彼がなかなかプロポーズしてくれないとき、こちらからプロポーズしようと考える人もいるでしょう。
しかし逆プロポーズはうまくいくこともありますが、断られることもあります。
逆プロポーズに断られたとき、女性としては今後どのような付き合い方をすれば良いのえしょうか。
逆プロポーズを断られたときの対処法
逆プロポーズを断られたときは様々な身の振り方が考えられますが、いったいどのような対処をすれば良いか分からなくなってしまいます。
結婚を考えた相手ですので、すぐに嫌いになれるはずありません。
しかし自分の今後の人生を考えれば、辛くても決断しなければならないこともあるものですので、これから紹介する様々な選択肢の中から自分の生きる道を決めましょう。
1.別れを視野に入れる
逆プロポーズをして断られたときはとてもショックですが、彼に結婚したいほどの気持ちがなかったということになります。
同時にこれまであやふやだった結婚への気持ちが露呈されることになるため、別れを視野に入れて考え直した方がいいでしょう。
なぜなら、
- 気持ちが変わる可能性が低い
- 待っている時間がもったいない
- こちらの気持ちも揺らいでしまう
- 追いかける恋愛になってしまう
という理由があり、さらに彼氏はなんらかの理由で結婚したくないと思っているからです。
それは今だけなのかそもそも結婚願望がないのかはわかりませんが、今断るという結論を出したということは今後も結婚の意志は低い可能性が高く、いつになるかわからないのを待ち続けるのは苦痛ですし、ただでさえ断られて気持ちが折れているのに、付き合い続けるのは困難なため別れたほうが良いのです。
また同時に結婚を迫られているという気持ちに彼がなったら、彼の気持ちが冷めてしまうこともあるため、別れを視野に入れるという考え方も一つのパターンとして考えておきましょう。
2.そのまま付き合いを続ける
彼とそのまま付き合いを続けるということも間違いではありません。
結婚への気持ちより、とにかく彼と楽しく付き合っていきたいと思う気持ちが強いなら、別れを考える必要ないでしょう。
その先に結婚があるかないかはわからないことですが、女性の方に結婚したいほどの熱い気持ちがあることが逆プロポーズをされてわかったため、彼の気持ちが良いほうに動くきっかけにはなるかもしれません。
彼が結婚を意識して、うまくことが運んでいくことになるようなら、逆プロポーズは正解だったといえます。
3.期限をつけて付き合う
女性には何歳までに結婚したい、早めに子供が欲しいという期限があります。
彼氏を好きな気持ちより、結婚したいという気持ちが大きい場合、結婚できない彼とは付き合うメリットがないため、別に別れるほど彼のことを嫌いになったわけでない、という場合は期限を決め、「いつまではお付き合いするけど、それまでに決めてほしい」と伝えておけばいいでしょう。
それまでに彼の気持ちが変わらない、まとめることができないなら、結婚できる可能性は低いため、それを基準に別れを決断するという選択肢もあります。
4.同時に他の人を探す
付き合っている間に他の相手を探してしまったら浮気ととられるかもしれません。
ただ、それをしている理由は結婚するためですので、バレてしまったのなら正直に伝えてしまっても良いという考え方もあります。
彼の気持ちが冷める覚悟は必要ですが、自分の結婚への気持ちが強いなら、新しい相手を探してみるのも良いですし、探してみて改めて彼の良さに気づいたり、それとも新しい人の方が魅力的に思えたりと感じることはさまざまです。
またこの行為ができてしまうなら、同時に彼への気持ちはそこまで大きくないので、待つか待たないか、別れるのか付き合うのか、改めて考えるきっかけにもなります。
まとめ
逆プロポーズは自分の気持ちを伝えることができますが、同時に彼の気持ちを知ることもできます。
もしも逆プロポーズに失敗してしまったら、自分の彼への気持ちと、結婚への気持ちを両方、考えてみましょう。
そこで出す答えが、人生を大きく変えてくれます。