煉獄杏寿郎の使う技を見逃すな!炎の呼吸まとめ【鬼滅の刃】映画公開

社会現象を巻き起こした人気漫画「鬼滅の刃」は個性豊かなキャラクターや、かっこよすぎるバトルシーン、そしてアニメ版の声優が豪華すぎると話題になった漫画で、劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の上映も決定しています。(2020年10月16日)

今回は無限列車編のメインとなる炎柱の「煉獄杏寿郎」の使う技や日輪刀、「炎の呼吸」と「ヒノカミ神楽」についてまとめました。

鬼滅の刃の炎柱・煉獄杏寿郎

炎柱・煉獄杏寿郎

引用元:鬼滅の刃

鬼殺隊の炎柱である煉獄杏寿郎。

見た目は、

  • 赤髪に凛々しい眉毛
  • いかにもリーダー格のような風貌

また、明朗快活な剣士で、圧倒的な力と統率力を持ち合わせており、隊士からも絶大な信頼を得ています。

そんな杏寿郎には、「煉獄千寿郎」という見た目が瓜二つの弟がいるのですが、幼い頃に母を亡くしてしまい、母の愛を知らず荒れた父親の姿しか知らない弟・千寿郎のことを兄・杏寿郎は不憫に思っていました。

杏寿郎は、弟に対して「強く生きろ」と励ましの言葉を送り続け、剣術の稽古も自ら教えるなど面倒見もよく、何より優しい剣士なのです。

煉獄の日輪刀は「赤」

唯一鬼を倒すことができる日輪刀は、一年中日が射すと言われている陽光山で採取された「猩々緋砂鉄」と「猩々緋鉱石」を基に打たれた日本刀です。

また色変わりの刀とも呼ばれており、

  • 水の呼吸であれば「青色」
  • 雷の呼吸であれば「黄色」
  • 炎の呼吸であれば「赤色」

このように持ち主によって色が変わるのも特徴的。

煉獄杏寿郎は炎の呼吸の使い手なので日輪刀も赤色。鍔は燃え盛る炎の形となっており、刀の色や髪色、鍔まで炎一色。

煉獄杏寿郎の繰り出す技

代々煉獄家では炎の呼吸の使い手を輩出しており、煉獄兄弟の父親も元・炎柱。

しかし、妻を亡くしたショックやコンプレックスから酒に溺れるようになった父は、炎の呼吸の指導を放棄、煉獄杏寿郎はたった三冊しかない「炎の呼吸」の指南書を熟読し、鍛錬を重ねました。

炎の呼吸・壱ノ型 不知火

敵に狙いを定め、力強い踏み込みと共に一気に斬りかかる攻撃!

スピード、パワーともにバランスの取れた攻撃で、敵の身体を両断してしまいます。

炎の呼吸・弐ノ型 昇り炎天

刀に炎の気をまとい下から上へと振り上げる攻撃!

他の呼吸に比べ威力は低めですがとっさの攻撃に際に使える技で、スピードを重視した昇り炎天は、威力が低いと言えど、上弦の鬼・猗窩座の腕を縦に真っ二つに斬ってしまう程の攻撃力があります。

炎の呼吸・肆ノ型 盛炎のうねり

自身の身体を中心に炎が渦巻き、前方の広範囲にわたって出される炎の攻撃!

攻撃としても強いのですが、防御としても使える技となっていて、攻守に優れた技とも言えますが、盛炎のうねりには弱点があり、遠距離の攻撃を苦手としていることです。

しかし、煉獄杏寿郎にとって弱点など問題ではありません。鍛え上げられた身体能力と速度で、一気に敵との距離を詰め攻撃を繰り出します

炎の呼吸・伍ノ型 炎虎

炎の気が、烈火の虎のごとく噛みつくような攻撃!

盛炎のうねりよりも攻撃力は格段にあがり、煉獄杏寿郎の必殺技として出された技です。

上弦の鬼・猗窩座の「破壊殺・乱式」を相殺するほどの力があります。

炎の呼吸 奥義・玖ノ型 煉獄

炎の呼吸の奥義「煉獄」!

螺旋状の炎を纏い、爆音と共に広範囲をえぐり取る攻撃です。

熟練された身体能力をもつ煉獄杏寿郎は、どんな態勢であっても攻撃を出すことができるのですが、最大限まで気を練り上げ、両腕と全身のパワーを使って放出されるのが「煉獄」

修復力の早い猗窩座に対して確実に仕留める為の攻撃で、正に最終奥義といえます。

炎の呼吸とヒノカミ神楽

ヒノカミ神楽を使う炭治郎

引用元:鬼滅の刃

那田蜘蛛山で蜘蛛の鬼と戦った炭治郎は「ヒノカミ神楽 円舞」を使用。

その際、日輪刀は赤く染まったので、炎の呼吸の使い手である煉獄に「ヒノカミ神楽」について話しを聞きに行き、情報を得ることは出来ませんでしたが、煉獄家にある手記に手がかりがあると教えられます。

また、蟲柱である胡蝶しのぶから「炎の呼吸」は「火(ひ)の呼吸」と言ってはならないと教えられましたのですが、なぜ、そう呼ん14ではいけないのでしょうか。

それは始まりの呼吸である「日(ひ)の呼吸」が存在しているから。

この「日の呼吸」は竈門家では「ヒノカミ神楽」として代々受け継がれてきたもので、つまり「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」から、基本の呼吸が派生、炎・水・風といった呼吸などが生まれたのです。

まとめ

今回は炎柱・煉獄杏寿郎の使う「炎の呼吸」や、日輪刀、「ヒノカミ神楽」についてまとめていきました。

煉獄杏寿郎の繰り出す炎の呼吸は「無限列車編」で堪能することができ、原作では7~8巻に渡って描かれています。

主に63話~64話は、上弦の参・猗窩座と炎柱・煉獄杏寿郎の戦いがメインとなっていますし。映画では炎柱・煉獄杏寿郎の活躍が大迫力で見ることも!

アニメ版でもバトルシーンはどれもかっこいいものが多かったので、映画館で見たら更なる臨場感を楽しむことができますね。映画公開後には、アニメ第二期が始まるのでしょうか?アニメ・漫画ともにこれからの展開には楽しみですね!