませんね。

因みに那田蜘蛛山後の蝶屋敷では炭治郎が全集中・常中の修行を頑張っている最中に身を隠して饅頭を盗み食いしていたり、無限列車編後の蝶屋敷での静養中でも無断で「饅頭を貰ってきた」と言って食べようとする描画あります。

また、半天狗戦での炭治郎の回想で登場した際にも善逸は磯辺焼きらしき食べ物をモグモグとしている描写がある為、食べる事自体が好きなようですね。

嘴平伊之助の好きな食べ物にまつわるエピソード

伊之助の好物は「天ぷら」ですが、これは単行本4巻第27話で藤の花の家紋の家を訪ねた際に初めて食べて気に入ったからです。

第27話で伊之助が天ぷらを食べている描写はありませんが、続く第28話にて、那田蜘蛛山に一緒に付いてきてくれた伊之助に炭治郎が「ありがとう」と告げた際にほわほわすると、藤の花の家紋の家で出迎えてくれた「ひさ(お婆さん)」との回想が描かれています。

着物の洗濯を終えたひさは「衣のついたあれでございます」と説明し伊之助に夕飯は天ぷらだと伝えました。

この一コマの描写と、公式ファンブック「鬼殺隊見聞録」で伊之助はひさが揚げた天ぷらを気に入っていると判明した為、伊之助の好物が天ぷらであると共に、その中でもひさが揚げた天ぷらが一番好きだという事が分かったのです。

ちなみに小説「しあわせの花」では、村の娘が嫁ぐ事になり鬼殺隊の皆にも祝って欲しいとひさから頼まれた炭治郎達は祝言を挙げる事になると、その夜、御馳走がふるまわれる事になりました。

すると伊之助は「アレだ!いつものアレだ!ババァ、アレを作れ!!アレだぞ、アレ!!」とひさに命じると、炭治郎達が伊之助を叱る中、ひさは納得したように「アレでございますね」と頷き、伊之助が天ぷらを求めている事を理解し意思の疎通を図っています。

また、伊之助は天ぷらだけでは足りないから「アレ」も持ってこいと言っていますが、ひさが解読したところおかきだそうです。

ちなみに同小説第3話では、アイスクリームを食べて「オ……オイ、めちゃめちゃうめえぞ、これ!?なんだ、これ!?」と大興奮しており、「うめえうめえ」と連呼しながらガツガツと口へ運んでいた為、甘いものも大好きみたいですね。

リンクテキスト:鬼滅の刃小説「しあわせの花」を読んでみる

栗花落カナヲの好きな食べ物にまつわるエピソード

カナヲの好きな食べ物は「アオイの作ったもの全部と、ラムネ」です。

カナヲは幼い頃に人売りから胡蝶姉妹に助けてもらい蝶屋敷に連れてこられたという経緯がある為、蝶屋敷で出されたアオイの手料理がこれまで生きてきた中で余程美味しかったのだろうと予想できます。

ただ、ラムネに関してはどの段階で好きになったのかはわかっておらず、そもそもラムネとは、飲み物とお菓子どちらの事を意味しているのでしょうか?

小説「風の道しるべ」の中で、カナヲは伊之助へのお礼にお菓子を買ってこようと思っていた事から割とお菓子の種類を把握している描写があります。

しかし、お菓子のラムネは昭和に入ってから開発された為にこの時代にはありません。

逆に、炭酸飲料のラムネは大正時代には庶民が気軽に購入できる飲み物として浸透していた為、恐らくカナヲが好きなラムネとは飲み物の方だと予想されます。

冨岡義勇の好きな食べ物にまつわるエピソード

富岡義勇の好物は「鮭大根」ですが、これは単行本5巻の大正コソコソ噂話が初出しであり、義勇が鮭大根を食べる時に微笑んだという噂があります。

義勇が鮭大根を前にして微笑んだ事を知っているのは、登場キャラの中では胡蝶しのぶと鮭大根を提供した料理屋の主人だけであり、外伝では義勇の微笑みを見た主人は動揺から食器を落として割り、しのぶは引き気味の様子で「あの、こっちに顔向けないで食べてもらえますか?すみません…」と物凄く言いづらそうに頼んでいました。

義勇がどうしてここまで鮭大根を好きなのかは公式ファンブックでも明かされませんでしたが、一説によると姉「蔦子(つたこ)」の得意料理だったのではと予想されています。

また、一般的に知られるのは「ぶり大根」ですが、鰤の代用として鮭を使っていたのかもしれませんね。

煉獄杏寿郎の好きな食べ物にまつわるエピソード

煉獄杏寿郎の好きな食べ物は「さつまいもの味噌汁」ですが、公式ファンブックでは他にもいくつか紹介されています。

  • さつまいもの味噌汁
  • 好きなお弁当のおかずは鯛の塩焼き
  • ご飯はさつまいもご飯

基本的にさつまいもが好物なようですが、おかずは鯛の塩焼きが好きみたいでね。

また、無限列車編の冒頭で牛鍋弁当を大量に頬張りながら「うまい!うまい!」と食べていましたが、さつまいもを食べる時は「わっしょいわっしょい」と言うそうです。

こちらもさつまいもが好きな理由は分かりませんでしたが、母親とのエピソードが背景にあるのかもしれませんね。

甘露寺蜜璃の好きな食べ物にまつわるエピソード

煉獄杏寿郎の好物は「桜餅」であり、一日百七十個を八か月食べ続けたら髪と目の色が変わったというエピソードがあります。

特異体質である為、常人の倍ほどの食事を取らなければ本来の力が発揮されない事からしのぶにも食事はきちんと取るように言われており、ちょっとした出演の際にはよく料理屋に居る事が多く、小説でも行きつけの店が出てくる等、とにかく任務外では食事をしっかり取っているようです。

最近ではポークカツレツやオムレツライスといったハイカラな洋食もお気に入りという事なので、桜餅以外にも好きな食べ物は多いみたいですね。

桜餅を好きになった経緯は分かりませんが、養蜂を営む甘露寺邸では収穫をした巣蜜をバターをたっぷり塗ったパンケーキに乗せて食べるらしいので、基本的には甘いものがすきなのかもしれません。

不死川実弥の好きな食べ物にまつわるエピソード

不死川実弥の好物は「おはぎ」ですが、あの風貌からは想像できませんよね。

単行本16巻で実弥と義勇が柱稽古で手合わせする現場に炭治郎が出くわした際、炭治郎は実弥との稽古中からずっとほのかに糯米とあんこの匂いをしていた事から「おはぎ」が好きだという事を特定しました。

また稽古中、実弥が戻ってくるたびに抹茶とおはぎの香りがしていたと述べており、実弥が「おはぎ」を好きな事が炭治郎と義勇にバレてしまいます。

実弥のおはぎに関するエピソードは小説「風の道しるべ」でも触れられており、粂野匡近によって実弥が鬼殺隊入隊当時からも「おはぎと抹茶」の組み合わせを好んで食べていた事が明かされました。

また、匡近は実弥の好物がおはぎだと知った後は、よくおはぎを手土産にやってきては実弥に抹茶をいれてもらって一緒に食べていたそうです。

では、なぜ実弥が「おはぎ」を好きなのかと言えば、それは母がよくおはぎを作ってくれたからではないでしょうか。

小説「片羽の蝶・第4話夢のあとさき」、不死川玄弥の回想で幼い頃に妹の寿美や家族がバカにされた事で大家の息子を殴った事があり、そのせいで家を追い出されるかもしれないと思って離れた神社の石段の上で物思いに耽っていた事があります。

しかし、実弥は玄弥の居場所を見つけると、玄弥が暴力を振るった理由をちゃんと理解していると話した上で、母がおはぎを作って帰りを待っていると伝え玄弥をおぶさり帰路につきました。

また、実弥と妹の貞子は玄弥の為に母と一緒におはぎを作っていた事からその時の実弥からはおはぎの匂いが漂っていたらしく、実弥は母とおはぎを作る機会がしばしばあったのだと推察されます。

つまり、実弥にとっておはぎとは母や家族との思い出の味なのかもしれません。

寺内きよの好きな食べ物にまつわるエピソード

すみ、きよ、なほの三人娘ですが、きよとなほは作中で歌舞伎揚げをバリバリボリボリと無我夢中で咀嚼している描写があります。

この事からきよとなほは歌舞伎揚げが好物なのかと思いましたが、小説「風の道しるべ」の中できよは「からから煎餅」が好きだという事が明かされました。

基本的に煎餅系が好きなのかもしれませんね。

鋼鐵塚蛍の好きな食べ物にまつわるエピソード

鋼鐵塚蛍が「みたらし団子」を好きだという情報は単行本8巻第69話のおまけページで判明しています。

また、単行本15巻第129話にて、鋼鐵塚が縁壱零式から出てきた日輪刀を鋼鐵塚式研磨術で研ぎ終わり煉獄杏寿郎の鍔を付けて炭治郎に受け渡しに来た際には、半天狗戦でこの刀を研ぎ終わる前に持って行かれた事を根に持っており、加えて玉壺に負わされた傷が痛むと癇癪を起こしていました。

その落としどころとして鋼鐵塚は「いいか炭治郎、お前は今後死ぬまで俺にみたらし団子を持ってくるんだ」と脅しており、炭治郎は承諾しています。

小説「風の道しるべ」では、鋼鐵塚に言われた通り炭治郎は山盛りのみたらし団子を送っており、小鉄君達に呆れられていました。

鬼滅の刃の登場人物の好きな食べ物についてのまとめ

キャラクターの好きな食べ物については鬼滅の刃「公式ファンブック」鬼殺隊見聞録にそれぞれ掲載されていますが、単行本の大正コソコソ噂話や外伝、そして小説等でも思いがけずキャラクターの好物を知る事が出来ました。

大正時代当時の物価や流通事情はあるでしょうが、殆どが登場人物の家庭環境から好物となっているように思えますね。

メインキャラクターの好物は判明しましたが、吾峠呼世晴先生ならサブキャラや脇役の設定も練っていそうなのでいつか何かの媒体で明かして欲しい所です。

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