【怪物事変】ミハイとは何者?身長や性別などプロフィールまとめ

単行本2巻に初登場したミハイですが、なんとなくミステリアスな雰囲気を持つ彼に少なからず惹かれた方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は

  • ミハイの身長、性別、誕生日などのプロフィール
  • どんなキャラクターなのか
  • ミハイの過去

など、ミハイの性別や身長といった基本的なプロフィールや過去や強さについて書いていきたいと思います。

目次

ミハイの性別・身長・誕生日などのプロフィール

ミハイの全体像

引用元:怪物事変

ここではミハイのプロフィールをまとめていきます。

  • 本名:ミハイフロレスク
  • 年齢:不明(忘れた)
  • 性別:男
  • 身長:176㎝
  • 体重:54㎏
  • 誕生日:10月17日
  • 出身地:ルーマニア
  • 好きなもの4選:未体験、ザクロの缶詰、惜しみない賞賛、土下座。

好きなもの4選から推察できる通り、なんとも捻じ曲がった性格をしていることが分かりますね。

ミハイの声優

夏羽を発見するミハイ

引用元:怪物事変

ミハイを演じるのは、人気声優の小野大輔さんです。

声色や雰囲気がぴったり合っており、個人的に最適役ではないかと感じています。

ミハイの過去

過去のミハイ

引用元:怪物事変

吸血鬼は超人的な身体能力と知能を持ち、不老で半不死で、怪物の中でも高等種族に値します。

更にミハイは暇を嫌っていて、あらゆる知識や技術をプロ級に習得していたそうですが、ついにやることがなくなり厭世的になっていたところを穏神によって呼び止められ、今や穏神探偵事務所に情報通信技術を提供する仲間になったそうです。

ゲーマー・ミハイ?

ゲームをするミハイ

引用元:怪物事変

穏神によって日本に連れてこられたミハイはたちまち日本のオンラインゲームにハマります。

好きなゲームはMMORPG、F(T)PS、対人格闘ゲームらしく、今の性格の悪さから考えると、なんとなく分かる気がしますね。

穏神によると「ゲームをしていると大人しいが機嫌を損ねたら何をしでかすか分からない」との事です。

なんて気分屋なんでしょう。

ミハイの強さ

腕相撲

引用元:怪物事変

ミハイは吸血鬼だけあってめちゃくちゃ強く、作中でも1,2位を争う強さではないでしょうか。

これは単行本2巻7話で描かれていて、ミハイは夏羽を給仕係に任命し奴隷のように扱っていましたが、それを見かねた織と晶が夏羽を開放するように文句を言うものの一向に譲る気はなく、どちらも譲らない中で不意にミハイが腕相撲で勝負しようと提案します。

それはミハイに勝てば夏羽を自由にするというものでした。

何度挑戦してもいいぞ、と自信たっぷりに言うミハイ、それもそのはず吸血鬼は超人的な身体能力を持っているため、華奢に見えるミハイも実はとんでもない怪力なので何度も挑戦する織ですが、簡単にひっくり返されてしまいます。

すると、何か思うことがあったのか夏羽が「俺も挑戦していいですか」と、自分から挑みに行くものの、本気を出していた夏羽も簡単に投げ飛ばされるという結果になりました。

ミハイは一体どれほどの身体能力を持ち合わせているのか、末恐ろしいですね。

ミハイと織の関係

クエストをプレイする織

引用元:怪物事変

織とミハイは一応師弟関係にあります。

ミハイが勝手に受けた「バグバイト電子事件」によって、織が怖いものがトラウマで過去に何かあることを見抜いたミハイは、遊びがいのあるおもちゃとして扱い始めますが、そんなこととはつゆしらず、織はミハイに強くなるために稽古をつけてほしいとわざわざ土下座までして頼み込み、奇妙な師弟関係が誕生しました。

稽古といっても、ミハイがつきっきりで指導するものではなく、自作の「歩行型VR装置」をプレイして自分で強くなれという放置型の特訓を命じられます。

自作したVRデバイスのため、ゲーム内で追ったダメージは現実の肉体にも影響を及ぼすという性格の悪い死と隣り合わせのゲームになっているようです。

その名も「ミハイクエスト」。

まんまですね。

織も現時点で頼れる人がミハイしかいないため、ゲームをクリアすることを決意し、クエストを続けることになるものの、プレイを初めて7日経っても最初の街にすらたどり着けず、次第に不安感を覚えた織はこのクエストを「クソゲー」だと揶揄し始め、ミハイに「つまらないおもちゃ」認定されてしまいます。

腹が立った織は、何が何でもクリアしてやると息巻き、突如現れた違法プレイヤーのツナマヨと一緒に連日クエストに挑みますが、中々攻略できません。

そもそも織は、ミハイがゲームのシナリオを急遽変えたことにずっと違和感を持っており、ツナマヨに話すとそれは織のためではないか、と助言を受け、そこで「ミハイにとって織は育成ゲームのキャラクターであり、そのためにミハイクエストを織専用仕様変更した」という考えにたどり着きました。

そこに気づいた織は、クエストによって鍛えられていたのは筋力やスタミナではなく判断力と考察力だったことに気が付き、ミハイがクエストで「強くなる=戦って勝つ」ことではなく、「絶対に負けないのが一番強い」ということを言いたかったのだと理解し、自身の技、擬態糸を使ってとうとうクエストを攻略したのです。

「つまらないおもちゃ」として扱いながらもしっかり織が成長できるように稽古をつけていたところを見ると、なんだかんだ面倒見がいいのかもしれませんね。

ミハイのヴァンパイアの殺し方とは

煽るミハイ

引用元:怪物事変

不老で半不死な吸血鬼の殺し方は、作中でははっきり書かれていません。

しかし、ミハイが穏神に「吸血鬼の殺し方は知っているだろう」と言っている描写から、よく伝承である日光に当たると灰になる、心臓に喰いを突き立てるといったことが殺す方法なのではないでしょうか?

そう考えると、長い間穏神探偵事務所の奥の部屋に引きこもっていたことにも説明がつきますね。

ミハイの身長・誕生日・性別のまとめ

身長は176㎝、誕生日が10月17日、性別は男、となっていて、年齢自体は長く生き過ぎて忘れたとのことです。

興味の無いことはとことんどうでもいいようです

強くて気分屋のミハイがこれから夏羽たちにどう関わっていくのか、非常に楽しみですね。