机にふさぎ込む女性

育児に向いていないかもと思う瞬間は?自己嫌悪に陥る前にできる解消法

毎日、仕事に家事に育児にと必死で働いている最中にふと「私って育児に向いていないかも」と思う瞬間はありませんか?

特に心身ともに疲れ切っている時などは、子供が近寄ってきても「あっち行きなさい」「うるさい」と思ってしまいがちです。可愛い事には違いないのですが、向いていないかもと思う事も毎日育児をしていたら必ずあり、その度に自己嫌悪に陥ってしまいがち。

そこで今回は育児に向いていないと思う瞬間と、自己嫌悪に陥る前にできる解消法をご紹介します。

育児に向いていないかもと思う瞬間は?

机にふさぎ込む女性

では、育児に向いていないかもと思う瞬間はどんな時なのでしょう?育児をしているママさんに実際聞いてみました。

現在、息子はイヤイヤ期や自己主張が激しい月齢なのですが、ゆっくりしている時間がないのに構ってくれないと癇癪をおこしたり、何でもかんでもイヤイヤと繰り返す息子にイラっとし、家でも外でも怒っている状態。子供の事をそんな風に思ってしまう自分が嫌で、その瞬間に「自分には育児無理かも」と思ってしまいます。

自分はせっかちな性格なのですが、子供はダラダラとマイペースな性格で、何をするにも中々行動にうつしてくれないので、毎日イライラが募り、子供には子供のペースがあるのもわかっているのですが、どうしても自分のペースに合わせようとしてしまい、また勝手にイライラ。そんな瞬間に「私、子育て向いていないかも」「一人だったら自分のペースでできるのに」と思ってしまうんです。

子供との遊び方がわかりません。公園や児童館に連れていっても、周囲のママは子供と一緒に遊んだり、マメに声をかけたりしながら遊んでいるのに、私はそれができないのでいつも子供は一人で遊んでいます。しかし、友達と会って話をするのは面倒でも苦手でもないので、「自分は子育てに向いていない」「自分は子供が余り好きじゃないのかも」と思ってしまうのです。

自己嫌悪に陥る前にできる解消法

頭を抱える女性

自分の子供なのに嫌いなわけがないし、可愛いのは当然なのですが、仕事や家事、育児に追われていると気持ちに余裕がなくイライラしてつい子供に八つ当たりをしてしまいます。

そんな時に「自分は育児に向いていないかも」と思う瞬間と「そんな事はない」という気持ちの葛藤があり、自己嫌悪に陥ってしまう前に解消できる方法をご紹介。

時間に余裕を持つ

育児中は自分の思っているように事が進まないという事がほとんどで、イライラしっぱなしというママが多いようです。

そんな時は、最初から早めに行動するようにしてみましょう。そうする事で、少し手間取っても時間に余裕があるので、イライラする事が少なくなっていくはず。

気分転換をする

人は誰でもリフレッシュが必要で、それができないと心身のバランスが取れなくなりノイローゼやうつ病などになってしまう可能性が高くなってしまいます。

気分転換をするためにはまず、パパや両親に子供を預けてみましょう。それがダメであれば一時保育を利用してみるのもおススメ。少しの時間でもリフレッシュする時間を持てれば心に余裕ができるので、感情的に怒る事も減少します。

夫婦で話をする

夫婦で会話

まずはパパと話をする事が大切で、理由としては一番身近にいるからです。

子供がママだけの子供だけではなくパパの子供でもあるので、日頃からどんな事が大変なのかなど不安や悩みを共有してもらうよう話をする時間を設けて下さい。パパは普段仕事に行っているので毎日どのような生活をしているのか知らないか思うので、溜まっている不安や悩みを話す事で随分気持ちが楽になります。

全てを手抜きをする

毎日仕事や育児だけでも余裕がないのに、そこの家事が加わってくるとどこで息抜きをすればいいのかわからなくなってしまいます。そんな時は、家事の手抜きがおススメ。少し散らかっていても、洗濯が数日溜まっていても時間がある時にすればいいやと気楽に考えるようにしましょう。

一人で全てを完璧にこなせる人の方が少ないので、たまには家事の手抜きをしながら少しでも心の余裕を持つように心掛ける事が大切です。

子供に八つ当たりしてしまった後のフォロー

頭をかきむしる女性

毎日忙しすぎて心に余裕がない時に子供が邪魔をしてきたり聞き訳がなかったりすると、つい怒鳴って八つ当たりをしてしまう事は多いです。

着火点は子供かもしれませんが、原因は自分の心に余裕がないこと、つまり自分自身の問題であり、子供が八つ当たりをされているという事の方が多いもの。そうなってしまうと、自己嫌悪の波が押し寄せどうしようもない悲しい感情が沸き上がってきますが、それと同時に子供も悲しい思いをしているのです。

そこで大事になるのがどうフォローするかという事になってくるので、ここでは、八つ当たりしてしまった後のフォロー方法をご紹介します。

怒ってしまった理由をしっかり子供に説明する

先ほどもご紹介しましたが、子供を怒ってしまった原因に子供だけではない理由が多く含まれています。

たまたまイライラしている時や疲れが溜まっている時などに多いのですが、そんな時は気持ちが落ち着いた後にしっかり何故怒ってしまったのかを子供に説明する事が大切。そうする事で、子供はシチュエーションを理解してくれるようになるでしょう。

子供の目を見て謝る

子供を叱る事はしつけとして時には必要なものなのですが、叱ると怒るは別物で怒るというのは感情的なものになるので、子供には恐怖や不安、悲しみしか生まれません。

感情的に怒ってしまった場合には、先ほどご紹介した怒った理由をしっかり話す事と同時に子供の目を見て謝る事が大切。自分の非を認める事は簡単な事ではありませんが、親がきちんと自分の非を認めてくれているとわかった子供は「悪い事をしたら謝る」という子供に育ってくれるでしょう。それと同時に親子の信頼関係を築く事ができるのです。

共感する

子供に怒ってしまった後、本当に子供を怒る必要があったのか、ただの八つ当たりだったのかをもう一度考えてみましょう。

もし子供に非があるのであれば、何がいけなかったのかを子供にきちんと説明し、時には歩み寄ってあげる事も大切。子供の目線にたって説明する事で、ママの話を素直に聞いてくれる子供になってくれます。

愛情を伝える

泣く子供を抱っこする女性

毎日感情的に怒ってばかりいると、子供は「自分の事が嫌いなのかな」「愛されていないのかな」と思ってしまいます。

もちろんそれは誤解なのですが、そんな誤解を避けるためにも、怒り過ぎた後はハグやスキンシップなどで子供への愛情を伝えてあげる事が非常に重要。

まとめ

今回は育児に向いていない瞬間と自己嫌悪に陥ってしまう前にできる解消法、子供に対するフォロー方法をご紹介してきました。

率直に話をしますと、育児に向いていないママはいないと思っています。向いていないと思っているママはまだ子供とも接し方に慣れていないだけで、自己嫌悪に陥るという事は子供を愛しているという証拠なのではないでしょうか。

今回ご紹介した自己嫌悪に陥る解消法を実践してもらい、それでも子供に八つ当たりをしてしまった場合は、しっかりフォローしてあげましょう。フォローをしてあげる事で子供が親の気持ちを理解してくれ、信頼関係を築く事ができるようになります。