【ヒプマイ】神宮寺寂雷の過去は？元殺し屋で暗殺者という説も検証

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6thライブの当落も発表され盛り上がりを見せるヒプノシスマイクですが、その中でも神宮寺寂雷は長髪の天才医師という特徴的なキャラ付けで注目を集めていますよね。

今回はそんな神宮寺寂雷の過去や、元殺し屋という説についても検証していきたいと思います。

神宮寺寂雷について

まずは神宮寺寂雷についての基本的な情報から見ていきましょう。

引用元：ヒプノシスマイク

神宮寺寂雷はシンジュクディビジョン代表「麻天狼」のチームリーダーであり、過去には元TDDのメンバーとして活躍していました。

普段はシンジュク中央病院で医師として働いており、チームメイトである観音坂独歩の取引先のひとつでもあります。

神宮寺寂雷役を務めるのは声優の速水奨さんで、声優界では知らない人がいないほどの大御所声優さんです。

速水奨さんは持ち前の低音ボイスを活かし、

など、様々なアニメ、ゲーム、吹き替えなどに出演されていて、速水奨さん自身はラップは未経験だったそうですが、独特な低音ボイスとマッチするポエトリースタイルや元劇団四季の歌唱力を活かして今ではラップ界隈からも評判の声優ラッパーに。

関わった人全員から「仏」「聖人」と評される神宮寺寂雷ですが、一滴でもお酒が入ると人格が豹変してしまいます。

その様子は初期ドラマトラックでも描かれており、

というひどい有様。

「麻天狼」は二面性を意識したキャラクターづくりがされており、

という、3人とも相反した面を抱えているんですね。

ここからは神宮寺寂雷の過去について見ていきましょう。

引用元：ヒプノシスマイク

H歴以前、神宮寺寂雷は殺し屋・暗殺者として"ill-DOC（イルドック）"として活躍していました。

この事実はコミカライズで明らかになりましたが、今まで散々聖人キャラとして登場していたにも関わらずどういうことなのか、と受け入れられないファンも続出しました。

コミカライズ内では、

といった情報が明らかに。

誰に雇われていたのか、どうして殺し屋をやっていたのか、などの詳しい情報はまだ出ていませんが、相手の胸をひと突きするだけで気絶させることのできる「ウェイブ」という技を使いこなせたりなど、殺し屋としてはかなりの凄腕だったようです。

この事実を知っているのは飴村乱数のみですが、シンジュクVSシブヤのバトルの際に寂雷が乱数の過去についてdisりましたが、乱数は殺し屋のことを持ち出さず、このことから周りに吹聴する気はないようです。

足を洗ってからは失踪し、第三次大戦の野戦病院で軍医として治療を行ったり、現在のようにヒプノシスマイクを用いた治療行為を行ったりなど、本人いわく贖罪のために医者をしています。

神宮寺寂雷のソロ一曲目である「迷宮壁」は寂雷が死生観についてこんこんと語るミステリアスで厳かな曲ですが、元殺し屋という事実を踏まえて聴くと聴こえ方が変わってきます。

など、歌詞ひとつひとつに様々な解釈をすることが出来ます。

我々読者にキャラクターの過去が明かされるということは、作品内でその過去がバレてしまう恐れがあるということです。

アンダーグラウンドな世界で生きる山田一郎、碧棺左馬刻や飴村乱数とは違い、麻天狼の2人は普通の一般人で、神宮寺寂雷が過去に殺し屋をやっていたと聞いたときにどういった反応をするのか未知数ですし、特に観音坂独歩は寂雷のことを神様のように信仰している節があるため心配ですね。

今回は神宮寺寂雷の過去について調べました。

2ndバトルの始動と共に物語も動き出し、神宮寺寂雷の過去についてもさらに情報が出てくるものと思われます。

これからも神宮寺寂雷の過去について注目していきたいですね。