夢中で仕事をする男性

仕事に使命感を持ち、寝る間も惜しんで頑張る人がいますが、正直そこまで頑張れないという人がほとんどでしょう。

仕事にそこまで一生懸命なりたくない、給料に見合った仕事さえしていれば文句ないだろうと考える人が多い中で、使命感を持って仕事をする人にはどのような心理が存在し、いったい何が理由で努力しているのでしょうか。

仕事に使命感を持つ人の5つの心理

夢中で仕事をする男性

仕事に使命感を持つ人の心理を解明できれば、仕事に一生懸命になれないという人もその生ぬるい考えを改善することができるでしょう。

また、周りにダラダラ仕事をする人間がいるという人も、どのような心理を持たせることが大切なのか理解できるため、後輩や部下を教育するためにも、使命感を持つ人の心理を理解しておいてくださいね。

1.承認欲求を満たせる

仕事に使命感を持ち、寝る間も惜しんで頑張れる人は、承認欲求を満たしたい心理が強いことが多いです。

承認欲求とは誰かに認めてもらいたい欲求のことで、少なからず誰にでもある心理となりますが、なかにはその欲求が強すぎる人もいます。

仕事を寝る間も惜しんで頑張れば結果もついてきて、上司や先輩から褒められるでしょう。

それにより承認欲求は満たされますが、「もっと認められたい」という欲求がさらに強くなり、結果として使命感を感じながら、喜んで睡眠時間を削って仕事をするのです。

ある意味、自分自身の満足のために仕事をしているということになります。

本人に頑張っているという意識がないからこそ頑張れるのです。

2.危機感が強い

使命感を感じながら寝る間も惜しんで仕事をする人は、危機感が強い可能性も高いです。

これは仕事をしないと「大変なことになってしまう」と本人が勝手に危機感を感じているパターンとなります。

  • 周りより仕事ができない
  • ミスをしてしまう
  • 時間が足りず仕事が終わらない
  • 評価されない

このようなことが日常的に起きてしまうと「左遷されてしまうのでは?」「また怒られるかもしれない」と感じ、そうならないために、使命感を持ったようにガムシャラに頑張るのです。

少しミスをしたくらいで解雇になることはありませんし、新人であれば仕事ができないのは当たり前でしょう。

しかし危機感が強い人は、小さな出来事でも大きな不安を感じてしまいます。

その結果、まるで使命感によって突き動かされているようにも見える、過剰な努力をするのです。

3.仕事が楽しい

笑顔で接客する女性

使命感を持って仕事をする人は、単純に楽しいと思っていることも多いです。

自分の趣味にいそしんでいるときはストレスを感じたり、嫌だと思うことはないように、自分がやっている仕事が大好きで楽しくて仕方のない人は、ついつい長時間、働いてしまいます。

使命感というよりは、体が勝手に動くといったほうが正しいかもしれません。

このくらい仕事を好きになりたいものですね。

4.目的がある

使命感を持つ人は、目的があるからこそ、そのような心理を持っている可能性もあります。仕事でいう目的とは、

  • 出世したい
  • 独立したい
  • お金が欲しい
  • 仕事を成功させたい

というようなもので、いずれかの欲求は多くの人が持っているものですが、この心理が強すぎると、仕事に使命感を持つようになります。

「絶対に成功させる」という強い決意が生まれるからです。

このような心理から生まれた使命感は、人のための使命感ではなく、自分のための使命感といえます。

しかしそれが強いバイタリティーとなっており、実際に成功者の多くは、このような「夢を実現できる心理」を持っているものです。

5.強いプライド

使命感を持って仕事をする人は、強いプライドを持っていることも多いです。

強いプライドを持っている人は、「誰にも負けたくない」と強く思っているため、仕事をそれほど好きではなくても、人に負けないために頑張るのです。

プライドがあることにより、人の意見を素直に聞けないというような弱点も生まれますが、今回のようにそれがメリットとなることもあります。

使命感を持って、寝る間も惜しんで仕事をするというのは、メリットの代表でしょう。

プライドを守るために、結果を出したいと考え、それを実現するために、同期の中で誰よりも努力するのです。

まとめ

使命感を持って、寝る間も惜しんで仕事をする人の心理を紹介してきましたが、多くの人は自分のために仕事をしています。

会社に対する忠誠心や使命感というよりは、メリットがあるからこそ、仕事を頑張るのです。

それを考えれば、使命感を持てる人が特別な人間というわけではないため、無理をして、マネをする必要はないでしょう。

あなたがあなたのために頑張りたいと思ったら、努力すれば良いのです。

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