アクアのターンアンデッドにより浄化されそうになるウィズ

ウィズは不老不滅でアンデッドとなった強大な魔法使い。アンデッドは通常、偶発的、あるいは他人の手によって発生するものだが、リッチーは自らの意思でアンデッド化した存在であるため、生前の自我や記憶や経験をほぼ完全に引き継いでいる。

生前から強力な魔法使いであったリッチーは、死後もさらに学問などに磨きがかかりより強力になっていて、必然的にリッチーはアンデッドの中でも祭立って強大な存在であり、ヴァンパイアをアンデッドの貴族と呼ぶのなら、リッチーはアンデッドの王と呼べる者なのである。

そんな「このすば!」に登場するリッチーのウィズにつてまとめました。では、早速記事をご覧ください。

ウィズの初登場するシーン

アクアとウィズ

ウィズがこのすば!に初登場するシーンは1期の第8話です。

カズマが途方もない借金返済のために相談事をするためウィズの店に訪れる。この際にウィズが初登場するのだが、実はその前に墓地で迷える魂を導いているウィズを悪霊を操っていると勘違いしたアクアがウィズの魔方陣を消してしまい迷惑をかけたことが真の初登場といえるのだが、アニメではそのシーンがカットされている。

ウィズの魔方陣を消すアクア

アクアとウィズは基本的に仲が悪い。これはウィズのせいではないのだが、女神であるアクアにとってウィズ(ウィッチーやアンデッド)は敵であるため即浄化の対象となる。ウィズ自体は非常に温厚で人間にも優しいのだが、アクアが一方的に毛嫌いしている。

アクアに浄化されそうになる倒れたウィズ

にこやかに笑うウィズはアクアに押さえつけられたりイジメられ泣きわめく。そんなアクアをカズマが叱りつけ、ウィズに相談を始める。

アクアには一方的にいざこざに巻き込まれるウィズですが、同じ女神のエリスとは今のところあまり接点が無いようです。

ウィズの基本情報

微笑むウィズ

気弱な癒し系永遠の20歳ウィズ。

元は巧妙高々な魔法使いの冒険者であり、凄腕のアークウィザードとして名を馳せていたが現在は魔王軍幹部の一人。ウィズ曰く“幹部といっても結界の維持だけを任されているなんちゃって幹部”であるそうで、本来ならカズマたちとは敵であるがウィズの性格は非常に善良であり、人に危害を加えたことは一度もない。結界の維持以外は協力しておらず魔王軍とも不干渉の関係

現在はリッチーである事を隠しアクセルの街で魔道具店を営んでいる店主だが商売の才能に恵まれておらず、働けば働くほど貧乏になるという不思議な特技を持っている。アクセルの街では“貧乏店主さん”とあだ名をつけられ親しまれているが、本人は「貧乏店主」というあだ名を嫌がっているが、とても綺麗な顔立ちをしているため、ウィズを見るためだけに店を訪れる男性客が多い。

カズマたちとウィズとの出会い

ウィズとこのすば!の仲間たち

「共同墓地内でゾンビが動き回っているので倒して欲しい」との依頼をギルドで見つけたカズマたちはアクアのレベル(主に知能)上げをするためクエストを受ける事を決める。

夜間の墓地でウィズと遭遇したカズマたちだが、アクアはウィズがリッチーである事に直ぐに気づきウィズの浄化をはじめる。泣きわめくウィズは戦いの意思を示さず泣きわめくだけだった為、カズマはアクアの浄化を阻止すると共同墓地で何をしているのかを訪ねる。

ウィズはアンデッドのため死者の魂たちの心の声が聞こえるらしく、貧乏故に供養してもらえなかった迷える魂達を定期的に墓地に来ては天に返していだけだと言う。悪い事をしていないウィズを浄化できないと考えたカズマは今回のクエストを諦め、それ以降カズマたちはウィズとの交流を持つようになった。

ウィズの店には頻繁にゆんゆんも通っているようです。

そんなウィズは元は人間であり、リッチーになるため禁術に手を出している。数少ない限られた者にしか知られていない禁術をウィズは誰に教えて貰ったのでしょうか。

ウィズと共に働くバニル

ウィズの店で働くバニル

ウィズの店で働くアルバイト、カラススレイヤーのバニルさん。

通称「見通す悪魔」の通を持っており相手の行動や思考、未来や過去を見抜く能力があり、ウィズ同様、魔王軍幹部として結界の維持を魔王から頼まれ従っている。昔馴染みのよしみで魔王の配下なっているバニルだが“前々から人に危害を加える事を好まない為バニルは魔王軍幹部を辞めたがっていた。

カズマたちに討伐された後はウィズの店で2代目バニルとして働き出す。ゴミ出しの時カラスを殺人光線で追い払っている様子からアクセルの街では「カラススレイヤー」の称号をもち地域の奥様方からの信頼が厚い。

地獄の公爵とはなにか

高笑いをするバニル

悪魔には階級が存在しており、バニルは世界の命運をかけて女神と戦える存在だといわれている。バニルは人間が発する羞恥感情を食べるが「このすば!」でバニル以外に登場した公爵の一人、マスクウェルは人間が発する絶望の感情を食べている。人間の感情を食事としているため、世界を滅ぼす力を持ち合わせている悪魔だが、好んで人間を殺すことはしない

ウィズとバニルとの過去

ウィズの店で働くバニル

かつてウィズは高いレベルの冒険者で”氷の魔女“として魔物から恐れられており、ウィズがまだ人間で仲間とダンジョンを冒険していた時宝箱を見つけた。

アークウィザードとして優秀なウィズは宝箱にトラップが仕掛けられていないか魔法で調べ中身の安全を確かめてから宝箱を開けると、仮面を被った悪魔が宝箱の中から飛び出してくるのだが、その悪魔が地獄の公爵バニルである。バニルは宝箱の中を除き宝が入っていない事に残念がる悪感情を食すためだけに、ダンジョン奥深くの宝箱の中で冒険者が箱を開けるのをずっと待っていたのだ。バニルを討伐するためウィズとその仲間たちはダンジョンに通い続けるがバニルを討伐することは叶わなかった

そんなある日ウィズはバニルに契約を持ちかけ、その契約がきっかけでウィズはリッチーになります。どうしてウィズはリッチーになってまでバニルと契約をしたのでしょうか。

ウィズがリッチーになった理由

アクアのターンアンデッドにより浄化されそうになるウィズ

ウィズたちはバニルとの戦いの他にベルディア討伐も行なっていた。

しかし、ベルディアの呪いによりウィズと仲間の冒険者たちは死の宣告を受けてしまい、アクアは下界に居なかったので呪いを解ける人間は一人もおらず、ダンジョンで知り合った地獄の公爵バニルに自分の命と引き換えに仲間の命を解いて欲しいと契約を持ちかける。バニルはウィズの命だけでは契約するに値しないと言い、違う契約を持ちかけた。そして、ウィズはその契約の元、不死化の呪法をバニルから教わる。

ウィズはバニルと契約したことでリッチーになる方法を得た。それはどんな契約内容だったのでしょうか。

ウィズとバニルとの間にある契約内容とは

ウィズとバニル

バニルには夢がある。それは「自分の部下を配置した最高のダンジョンの最後で、ボスとして戦い、死闘の末敗北し冒険者がワクワクしながら宝箱を開けると“スカ”という紙切れが入っていた。その紙切れを眺める冒険者の唖然とした顔をみながら我輩は滅びたい。」その夢に近ずくための資金援助をウィズがすること

その契約があるからこそバニルはウィズの店で働いていると思うと納得ができると思います。

ちなみに、リッチーとなったウィズは魔王城に単身で乗り込み大暴れしてベルディアをウィズがボコボコにして呪いを解かせるが、魔王城で暴れに暴れ回ったウィズは魔王に幹部になって欲しいと頼み込まれる。ウィズは暴れてしまった詫びとして魔王軍幹部として結界の維持だけ行うなんちゃって幹部となった。

その際、ウィズは「リッチーとしてやらなければならない事があるのでまだ成仏できない」とアクアに訴えています。リッチーとなり冒険者仲間の呪いを解く事ができたウィズの“やらなければならない事”とはなんなのでしょうか。

ウィズがやり残した事とは

物思いにふけるウィズ

1つめはバニルとの契約の手伝いのためですが、ウィズがリッチーになった後アクセルの街に店を出した事に関係があります。

それは、冒険者を引退したウィズは、仲間と始めて出会った場所でお店を開き“戦いに疲れたらいつでも遊びに来て欲しい”と告げみんなの帰りを待ち続けており、アクアに浄化されそうになった時ウィズは強く抵抗します。とても心優しいウィズらしい理由ですね。

ちなみにウィズがお店を立てるため宝箱を勝手に持ち出し、資金を作りのため魔王城で店を開いた事で魔王を泣かせた事もあるようだ。

まとめ

今回はウィズについてまとめてみました。魔王の幹部が待ちで働く貧乏店主となっているのも驚きですが、リッチーになっても生きる理由やバニルとの約束を果たすために日々貧乏になっている。

あまり幸せになれているとは思えない環境ですが、ウィズの存在そのものがこのすば!の心でもあると思うので、これからもウィズには面白さと人情の心を見てみたいですね。

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