息子を前にママがイライラ

共働き&育児にもう限界!育児ノイローゼになったら病院へ行くべき?

働きながら帰宅したら育児に家事に、ママにはやる事が山積みで、そんな毎日が続くと心身ともに限界が来てしまいます。そこで気になるのが育児ノイローゼ。

もしかして育児ノイローゼ?と思った時に病院へ行くべきなのでしょうか?

病院へ行くのであれば何かを受診すればいい?など気になると思うので、今回は育児ノイローゼになってしまった場合の受診科など詳しくご紹介します。

育児ノイローゼの症状

 

息子を前にママがイライラ

育児ノイローゼという言葉は正式名称ではなく、育児ストレスで生じた神経系の総称が育児ノイローゼです。

症状によってうつ病・自律神経失調症・不安障害不安神経症・心身症などと言った診断名がつくのすが、ここでは育児ノイローゼの具体的な症状をご紹介します。

一日中イライラする

 

泣いている赤ちゃん

子供の泣き声・夜寝てくれない・部屋を散らかす・言う事を聞かないなど子供がいると普段であればそこまでイライラする事はないのすが、育児ノイローゼになりかけているとそんな普段のちょっとした事でもイライラしてしまい、結果一日イライラしているという状態が続きます。

そして、子供に声を荒げて怒ってしまう・叩いてしまうなど悪循環に陥っていくのです。

子供が可愛いと思えなくなる

子供への興味関心がなくなってくるというのも育児ノイローゼの症状で、その症状から、子供の事が可愛いと思えなくなってきてしまう、という事が起こってしまうのです。

大好きな子供を可愛いと思えないというのは誰よりもママ自身が一番つらいはずですが、そんな辛い悩みも心に閉まってしまうと良くなるどころか悪くなる一方なので、早めに周囲に打ち明けるようにして症状を改善していきましょう。

不眠症

新生児期は授乳がありますし、夜泣きもありますので中々熟睡する事が難しいのですが、育児ノイローゼになると精神が不安定になってしまうため寝る時間があるのに眠れないという事が起こってしまいます。

このように、不眠症のような症状が出てきているようであれば育児ノイローゼの特徴になりますので注意しましょう。

急に家事が面倒になる

日々の疲労・睡眠不足が続くと、思考力も低下します。そうなると、やる事は沢山あるのにやる気になれないという無気力状態に。その結果、何も手に付かず一日ぼーっと家の中で過ごす事が多くなってくるのです。

人と話する気になれない

外に出るためには、化粧をしたり服を着替えたりと準備が必要になってきますが、やる気が起こらないというのは育児ノイローゼの特徴で、疲労が溜まり過ぎている事によって人と関わりたくないし、話もしたくないというパターンもあります。

ただ、子供と二人の時間が続くと、またストレスが溜まる事になって育児ノイローゼを悪化させる危険性もあるため、こういった悪循環にならないように気をつける事が大切です。

育児ノイローゼになりやすい人

 

悩んでいるママ

育児ノイローゼになりやすい人には共通した特徴があります。

ここでは育児ノイローゼになりやすい人の特徴をご紹介しますので、自分にあてはまっている方は早めの段階で対策を試してみましょう。

完璧主義者

何事も完璧でなければ気が済まない人は、気を抜く事がなく、そうなると知らず知らずに心身に負担がかかっているものです。

全てを完璧にできる人などいないので、隙間時間で休息をとる事や手抜きをするという事を日頃から取り入れるようにしましょう。

夫が協力的でない

子育ては大変な事が山ほどありますし、働いているとなるとその倍のしんどさが負担になってきます。

それを一人で全てこなすのは不可能であり、そんな時に必要なのが夫の協力。それなのに、家事も育児も一切せず、休日は自分の事ばかりに時間を使うような夫だと、体力的にも精神的にも限界がきてしまい、育児ノイローゼに陥ってしまうのです。そうならないためにも、夫に協力してもらうため夫婦でしっかりした話を合いを持つように心掛けましょう。

夫の会話が少ない

 

テーブルでお茶を飲みながら相談事をする夫婦

育児をしていると、相談や愚痴などが沢山出てきます。たとえ解決できなくても聞いてもらうだけで気が楽になるもの。そんな時、一番身近にいるのが夫なはずですが、帰りが遅い・単身赴任などで会話が持てないとママのストレスは溜まる一方でしょう。

そのような場合、休日の時だけでも構わないので、夫婦での会話を増やすように努めましょう。

人に弱みを見せたがらない

人に弱みを見せたがらない・ついつい強がってしまう人も育児ノイローゼになりやすいです。

弱音を吐いてはいけない、恥ずかしいと思い込み、自分の中だけに抱え込んでしまうといつか限界が来て育児ノイローゼになってしまうのですが、ママだって人間です。弱音を吐く事もある・泣きたい時もある。そんな時は夫でも友人でも両親でもいいので、思っている事は吐き出すようにして下さい。

マイナス思考

何かが出来た時に、プラスに捉えるのかマイナスに捉えるのかで気持ちが大きく変わります。

例えば、

  • マイナス→「子供がわがままを言い出した。本当に辛い。早くこんな時期が過ぎて欲しい」
  • プラス→「噂のイヤイヤ期がきた!これも成長過程の一つだしずっと続く訳じゃないから頑張ろう!」

たったこれだけでも、捉え方一つで全然違うのです。このように、前者の何でもマイナスに捉えてしまう人は育児ノイローゼになりやすいので、小さな事からで構わないのでプラスに捉えるよう努めてみましょう。

育児ノイローゼになったら受診する病院

 

先生と話す女性

育児ノイローゼになってしまったかもしれないと感じたら出来るだけ早めに受診する事をおススメしますが、どんな何科にかかればいいのでしょうか?

結論を言いますと、育児ノイローゼになってしまったら精神科か心療内科を受診しましょう。

心療内科というと抵抗を感じるかもしれませんが、専門の医師からカウンセリング・認知行動療法など非薬物療法を受ける事で気持ちが整理され、新しい視点で育児と関われるようになるので症状が改善しやすくなりますし、一時的ですが抗不安薬や抗うつ薬・睡眠導入剤などを処方される事もあります。

それに心療内科の先生はそのような相談を多く受けているので、あなたにとっては恥ずかしいと思うような悩みでも、専門医にとっては相談を受けることが日常ですから、負い目や恥ずかしいという感情も全て打ち明けることで精神的にかなり楽になるのは間違いありません。

まとめ

今回ご紹介した症状や特徴など自分にあてはまるものがある方は早めの対象が必要となり、もし育児ノイローゼになってしまったら、早めの受診をおススメします。

育児ノイローゼは忙しいママであれば誰もが陥る可能性があるので、少しでも自分がおかしなと感じたら病院を受診する事が症状を改善できる近道です。

知人や旦那さんに相談するのもいいですが、専門医に相談すると客観的に物事を判断できるので、迷ったら専門医に相談しましょう。