食べ物をほおばるアクア

女神とは、女性の姿をした神のことであり、母性を感じさせ、美や大地の豊稔を司る存在でもある。

また、美しい容姿と包容力を持った女性を「女神のような女性」ともいい、「このすば!」に登場する女神アクアは駄目な女神略して「駄目神」として日々カズマに罵られていますが、本当にダメな女神なのでしょうか。

今回はそんな「この素晴らしい世界に祝福を!」に登場する美しい女神アクアの魅力とアクアは本当に駄目な女神なのかを考察してみました。では、早速記事をご覧ください。

アクアの初登場シーン

アクアの圧登場シーン© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

「このすば!」第1話で死者となったカズマはアクアと初めて出会う

美しいアクアの姿を見て自分が死んでしまった事に直ぐに気がついたカズマは、落ち着いた表情をするとトラクターに引かれそうになった女の子は無事なのかとアクアに聞く。アクアはカズマの問いに不思議そうな顔をすると笑い出す。

カズマが女の子を助けたと勘違いしているが、女の子はトラクターのオジさんに挨拶を交わしていただけでカズマは勘違いをして女の子を突き飛ばししてしまっっていたことや、トラクターに引かれたと勘違いしたカズマは失神し失禁。医者と看護婦に看取られながらそのままショク死をしてしまったとのこと。アクアから自分の死因を聞いたカズマは恥かしさのあまり耳を塞ぐ。アクアは大笑いしながらカズマの死因を話し終えた後、異世界に行き魔王を倒して人々を助けてみないかとカズマに尋ねる。

と、ここまではまっとうとは言い切れないが女神らしい振る舞い、、とも言い切れない。やはり初登場シーンからダメ臭が感じられる。

さらにノーパン疑惑もあればなおさらだ。

カズマが転生特典に選んだのが女神アクア

アクア曰く、モンスターなどが多い世界のため転生希望者が少なく、日本で若くして亡くなった人を記憶をそのままにしながら転生をさせているらしい。転生特典として異世界で英雄になれるような反則級の強い力をあげると言われたカズマは安易な考えで異世界転を決め、そして早く転生特典を決めろと急かすアクアに、カズマは神アイテムの一つとしてアクアを指名し、異世界に連れ出されてしまう。

© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

異世界に降り立ちギルドで冒険者登録をしようとするカズマとアクアだったが、登録料を持ったおらず初回から冒険者として生活の危機が訪れる。

アクアは自分に任せて欲しいと言うと老人に話しかけ「宗派を名乗りなさい!」と言うとアクシズ教徒であるならお金を貸して欲しいと頭を下げる。しかし、老人はエリス教を信仰していると言う。困っている事を察した老人はアクアにお金を貸してあげる。エリスは異世界ではメジャーな女神様であり女神アクアとは先輩と後輩の間柄で、そんな後輩女神の信者から金銭を貸しして貰ったアクアはとても悲しそうにカズマの元に戻った。

まだ、第1話では可哀想な女神であるアクアであるが、駄目な女神とまではカズマに思われていない。では、アクアを崇めるアクシズ教とはなんなのでしょうか。

アクシズ教とは

© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

アクシズ教とは偉大なる水と癒しの女神アクア様を御神体とし、崇める教徒である。

宗教の中でエリス教の次に規模を誇る。水と温泉の都アルカンレティアに総本山があり、アルカンレティアを中心に一定数の信者が存在し、アクシズ教の教義は御神体アクアの性格が強く反映されており、”快楽を好む傾向が強い”恋愛に関しては相手がアンデッドや悪魔でさえなければ、身分差の恋でも同性愛者でもなんでも許される。

アクシズ教の教義の一部分をご紹介します。

アクシズ教の教義

アクシズ教徒はやればできる。出来る子たちなのだから、うまくいかないのは貴方のせいじゃない。うまくいかないのは世間が悪い。

嫌なことからは逃げればいい。逃げるのは負けじゃない。逃げるが勝ちという言葉があるのだから。

迷った末に出した答えはどちらを選んでも後悔するもの。どうせ後悔するのなら今が楽チンの方を選びなさい。

汝、老後を恐れるなかれ、未来のあなたが笑っているか、それは神ですら分からない。なら、今だけでも笑いなさい。

悪魔倒すべし

魔王しばくべし

「この素晴らし世界に祝福を!2」10話より

というように“そこに愛があり犯罪でなければ全てが許される教え”である。

アクシズ教徒たちは魔王や魔王軍の悪い噂を広めているため魔王軍から目の敵とされており、魔王軍幹部がアクシズ教団の財源である温泉に毒を流したこともあります。

「アクアとエリスが先輩後輩である」と神話が伝わっているためアクシズ教徒はエリス教徒に対抗心を燃やし、エリス教について悪い噂を流すこともある。信者数が多いとは言えませんが信者たちの信仰心は強く、アクシズ教への入信を熱心に進める信者が多いのがアクシズ教徒の特徴だ。

「信仰心が強いが変わり者が多い」ご神体であるアクアのダメさ?が信者にも浸透しているのだろうか。

女神アクアとは

ターンアンデットを使うアクア

アクアはカズマと同年代に見えるが年齢は不詳とされている。紅魔族の誕生前から存在しており紅魔族はアクアが天界から日本に送り出した事によりできた種族ではないかと考察されている事からかなり年を取っているの可能性がある。

物語の初期はメインヒロイン的な立場にいたが、物語が進むにつれてトラブルメーカーとして本性を曝け出しカズマに迷惑をかけまくるので常にカズマに罵倒され続けられてしまう。

アクシズ教総本山のアルカンディアでは悪目立ちをする事によりアクアは信者に自ら女神と名乗るも”女神を名乗る不届きもの“として「魔女狩り」と称して八つ裂きにでもされるような勢いで追いかけられ、これらのことからアクアはダメな女神として名をはせてしまう。

アクアの「駄女神」なところ

このすばアクア© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

個性は強いが能力も高く一応女神としての形は成しているが、やはりダメな女神と言わざる負えない逸話がいくつもある

借金の女神

アクアの魔法で街を破壊

「借金の神様」アクアは労働の後の酒を何よりも楽しみしており酒癖が酒場に沢山のツケがある。お金があるとその日に全て使ってしまうため金遣いも荒く、カズマが家計のやりくりを担っているのだが、魔王幹部討伐時も街を洪水で破壊(幹部討伐と町を破壊した差し引きマイナス4000万エリス)してしまい借金を背負う。

そのためカズマはアクアを「借金の神様」と呼ばれるようになる。

アクアの二つ名

花鳥水月をするアクア

アクアは手先がとても器用で技術力がとても高く、なにより他者と盛り上がりながらお酒を飲む事が好きな性格である。能力をあげる際本来であればパーティーの役に立つスキルや魔法を会得するのだが、アクアの場合、宴会芸を披露すると周囲からお捻りが飛んでくる程の腕前から「宴会芸しか取り柄がない宴会芸の神様」と言われる。

戦闘には全く関係のない宴会芸を優先して取得することもダメな女神と呼ばれる一因のようだ。

他にも、

「トイレの神様」家事を一切しないアクアに対しカズマは屋敷1階のトイレ掃除をアクアの担当にする。なので「トイレの神様」と罵られるようになった。

「駄女神」女神らしくない姿(借金を作ったり、他人に迷惑をかけたり等)が目立ちカズマがよくアクアに駄女神と言う。ちなみに女神だと言っても信じて貰えない哀れな姿も駄女神と罵倒される理由でもある。

「女神の名前を語る魔女」信者達に自分が女神だと打ち明けるが信じてもらえず魔女扱いされる。

「自分を女神だと勘違いしてる可哀想な子」ダクネスやめぐみん、エリス教徒からそう思われている。アニメ内では女神だと信じて貰える瞬間が殆どなく、信じているのは、ウィズとバニルぐらいだとされている。

このように様々な異名を持つアクアはダメな女神の名前にふさわしいのかもしれない

それでもアクアはできる女神な理由

ゴッドブローを放つこのすばのアクア© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

ダメな女神と罵られる事が多いアクアだが冒険者となった日、職業適性検査で知力と幸運以外のステータスは平均以上でありどの上級職にでもなれることが判明したことでギルド内を騒がせた。

アクアの持っているスキルが凄い

ヴァーサタイル・エンターテイナー、対象を芸達者にさせる。

花鳥風月、扇子から水を出したり、植木鉢に花を咲かせたりする。実用性はないが5ポイントのスキルを消費する。飲み水としては活用すると便利だ。

ゴットブロー、女神の愛と悲しみのエネルギーを纏わせたパンチ。相手は死ぬらしいが、実際は死なない。

ゴットレクイエム、女神の愛と悲しみの鎮魂歌。相手は死ぬらしいが、実際は死なない。

セイクリッド・ブレイクスペル、呪いを解除する。

ターンアンデッド、アンデッドを消滅させる。

セイクリッド・エクシズム、邪悪なものに有効な白い炎を繰り出す退魔の魔法。人間には効かない。

セイクリッド・クリエイトウォーター、洪水を起こすほどの水を発生させる。

セイクリッド・ターンアンデッド、魔法陣から光の柱を噴出させてアンデッドを浄化する。

セイクリッド・ハイネス・エクソシズム、「セイクリッド・エクソシズム」の上位魔法。

セイクリッド・ハイネスヒール、傷だけでなく体に悪影響を及ぼしている事象まで回復できる。バカなどのは治らない。

ヒール、対象を回復することができる。

ピュリフィケーション、水の浄化ができる。

フォルスファイア、手に青白い光を纏わせられる。

ブレッシング、対象の運をアップさせる支援魔法。

パワード、対象の筋力をアップさせる支援魔法。

宴会芸で場を盛り上げるだけでなく、浄化能力、回復能力はとても強力で浄化を求めてアンデッドに集られてたり、亡くなってしまったカズマを意図も簡単に蘇生できてしまう。

ただし女神である自部が強すぎてアンデッドであるウィズやバニルとは相性が悪そうだ。

上級魔法の多さからアクアのスキルポイントがとても多い事がわかる。そんなアクアの素晴らしいところはまだまだあります。

実はアクアは手先が器用な職人肌だった

めぐみんに牛乳パックでロボットを作ってあげるアクア© 2016 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

アクアはとても手先が器用でアニメOVAではめぐみんに牛乳パックでロボットを作ってあげている。

他にもリリアン(編み物)で賞を取ったり、石鹸で彫刻を作り完売させていたり、カズマやパーティメンバーからもアクアは、器用ですごいと一目置かれている。

滞っていた経過報告です。

問題視されていたカズマ氏ですが、今では清廉で屈強な冒険者となりました。

セクハラや借金なんてもってのほかです。

私の目に狂いはありませんでした。

そう、私はできる女神なのです。

大工の親方にも認められ、日給も上がりました。

今では造花と牛乳パックの内職と合わせて暮らしていけるようになりました。

……いやパートタイマーじゃなくって!

(この素晴らしい世界に祝福を!2 第3話あらすじより)

アクアの手紙でわかるように職人としてご飯を食べれるレベルの手先の器用さであることがわかります。

アクアはもう異世界でも十分生活できることができそうです。

まとめ

何かとダメな一面が強調されるアクアですが、

  • 元?女神のスキル
  • いきなりステータスMax
  • 対アンデッド最強

などなど、本来持っている能力面ではこのすばで最も能力の高いメンバーです。

ただ、良くも悪くも「ダメな女神」であることがアクアの個性なので、ダメでもなんでも可愛いアクアを応援せざるを得ません!

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