ここでは、2019年7月から9月にかけて放送された、アニメ「ギヴン」のあらすじや感想をまとめていきます。
前回はかなりオイシイ回でしたね〜〜〜!!まさかの真冬からの告白♡♡ あの眩しい笑顔が頭から離れません。前話を見逃してしまった!という方は是非配信サービス等を利用して視聴してみて下さいね。
今回は、あの気になる告白の続きが見られる、ギヴン第11話の紹介です。
ギヴン最終回第11話のあらすじ&メインキャスト
© キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
まずはあらすじとメインキャストの紹介です。
あらすじ
真冬に告白された立夏。
しかしgivenのメンバーたちは、バンド内恋愛について良いイメージを持っていないこともたしか。
立夏は正直に真冬と付き合いたいということを伝えに行く。
メインキャスト
- 佐藤真冬 (CV 矢野奨吾)
- 上ノ山立夏 (CV 内田雄馬)
- 中山春樹 (CV 中澤まさとも)
- 梶秋彦 (CV 江口拓也)
- 村田雨月 (CV 浅沼晋太郎)
ギヴン最終回第11話「Song2」感想&考察
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告白された立夏。唖然としています。っていうか背景www
絶対11話ネタ回ですよねこれw
この立夏、何も考えていないように見えますが、なんと頭はフル回転中なんだそうで。以前自分がバンド内恋愛には反対だったことを思い出し、悶々とした気持ちになっています。
立夏「俺だったら絶対反対っすね」
立夏「軽く死ねって感じっす」
by 昔の立夏
めっちゃ反対派だwww そしてこの気持ちは(死ねまではいかずとも)秋彦や春樹も抱いているようです。
でも、好きになってしまったものは仕方ありません。立夏は真冬と恋人になるために、正直に気持ちを話しにいきます。
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春樹宅にて。
春樹はやっぱり2人の恋愛には反対気味。それでも、
立夏「許してください、頑張りますんで」
と、立夏は頭を下げます。2人の関係を真剣に考えていることが伝わってきて良いですね〜。
春樹も立夏の誠意に折れ、「バレないようにすること」を絶対条件に許しをもらうことができました!
公共の場でイチャつけないのは残念だけど、真冬と立夏が離れるようなことにならなくて良かったです。
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次は秋彦と雨月の家へ。
秋彦「へえ、おめでとう」
以上……。えっ?それだけ??なんか他に言うことないの?!
秋彦「分かってて賭けた手前、俺が文句言うのもな」
うん、まぁ、そうなのか……。ひとまず、穏便に事が運んで安心安心。
そんなこんなで、2人は無事付き合うことになりました〜〜♡♡おめでとう!!!ほんとに良かったね!!!
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秋彦の家に寄ったついでに、大量のCDを箱で渡される真冬。
渡し方w さすが秋彦、豪快w
でも箱は立夏が持ってあげました♡デキる彼氏だ〜♡
真冬は本格的に音楽の勉強を始めたいとかで、雨月の演奏やらいろんなジャンルの曲やらを聴くようになったみたいです。
良い傾向ですね〜。真冬が音楽に対してどんどん前向きになっています!
重そうにする立夏を心配し、真冬が交代しようかと提案しますが、
立夏「いい、少し頑張る」
と彼氏力を発揮。イケメンだぞ立夏!!
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たけちゃん「いいかげんにしろ!次真顔崩したやつから罰金500円な!」
wwwwww
この愉快な光景は、そう、アー写の撮影会でございます。(※アー写とはバンドの宣伝用写真のこと)
givenが本格的に始動してきたって感じですね〜〜!
秋彦「やめてください笑ってはいけないと言われると僕は笑いの沸点が急降下するんです」
その気持ちはわかるwwwwww
「絶対に笑ってはいけない24時」ならぬ「絶対に笑ってはいけないアー写撮影」。平然としているのは真冬くらいでした。
そんな真冬もかわいい……。
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今日はみんなで打ち上げ!春樹の部屋が会場です。
ってあれ、何このブルーシート?しかも春樹の肩にかかっているのは、「本日の主役」と書かれたたすき。
あっ!!これはもしかして……??
真冬&立夏「お誕生日おめでとうございます」
やっぱり〜〜〜〜〜!!!今日は春樹のお誕生日だったんですね!
いやでも、会場の飾り付けに青いブルーシート貼り付けるだけってどうなのよwww
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あっ………(察し)
そういうことねwww だからブルーシートwwwwww
まじでどこの仏像かと思った…w 顔面ケーキの春樹お兄さん、目が死んでるw
春樹「上ノ山次はお前だからな、覚悟しろよ」
次があるんだ……givenの中で、誕生日には顔面ケーキっていう需要のない伝統が引き継がれていくんでしょうか……。
でもそんな伝統がもしできてしまったとして、かぁいい真冬ちゃんのお誕生日だけは、ケーキを切り分けてみんなで「あーん」して食べさせてあげるんだろうなぁ。
真冬ちゃんの顔面にケーキを叩きつけるより、ケーキを食べて「おいしいね、これ」ってふわって笑うお顔が見たいもんね。
あ、以上筆者の妄想タイムでした。
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閑話休題。真冬と立夏の帰り道。
真冬「はい」
立夏「あっ?」
真冬「手、危ないから」
今度は真冬が圧倒的彼氏力を発揮しております………♡♡♡(鼻血)
攻めを守る受けってとってもツボ♡ 忠犬真冬ちゃん……。こういうことをさらっとできるとこが恐ろしいわ!!
この2人の動くイチャイチャもこの回で終わりかぁ……寂しい〜〜(泣)(泣)
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あのあと真冬と立夏は、帰りに立ち寄ったお祭りデート♡の様子をSNSにあげています。
それを見た春樹は一瞬青くなりますが、同時に寂しくもなったり。
そう、春樹は秋彦に片思い中。
春樹「何かもう眺めてるだけでハッピーだし、エブリデイがクライマックスだから、この男を一方的に好きでも別にいいやと思ってたのに……」
春樹「真冬の歌を聴いてから、何だかとてもさみしい」
ひ〜〜〜ん(泣)(泣) 片思い切ないよ〜〜〜〜!!!
眺めてるだけじゃ足りなくなってしまったわけですね……。春樹の思いは秋彦に届くのでしょうか?
春樹「ハァ…ああ…彼女欲しい…」
…………って、あれれ?「彼女」??
これ結構重要発言じゃないですか?!秋彦を諦めて他の好きになれる女の子を探すってこと???
えーーーー!!!???
筆者は春樹じゃないから、軽はずみに「諦めないで」とかは言えないけど……なんとか春樹が幸せになれる結末が訪れることを願っています……。
ちなみに秋彦、雨月、そして春樹の三角関係の行方は、2020年春に公開される「ギヴン」劇場版にて見ることができます。皆さん乞うご期待!
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さて、そんなこんなでここまで来てしまいました。アニメ「ギヴン」最終回ラストシーン。
真冬と立夏のお祭りデートのその後ですね。
立夏は音楽に興味を持ち始めた真冬に、
立夏「次はどんな歌作りたいんだ?」
と、これからの展望を聞きます。
真冬「次は……」
夜空を見上げる2人。
……そしてここで第11話が終了し、タイトルの「Song2」という文字が。
ひゃ〜〜〜(泣)(泣)感動的でいて、今後の劇場版や漫画の続編にも期待できるラストシーンでした。
真冬の次の歌(=Song2)はどんな歌なんでしょうか?
由紀の死を乗り越え、立夏に恋して気づいたこと、嬉しかったこと、大変だったこと。「失恋の歌」から「新しい恋の歌」へ。
多分、それが真冬の歌いたいSong2なのではないでしょうか。
まとめ
© キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
- 両思いになった真冬と立夏の関係は、春樹や秋彦にも認めてもらうことができた
- 春樹は秋彦への片思いに寂しさを覚える
- 真冬はこれからも新しい歌をつくって歌う模様
んんん〜〜〜終わっちゃいましたアニメ「ギヴン」。まずは原作のキヅナツキ先生、声優さんたち、ノイタミナの皆さん、その他製作に関わってくださった全ての人たち、素晴らしいアニメをほんとうにありがとうございました!!!そしてこの記事を最後まで読んでくださった方たちにもお礼を!
この記事を読んでギヴンを最初から見てみたくなった、という方たちもご安心ください。見逃した人ももう一度見たくなった人も、配信サービスで全話見ることができます。
劇場版や漫画でこのアニメの続きが見られますので、そちらも是非!